井上真偽のレビュー一覧

  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    ネタバレ

    前作を未読なので、2巻からでもついていけるかな、でもいまだに売れ続けている作品だしなと不安もありましたが、とても楽しみにしていました。いざ読んでみると、めちゃめちゃ面白い!ミステリーかと言われると、ミステリーではあるのだが、絶対に置いてけぼりにされない。自身も参加して謎を解いていくミステリーだ。そして私がこの作品でいいなと思ったことは、人の心までは解き明かせないというところ。
    四兄弟の母は、子供たちが大切で仕方なかった。けれど母の心子知らず、とでもいうのだろうか。冒頭の福太の思いを読んでそう感じました。けれど父から、母は子供達との生活を楽しんでいたよと教えてもらう。
    どんなに謎解きがうまくて、

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    2026年05月28日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    前作は2冊で表裏一体な物語でしたが、今回も1冊で全体の謎解きが完了していました。でも人間関係のほんの一部分しかスポットを当てていない感じがして、解決が弱いです。

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    2026年05月24日
  • その可能性はすでに考えた

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    これはまたなかなか奇想天外な。
    カルト宗教の村で起きた集団自殺、そこで生き残った少女からの驚くべき話。
    好きな要素はたくさんあるんだけど、かなり個性が強いので読み慣れるまで混乱した。

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    2026年05月24日
  • その可能性はすでに考えた

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    ネタバレ

    ミステリー小説をバトル漫画にしたみたいな作品
    ミステリーのトリックを探偵が否定していくのが新鮮で面白い。

    奇跡を信じる探偵、主人公・被害者達に共通する「母親に囚われる子供」など要素が沢山あるのがいい。
    奇跡を演出したのは、絶望した未来を歩いてほしくないというどこまでも優しい考え という結論も好き。

    キャラの造形が現実離れしていたり、
    唐突なシーンが沢山出てくるので良くも悪くも漫画っぽいと感じてしまった。
    中華の裏社会要素を持つキャラ必要か?

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    2026年05月21日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    ネタバレ

    同じ盃を回し呑みした数人が飛び石状態で毒殺される…というミステリー。人が起こしたのならトリックは?それとも地域に纏わる伝説による奇跡?
    理論パートはさまざまな仮説が挙げられたので、頭を捻りながら、でも登場人物が濃くて頭に入りやすく面白かった。

    まさか殺されたうちのそことそこが分断された事件だったとは…とびっくり。序盤の風習もふーん、って読んでたから「そこからトリックが始まってたのね!!」とびっくり。
    八ツ星少年が意外と勇気があってようやるな〜〜頑張れ!と思いながら読めました。

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    2026年05月18日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    ネタバレ

    【収録作品】
    甘党の白雪姫
    走る三匹の子豚
    赤い靴の誘拐犯
    ヘンゼルとグレーテルの家出
    雪女の遊び

    シリーズ第3作って数えていいのかな。第2作になるのかな。
    佐々美・都久音・桃の三姉妹と、元太・福太・学太・良太の四兄弟の探偵譚再び。

    元太らの亡き母が描いた見立て絵を巡る謎。
    今回も多重推理でくるりくるりと見方が変わる。
    要所要所で関わる神山も健在。
    前作のように、2冊を読み比べるのもいいけれど、1冊にまとまってくれていると扱いやすい。

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    2026年05月12日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    4兄弟の母が商店街の白雪姫とコビトに配っていた絵の謎を解く。
    最後にはどんでん返しも。
    前作は兄弟と姉妹で2冊に分かれていたが、今回は1冊で、兄弟視点と姉妹視点。故に同じセリフが何度も繰り返されるのは少しウザい…
    あと、登場人物紹介もはじめに欲しかった…

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    2026年05月07日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    ネタバレ

    見立て絵は解釈が見る人分有るからタチが悪い。桃に学太に津久音にあたまが追っつかない〜。
    でも最後の集合写真は頭にイメージが湧くなぁ。
    ぎんなみ商店街行ってみたい商店街です。
    ほんタメのお二人の書評をまたお聞きしたい〜。

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    2026年05月06日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    ■勝手に予告編
    後半戦も、あらゆる手段で何人もの刺客が、たった一人の女子高生を狙うも、謎の探偵は小さな綻びから彼らのトリックを『返し』てしまう。

    狙われた女子高生〈一華〉と、彼女を狙う〈大蛇羅家〉の闘いは最終局面を迎える。

    ■読後の感想
    オンパレードすぎて、もう何がなんだか(^_^;)

    仕掛ける側は一つのトリックを考えれば良い一方で、仕掛けを見つける側は無数の条件や状況から、ただ一つのルートを探り当てるわけですから、そんな複数を同時に解決できるものなんですかね…。

    まぁ、小説ですから!!笑

    なんとなく後半戦の展開は、伊坂幸太郎さん著の『グラスホッパー』を思い出しましたね♪
    未読の方は

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    2026年05月01日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    テンポの良い展開とやりとり、キャラ強めの登場人物などマンガのように読み進めてしまった。下巻が楽しみ。

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    2026年04月30日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    実は善人ばかり出てくるミステリーのほうが、難易度が高いのかも(p.50)〔事件〕今回はあまり重くなく商店街の事件簿という感じでホッ。/今回も実は怜さんの話?〔白雪姫〕八百谷青果店の看板娘だった現在80歳超の美女で、七人のこびと=取り巻きがいた。〔見立て絵〕白雪姫が数人に配布。怜が描いたものらしい。簡単というのではないけど見立て絵としては、も少し凝ってもよかったかと。〔学太と桃〕どこか変、妙によそよそしいが?〔三匹の子豚〕ハシオスポーツ。〔赤い靴〕佐々美視点。阿久津靴店。〔ヘンゼルとグレーテル〕良太は花梨堂のくりとくらとともに?〔雪女〕五つの謎が揃ったとき。〔ISQ〕誰?

    ■ぎんなみ商店街につ

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    2026年04月28日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    ■勝手に予告編
    父を亡くして五兆円を有するお嬢様となった一華と、執事?秘書?のように一華のそばにいる橋田。

    一華を狙うは、亡父の兄弟姉妹にあたる7人の存在。彼らはあらゆる手を使って、一華に近づこうとするも、寸前で何者かに邪魔をされる。

    そう。とにかく邪魔が早すぎるのだ。
    トリックのトリック返しを、あなたも体験してみますか?


    ■読後の感想
    本作は先日読んだ『ぎんなみ商店街の事件簿』に近い日常系ミステリに近く、浅倉秋成さん著『フラッガーの方程式』のようなハチャメチャ感やコメディっぽさもあり、気軽に読める作品かなと思います。

    ただ、どう考えても犯人(というか未遂犯)にたどり着くの早すぎます

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    2026年04月26日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    本としてはsister編brother編に続く3冊目。
    今までの関係者5つの謎解きに巻き込んで、話が進んでいく。
    主人公達が十代で(その割に妙に大人びてる)わちゃわちゃしていてティーンズ小説だが、母の視点が入ることで大人としてもギリ読める。

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    2026年04月25日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    今回も前作2冊と同様に、兄弟と姉妹がそれぞれ1つずつ事件を解決していき、最後にすべてがつながる構成の全5編からなる短編ミステリ。テンポよく読み進められるため、全体を通してとても読みやすい作品だった。

    物語に登場する事件は、誰かが命を落としたり、強烈な悪意を持つ犯人が現れたりするものではなく、どこか穏やかで親しみやすい内容になっている。そのため、終始リラックスしながら楽しめるのも魅力のひとつ。

    それぞれの短編がしっかりとした謎解きの面白さを持ちつつ、最後にきれいにまとまる構成が心地よく、読後感も良い一冊だった。

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    2026年06月17日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    ブラザー編から読み、大まかな結末が分かっているが故、私生活の忙しさもあり、割とパラパラと読み飛ばしてしまいました。
    ブラザー編シスター編ともに読み終わった後に思い浮かんだのは、別の本ですが、『ミステリと言う勿れ』の「真実は人の数だけある」でした。






    ストーカーお姉さんは、もうちょっと掘り下げられるかと思いきや、モブのままだった。

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    2026年04月19日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    Sister編から間を置かずに読んで良かった。

    この「ぎんなみ商店街 brother 編」は
    ぎんなみ商店街のお店や住む人たちに関係する事件を
    解決しようとする四兄弟のお話し。
    Sister編と本当に同じ事件を描いているのかと
    もう一度、読み直そうかと思う位違う側面からの描かれ方で面白かった。

    人間も出来事も、私たちが知るのはたった一握りの側面で、全てを知ることは出来ない。

    そんな当たり前のことを、まざまざと見せつけられるようなこの、2冊からなる物語。

    この試みは、貴重な読書経験となった。

    すでに決定している続編に期待。

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    2026年04月13日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    ぎんなみ商店街にある焼鳥居酒屋「串真佐」の三姉妹が商店街や、近隣の学校で起きた事件の解明に挑む物語
    。
    この物語、brother 編とSister編と2冊のどちらから読んでも良いということで、積読の中からその時に手に取ったほうから読もうと決めていた。

    性格の異なる三姉妹が、意見を交わしながら真相に向かう場面は連作短編らしくテンポが良い。
    少々、ひらめきに頼り過ぎな気がしたが謎解きを読むと確かに、全て書かれていたなと。
    三姉妹の会話の温度感と、本の内容の精密さとに驚かされた。

    brother 編も楽しみに読むことにする。

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    2026年04月12日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    ブラザー編から一気にこちらも読んでしまいました。
    私は断然シスター編の方が好きです。
    焼鳥屋さんの三姉妹のキャラがとても良くて。頼りない長女、自分の名前が嫌いな次女、小学5年生とは思えないほど博識な三女の三姉妹がぎんなみ商店街で起こった事件を解決していきます。

    次女の都久音ちゃんが語り手なのですが、家が焼鳥屋で名前が“つくね“ときたら、それは嫌だろうね…と同情したくなります(長女は佐々美で、三女は桃…両親のセンス…)。しかし、ぎんなみ商店街の事件に関わっていくうちに自分の名前の意味が分かり、生まれ育った商店街と自分の名前に愛着を感じるようになっていきます(でも、やっぱりちょっと自己紹介するの

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    2026年04月10日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    ずっと読みたかった作品。
    ぎんなみ商店街で起こった事件を、近くで暮らす4人兄弟が解決していくミステリです。
    ブラザー編とシスター編が分かれている面白い構成。私はブラザー編から読みました。

    4人兄弟とはいうものの、事件を解決するのは主に高校生の次男(ひらめき力)と中学生の三男(賢い)の二人です。
    私は1冊ずつ読んだので、このブラザー編だけでは事件の真相が全部は分からずちょっと消化不良感が残りました。読み方としては、ブラザー編とシスター編を交互に読んだ方が良いのかも。

    物事は見る面によってAでもありBでもあり、完全に正しいたった一つの真相がある訳ではないので、こういう二面から事件を見られるのは

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    2026年04月10日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    おススメの読み方は、

    一章ごとに、
    ブラザー
    シスター
    ブラザー
    シスター
    シスター
    ブラザー
    だそうです。

    三章づつの本なので。交互に読むのがおススメ!
    って言われて、そのように読んだけど、まことにその読み方おススメです。

    なんかさ、色々あって、色々解決してはいるんだけど。
    全部伏線回収しきれてなくない?
    外国人のグループどうなった?
    保険金はなくても大丈夫だったのか?
    楽器壊されたあとの解決は、大事だったみたい。
    って!!なんだよそれ!

    って思うことたくさんあったんだけど。

    あんなに人物描写もしっかりして、オチで兄弟姉妹、みんななんか上手く行ったらしいよーって会話だけで終わらす感

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    2026年04月08日