井上真偽のレビュー一覧

  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    タイトル通り、ぎんなみ商店街で起こるちょっとした事件について、商店街近くに住む4兄弟が絡んで解決して…るようなそうでないような。 先に読んだ「Sister編」で感じた違和感が解消されるかと思ったら、同じ事件に対してそれぞれの立場からそれぞれの解釈で解決しており、思ったほどのクロスオーバーではなかったかな。

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    2026年02月22日
  • アリアドネの声

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    障がいがある人を特別な目で見てしまう、そして現代のSNSで見受けられる私可哀想アピールにどこか嘘臭さを感じている自分に気付かされた作品だった。
    作品としては、「無理」という言葉がテーマになっていて、人間の限界は誰にもわからないということが伝えたかったのではと自分は解釈した。
    脱出という意味で近い作品として方舟の衝撃を超えられなかったことが原因だろうか。緊迫感もあって、読んでて楽しめたけどどこか浅いなと感じてしまった自分もいたため、全体としてめちゃくちゃ満足とは言えない。

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    2026年02月22日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    面白かったのだが、帯の内容が気に食わない。
    「一生モノのどんでん返し」この記述で結末が読めてしまった。

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    2026年02月21日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    館ミステリアンソロジー。館ミステリ結構好きで、まだこんな引き出しあるんやなって思う。首無館と囚人館が個人的には好きで、待ってこれ繋がるな?と読み返すのが楽しい。不穏さ醸し出されるのに弱い先が気になりすぎる。館ごとに味が全然違ってそれぞれ個性的なの良い。

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    2026年02月19日
  • アリアドネの声

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    謎解き要素もある救出劇で、物語に引き込まれるドキドキのエンターテイメントでした。そして結末もしっかりもウルっとさせられました。
    『無理だと思ったら、そこが限界』。主人公が救われた別の解釈が良かったです。
    こちらも励まされ、心を強く持てる気がします。

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    2026年02月20日
  • アリアドネの声

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    現実でもありそうな設定で誰でもイメージしやすく、引き込まれる所は良かった。
    映像化が難しい作品でありながら、映像化すると面白そうだなと感じた。

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    2026年02月19日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    地震で地下に閉じ込められた三重障害を持つ女性をドローンで誘導し救助するストーリー。
    「どんでん返しのミステリー」みたいな文句で売られているが、先入観持たずに最初からヒューマンドラマとして読んだ方がいい。

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    2026年02月18日
  • アリアドネの声

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    すごい都市だな、と思ったのも束の間、地震に脆すぎるでしょと驚いた。どこもかしこも崩壊してて怖い。
    地下都市の素晴らしさからの落差が凄かった。

    お兄さんの死に囚われた主人公が解放されていく物語であり、映画のように展開が早く、描写がとてもリアルな本だと感じた。
    お兄さんとのやりとりはジーンときた。
    幼いながらに自分のせいだと思う体験は本当に辛かっただろうな。失ったことだけでも辛いのに。
    「無理だと思ったら、そこが限界だ」という言葉が、勇気にもなり、枷にもなっているというのがぐっときた。
    要救助者の3障害を持つ女性は

    幼馴染とその妹の存在はちょっとつけ足した感があったかな。必要なんだけど、うーん

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    2026年02月18日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    ★3.6くらい
    個人的にはもっとみんなで協力してほしかったけど7人もいると大変かあとも思った。個人的に次男を応援してます。

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    2026年02月18日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    ネタバレ

    前作に続き、串真佐三姉妹と木暮四兄弟が謎の解決に挑む。
    今回の謎は、銀波のプリンセスと彼女が配った5枚の見立て絵について。
    童話をモデルにした5つの見た絵がプリンセスの入院とともに同時多発的に見つかる。そのため、兄弟はバラバラにその謎に挑み、絵の見立てを紐解いていく。そして、その見立てがハマったところで、どんでん返しが待っている。銀波のプリンセスと5枚の見立て絵の真実とは…!
    小中学生が解く謎にしては難しくないか?と思いつつ、三姉妹と四兄弟の距離も縮まったし、エピローグには四兄弟の母である怜のエピソードも収められており、母の温かさにも触れることができる。

    なお、表紙には福太と都久音の背中だけ

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    2026年02月18日
  • その可能性はすでに考えた

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    血なまぐさい話は苦手なので、辛抱を要した。
    救いがあればいいなと期待し読み進んだ。
    ロジカルな構成、自分的にこれまでにないミステリーでした。疲れた。

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    2026年02月16日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    ネタバレ

    タイトル通り、ぎんなみ商店街で起こるちょっとした事件について、商店街近くに住む4兄弟が絡んで解決して…るようなそうでないような。
    先に読んだ「Sister編」で感じた違和感が解消されるかと思ったら、同じ事件に対してそれぞれの立場からそれぞれの解釈で解決しており、思ったほどのクロスオーバーではなかったかな。

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    2026年02月16日
  • アリアドネの声

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    地震が発生して最先端地下都市に取り残された要救助者1名をドローンを使ってどう救うか。その1名は見えない、聞こえない、話せないハンディがあり、さらに地下から水と火災が迫る手に汗握る物語だった。災害現場で活躍するドローンは既に存在するのかもしれないが、人を救うのは誰かを助けたいという意思なのやかもしれない。ミステリー×ヒューマンドラマが好きな方にオススメです

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    2026年02月15日
  • アリアドネの声

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    「無茶はいいが、無理はするな」
    その言葉をふと思い出した。
    人を信じることはどうしてこんなにも難しいのに、 疑うことはどうしてこんなにも簡単なのだろう。 これが、人の弱さというものなのかもしれない。

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    2026年02月15日
  • アリアドネの声

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    ミステリーというよりは人間ドラマ×冒険物っぽい感じがした。中盤でオチも分かってしまって帯の「一生物のどんでん返し!」は煽りすぎかなと。
    脱出劇のハラハラ感は楽しめたので、そこを押したほうが期待値を裏切らないと思う。

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    2026年02月13日
  • アリアドネの声

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    楽しく読み進められた
    ミステリとはこのようなことかなるほどと
    ぎんなみ商店街の作者のかたかなるほどと
    なるほどなぁうむうむ

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    2026年02月11日
  • その可能性はすでに考えた

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    推理小説の新たな体系って感じがしました
    推理バトルがドーンドーンバコーンって感じで襲いかかって来ます
    面白かったのですが、正直を言えば、なぜ読み切れたのかが不思議です
    あと、個人的にはあんまり人生で「可能性」を単体で使いたくないなと思わされた時もありました
    ここまで不確定で情報のない言葉か……と一瞬感じました、今はそんなこと思ってないですけど。

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    2026年02月11日
  • アリアドネの声

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    前々から割と評判になっていた小説で、なにより帯の「一生モノのどんでん返し」の謡い文句に惹かれた部分もあり読んでみました。

    地震が発生して地下施設に置き去りになったしまった盲目、難聴、聾唖という三つの障害を抱えた人物をドローンで安全地帯まで誘導していく話。

    正直、そこまでのどんでん返し感はなく、かなり身構えていた分、オチに対して拍子抜けしてしまった感はある。
    ストーリーを丁寧に追っていって、起こった出来事の必然性を考えると、消去法でオチの選択肢は限られてくる感じがした。

    YouTubeやSNS、ドローンと近年のトレンドとなる内容が話の中心に組み込まれていることもあって、文章は読みやすくて、

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    2026年02月10日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    トリックを仕掛ける前に見抜き事故を起こさせない探偵VS完全犯罪を目論む犯人たち。
    空前絶後の探偵無双、犯人同情度No.1、究極の逆転劇!

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    2026年02月08日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    BROTHER編を読んで片足突っ込んだので、これはSISTER編も読まないと!でしょう、ということで読んでみました。

    立場が違うと、一つの物事でも見える角度が違って見えるのですね。
    それもそのはず、まず入ってくる情報の質と量が違うのです。

    キーパーソンとなる神山(宝石店の女主人)とどれだけ仲良くなるかも肝になっています。
    そう、商店街の生き字引とも言える彼女の口を開かせることが、事件解決の近道なのです。

    それにしてもすごい……井上真偽さん。
    本屋で目にすると絶対に要チェックしてしまう作家の一人です。

    多くの人が「物事は立場によって見え方、感じ方は異なる」というのは理解していると思うので

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    2026年02月06日