聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた
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聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

小説・文芸
902円 (税込)

4pt

「2017本格ミステリ・ベスト10」第1位。今、最も読むべきミステリ!! 聖女伝説が伝わる里で行われた婚礼の場で、同じ盃を回し飲みした出席者のうち、毒死した者と何事もなく助かった者が交互に出る「飛び石殺人」が発生。不可解な毒殺は祟り神として祀られた聖女による奇蹟なのか? 探偵・上苙丞(うえおろじょう)は人の手による犯行可能性を数多の推理と論理で否定し、「奇蹟の実在」証明に挑む。

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聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • その可能性はすでに考えた
    858円 (税込)
    山村で起きたカルト宗教団体の斬首集団自殺。唯一生き残った少女には、首を斬られた少年が自分を抱えて運ぶ不可解な記憶があった。首無し聖人伝説の如き事件の真相とは? 探偵・上苙丞(うえおろじょう)はその謎が奇蹟であることを証明しようとする。論理(ロジック)の面白さと奇蹟の存在を信じる斬新な探偵にミステリ界激賞の話題作。
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた
    902円 (税込)
    「2017本格ミステリ・ベスト10」第1位。今、最も読むべきミステリ!! 聖女伝説が伝わる里で行われた婚礼の場で、同じ盃を回し飲みした出席者のうち、毒死した者と何事もなく助かった者が交互に出る「飛び石殺人」が発生。不可解な毒殺は祟り神として祀られた聖女による奇蹟なのか? 探偵・上苙丞(うえおろじょう)は人の手による犯行可能性を数多の推理と論理で否定し、「奇蹟の実在」証明に挑む。

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聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2作目を先に読んでしまったが十分に楽しめました。トリックの推理のオンパレード!
    推理に反証、又推理と繰り返し推理合戦が始まる。結局最後にどんでん返しが待っていた。

    中国人名が難しく何回もふりがながあるページに戻ってました。
    井上真儀さんはすごい!流石東大卒の作家さん!
    1作目の「その可能性はすでに考えた」も是非読みたいと思います。

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    「二つの毒が混在していた」「毒が毒を制した」「存在しないはずの毒が効果を生み出し、一方で存在したはずの物証を抹消した」
    今回の作品は「毒殺」という犯行計画の二重進行が生み出した「奇蹟」のような事件。

    そして父と娘
    ー最後は父として死にたかったー
    その行動が最善でないことを一平は理解していたはず

    その思いが2度目の謝罪「すまん」に込められていたのではないかと感じ、娘自身も権力に抗えず我慢や自己犠牲の道を選んでいたからこそ、父の行動を認めたいと思ったのではないかと思う。

    また最後の断想と冒頭の断想のつながり
    生きるための毒(薬) 死ぬための薬(毒)という二面性をうまく使っているなと感じた。

    毒を制して毒を吐くか。毒に制され血を吐くか。

    すごく面白かった

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    2026年15冊目

    本の中の感想を書く前に、、表紙のイラストとても綺麗過ぎませんか!艶やかで気品のあるイラストですごく惹き込まれてしまいます。。
    調べるとQーTAさんという方のデザインされたイラストのようです(一次元の挿し木も担当されたとか)。
    今まで表紙のイラストに関心を持ったことはありませんでしたが、今後は気になった表紙があったら調べてみようかなと思いました。

    さて、本の中身についての感想ですが、やっぱり最高に楽しむことができました。
    前作のその可能性はすでに考えたが、個人的にどハマりで、次回作も期待大で、ようやく読むことができました。

    前作よりも読みやすくなってますが、事件の真相については前作の方が好きだなという印象です。
    ただ、ロジック対ロジック、屁理屈対屁理屈のバトルは、前回同様に読んでいてとても面白かったです。
    他のミステリー小説では味わうことのできない楽しさを味わうことができます。

    人間が何もかも一から百まで全て、論理的に行動する生き物だったら、言ってることは分かるけど、、多少無理のある感じはする、ということはちらほらありましたが、論理的に語り合ってる様子を楽しむと思えば、あまり気にならなかったです。
    この可能性には、こういう論理で否定できる、ここの矛盾があるから、その可能性は否定できる。全ての可能性を否定し切った先に奇蹟が待ってる。気の遠くなるような地道な考え方ですが、論理に沢山触れることができて面白いです。

    平日2日で読み終わりました。休日で仕事がなかったら、1日で読み終わりそうです。

    0
    2026年05月29日

    Posted by ブクログ

    前作が面白かったから、似たようなシチュエーションだったら二作目から失速とかありえそうだよなぁ。と思っていたら。
    面白いー!
    元弟子くんが頑張ったりするところに王道少年漫画味があったり、まさかのフーリン視点!!!フーリンタソがだいぶ丸くなったねぇ!と上苙さんもニッコリ私もニッコリな感じ、良かったです!シーリーちゃんも可愛い!!!
    オチ自体はまぁまぁ、そうか〜くらいの感じでしたが、キャラクターたちの違う一面が見られたところが良かった!

    0
    2025年03月03日

    Posted by ブクログ

    「その可能性はすでに考えた」を読んでから読むことをお勧めします。登場人物の関係などは本作でも説明が入りますが、前作を読んでいる方がよりわかりやすく話が頭に入ると思います。

    面白いです。
    事件的には前作よりライトなので、すんなり読み進められるし、説明上手の探偵二人が途中途中で推理をまとめてくれるので、とてもわかりやすいです。ミステリ入門にもってこいです。

    前作同様、反証が基本的なテーマです。

    犯人を暴くのではなく、推理を反証するというのがこの作品の魅力です。犯人を暴くことと、推理の反証をすることが近いようで遠い。その感覚が意外と新鮮です。

    事件事態は平々凡々なよくある事件です。
    しかし、この反証という要素で事件をさまざまな角度からみて楽しむことができます。

    物語構成も山場が前中後で綺麗に割り当てられ、飽きずに読めます。
    ミステリ好きはもちろん、ディベート好きも楽しめるのではないでしょうか。


    0
    2026年06月03日

    Posted by ブクログ

    読み終わってから、これが続編だということを知ってしまった。前作も読まなくては。
    アニメ化されたら面白いだろうな。

    0
    2026年05月30日

    Posted by ブクログ

    読んでいくうちにどんどん頭の中で勝手にアニメ上映されていました、、、面白い。
    何故かジョジョ4部の作画で脳内再生されました。

    今回は上苙よりもフーリンや聯が主役!
    前作よりももっとアニメっぽいストーリーだったかな?苦手な人は苦手だし好きな人には堪らない!内容盛りだくさんだったかなと思います。
    私はやっぱり、まどろっこしい喋り口調や蘊蓄の多さに、くぅ〜!堪んねー!となるタイプなので、今作は少し物足りなさをかんじたけれど、やっぱり「その可能性はすでに考えた」上苙は最高に格好良かった!

    0
    2026年05月15日

    Posted by ブクログ

    前作、「その可能性はすでに考えた」に引き続き、奇蹟を求める探偵、上苙 丞(うえおろ じょう)再び馳せ論じる!


    続刊での舞台は望まぬ婚姻による恨みから男らを毒殺し、自らも毒死を遂げた伝説が残る、祟り神であり守護神である「カズミ様」を祀る因習ある村。

    そこで催された結婚式にて盃を回し呑みした親族の男3人と犬1匹が毒殺される事件から物語は始まる。


    前作以上に1つの事件に対する多角的視点とそれに対する反証が綿密に描かれていて、著者のトリックアイデアノートを思う存分に取り込んだであろう内容となっています。正直読み返しながらじゃないと頭が追いつきませんでした。

    今作からでも楽しめますが、前作を読んで作品のテンポ感とか文体が馴染んだ人にはなおオススメです。

    人の悪意や欺瞞が溢れる中でも希望の存在を忘れない作風は、同作者の別作品、「アリアドネの声」にも反映されているのでミステリー要素少なめで読んでみたい方はそちらも是非。

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    盃を交わし家族なりし者たちのうち、男のみが亡くなる事件、果たして「カズミ様」の呪いであるのか?、というお話(?)。

    今作も様々な仮説が検証され否定されていく形だったが、前作とはまた違ったお話の展開が楽しかったです。

    今作は事件が発生し、予め複数の可能性が考えられ、そこから物語が展開してとある真実が明らかになり、ヒーロー的に探偵が登場し、また他の可能性も出て、ボス的存在と敵対し、様々な可能性が否定され、最後には、、、。

    パズルのピースのようにかっちりハマっていてすごかったですな。

    0
    2026年03月27日

    Posted by ブクログ

    花嫁の父親が土下座したり花嫁道中で罵声を浴びたりという風習が残る里で行われた結婚式。テレビ中継も入った衆人環視の中、同じ盃を回し飲みした出席者のうち、毒死した者と何事もなく助かった者が交互に出る「飛び石殺人」が発生した。
    青髭の探偵・上苙と債権者の中国人美女・フーリン、探偵の弟子・八ツ星と両家の人たちが交わり推理と論破のミルフィーユ合戦。
    色んなトリックが登場したりの多重推理は面白かった!

    0
    2026年03月14日

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