井上真偽のレビュー一覧

  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    「その可能性はすでに考えた」の続編に当たる作品。
    相変わらずマンガチックな推理合戦のお話であるが、今回は物語の展開が見事。
    前作は登場人物の自己紹介的な意味合いがあったのもあり、キャラクターの個性を活かしきれてなかった感じがあるが、今作は見事に活かしている。それぞれの役割、行動が違和感なく、読んでいて楽しい。

    物語は大きく前半部分と、後半部分に分かれている。
    前半部分は、田舎で行われた結婚式の風習で、大杯に注がれた酒を親族でまわし呑む行事の最中に、なぜか男性陣だけが死んでしまうという事件が発生する。花嫁をはじめ、親族の女性たちも大杯の酒を飲んでいるのに、死んだのは男性だけという不思議。一体犯

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    2024年02月10日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    上巻に引き続き下巻を読んだ。主人公を殺そうと試みるもことごとく跳ね返す探偵のスマートさが心地よかった。クライマックスでもそうきたかと驚く。面白かった。

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    2023年12月29日
  • 新世代ミステリ作家探訪~旋風編~

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    前作も読んだけど、やっぱり面白いなぁ。
    デビュー10年以内という条件がいいのかも。

    記憶が薄れたからかもだけど、前作のほうが読み応えがあったかなあ。作家さんも好きな人が多く。

    読者遍歴聞くと似通った感じになるならかなぁ。

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    2023年12月21日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    エンタメ性抜群の新感覚ミステリ

    最後に向かって怒涛のトリックが仕掛けられ、読む手が止まらず山場に向かう感じが良かった。

    橋田さんが豹変する場面も好き。

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    2023年11月27日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    白井智之作品のために購入
    したがって評価と感想は単品のもの

    【首無館の殺人】白井智之
    梔子クチジロウ くちなしくちじろう
    倒叙モノかと思いきや…

    他の作家作品は後ほど読みます…たぶん

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    2023年11月23日
  • 恋と禁忌の述語論理

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    そうか、これもミステリなのか…というのが正直な感想。これまであったような、事件が起こって探偵が謎を解決して…そこで終わるのではなく、さらにその探偵の推理が正しかったのかどうかを論理学的に証明する――はぁ~よく考えますねと感心(^^; 超ド文系のワタクシ、数式を見て一瞬ぎょっとしましたが、論理学初心者の主人公がストーリーテラーであるのでちゃんと解説もあって、結構面白く読めました。文庫版を読んだんですが解説にもある通り、中編3編をエピローグが串刺しにする構図――これはお見事です!ていうかコレ、続編あるんですよねっ⁈

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    2023年11月22日
  • 特選 THE どんでん返し

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    神様が良かった。
    そういうのも神様というのか…という驚きと
    リアルな感じが読む手を進めた。

    五篇入っているのでハマらないものもあるけど
    お得感はあるかなと言った感じ。

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    2023年11月21日
  • ベーシックインカムの祈り

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    ミステリーという形で読者に飽きさせない工夫をこらしつつ、近代的な諸技術について考えさせられる一冊。ミステリのようで、ミステリじゃない。エンタメ本でもあり、教養本でもある。そんな不思議な本でした。

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    2023年09月26日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    一華ちゃんと橋田の掛け合いが可愛くて、常に爽快な解決シーンがとっても心地よかったです。読んだ後の余韻が前向きになれる本はやはり好きです。

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    2023年08月15日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    知り合いの中学生におすすめしてもらった作品。読みやすくて、気づいたらさらりと上下巻読んでいました。美しい人がたくさん出てくる本、好きだということを思い出しました。

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    2023年08月15日
  • 恋と禁忌の述語論理

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    「推理」でなく「検証」。

    始めは「?」でしたが、読み進めていくうちに、なるほどと唸りました。
    解説にも書かれていましたが、数式とか出てきて、ド文系の僕からしたら「うっっ」ってなりかけましたが、それでも読み進めていくうちに、ちょっとずつ分かるようになりました。

    そして何より面白い。
    難解なトリックを見破ると言うのがミステリの王道で本書も同じですが、アプローチの仕方が今まで読んできたミステリと全然違う。
    数理論理学的に矛盾する部分を分かりやすく、整理して数式にしているのがすごく面白い。
    硯さんに惚れました。

    井上真偽さんの作品はまだ『その可能性はすでに考えた』を読みましたが、すごく作者の頭の

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    2023年07月23日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    トリックを仕掛ける前に犯罪を暴け! 莫大な遺産を継承することになった女子高生を狙う一族の罠。 窮地を救うのは事件を起こさせない究極の探偵!?

     事故死に偽装させないといけないという犯人側に大きな制約はあるものの(気にし過ぎな気もするが)、降りかかる災厄を次々と解決する様は爽快感抜群。 ラストへのストーリー展開も見事。

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    2023年06月04日
  • 恋と禁忌の述語論理

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    ネタバレ

    むずい。推理の時に論理式とかいろんな定理が出てくるけど、それが難しくて理解できない。それでも、物語は面白くて最後のどんでん返し?も気づく要素が散りばめられていて上手だなと思った。

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    2023年04月24日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    とにかくトリックの量で攻める後半。存分に楽しめました。
    探偵の口調(口癖?)なのですか、同じ言葉を2回繰り返すセリフが出たり出なかったりする事にやや引っ掛かりを覚えたのですが、シリーズ化する場合、この辺も料理されるのかしら、と。

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    2023年03月18日
  • 恋と禁忌の述語論理

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    ネタバレ

    動機フル無視の検証がとても面白くて、かっこいい。
    数学の専門用語がたっっくさん!理系にはたまらん!
    難しいからそこは理解できないけど、最後まで面白かった。
    キャラクターも良かった。

    まさかの結末に驚き

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    2023年01月29日
  • ベーシックインカムの祈り

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    近未来の世海を題材にした小説。
    言の葉の子らは、AI
    存在しないゼロでは、遺伝子組み換え
    もう一度、君とでは、AR
    見に見えない愛情では、エンハンスメント
    ベーシックインカムへの祈りは、ベーシックインカム
    を題材として、ミステリーを絡めて展開していく。

    個人的なお気に入りは、もう一度君と。二重のARで、ありがちな結果でしたが、楽しめました。

    未来は、決して楽園でないと思わずにいられないのは、過去の歴史が物語ってきたからでしょうか。
    技術の進歩は常に人の倫理観が伴うと思うと、ベーシックインカムの導入もまた考えてしまいます。

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    2022年12月31日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

    購入済み

    今回のもめちゃくちゃ面白かったです。ただ、難しいところは読み飛ばしてしまうのですが、エンターテイメントです。

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    2022年10月07日
  • その可能性はすでに考えた

    購入済み

    面白かったです。「探偵が早すぎる」を読んで他の作品も読みたくなり購入しました。すごく難しいし、荒唐無稽なストーリーですが本当に面白かったです。

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    2022年10月01日
  • 探偵が早すぎる (上)

    購入済み

    ドラマが大好きで原作も気になって読んでみました。めちゃくちゃ面白かったです。大好きです。続きも楽しみです。

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    2022年09月08日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    ネタバレ

    恩田陸氏の理瀬シリーズ目当てに。
    他の人のコメントで 他作品もシリーズの短編ありとの事にて気になる。
    どれも 短編ながら、妙に記憶に残るであろう作品達。


    はやみねかおる『思い出の館のショウシツ』
    →テンポ良くスイスイ読める。主人公が本が読めないのは理由があるのだろうか?

    恩田 陸『麦の海に浮かぶ檻』
    →ヨハンの短編といい、短編ながら満足の一作。

    高田崇史『QED~ortus~ ―鬼神の社―』
    →難しい。。けれど、逆の立場の神を だからこそ奉るって発想は驚いた。

    綾崎 隼『時の館のエトワール』
    →ラストのセリフ、ページをめくっての1行で 紙ならではだなぁ。。

    白井智之『首無館の殺人』

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    2022年05月11日