井上真偽のレビュー一覧

  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    白井智之さんの「首無館の殺人」が、もう飴村行さんのグロミステリの感じで、発想にビックリ。
    全部がそれぞれ特徴のある館で面白かった。

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    2018年11月04日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    ネタバレ

    アンソロ

    はやみね先生は懐かしのあの子が出てくるし、恩田先生はまさかの「麦の海に沈む果実」のあの方の話だし、高田先生は安定のQ.E.Dだし。

    昔のミステリ好きな人なら垂涎のシリーズに加えて
    綾崎先生、白井先生、井上先生と若手の野心的な作風の人たちも集まり短編集ながら本当に面白いも野ばかりだったのでお勧めです。

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    2017年12月27日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    予備知識なしに読みました。
    はやみねさん、恩田さん、高田さんの作品は前提となる本を読んだ方がよかったかもしれないですが、楽しめました。
    綾崎さんの作品は青春を感じさせる良い話でした。時と時計の作品も書かれているので読んでみたいです。
    白井さんの作品は好みが分かれるかも。かなり強烈な印象です。インパクトが強すぎて忘れられない作品となること間違いなし。
    井上さんの作品は少し前の事故をモチーフにしたのでしょうか。ちょっと怖い話でした。まさに館ミステリー。ラストが良かったと思いました。
    白編もあるので、そちらも読みたいです。

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    2017年12月26日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年アンソロジー。
    こちらも新しい作家さん探しのために購入。
    ちょっと好きな作家さん見つけたので満足。
    栞ガチャは綾辻先生

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    2017年12月04日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    初読みで、シリーズの雰囲気を掴めていないものがちらほらあったけれど、それを抜きにしてもなかなか楽しめた。高田さんは蘊蓄のハンパなさに圧倒された。白井さんは相変わらずヤバいくらいぶっ飛んでいたけど、オチが少しわかりづらかった。井上さんには完全に予想を外された。まさかあの流れからあんなラストに繋がるとは思いもよらなかった。

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    2017年11月07日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    「無理だと思ったらそこが限界」
    言葉の捉え方って色々あって、解釈によって全く別のことになるというのが、後半のキーになっていたのが面白かった。

    中盤で浮上した救助対象の女性は実は目が見えているんじゃないかという疑惑、少しずつ張られていた伏線が最後に綺麗に回収されてまとまっていて読後ちゃんとスッキリだった。

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    2026年10月11日
  • アリアドネの声

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    タイムリーと言ったら不謹慎かもしれないけれど、最近の事故報道で見たドローンによる現場映像を思い出し、救助の難しさや技術の意味を以前よりリアルに感じながら読んだ。ラストは思わず涙が出た。

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    2026年10月09日
  • ミステリー小説集 脱出

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    ネタバレ

    「脱出」をテーマにした小説集。読んだことのない作家さんに出会いたいのと、斜線堂先生を読みたくて。
    「屋上からの脱出」意中の人を射止めるために危機的状況を作るのは、健気でかわいいまである。中学生らしいちょっと拙いトリックも、もはや微笑ましく感じてしまいました(笑)お幸せに〜。
    「なとりの森」神隠しみたいだなと思いました。無事に戻ってこられてよかった…。
    「鳥の密室」魔女狩りモチーフ。戯曲「るつぼ」を思い出しました。魔女なんてほんとうはいないんだろうな。私欲のために他人を平気で犠牲にする人への報いとして最高なんじゃないのと思いましたね。恐ろしいだろうな。
    「罪喰の巫女」戦後日本が舞台。日本語なのにちょっと読みにくくて大変だけどおもしろかった。そして叙述トリックにまんまと引っかかりました。救いがなくてすごい。
    「サマリア人の血潮」特別な血を持った少年が脱出を試みる話。記憶喪失になっていて、というところから始まりいくつも疑問点や不審がありそれを解いていくのが楽しかったですね。
    同じテーマで書いても全然違う話になるから作家さんってすごいな〜って思います(当たり前)

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    2026年10月09日
  • アリアドネの声

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    面白いことは間違いない。誰が読んでもそう言うはず。
    状況設定の巧みさ、今風の言葉の挿入、不可能を可能にするという古代から延々と続くテーマ、全てがバランスよく配置されており、次々に起こる事態が緊張を連続させるため飽きがこない。人に物語を読ませるとはどういうことなのか深く考えさせてくれる作品だった。

    ということで普通にいけば⭐︎5をつけたかったのだが、結末に不満を感じたため下げさせてもらった。結末としてはアリというか一番感動的ですらあるが、用意された舞台装置を考慮に入れるならもっと早い段階で気づけたことではなかったか。作品の緻密さではなく結末のインパクトを優先した結果だとは思うが、冷静に考えるとしらけてしまう。難しいところだが、もう少し調整を施すべきではなかったかと感じた。

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    2026年10月08日
  • その可能性はすでに考えた

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    ネタバレ

    この作者はいつかすごいものを書くと思わせてくれる秀作。

    設定の新規性、キャラ立ち、魅力的な謎、これら全てを兼ね備えている。が、少しばかり癖が強すぎるところがあり、あまり食指は動かなかった。

    多重解決の部分についても、可能性の提示から始まるためついていく気持ちが起きづらい。

    多重解決ものでしばしば問題となるのが、最後の解答が本当に正しいのか、説得力を持つのか、前の説に力負けしていないかという部分だが、本作は可能性の提示、そしてその棄却が主軸であるため、妥当性や説得力は評価の基準足り得ない。この場合大切なのは最後の説がどれだけ読者の心を打つことができるか、だけになる。しかし、本作のオチは最初から予想のつくものでしかなかった。これはいただけない。

    一言で表すならオチが弱い。

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    2026年10月07日
  • アリアドネの声

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    読みやすいし、単純に救出してはい終わりじゃないのでおもしろい。

    「無理だと思ったらそこが限界」
    この言葉は2通りの解釈があることを知った。
    時には無理だと諦めて別の道を探すことも大切。

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    2026年10月09日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    このシリーズはまだ続くのかな?前作より読み応えがあって面白かったです。登場人物たちがとても魅力的なのでまた続編を期待したい作品。

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    2026年10月03日
  • ミステリー小説集 脱出

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    単純に建物からの脱出だけでなく、心理的な脱出、オカルト的な話、超常現象など若干歪な設定。
    さくっと読みやすかった!

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    2026年10月02日
  • アリアドネの声

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    作中に出てくる「無理だと思ったら、そこが限界だ」という言葉。プレッシャーで自分を追い込む呪縛に感じて苦手な類でしたが、そこを出発点として自分に出来る事を探す姿勢を見て、言葉の受けとり方の変化をもたらしてくれました。人として生きていく上での助け合いの大切さ温かさを感じられる一冊です。ジャンルとしてはミステリーというよりはヒューマンドラマに近いのかもしれません。

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    2026年10月02日
  • アリアドネの声

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    緊迫感のある展開に引き込まれ、最後までハラハラしました。限られた状況でも諦めずに救出へ向かう姿が印象に残った。

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    2026年10月01日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    2作目というのを知らずに読んでしまい、探偵側の面々のキャラの濃さに「?」になってしまいました。
    テンポは小気味いいですが、濃い登場人物達と相まって理解しきれないまま終わってしまいました。
    一作目を読みに行ってきます。

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    2026年09月28日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    早すぎるの意味が自分が思ってたものとは違った。
    どうしても無理やり感や都合が良すぎる感が出てしまうのが否めない。命を狙われすぎるので、そこも現実感が薄く感じてしまう。1人がずっとターゲットになる話とは思っていなかった。

    「トリック返し」はおもしろいと思う。
    主人公と探偵との対面がこんなに終盤になるとは。

    家系略図が助かる。何回も見ないといけないかと思い、指を間に挟みながら読んだが、意外と見ないといけない回数は少なかった。

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    2026年09月27日
  • その可能性はすでに考えた

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    ネタバレ

    宗教団体の村で起きた事件を、探偵ウエオロが奇蹟を信じて、あらゆる可能性を否定していく。この事件の真実とは?

    なんだか中国語がよく出てきて、少し読みにくいなぁ〜昔の歴史の話とか多少読み飛ばしはしたし、と思っていたが、他の部分は読みやすいし、話の展開が面白く、続きが読みたくなる手が止まらない感じ。
    多少のぶっ飛び理論なんかもあるが、可能性の話なのでそれもアリか。
    最後は意外にもハートフルで、優しい感情になるとは思いもしなかった、ここが☆2から3に上がった理由。
    めちゃくちゃ面白い!おすすめ!って訳じゃないけど、最後から100ページの面白さはおすすめ!したい不思議な作品でした。

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    2026年09月27日
  • その可能性はすでに考えた

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    最初はちょっと読みにくいと感じましたが最後まで読んで良かったです。理解が難しかったけれ登場人物が魅力的で面白い作品でした。

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    2026年09月26日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

    購入済み

    面白かった

    麦の海に浮かぶ檻(恩田陸)。謎の島。ここに来ると原則外と繋がりはなくなるのと変なルールもあるみたいです。そんな島に外部から新入者が来ました。タマラとゆう女性で接触恐怖症があると校長が説明を受けます。要と鼎が一緒のファミリーで仲良く(鼎が特に)なろうとします。この学校には毎週お茶会があり要と鼎とタマラが呼ばれます。タマラがお茶を飲んだ後体調を崩します。それからもタマラはしばしば呼ばれは真っ青な顔して戻ってくるの繰り返します。それを見ていた鼎はタマラのカップに毒物が盛られてると疑います。しかし何のために?なぜタマラはお茶会を断らないのか?読み終わってもうーん、もやっとする感じでした。

    #笑える #切ない #ドキドキハラハラ

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    2026年09月23日