井上真偽のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
気になっていて文庫を買っていたものの、なかなか時間が取れず積んでいたなかで、初めてAudibleを活用して読んだ作品。
Audible、慣れるのに時間はかかったが、慣れてくると運転中等の隙間時間に読めてなかなか快適。
作品としては、割と平和な、日常系のミステリといった感じ。
同じ内容の事件を、Brother編とSister編という二つの異なる目線で紐解いていくという仕掛けらしい。
先にBrother編の本作を読み、Sister編は未読の状態なので、Sister編を読んだあとにレビューすべきだと思うが、現段階では可もなく不可もなくといった感じだった。
Sister編を読んで評価が変わる -
Posted by ブクログ
sister編とbrother編を両面読み?交互読み?した前作。
それが今度は一冊ってことは、三姉妹と四兄弟が関わりを持っての謎解きになるのか!?と思い手に取った。
章毎に別の章での出来事が登場して、別の場所で同時にどんなことが起きているのかを組み合わせながら想像するのは面白かった。
見立絵の謎解きが私には小難しくて、読み解いた解説部分を読んでもなかなかスカッとはせず…。ちょっとこれをこの子達が解くっていうのは難易度が高すぎるんじゃないか?と思ってしまった。
全てを読み終えてから考えると、なるほどそういうことかぁとなったけれど、読んでる最中は、5枚の絵の謎が、このお話を成立させるためのこじつけ -
Posted by ブクログ
多重解決ものとして、たくさんのハウダニットを提示し、そしてそれを論理的に否定していく。個人的には推理小説もあくまで小説の一つであって、自分が犯人当てをしながら読むわけではないため、そういものかと読み進めてしまうことが多いのだが、この作品はトリックそのものを如何に否定していくかが焦点であり、論理的な展開にならざるを得ない部分が、とっつきにくさや小難しさを生み出してしまっているのだと感じた。
読者への挑戦でしっかり立ち止まって考えるタイプの人には、唸らされる作品だと思われるし、反対に、挑戦なんていいから早く答えを教えてくれと思う人にはやや焦ったいものになるのだと思う。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ前作に続き、串真佐三姉妹と木暮四兄弟が謎の解決に挑む。
今回の謎は、銀波のプリンセスと彼女が配った5枚の見立て絵について。
童話をモデルにした5つの見た絵がプリンセスの入院とともに同時多発的に見つかる。そのため、兄弟はバラバラにその謎に挑み、絵の見立てを紐解いていく。そして、その見立てがハマったところで、どんでん返しが待っている。銀波のプリンセスと5枚の見立て絵の真実とは…!
小中学生が解く謎にしては難しくないか?と思いつつ、三姉妹と四兄弟の距離も縮まったし、エピローグには四兄弟の母である怜のエピソードも収められており、母の温かさにも触れることができる。
なお、表紙には福太と都久音の背中だけ -
Posted by ブクログ
BROTHER編を読んで片足突っ込んだので、これはSISTER編も読まないと!でしょう、ということで読んでみました。
立場が違うと、一つの物事でも見える角度が違って見えるのですね。
それもそのはず、まず入ってくる情報の質と量が違うのです。
キーパーソンとなる神山(宝石店の女主人)とどれだけ仲良くなるかも肝になっています。
そう、商店街の生き字引とも言える彼女の口を開かせることが、事件解決の近道なのです。
それにしてもすごい……井上真偽さん。
本屋で目にすると絶対に要チェックしてしまう作家の一人です。
多くの人が「物事は立場によって見え方、感じ方は異なる」というのは理解していると思うので -
Posted by ブクログ
Brother編に引き続き、Sister編を読み終えました。個人的にBrother編を一話読む→Sister編を一話読むスタイルが良さそうと感じます♪
■勝手に予告編
「佐々姉ちゃん!!」
とあるツアーに参加した姉が誘拐?!
ぎんなみ商店街の焼き鳥屋に住む長女、佐々美が意味不明なメッセージを残して音信不通。
これって誘拐されたの?と気になる次女の都久音は、小5ながら頭の回転が早い桃を引き連れて、姉の捜索に飛び出す。
佐々姉ちゃんは無事なのか?
このぎんなみ商店街で何が起きているのか?
■読後の感想
Brother編でも気になっていた神山という癖が強いキャラクターは、本作でも絶妙なタイミ