井上真偽のレビュー一覧

  • アリアドネの声

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    残ページもうないよ?!
    からのどんでん返しが炸裂!
    伏線箇所は分かりやすいが、それがこの後どう繋がってくるのかは全く予想できなかった
    あーこの作品に出会えて良かったとしみじみ感じる

    某監督の名台詞「諦めたらそこで試合終了ですよ」
    の令和版「無理だと思ったらそこが限界」は印象的
    映像で観たいと思うが、映像化不可能かな…うん><

    ドローンを操作して身体障害を持った女性を救出する過程を描いた物語、
    人海戦術で人さえ投入すれば順調に進むでしょという現場でないプロットがいいね↑↑
    もちろんタイムリミットがあってハラハラドキドキさせてくれるわけで、忙しい時にはおすすめできない一冊かな
    (一

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    2026年02月02日
  • ムシカ 鎮虫譜

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    抗え、音楽を武器に―。

    迫りくる虫、虫、虫!!
    ノンストップ・バグズ・パニックホラーサスペンス!
    まるで一本の映画を観ているかのような作品。

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    2026年01月30日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    ドローンの説明とか難しい部分もあったけど読みやすかった
    作中人物達と同じように中川さんは本当に見えてないのか?と思っていたのであのオチは驚いた
    主人公もお兄さんの言葉の真の意味を知れて良かった

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    2026年01月23日
  • アリアドネの声

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    2026 2冊目

    ずっと気になってた作品。
    最初から最後まで面白かった。
    最後はびっくりした。
    疑っていた自分にビンタしたい。

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    2026年01月21日
  • アリアドネの声

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    地震で地下施設に取り残された聾唖で盲という障害者を、ドローンを介してシェルターまで避難させるミッションのお話

    子供の頃に水難事故で兄を亡くした主人公の高木春生
    自分が兄の異変に気づき助けを読んでいればという後悔を抱えながら成長した彼は、災害救助用ドローンを扱うベンチャー企業でドローンのインストラクターとして働いている
    様々な障害者でも生活しやすいユニバーサルデザインのコンセプトのプロジェクトとして作られた障害者支援地下都市「WANOKUNI」は、ドローンを活用した構造になっている
    そのオープン式典に訪れていた最中、巨大地震が起こり、地下に一人の女声が取り残されている事を知る
    途中階は火災と崩

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    2026年01月19日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    brother編では4兄弟が事件を解決します。sister編とbrother編では同じ事件のはずなのに結末がふたつあるというという良い意味でとんでもない物語でした。sister編とbrother編どっちも読んだけどどちらかというとこっちの方が好きです。

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    2026年01月18日
  • アリアドネの声

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    ハルオの辛い過去、彼を縛っていた言葉、救助における息をつかせぬ試練の連続、そして三重障害アイドルの謎。
    結末で謎が解決し、すべてを乗り越え、縛っていた言葉の意味が変わる。
    最後の雄たけびに涙があふれた。
    素晴らしいの一言。

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    2026年01月16日
  • その可能性はすでに考えた

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    読みにくさは否めないが、我慢して最後まで読んで欲しい
    解説の言葉を借りますが、ミステリー小説は、こんなこともできるんだという衝撃を味わえます。
    論理と論理のバトル、普通では起こり得ない“奇蹟”の証明、全ての現実的な可能性を否定すれば、“奇蹟”の証明になるのか?そもそも今回の事件は“奇蹟”だったのか?本当に全ての可能性を否定したのか?どこか先入観に陥って見落としはないのか?
    読んでる間ずっと考えて考えて、
    奇蹟としか言いようがない⇄論理で説明できる
    の行ったり来たりで全く飽きずに読み進められました。

    中国語があったり、難しい漢字の読みがあったり、登場人物の読み方が難しかったり、場面や展開の移り

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    2026年01月15日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    一難去ってまた一難、難、難難難難難難難難難ーーー。


    箱の中に手を入れてそこで料理を作らされているかのようなもどかしさ。


    先に主人公の話
    無理だと思ったらそこが限界なんだ。
    亡き兄の言葉を抱き生きる春生。それは呪いのように思えた。やはりその言葉は春生を苦しめるし、口癖のように言うことにより周りにうざかったとまで言われてしまう。
    しかし呪縛からの解放。
    同じ言葉でも、無理をしろとも無理をするなとも取れてしまう不器用な言葉。
    別に本当に兄の幽霊が出てきたわけではない、そう思えることができたとき自分を許せるんだと思う。

    本筋の話
    見えない、聞こえない、話せないの三重障がい者をドローンで救助誘

    0
    2026年01月14日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    ヒューマンドラマ、エンタメ小説の傑作。
    サラッと読める文章の疾走感、専門的な用語もわかりやすく解説され、物語、情景が鮮明に浮かび上がる。
    なんといっても主人公が物語の終盤で言っている
    「人間臭さ」これに尽きます。
    私自身、奮い立つ涙、安堵の涙で終盤は顔面崩壊していました。
    今年最初の読書がこの本で良かった。
    全ての人におすすめできる、本当に面白い本でした。

    0
    2026年01月12日
  • アリアドネの声

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    エヴァンゲリオンが好きな自分は、ドローン操縦者であるハルオとそのフォローに入る我聞先輩や花村さん達とのやり取りが格好良くて、ワクワクドキドキしながら最後まで一気に読んでしまった。
    最後は帯にもあるように「衝撃と感動」
    読後感も良く、スッキリ爽快ミステリーでした。

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    2026年01月06日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    最後はやわらかな気持ちになる、そのミステリは強力で魅力的
    連作的で最後いろいろ伏線が回収される様はさすが。

    3086冊
    今年314冊目

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    2025年12月13日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    安定の面白さ。前回のような方式もいいが、これもまた協力感があっていい。
    パターンを変えて続編を期待。

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    2025年12月07日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    ネタバレ

    ぎんなみ商店街で起こる事件を内山3姉妹と別視点で小暮4兄弟が紐解いていく話。
    sister編でもやっと残った小さな謎がbrother編で明かされているところもあってスッキリだし面白い!
    4兄弟の日常と母親の人物像も見えて、ほっこりもできた。
    あかりんの帯文にある通り、内山3姉妹と小暮4兄弟だいすきになった( ´ー`)

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    2025年12月04日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    ネタバレ

    ほんタメで紹介&帯&2人が解説を書いた本!
    絶対欲しくてGETした。
    どちらから読んでもいいし、私はたくみさんのおすすめの読み方で読んだ。
    ぎんなみ商店街で起きる3つの事件を内山3姉妹が解決したり真相に近づく話。
    商店街の人の繋がりや温かさを感じれるし、小暮家との関係も見えて面白かった◎
    何よりも3姉妹が愛おしい( ´ー`)
    ミステリー苦手な人でもとても読みやすい本!

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    2025年12月04日
  • その可能性はすでに考えた

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    ほんタメにて紹介されていた作品。久々に論理的思考が必要とされるミステリを読んだ。

    緻密に計算された展開というか、1つの事件に対してこんなにも筋の通った仮説とその反証が出てくるものなのかと感服した。
    この作品は論理バトルもさることながら、最後のストーリーに少年の優しさを感じられて胸がいっぱいになった。

    追記
    最後の解説を読んでいて、著者である井上真偽さんが実は『探偵が早すぎる』の作者であるとも知って、今までこの方の作品に触れてきたことがあったのかと驚いた。

    0
    2025年11月15日
  • その可能性はすでに考えた

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    主人公の思考が面白かった。
    相手への悪態が秀逸で、でも本人は認めていない温情や愛情がある。
    「その可能性はすでに考えた」
    という探偵の言葉を待っている自分がいた。
    面白かった

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    2025年10月21日
  • その可能性はすでに考えた

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    私はこの本が大好きです。
    キャラクターものが大好きだからという面が大きいのは否定できないけれど、それを差し引いてもストーリーがあまりにも魅力的である。
     十数年前のカルト集落の集団死亡事件、ただ1人の生存した少女、首切り死体と不可能殺人、そして奇蹟の証明。こんなにワクワクする設定がなかなか揃うこともないだろう。
     この小説が面白い点は、登場する推理仮説が「そんなのありか!」という荒唐無稽なものなのにそれを完璧なロジックで否定し切らないといけないこと。
    そう、主人公に与えられる課題の難易度設定があまりにも高いのだ。読んでいる最中、何度も無理だろこれはと思わずにはいられない。そんな時、次のセリフを

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    2025年09月26日
  • その可能性はすでに考えた

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    ネタバレ

    様々な可能性を論理的に排除し最後に残ったものは、血腥くはありますが、死を目前にした人間の善性に救いを感じられて、良い結末だったと思います。キャラクターもみんな濃くて楽しく読めました。

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    2025年08月22日
  • 恋と禁忌の述語論理

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    井上真偽さんのデビュー作。
    数理論理学という聞き慣れない学問を使って、事件の推理が正しかったのかを検証する、という話。

    難解な数式というよりは、命題や論理の記号を駆使して、推理を数式化しており、恐らく多くの読者には理解できない部分が多かったと思う。
    (私も含めて)

    しかし、敢えて井上先生はそれを分かって本作を書いており、主人公の大学生も高度な説明に全くついていけていない、という形で読者の理解のハードルを同じレベルにしてくれている。

    また、各章の話が最後に繋がりを見せる部分は、私の大好きなどんでん返しの要素もあり、とても良い気分でひっくり返されてしまった。

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    2025年08月05日