井上真偽のレビュー一覧

  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    Sister編を読んでからのBrother編です。個人的にはBrother編の解釈のほうが好きだし、こっち先読めばよかったかなーっていう気がしないでもない。
    Brother編には毎回あるお話のあらすじが書かれていたりするけど、Sister編にはそれはない。両方を読んでみてその理由もわかるが、ここは統一してもよかったのでは?と思ってしまったかな。

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    2026年09月23日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    ハラハラする展開。
    主人公の正義感というか義務感というか、
    最大限のトライをする意気込みに、読んでる側も心を掴まれた。
    タイムリミット感を感じるのは最後の方だけだった。
    ドローン越し、というシチュエーションだったからかな。

    ビックリするラスト!と聞いてたけど、そこまでではなかった。
    主人公の同級生がちょこちょこ出て来たから、
    まさかイヤなラストだったらどうしよう。。。と心配だったけど、
    良い終わり方だった。

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    2026年09月22日
  • その可能性はすでに考えた

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    探偵の決めセリフが痛快 事件の内容は、現実性が欠ける 否定同士が、重なり合って、論理的な構造を面白くさせるのが楽しかった

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    2026年09月21日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

    よかったーーーーーー!!!!(大号泣)今回も緻密に練られたストーリーラインが素晴らしい!とにかく伏線の貼り方が上手い作家さんです。井上真偽名物(?)影のあるヒロインも魅力的でした!一つ気になったのは、ずっといつからミステリーになるんだろう…?と思ってたんですが、どちらかといえばヒューマンドラマ味が近いかな?でもこれは売り方が悪い気がする……。
    デビュー作から人間を描くのが上手い作家さんだと思っていたので、この路線は嬉しいです!まだミステリに寄ろうとされてる感じがあった気がしますが、この路線も上手い!やはり好き!な作品でした。

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    2026年09月19日
  • アリアドネの声

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    どんでん返しのミステリーと聞いたので、かなり期待して読んだが、特にどんでん返しという訳でもなくミステリーではなくヒューマンドラマ?のような感じだった。

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    2026年09月18日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    癖のある探偵ものということで、ライトノベルな感じでサラッと読めた。最後が急ぎ足で詰め込んだ感があったが、犯罪を未然に防いでトリックを相手に仕返しするというストーリーが分かりやすくて良かった。

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    2026年09月15日
  • アリアドネの声

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    読みやすくて、サクサク読めた。

    見えない・聞こえない・話せない少女を、ドローンを使って救出するという設定は面白い。序盤は「この状況をどうやって解決するんだろう」とワクワクしながら読めた。

    ただ、読み進めるにつれて少し単調に感じてしまった。次々と問題が起きて、それを一つずつ解決していく流れは分かりやすい反面、登場人物の内面や物語そのものを、もう少し深く描いてほしかったというのが正直なところ。

    ラストはハートフルで良かった。そこまでの展開を振り返ると「なるほど、そういうことだったのか」と思える部分もあり、読後感はかなり良かった。

    個人的には『イン・ザ・メガチャーチ』のほうが、途中までの「この先どうなるんだろう」というワクワク感や、物語に引き込まれる感じは強かった。

    読みやすく、設定も面白いので気軽に楽しめる作品。ただ、自分には少し物足りなく、もう一段深いところまで読ませてくれる作品のほうが好みかな。

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    2026年09月13日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    ネタバレ

    最終局面が次から次へと暗殺が飛び出してきて、暗殺方法のショーケースかなと思っちゃった。
    最後の最後で全員一気に巻き込むのは確かに考え方によっては一番スマートだし楽なのかも。ただ実行に移る前に倫理観で留まりそうなものだけど。恐るべし天后。

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    2026年09月10日
  • ベーシックインカムの祈り

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    最初SFミステリと聞いて少し苦手意識があったけど、
    どのお話も読みやすく、ちゃんと予想外の結末が待っていて楽しめた。
    科学の進歩という話の中でも、人の優しさが感じ取られ結構じんわりしてしまった。心理描写が丁寧に描かれ、全体的な構成も素晴らしかった。

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    2026年09月08日
  • その可能性はすでに考えた

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    脚本みたいにキャラが立ってるね。
    可能性でバトルするのは新感覚だけど、映像にしてもらった方が楽しめそうなトリックが多かった。

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    2026年09月07日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    凄腕探偵だった。確かに矛盾や違和感はあるのに、それが存在するのが事件前か事件後か違うだけで全然気づけない。
    トリック返しで仕返しする探偵らしいけど、無駄な殺生がどうこうと言ってる時点でほぼ殺し屋では…?笑
    橋田の正体も気になる。一華と橋田の距離の進展も望む。

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    2026年09月07日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    ぎんなみ商店街の住人たちの間で巻き起こる奇妙な五枚の絵。それが意味するところは?

    井上真偽さん著『ぎんなみ商店街の事件簿2』は木暮四兄弟と串真佐の三姉妹が、ぎんなみ商店街の住人たちと五枚の奇妙な絵の謎を解き明かす展開となっています。

    前作でも兄弟姉妹の絡みはありましたが、今回も徐々に真相が近づき、ついに…!といった流れでしたが、どの真相が正解なのか?は読者の受け取り方次第かもですね♪

    井上真偽さんらしい多角的なミステリが本作も詰め込まれていますので、未読の方は前作と合わせて(^o^)

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    2026年09月06日
  • その可能性はすでに考えた

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    多重解決ミステリというジャンルを初めて読みました。過去の集団自殺の生き残りである少女の依頼で事件の真相解明をする探偵、というのはありがちな設定なのに、ありがちではない展開になっていて読み応えがありました。「奇蹟」の存在を証明しようとする探偵。ふつうは逆では?と思うし、「奇蹟ではない」ことを証明するほうがよっぽど簡単だろうに、まさに修羅の道を進む難儀な人だ。でもフーリンの気持ちもなんだかわかる、探偵の行く末をわたしも見たいと思いました。最後に示した探偵による事件のストーリーがうつくしく、希望に満ちててよかった。
    ややゴテゴテしてる語り口だとかキャラクターが強すぎてそこがすこし読みにくかったかなあ…自分に中国系の知識がないから難解に思えてしまった。漫画っぽい仕草の描写が多かった。漫画家の星来先生にキャラデザしてほしいと思いました。

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    2026年09月06日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    ネタバレ

    単発にどんどん解決していくより、深い一つの謎を解決するのを期待してしまった。
    爽快感はあるが、深みがない気がする。
    ドラマ化になるようなキャッチャーさはある

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    2026年09月05日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    犯人が犯行をする前に推理して、犯人が仕掛けようとしたトリックでやり返す探偵。
    トリックの見破り方については少々強引に感じる部分もあるが、実写化したというのもうなづける登場人物の分かりやすさはあった。

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    2026年09月02日
  • ミステリー小説集 脱出

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    ミステリーからホラーやSF…5人の作家による様々なシチュエーションからの脱出劇。

    「屋上からの脱出」阿津川辰海
     中学時代の仲間の結婚式。『一ノ瀬』は二人のなれそめとなった出来事に想いを馳せる。天文学部の合宿中、極寒の屋上に閉じ込められたことを。
     一番現実的で想像しやすい舞台。脱出方より理由を解く方が本題。青春物の皮を被っていながら少し後味はよろしくない。ミスリードを狙っているのだろうが、2歳差を歳の差婚というのはちょっと違和感。

    「名とりの森」織守きょうや
     夏至から十日の間に入ると出られなくなると言われている町はずれにある森。名前を忘れてしまうらしい。一人で森に入り行方不明になってしまった友達を探すため、『夕陽』は森に入る。
     ファンタジーよりかな。名前を思い出せば戻れるらしい。ラストは二人で戻れてめでたしめでたし。

    「鳥の密室」斜線堂有紀
     これは何と言えばよいか。中世の魔女狩りがテーマ。拷問シーンが辛過ぎる。

    「罪喰(つみばみ)の巫女」空木春宵
     民俗学を調べている男が興味を惹かれたのは、罪を喰ってくれる特別な能力を具えた巫女がいるというもので、ようやく探し当てたその神社を訪れる。
     ホラーかな。祈祷や念力ではなく、文字通り肉体を食べる美貌の巫女。なんだか『進撃の巨人』を思い浮かべてしまった。二人の視点が入り混じって複雑な構成。

    「サマリア人の血潮」井上真偽
     記憶をなくし研究所で目を覚ました『トオル』は、血を吸うゾンビのような人間に襲われる。絶体絶命の彼を助けたのは『カズト』と名乗る声。 一体奴らは何なのか、そしてカズトは本当に味方なのか?断片的に思い出す記憶を頼りに、トオルは上を目指す。 
     SFかな。薬となる希少な血液を持つが故自由を奪われた少年の脱出劇。人類が滅んでも構わないと思う一方で、親身になってくれた一人を見殺しにはできない。パニック映画のようでいて、意外と奥の深い話だったのかも。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

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    2026年08月30日
  • その可能性はすでに考えた

    Posted by ブクログ

    筋は通っていて斬新ではあったが、何で一人一つの仮説を否定できたらいいのかが微妙。続編なのかな?と思うくらいバックグラウンドの説明がアッサリなのが気になった。

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    2026年08月30日
  • 探偵が早すぎる (上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    探偵が犯人を見つけるのが早すぎる。
    1話の内容はたしかに違和感あるから、探偵が早く捕まえるのは分かる。だがそれ以降は無理矢理過ぎないか?って感じてしまった。

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    2026年08月30日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

    Posted by ブクログ

    短編集
    それぞれの話に多角的な視点があるのは前作と同様
    でも登場人物を忘れてしまっている部分も多かったので
    前作から続けて読んだら良かったなと思う

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    2026年08月26日
  • その可能性はすでに考えた

    Posted by ブクログ

    新しいタイプのミステリー。
    ある事件の真相を仮説をいくつか立てて、それを反証していく。
    反証できない仮説が、真相とされるが、あくまで実行可能な想像でしかなく、事実はわからないという結末。
    ロジックの面白さはあるが、全て無理矢理な感じで理解が難しい。
    こんなこねくり回した挙句、すっきりしないミステリーは珍しい。

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    2026年08月25日