井上真偽のレビュー一覧

  • 探偵が早すぎる (上)

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    遺産相続した女子高生を殺害しようとする一族を、事件が起きる前に次々に仕留める探偵の話

    早すぎて、もはや会えない笑。面白すぎてツボでした。殺人上等、一族闘争もの。金欲しさに殺しにかかってくるクセつよ親族をめっためたにやつけていくのがとても爽快

    下巻まだですけど、結末前に拍手。1人1人切られ方が最高。ごてごての御家もの×ハイテンション×未遂推理が斬新です。2018年ドラマ化

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    2026年07月18日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    2作目を先に読んでしまったが十分に楽しめました。トリックの推理のオンパレード!
    推理に反証、又推理と繰り返し推理合戦が始まる。結局最後にどんでん返しが待っていた。

    中国人名が難しく何回もふりがながあるページに戻ってました。
    井上真儀さんはすごい!流石東大卒の作家さん!
    1作目の「その可能性はすでに考えた」も是非読みたいと思います。

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    2026年07月12日
  • その可能性はすでに考えた

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    一般的に「悪魔の証明」を反証するのは、極めて合理的な反論がないと難しいとされている。しかし、この作中では依頼人が語った過去の事実のみでロジカルに反論をやってのけている。
    本作の主人公である上苙丞は「その可能性はすでに考えた」と放ち、巧みに相手を反証している。その快刀乱麻っぶりはなかなか気持ちがいいものだ。とはいえ、次々と対戦相手が出てきて、戦っていく様はまるでRPGゲームをやっているのかのような興奮感すらあった。
    この男が、この探偵が、次はどのような推理バトルを繰り広げるのか楽しみである。

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    2026年07月09日
  • その可能性はすでに考えた

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    ネタバレ

    個性的なキャラクターが沢山出てきて、エンタメ性も高くて大満足!
    ほとんどの可能性は偶然を重ね合わせたものだったけど、最後の可能性はたとえ間違っていたとしても信じたくなるくらい良い可能性だったな。

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    2026年06月28日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    「二つの毒が混在していた」「毒が毒を制した」「存在しないはずの毒が効果を生み出し、一方で存在したはずの物証を抹消した」
    今回の作品は「毒殺」という犯行計画の二重進行が生み出した「奇蹟」のような事件。

    そして父と娘
    ー最後は父として死にたかったー
    その行動が最善でないことを一平は理解していたはず

    その思いが2度目の謝罪「すまん」に込められていたのではないかと感じ、娘自身も権力に抗えず我慢や自己犠牲の道を選んでいたからこそ、父の行動を認めたいと思ったのではないかと思う。

    また最後の断想と冒頭の断想のつながり
    生きるための毒(薬) 死ぬための薬(毒)という二面性をうまく使っているなと感じた。

    毒を制して毒を吐くか。毒に制され血を吐くか。

    すごく面白かった

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    2026年06月21日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    ネタバレ

    ちょっとした違和感から鮮やかに事件を防ぐ3篇の上巻を経てこの形式が続くのかと思いきや、下巻は怒涛の悪意のピタゴラスイッチ。数々のトラップをバッタバッタとかわしていくのがだんだん気持ちよくなる。ラストのピンチも何故か、助かるのだろうという不思議な安心感が。

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    2026年06月27日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    めっちゃ面白かった!
    木暮兄弟と内山姉妹の絡み
    初々しくていいね
    ラストの写真想像するだけで
    幸せになるよ

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    2026年06月18日
  • 恋と禁忌の述語論理

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    まさに理系ミステリ!
    レッスン3の証明でちんぷんかんぷんになったけど、ちょっとずつ意味を噛み砕いていけたから面白かった!

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    2026年06月18日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    最高に面白かった。 ミステリアスな千曲川光。不思議な家政婦橋田。純粋で少し抜けてる一華。
     でも、相続争いでここまでドロドロするのは嫌だな〜
    最後は、感動した

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    2026年06月12日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    ネタバレ

    おもしろかった〜!

    帯に「探偵が早すぎて犯人が可哀想すぎる」と書いてあったけれど、個人的な感想としては、倫理観が壊れている犯人ばかりだったので、犯人は可哀想ではなかった。

    犯人側で唯一好きなキャラは、ミルコの婚約者のリナさん!
    ミルコの計画に協力しつつ、裏ではミルコのライバルのいとこと繋がっていて、ミルコの計画を邪魔しようとしていた腹黒さにびっくり。
    その理由がミルコと本当に結婚したい一心だったので、やり方はどうかと思うけれど、健気で純粋な人だなぁと思った。

    上巻を読んだ後なので、探偵と家政婦の橋田の2人が絶対に一華を守ってくれると信じているから、次々とこれでもかと敵が暗殺を仕掛けてきても、安心して読めた。


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    2026年05月30日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    タイトルから気になって読んだ本。
    初読みの作家さんでワクワク。

    資産家一家の名前が難解すぎたが、冒頭に海外小説のように家系図があったので助かった。

    資産家一家のメンバーが順に登場して、殺人を計画するというストーリーを想像していたので、
    第一話や第二話は、殺人を依頼された人物目線で話が進んでいくのが予想外で、おもしろかった。
    そして、その殺人計画を未然に防いで、しかもトリック返しをする探偵が、タイトル通りに早すぎるし、有能すぎる!

    探偵の活躍を楽しみに下巻を読みたい。
    家政婦の橋田も只者ではなさそうで、こちらも下巻で明かされるのかなぁ。

    なぞなぞウサギおばけのクイズは全くわからなかったので、巻末に解説があってスッキリした。

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    2026年05月29日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    2026年15冊目

    本の中の感想を書く前に、、表紙のイラストとても綺麗過ぎませんか!艶やかで気品のあるイラストですごく惹き込まれてしまいます。。
    調べるとQーTAさんという方のデザインされたイラストのようです(一次元の挿し木も担当されたとか)。
    今まで表紙のイラストに関心を持ったことはありませんでしたが、今後は気になった表紙があったら調べてみようかなと思いました。

    さて、本の中身についての感想ですが、やっぱり最高に楽しむことができました。
    前作のその可能性はすでに考えたが、個人的にどハマりで、次回作も期待大で、ようやく読むことができました。

    前作よりも読みやすくなってますが、事件の真相については前作の方が好きだなという印象です。
    ただ、ロジック対ロジック、屁理屈対屁理屈のバトルは、前回同様に読んでいてとても面白かったです。
    他のミステリー小説では味わうことのできない楽しさを味わうことができます。

    人間が何もかも一から百まで全て、論理的に行動する生き物だったら、言ってることは分かるけど、、多少無理のある感じはする、ということはちらほらありましたが、論理的に語り合ってる様子を楽しむと思えば、あまり気にならなかったです。
    この可能性には、こういう論理で否定できる、ここの矛盾があるから、その可能性は否定できる。全ての可能性を否定し切った先に奇蹟が待ってる。気の遠くなるような地道な考え方ですが、論理に沢山触れることができて面白いです。

    平日2日で読み終わりました。休日で仕事がなかったら、1日で読み終わりそうです。

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    2026年05月29日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    brother編とのどちらか一方でも楽しめる作品ですが、やはり2つを交互に読んでくのが楽しい!!
    1話1話を読み進めていくごとに三姉妹、四兄弟への思い入れが強くなるし、何より古き良き『商店街』という歴史の積み重なった場所で繰り広げられる行為がとても胸にきた!

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    2026年05月03日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    ネタバレ

    5つの絵に隠された秘密。それをあの兄弟姉妹達が別角度から解決していく。前作ほどいろんな側面は見れなかったが最後のオチも一捻りあり面白かった

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    2026年04月27日
  • 恋と禁忌の述語論理

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    文句無しに面白い!
    いつもの奇蹟探偵シリーズではないんだな、と思いながらも、新しいタイプの推理にあっという間に引き込まれました。主人公のツッコミも最高にユーモラスで、探偵と主人公の掛け合いに思わず笑ってしまいます。
    そして途中で、え?あの探偵に間違いなんてあるの?と思っていたら、ラスト…!
    伏線回収お見事です!なにより全く新しいタイプの推理がとても面白く、理解しようと何度もページを行ったり来たり、同じページをずっと考えながら睨んでいたり…勉強になりました!
    天才の頭の中を記号で表すとあんな感じなのでしょうか。
    この作家さんの新作がますます楽しみです!

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    2026年04月19日
  • 恋と禁忌の述語論理

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    アニメから出てきたような設定盛りすぎキャラが織りなす会話劇と、僕には全く分からん数式などで事件の真相を解いていく…

    真相の先にはさらなる真相が…

    色々あるけどとりあえず、硯さんによしよしされたい

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    2026年04月09日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    普段はあまり小説は読まないけれど、読みやすかった!私はsister編のほうがスッと読めました。次回は、内容を忘れた頃に1話ずつ交互に読みたい!

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    2026年02月20日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    ネタバレ

    brother編→sister編の章ごと交互読みをしました。それぞれの章でぎんなみ商店街に絡む事件が絡むのですが、それぞれの兄弟姉妹が活躍してました。
    こどもたちが登場するので、微笑ましい部分もたくさんありました。しかし、その事件自体は商店街全体と言えば全体で、大人も絡んでると急に『あぁ…大人は複雑で汚いよなぁ』と幻滅させられた。
    今回、違う視点から同じ事件のお話を読めて、読書の楽しみ方が新鮮で良かった。

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    2026年02月08日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    ぎんなみ商店街で起こった事件の木暮4兄弟視点ですね。sister編と合わせて読むことで、同じ事件でも違った側面が露わになってきます。
    サクサク読めるので2冊読むのが大変ということも無さそうです。

    片方だけ読む場合は少し物足りないかもです。

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    2026年02月04日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    かなり良かったです。
    一つの商店街でおきた3つの事件 それらの事件をとある三姉妹の視点から描いた作品になります。

    キャラクターに愛着が湧くので思わず読み進めちゃいますね。brother編も読む前提での評価なので、どちらか片方だけ読む場合は少し物足りないかもしれません

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    2026年02月04日