井上真偽のレビュー一覧

  • アリアドネの声

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    大地震で起きた災害にタイムリミットがあるなか、多数障害のある要救助者をどう誘導し、安全な場所に移動させるか、いろんな二次災害が起きる中すごいドキドキしたし、どんどん読み進めていった。「ドローンの性能ちょっとできすぎてない?」とは思うところもあったけど、なぜそうなったのかがわかった瞬間「そう来たか!」と唸らされた。主人公がトラウマと向き合う話でもあり、「無理」と思うことの解消、考え方を変える、そういう心の面でも「そう考えるとラクになるし前を向けるな」と気付かされた。

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    2026年05月11日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    前作、「その可能性はすでに考えた」に引き続き、奇蹟を求める探偵、上苙 丞(うえおろ じょう)再び馳せ論じる!


    続刊での舞台は望まぬ婚姻による恨みから男らを毒殺し、自らも毒死を遂げた伝説が残る、祟り神であり守護神である「カズミ様」を祀る因習ある村。

    そこで催された結婚式にて盃を回し呑みした親族の男3人と犬1匹が毒殺される事件から物語は始まる。


    前作以上に1つの事件に対する多角的視点とそれに対する反証が綿密に描かれていて、著者のトリックアイデアノートを思う存分に取り込んだであろう内容となっています。正直読み返しながらじゃないと頭が追いつきませんでした。

    今作からでも楽しめますが、前作を

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    2026年05月10日
  • アリアドネの声

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    「どうせ自分には無理だ」と思うことが多かった昔の自分にお勧めしてあげたくなりました。
    当時は無理って決めたらそこが限界だって頭ではわかってても無理じゃんって諦めていることが多かった気がするけど、「無理」に対する考え方をハルオ含めた登場人物を参考にすると少しは気持ちが楽になったのかなと。
    映画を見てるような読書体験でした笑
    面白かったです!

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    2026年05月09日
  • アリアドネの声

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    自分では経験した事がないはずなのに、その場面が明瞭に想像でき、ハラハラさせてもらえました。面白かった!

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    2026年05月09日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    他の方の感想にもあったが、読むのにちょうど集中できる長さで、一気に読めた。

    また、謎自体はシンプルでしたが、だからこそ「そういうことか!」と納得できる気持ちよさがありました。

    伏線が多い作品も、点と点が繋がった時は鳥肌ものですが、「そんな描写あったっけ?」と振り返れなくなることもあるので、その点でもこの作品は複雑すぎない分、「そういうことか」と腑に落ちる感覚をしっかり味わえた。

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    2026年05月08日
  • アリアドネの声

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    小説紹介クリエイターのけんごさんの本のオススメで気になったので手に取ってみました。
    「見えない、聞こえない、話せない」の3つの障害を抱える女性をドローンを使っての救出劇。
    生還までのタイムリミットあり、救助者の女性への疑惑あり、トラブルの連続で手に汗を握る展開が繰り広げられて楽しめました。
    ラストのどんでん返しには驚きましたが、それより感動と安堵の方が勝り、素敵な終わり方でした。
    昨今は戦争でドローンを兵器として使用されていてニュースを見るたびに心を痛めていたが、このような救助や人のために使われて欲しいですね。

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    2026年05月07日
  • その可能性はすでに考えた

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    とある閉鎖された集落で新興宗教団体が起こした集団自殺事件、山中より救出された唯一の生き残りである少女の証言は、「首のない人間に助けられた」だった‥

    主人公の探偵、上苙 丞(うえおろ じょう)は不可能犯罪と言われる事件に奇蹟の存在を求める異端の存在。成人した生き残りである少女の依頼を受け、あらゆる可能性を否定し、奇蹟を追求する。

    いわゆる1つの事件に対し複数の登場人物が推理を披露する多重解決ミステリー。というジャンルであり、次々と現れる登場人物のキャラも際立っていて、主人公との論理合戦を軸に物語は進んでいく。

    事件の内容は凄惨そのものですがメインは軽妙かつ博識な会話劇と仮定と推理でありグロ

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    2026年05月07日
  • アリアドネの声

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    無理だと思ったらそこが限界。
    世の中にはいろんな人がいるが、すぐに諦めてしまう人と、あきらめが悪く忍耐強い人はどちらの方が多いんだろう。

    主人公は圧倒的後者で、兄に言われた言葉を呪いのように口癖にしていた。
    最後は、なぜか温かい気持ちになった

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    2026年05月07日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    ネタバレ

    先にbrother編を読んだので、そちらを思い出しながら読み進めました
    キャラが分かりやすくてよかった
    続編も楽しみ

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    2026年05月04日
  • アリアドネの声

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    テンポと長さが現代の集中力にマッチしていて、エンタメとして楽しめた。
    動機や蘊蓄が多くないのが、読みやすい。

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    2026年05月04日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    巨大地震が地下都市を襲い、「見えない、聞こえない、喋れない」女性が遭難した。ドローン会社でインストラクターを務める高木ハルオは、彼女を避難シェルターまでドローンで誘導する任に就く。迫る浸水や火災から彼女を守りながら、無事に命をつなぐことができるのだろうか。

    そうね、これは絶体絶命都市!
    最初にぴんときたイメージはそれだった。私がプレイした絶体絶命都市も、確か女性(彼女?)を誘導しながら災害都市をぬけていくものだったので、それもあるのかも。話が逸れたが、地下都市WANOKUNIに舞台を限定したことで、一つのダンジョンを攻略するような感じで、話題があっちゃこっちゃ散ること無く、状況整理が非常にし

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    2026年05月03日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    こういうミステリーもあるんだなーという作品。悉くトリックを破っていくさまもすごいが、いちいち居場所を見つけて解説してやるのがすごい笑
    上下巻ともにテンポよくさくさく読めた。映像も観てみたい。

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    2026年05月01日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    ほんタメで紹介され、オビから解説まで、となると読まなきゃ、で読みましたが安定の面白さ井上真偽さんでした。自分はsister編から読みました。brother編で終えたいな、と思ったんで。

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    2026年04月24日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    ほんタメで紹介され、オビから解説まで、となると読まなきゃ、で読みましたが安定の面白さ井上真偽さんでした。自分はsister編から読みました。brother編で終えたいな、と思ったんで。

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    2026年04月24日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    sister編からの。
    所変われば品変わるで、違う関係者から見ればまた別のドラマがある。
    美味しそうな描写が多いのと男の子達が主人公でよりアクティブ。こっちの方が好きかな。

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    2026年04月20日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    Brother編とSister 編とで同じ謎にそれぞれ別の解釈が隠されているという、なかなか考えられたミステリ。
    やや解釈しにくい部分がなくもなかったが、全体的には楽しんで読めた。
    それぞれ3章で構成されており、自分はSister→Brother→Brother→Sister→Sister→Brotherと交互に読んだが、人それぞれ色々な読み方ができる作品だと思う。

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    2026年04月19日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    シスター編が楽しみになる。ちょっと残る伏線だったり謎が、どうシスター編で回収されるのかな!
    スルスルと読みやすい本でした。根っからの悪い人が余り出てこないところも読みやすさにつながりました。

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    2026年04月19日
  • その可能性はすでに考えた

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    時折挟まれる中国語や物語と1ミリも関係のない蘊蓄が地味に長くて少し読み難かった 最後の3つの解答が重なったときに発見できた真実ってのは凄い良くて真実もハッピーエンドでスッキリ終わって良かったけど、前2つの解答があまりにもチープなのと急に現れる殺し屋の存在とかの話がノイズだったかなぁ。主人公の生い立ちとか結局あっさり触れて終わっただけだったし、殺し屋や教皇がどーのこーのの話を入れる必要性あまり感じなかった

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    2026年04月19日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    漫画チックなミステリ。ドラマ化したのも頷ける。
    事件が起こる前にトリックを見抜き、仕掛けを無効化し、ターゲットに狙われていたことも感じさせない(主人公の一華がニブすぎるという見方もあるが)凄腕の探偵のお話。相続する遺産の額が5兆円という設定がファンタジーだし、登場人物の変テコな名前も漫画チックで、作者はドラマ化かアニメ化を初めから狙っていたのではと思わせる。
    「早すぎる」解決も井上真偽ならではのロジックの積み重ねによって導かれているのでミステリ条件は備えている。
    もう一つのこの作品の特徴は「タリオの法」だろう。「目には目を歯には歯を」という同害報復については「ハンムラビ法典」が人口に膾炙されて

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    2026年04月04日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    前作は二冊になっていたが今回は一冊
    前作と同じように視点が兄弟 姉妹で違っていて交差していくところが面白かった
    前作では良いところがあまりなかった佐々美の心のうちがみれてよかった
    最後の章 福と都で区切ってあったのは次回作で2人が近づくのかな?

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    2026年04月03日