井上真偽のレビュー一覧

  • 探偵が早すぎる (下)

    購入済み

    大好き!
    ドラマも大好きで面白かったですが、小説もめちゃくちゃ面白かったです。橋田がかっこよすぎました。

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    2022年09月16日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    そうきますか。ドラマ化されたというのも頷けますね(良くも悪くも)。ライトな感じでも、基本的には「可能性」で見せたものがしっかり出ていますよね。

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    2022年08月22日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    ネタバレ

    千曲川さんの犯人を追い詰めるところがとてもおもしろかった。また、犯人のニックネームみたいなものもおもしろかった。橋田の以外なところがわかった場面がとても印象的だった。

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    2020年04月11日
  • 特選 THE どんでん返し

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    どんでん返しを銘打っていて、騙されないと思っている読者をあっさり騙す本です。
    個人的には「神様」が好きす。
    「それは偶然」には本書自体が登場するというおまけまでついています。笑えました。
    シリーズになっているので、他も読んでみたくなりました。

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    2019年06月15日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    全体的に構成がすごくよかった。

    はやみねかおる、恩田陸は関連する本を読んでいた方がおもしろいけれど導入としてもいけると感じた。

    井上真偽はドラマがおもしろかったから、ちょっと期待して読んだら期待通りでうれしくなった。

    アンソロジーはいろいろ摘まめてやっぱりよい

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    2018年10月08日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    館をテーマにしたミステリアンソロジー。さまざまな読み心地だけれど、どの作品に登場する館も魅力的です。
    お気に入りは恩田陸「麦の海に浮かぶ檻」。やはり大好きなあのシリーズ路線なので。この雰囲気がたまらなく素敵です。
    井上真偽「囚人館の殺人」も凄かった! オカルト路線かと思いきや、最後まで読むとしっかり本格。ものすごく伏線がいろいろとあって、やられたなあ、と。事件の凄惨さと真逆の静かな読後感も印象的でした。
    そしてこれまたある意味凄すぎるのが白井智之「首無館の殺人」。よくぞこれほど鬼畜でグロテスクなトリックを考えつくものだなあ……真似できません。

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    2018年06月29日
  • アリアドネの声

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    ミステリー小説を読みたくなり購入。読みやすく予想できないラストで楽しく一気に読めました。他の作品も読んでみたくなりました。

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    2026年04月12日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    非常に読みやすくてワクワクする話かつ普段普通に生きることができている私たちの生活について考えさせられるお話でした。

    テーマは3つの障害を抱えた人の救助ということで非常に面白かったです。実在している人物を元にしているのか、どのような気持ちでこれを書いたのか非常に気になります。

    もう一つのテーマとして"無理なもの"というテーマもありました。私も作中同様に、無理なものは無理と諦めるタイプです。まあそれが良いかどうかの議論は置いといてやはり人間というの限界があるとは思います。その中でどうやって楽しく満足できる人生を送ることができるのかが大事だと改めて思いました。

    最後の伏線回

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    2026年04月11日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    漫画チックなミステリ。ドラマ化したのも頷ける。
    事件が起こる前にトリックを見抜き、仕掛けを無効化し、ターゲットに狙われていたことも感じさせない(主人公の一華がニブすぎるという見方もあるが)凄腕の探偵のお話。相続する遺産の額が5兆円という設定がファンタジーだし、登場人物の変テコな名前も漫画チックで、作者はドラマ化かアニメ化を初めから狙っていたのではと思わせる。
    「早すぎる」解決も井上真偽ならではのロジックの積み重ねによって導かれているのでミステリ条件は備えている。
    もう一つのこの作品の特徴は「タリオの法」だろう。「目には目を歯には歯を」という同害報復については「ハンムラビ法典」が人口に膾炙されて

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    2026年04月04日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    前作は二冊になっていたが今回は一冊
    前作と同じように視点が兄弟 姉妹で違っていて交差していくところが面白かった
    前作では良いところがあまりなかった佐々美の心のうちがみれてよかった
    最後の章 福と都で区切ってあったのは次回作で2人が近づくのかな?

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    2026年04月03日
  • アリアドネの声

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    面白かった。

    救助シーンが7割を占めていて、文章も主人公視点で描かれていて、制限が多い中での救助の難しさが伝わってきた。

    兄の名言である「無理だと思ったらそこが限界」というのが、文章の中で2回にわたり覆り、面白かった。

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    2026年04月02日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    文体が軽快で読みやすくハラハラドキドキ感を抱きつつ、あっという間に読める作品。
    後半、主人公が囚われ続けていた「呪いの言葉」から解放された瞬間、胸が熱くなった。
    ラストは紙面が少なくなる中、どうなることかと思ったが、うまくまとまった結末に驚かされた。

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    2026年04月02日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    亡き母が、グリムの有名な5つのお話を何かに見立てて描いた絵の謎を、銀波商店街中聞き取り、丹念に追いかけ推察していく。一つ一つ追いかける者は異なるが、実はそれらは、ほぼ同時進行でしかも、4兄弟3姉妹以外の銀波商店街の人達が連動させてくれるところが巧妙で読んでて飽きなかった。

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    2026年03月31日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    やられたという感想が第一だ。
    あらすじを読んだ時、「見えない・聞こえない・話せない」という三つの障がいを抱えた人間を、ドローンだけで救助するなんてどう考えたって「無理」な話だと、そう思った。
    そう。「無理」だと思わせること。
    それこそが、この作品がひっくり返す対象なのだ。
    ミステリーは基本的に、誰が犯人なのかや、どんな手段なのかという部分をひっくり返そうとする。
    しかしこの作品は、事件が起こる訳ではないので犯人は存在しないし、手段は全て、事細かに説明されている。だからこそ、読み手は「無理」だと思うのだ。
    そしてその当然とも言える感想を、作品を通しての軸として捉え、読み手の心理ごとひっくり返す。

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    2026年03月30日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    前作は2冊に分けてたけど、交互に読むしかないだろ。って内容だったので、1冊にしてくれてて読みやすかった。2冊にしているよりお互いに関わっててこちらの方がよい。

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    2026年03月27日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    極限状況における人間の可能性と、テクノロジーが切り拓く新たな救済のかたち――アリアドネの声は、その両者を緊密に結びつけながら、読者の感情と知性を鋭く揺さぶる力作である。

    地下という閉ざされた空間、刻一刻と迫るタイムリミット、そして意思疎通の手段をほとんど奪われた被救助者。この過酷な条件設定は、単なるサスペンスの枠を超え、「他者と理解し合うとは何か」という根源的な問いを浮かび上がらせる。ドローンという無機質な存在が媒介となり、わずかな兆候や反応を手繰り寄せながら紡がれていく“対話”は、言葉の限界を超えたコミュニケーションの可能性を示唆してやまない。

    また、物語の核にあるのは、単なる救出劇では

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    2026年03月26日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    盃を交わし家族なりし者たちのうち、男のみが亡くなる事件、果たして「カズミ様」の呪いであるのか?、というお話(?)。

    今作も様々な仮説が検証され否定されていく形だったが、前作とはまた違ったお話の展開が楽しかったです。

    今作は事件が発生し、予め複数の可能性が考えられ、そこから物語が展開してとある真実が明らかになり、ヒーロー的に探偵が登場し、また他の可能性も出て、ボス的存在と敵対し、様々な可能性が否定され、最後には、、、。

    パズルのピースのようにかっちりハマっていてすごかったですな。

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    2026年03月27日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    主人公春生には幼い頃自分が臆病で死なせてしまった兄への懺悔のトラウマがある。スマートシティで起こった大地震により遭難したのは見えない聞こえない話せないの三重障害者。水没、火災のタイムリミットが迫る中ドローンで彼女をシェルターへ誘導していく。読み進めるたびに残り距離とタイムが書かれていてまるで映画を観ているよう。次から次へと起きる不測の事態。もう無理かと思う度に『無理だと思ったらそこが限界だ』という亡兄の言葉が甦る。ただこの言葉の解釈が変わって行って… ラストが良かった。号泣して読んだ。人間って助けてあえる

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    2026年03月26日
  • アリアドネの声

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    設定が凝っていることに少し身構えたし、主人公の精神性にやや面食らったものの、さくさくと読み進められた。
    終盤から結末にかけての流れもとてもよい。あっさり終わりすぎた気もするけど、逆に言えばそれ故に読後感がいいのかも。

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    2026年03月24日
  • アリアドネの声

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    「無理だと思ったら、そこが限界」
    主人公だけでなく、読んでいてどこか自分自身にも響くフレーズ。

    「見えない、聞こえない、話せない」の三つの障害を抱えた女性を、ドローンで救出する物語。終始、障害に加えて災害などで、一難去ってまた一難と緊迫した状況が続いて、目を見張るものだった。そして読みやすくて一気読み!
     どんでん返しを売りにしているが、それ以上に勇気がもらえて、ヒューマンドラマ溢れる作品だった。救出するにあたって、主人公の葛藤や感情の変化に成長していく過程があって良かった。

    まさかのラストにして、モヤモヤが解消されて全てが腑に落ちる!こんな形のどんでん返しは初めて。
     “無理“という言葉

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    2026年03月23日