井上真偽のレビュー一覧

  • ベーシックインカムの祈り

    Posted by ブクログ

    ミステリーという形で読者に飽きさせない工夫をこらしつつ、近代的な諸技術について考えさせられる一冊。ミステリのようで、ミステリじゃない。エンタメ本でもあり、教養本でもある。そんな不思議な本でした。

    0
    2023年09月26日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

    Posted by ブクログ

    相変わらず井上真偽。

    めちゃくちゃ好きです。
    こちらも奇跡を証明するために、不可解な事件を検証していく。
    大好きな「その可能性はすでに考えた」に続く第二弾。
    上苙さんとフーリンさん、八ツ星くんまで豪華なメンバーで大満足。

    途中証明が一回で理解できない部分があったけど、ちゃんとじっくり読み砕けば理解できます。
    どうにか井上ワールドを体感してほしい。

    「不可能を証明されたわけではない。」

    0
    2023年08月19日
  • 探偵が早すぎる (下)

    Posted by ブクログ

    一華ちゃんと橋田の掛け合いが可愛くて、常に爽快な解決シーンがとっても心地よかったです。読んだ後の余韻が前向きになれる本はやはり好きです。

    0
    2023年08月15日
  • 探偵が早すぎる (上)

    Posted by ブクログ

    知り合いの中学生におすすめしてもらった作品。読みやすくて、気づいたらさらりと上下巻読んでいました。美しい人がたくさん出てくる本、好きだということを思い出しました。

    0
    2023年08月15日
  • 恋と禁忌の述語論理

    Posted by ブクログ

    「推理」でなく「検証」。

    始めは「?」でしたが、読み進めていくうちに、なるほどと唸りました。
    解説にも書かれていましたが、数式とか出てきて、ド文系の僕からしたら「うっっ」ってなりかけましたが、それでも読み進めていくうちに、ちょっとずつ分かるようになりました。

    そして何より面白い。
    難解なトリックを見破ると言うのがミステリの王道で本書も同じですが、アプローチの仕方が今まで読んできたミステリと全然違う。
    数理論理学的に矛盾する部分を分かりやすく、整理して数式にしているのがすごく面白い。
    硯さんに惚れました。

    井上真偽さんの作品はまだ『その可能性はすでに考えた』を読みましたが、すごく作者の頭の

    0
    2023年07月23日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

    Posted by ブクログ

    二作目にして、「その可能性はすでに考えた」というセリフをわくわくしながら待っている自分がいました!

    一旦すでに解決しちゃう、、、?と思わせつつ、まさかのそこに犯人が!?と思ったら、またさらに、、!!!っていう大どんでん返しの繰り返しみたいな展開で、最後までドキドキが止まらなくて、おもしろかったです。

    0
    2023年06月26日
  • 探偵が早すぎる (上)

    Posted by ブクログ

    トリックを仕掛ける前に犯罪を暴け! 莫大な遺産を継承することになった女子高生を狙う一族の罠。 窮地を救うのは事件を起こさせない究極の探偵!?

     事故死に偽装させないといけないという犯人側に大きな制約はあるものの(気にし過ぎな気もするが)、降りかかる災厄を次々と解決する様は爽快感抜群。 ラストへのストーリー展開も見事。

    0
    2023年06月04日
  • 探偵が早すぎる (下)

    Posted by ブクログ

    トリックを仕掛ける前に犯罪を暴け! 莫大な遺産を継承することになった女子高生を狙う一族の罠。 窮地を救うのは事件を起こさせない究極の探偵!?

     事故死に偽装させないといけないという犯人側に大きな制約はあるものの(気にし過ぎな気もするが)、降りかかる災厄を次々と解決する様は爽快感抜群。 ラストへのストーリー展開も見事。

    0
    2023年06月04日
  • 恋と禁忌の述語論理

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    むずい。推理の時に論理式とかいろんな定理が出てくるけど、それが難しくて理解できない。それでも、物語は面白くて最後のどんでん返し?も気づく要素が散りばめられていて上手だなと思った。

    0
    2023年04月24日
  • 探偵が早すぎる (下)

    Posted by ブクログ

    とにかくトリックの量で攻める後半。存分に楽しめました。
    探偵の口調(口癖?)なのですか、同じ言葉を2回繰り返すセリフが出たり出なかったりする事にやや引っ掛かりを覚えたのですが、シリーズ化する場合、この辺も料理されるのかしら、と。

    0
    2023年03月18日
  • 恋と禁忌の述語論理

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    動機フル無視の検証がとても面白くて、かっこいい。
    数学の専門用語がたっっくさん!理系にはたまらん!
    難しいからそこは理解できないけど、最後まで面白かった。
    キャラクターも良かった。

    まさかの結末に驚き

    0
    2023年01月29日
  • ベーシックインカムの祈り

    Posted by ブクログ

    近未来の世海を題材にした小説。
    言の葉の子らは、AI
    存在しないゼロでは、遺伝子組み換え
    もう一度、君とでは、AR
    見に見えない愛情では、エンハンスメント
    ベーシックインカムへの祈りは、ベーシックインカム
    を題材として、ミステリーを絡めて展開していく。

    個人的なお気に入りは、もう一度君と。二重のARで、ありがちな結果でしたが、楽しめました。

    未来は、決して楽園でないと思わずにいられないのは、過去の歴史が物語ってきたからでしょうか。
    技術の進歩は常に人の倫理観が伴うと思うと、ベーシックインカムの導入もまた考えてしまいます。

    0
    2022年12月31日
  • 恋と禁忌の述語論理

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    数理論理学という聞きなれない分野も、文中の掛け合いや噛み砕いた説明である程度は理解できました。(巻末資料の詳細部分は諦めました・・・)

    推理を検証するという形式も面白かったです。

    0
    2022年10月19日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

    購入済み

    今回のもめちゃくちゃ面白かったです。ただ、難しいところは読み飛ばしてしまうのですが、エンターテイメントです。

    0
    2022年10月07日
  • その可能性はすでに考えた

    購入済み

    面白かったです。「探偵が早すぎる」を読んで他の作品も読みたくなり購入しました。すごく難しいし、荒唐無稽なストーリーですが本当に面白かったです。

    0
    2022年10月01日
  • 探偵が早すぎる (上)

    購入済み

    ドラマが大好きで原作も気になって読んでみました。めちゃくちゃ面白かったです。大好きです。続きも楽しみです。

    0
    2022年09月08日
  • 探偵が早すぎる (下)

    Posted by ブクログ

     クライマッスの舞台が一冊に収められているのだから仕掛けが満載なのを期待してしまう。
     "法事"、"絶対に事件"、"対決"の要素が込められているので、先が気になるせっかちな感情が忙しい。
     早速のトリックは成る程大胆な想定でした。後にそれも仕掛けの一部であったこともあり、良く仕込まれていた。一人一様でなく、バックアップを備える点も楽しみが増えて良かった。
     最初から主人公の側で見守っていた人も意味深な存在でやはり最後に見せ場。TVドラマでは水野美紀さんだったのですね。読後に帯を見て納得の配役。

    0
    2022年08月17日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    恩田陸氏の理瀬シリーズ目当てに。
    他の人のコメントで 他作品もシリーズの短編ありとの事にて気になる。
    どれも 短編ながら、妙に記憶に残るであろう作品達。


    はやみねかおる『思い出の館のショウシツ』
    →テンポ良くスイスイ読める。主人公が本が読めないのは理由があるのだろうか?

    恩田 陸『麦の海に浮かぶ檻』
    →ヨハンの短編といい、短編ながら満足の一作。

    高田崇史『QED~ortus~ ―鬼神の社―』
    →難しい。。けれど、逆の立場の神を だからこそ奉るって発想は驚いた。

    綾崎 隼『時の館のエトワール』
    →ラストのセリフ、ページをめくっての1行で 紙ならではだなぁ。。

    白井智之『首無館の殺人』

    0
    2022年05月11日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

    購入済み

    恩田陸目当てで読みました。それだけを評価するならとても良かったし、知りたかった部分を読めて満足です。
    しかしそれ以外の作者はグロテスクなものもあり、ちょっと面白いとは言えませんでした。

    0
    2020年02月14日
  • 探偵が早すぎる 上下合本版

    購入済み

    ドラマ派の意見です

    ドラマ版が面白かったので、原作も拝読したクチです。
    まず驚きだったのは、探偵・千曲川を始めとする各キャラクターは、原作の方がぶっ飛んでいるということ。
    滝藤さんがマトモに見える不思議…!

    普段ライトノベルを読まないので、そういったキャラクター造形に少々抵抗がありましたが、畳み掛けるようなトリック返しは面白く、特に後半はテンポ良く読めました。
    合本版でこそ読むべき作品かもしれません。

    ただしドラマ版とはかなり別物で、あの泥臭くも小ネタ満載の、深夜ドラマ感を期待すると肩透かしです。

    ラノベ風味でも全然構わない、ついでにちょっと百合風味なラストがお好みの方には、とてもオススメ

    0
    2020年01月24日