井上真偽のレビュー一覧

  • ベーシックインカムの祈り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ありえない話ではなく、近い未来起こり得りそうな技術革新をテーマにしており没入して楽しく読めた。テンポ良く読めるので普段本を読まない人にもおすすめ。
    話の構成としては、どんでん返しの似たようなパターンが多く、途中で「またどんでん返しか」という気分になったことは否めない

    0
    2024年08月31日
  • 探偵が早すぎる (下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    下巻。
    いよいよ本家の人々が本格的に命を狙ってくるであろう一華の父の四十九日法要の様子。寺→墓→ホテルの3ヶ所で一華殺害のための色々な仕掛けがなされるが、ことごとく探偵・千曲川が事前に阻止する。
    最後はまさかの家政婦・橋田が「タリオ」と呼ばれる特殊な技術を持つ者で千曲川の師だった、ということで千曲川が見逃した仕掛けも暴き、一華たちを救ってめでたしめでたし。

    0
    2024年08月21日
  • 探偵が早すぎる (上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上巻。キャラ設定や名前の個性、探偵の頭のキレの良さが際立っていて、読んでいて楽しかった。
    悪事が起きる寸前に探偵が少しの情報から仕掛け人に辿り着き阻止する、というのが新しいなと思った。
    夫に貸したらハマったようで先に読まれた笑

    0
    2024年08月18日
  • ミステリー小説集 脱出

    Posted by ブクログ

    脱出
    脱出をテーマにした短編ミステリー集

    阿津川辰海 屋上からの脱出
    とあるカップルの結婚式。友人として招かれた一ノ瀬。結婚式に参加しながら、二人の馴れ初め、そして彼らと共通の部活で起きたとある事件について、同じく招かれていたハルと話しながら詳細を思い出していく。
    性格柄か、何をそんなに驚いているのか、事件の真相と隠された事実について、微笑ましいとまで読み取ったのだが、現代の読み手はこの様な事は想いがねじ曲がっていると感じるのだろうか。僕にはとある二人の行動は普通だと思うし、されたら嬉しいのだが。阿津川辰海は歴代短編も漏れなく面白いのだが、今作は登場人物のバッグボーン含めあまり楽しめなかった

    0
    2024年07月20日
  • ベーシックインカムの祈り

    Posted by ブクログ

    近未来のSF短編集。
    人の善意について考えさせられた。とても読みやすく、どの話もクオリティが高くて非常に楽しめた。

    0
    2024年07月01日
  • ムシカ 鎮虫譜

    Posted by ブクログ

    最初は、何だかホラーのような、猟奇殺人のような感じなのかなと思いましたが、違いました。穏やかとは行きませんが、思ったより酷い有り様で終わらなかったのは予想外でした。
    表紙の印象が強くないですか。

    音楽で虫を操るというのが面白かったです。ただ、思わせ振りに出てきた人物の役回りが、重要すぎて、ご都合ヒーロー感があったので、仲間内で解決してほしかったなーという感想でもあります。視点が変わるところは、はらはらして面白かったです。

    0
    2024年06月02日
  • 探偵が早すぎる (下)

    Posted by ブクログ

    下巻!

    事件を未然に防いで、「トリック返し」はええんやけど、一つモノ足らんことが…
    事件起こらんから、人死なん!
    まぁ、「トリック返し」って、腕一本とか片眼なくなるとかはあるにしても…
    コイツら、めっちゃ金持ちやから、復元させそうな勢いやな。

    恐怖の四十九日の法要やな。
    次から次に、罠仕掛けてるけど、みなバレて、「トリック返し」の憂き目に遭う。
    しかし、数打ちゃ当たるになってないか…
    普通のミステリーやったら、もっと趣向を凝らしてるから、なかなか、ネタバレせんという話もあるかもしれん。
    でも、悪モンやられるから、痛快やし、まぁええわ〜
    でも、最後の最後のは、仕掛けが破天荒過ぎて、ヤバかった

    0
    2024年05月01日
  • 恋と禁忌の述語論理

    Posted by ブクログ

    探偵が既に推理したトリックが実現可能かどうか、数理論理学を以て検証するという珍しい小説だった。
    テーマが難しいので、もっと読むのに時間がかかるかと思っていたけれど、地の文の軽さや、キャラクターのコメディ感でバランスが取れているのかテンポよく読めた。
    有識者が読んだらどうコメントするのかわからないが、数理論理学に興味を持つきっかけになる一冊だと思う。

    0
    2024年04月07日
  • 恋と禁忌の述語論理

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    p.161
    謎中毒者 (addicted to riddle)

    面白かった!のめり込んだ!
    けど最後に実は親戚では無かったオチはいただけない…
    そこはもう本当の甥と叔母でいいよ
    タイトルに禁忌のって書いてあるし

    0
    2024年03月31日
  • 恋と禁忌の述語論理

    Posted by ブクログ

    名探偵が披露する名推理に潜むバグを瞬時に見抜く天才学者
    4つの事件とエピローグで明かされる本当の目的で二重構造のミステリー
    がっつり「数理論理学」の難解な講義を読む…ことをクリアできるかできないか…それが問題だ
    □P:この本を最後まで読めたらクリアできた
    True or False

    0
    2024年02月14日
  • 探偵が早すぎる (下)

    Posted by ブクログ

    上巻に引き続き下巻を読んだ。主人公を殺そうと試みるもことごとく跳ね返す探偵のスマートさが心地よかった。クライマックスでもそうきたかと驚く。面白かった。

    0
    2023年12月29日
  • 新世代ミステリ作家探訪~旋風編~

    Posted by ブクログ

    前作も読んだけど、やっぱり面白いなぁ。
    デビュー10年以内という条件がいいのかも。

    記憶が薄れたからかもだけど、前作のほうが読み応えがあったかなあ。作家さんも好きな人が多く。

    読者遍歴聞くと似通った感じになるならかなぁ。

    0
    2023年12月21日
  • 探偵が早すぎる (下)

    Posted by ブクログ

    エンタメ性抜群の新感覚ミステリ

    最後に向かって怒涛のトリックが仕掛けられ、読む手が止まらず山場に向かう感じが良かった。

    橋田さんが豹変する場面も好き。

    0
    2023年11月27日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

    Posted by ブクログ

    白井智之作品のために購入
    したがって評価と感想は単品のもの

    【首無館の殺人】白井智之
    梔子クチジロウ くちなしくちじろう
    倒叙モノかと思いきや…

    他の作家作品は後ほど読みます…たぶん

    0
    2023年11月23日
  • 恋と禁忌の述語論理

    Posted by ブクログ

    そうか、これもミステリなのか…というのが正直な感想。これまであったような、事件が起こって探偵が謎を解決して…そこで終わるのではなく、さらにその探偵の推理が正しかったのかどうかを論理学的に証明する――はぁ~よく考えますねと感心(^^; 超ド文系のワタクシ、数式を見て一瞬ぎょっとしましたが、論理学初心者の主人公がストーリーテラーであるのでちゃんと解説もあって、結構面白く読めました。文庫版を読んだんですが解説にもある通り、中編3編をエピローグが串刺しにする構図――これはお見事です!ていうかコレ、続編あるんですよねっ⁈

    0
    2023年11月22日
  • 特選 THE どんでん返し

    Posted by ブクログ

    神様が良かった。
    そういうのも神様というのか…という驚きと
    リアルな感じが読む手を進めた。

    五篇入っているのでハマらないものもあるけど
    お得感はあるかなと言った感じ。

    0
    2023年11月21日
  • ベーシックインカムの祈り

    Posted by ブクログ

    ミステリーという形で読者に飽きさせない工夫をこらしつつ、近代的な諸技術について考えさせられる一冊。ミステリのようで、ミステリじゃない。エンタメ本でもあり、教養本でもある。そんな不思議な本でした。

    0
    2023年09月26日
  • 恋と禁忌の述語論理

    Posted by ブクログ

    「推理」でなく「検証」。

    始めは「?」でしたが、読み進めていくうちに、なるほどと唸りました。
    解説にも書かれていましたが、数式とか出てきて、ド文系の僕からしたら「うっっ」ってなりかけましたが、それでも読み進めていくうちに、ちょっとずつ分かるようになりました。

    そして何より面白い。
    難解なトリックを見破ると言うのがミステリの王道で本書も同じですが、アプローチの仕方が今まで読んできたミステリと全然違う。
    数理論理学的に矛盾する部分を分かりやすく、整理して数式にしているのがすごく面白い。
    硯さんに惚れました。

    井上真偽さんの作品はまだ『その可能性はすでに考えた』を読みましたが、すごく作者の頭の

    0
    2023年07月23日
  • 恋と禁忌の述語論理

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    むずい。推理の時に論理式とかいろんな定理が出てくるけど、それが難しくて理解できない。それでも、物語は面白くて最後のどんでん返し?も気づく要素が散りばめられていて上手だなと思った。

    0
    2023年04月24日
  • 恋と禁忌の述語論理

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    動機フル無視の検証がとても面白くて、かっこいい。
    数学の専門用語がたっっくさん!理系にはたまらん!
    難しいからそこは理解できないけど、最後まで面白かった。
    キャラクターも良かった。

    まさかの結末に驚き

    0
    2023年01月29日