井上真偽のレビュー一覧

  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    前作に引き続き、三姉妹と四兄弟がそれぞれ謎を追う話。

    …いやいや。
    井上真偽さん頭が良すぎてついていけないわ…となった。
    見立て絵難し過ぎるし、描いた人亡くなってるし依頼した人認知症だし、謎解きしても正解が分からないじゃん。となって、そこはモヤモヤした。

    ただ、今回はプロローグでの『お母さんは僕たちが邪魔だったんじゃないか』という言葉があまりにもグサッと来てしまった。
    子育てが楽しくて子どもと向き合い続けるのが幸せというお母さんももちろんいるだろう。
    でもそんなに簡単なことじゃない。
    子どもがいると読書はもちろん家事や仕事なども集中して取り組むことが出来なかったりする。
    イライラすることも

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    2026年03月08日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    ぎんなみ商店街の白雪姫と呼ばれた八百谷雪子が、認知症を患って入院中の病院先で、焼き鳥屋の三姉妹の長女が無理なダイエットで栄養失調になり運びこまれたのが偶然…となったのか⁉︎
    八百谷雪子を見舞いに来た神山園子と病室で、たまたま「白雪姫」の絵を見つける。
    それは見立て絵ではないか…となり。

    その絵は、木暮兄弟の亡き母が描いた絵で、商店街の雪子の取り巻きたちから次々と発見される。

    「白雪姫」から始まった絵は、「三匹の子豚」「赤い靴」「ヘンゼルとグレーテル」「雪女」と五つになり、この絵から四兄弟と三姉妹たちが、謎を解いていく。

    商店街の人たちとの繋がりを感じながら兄弟、姉妹が交互に謎を解いていく

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    2026年03月08日
  • 特選 THE どんでん返し

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    5人のミステリー作家さんの短編集。
    テーマは「どんでん返し」という事だが??というのもあるがミステリーとしてはおもしろかったです。特に秋吉理香子さんの「神様」、井上真儀さんの「青い告白」は好みです。友井羊さんの「枇杷の種」、七尾与史さんの「それは単なる偶然」もそれなりにおもしろかった。
    新たに読みたい作家さんが現れたので良かった。

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    2026年03月07日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    2つの視点で読み解くミステリー。本書は3兄弟視点。人物の繋がりがまだ面白く、ミステリーとしても十分楽しめるものだった。

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    2026年03月04日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    brother編では語られなかった事件のもう一つの側面や人物についてフォーカスされており、ぎんなみ商店街の状況が2冊を読むことでさらに明確に映し出されていた。

    木暮4兄弟と内山3姉妹の関わりについても2冊を読むことで「こういう風に物語に関わってくるんだ〜」という風に知ってる人物の違う一面を垣間見れて面白かった!!

    この本を読むのであれば、私はsister編から読んでほしいと思う!詳しくは言わないが、そのほうが楽しめると思う

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    2026年03月04日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    4兄弟が銀波町で起きるミステリーな事件を解決していくという作品。
    もう一つの作品姉妹編と共通している事件を扱っていることもあり、各事件にもまだ隠された謎や人物がいるようだ。
    姉妹編を読むことで全てがスッキリして、この2冊の本当の答えがわかりそう。
    これから、姉妹編を読むのが非常に楽しみです!

    こういった新しいタイプの多重解決モノという作品に触れ、すべての出来事(ニュース、散歩中に見えるものetc.)を1つの側面から見るのは自ら世界を狭めてしまっていると感じた。多面的に見て、イメージを膨らませることで新たな気づきを得られる、そんな気がする。

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    2026年03月01日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    新感覚!
    なんとなく第一話は「Brother編」から読み始めたけど、ふと「Sistar編」の第一話が気になり、解説をチラ見すると、「Sistar編」から読むのがオススメとか。ので、「Sistar編」の第一話を読み、第二話は「Sistar編」から読み始めたものの、途中で「Brother編」が気になり、第二話の途中まで読んでみる。そこからまた「Sistar編」に戻って…と、物語も然ることながら、読み方も楽しめた。

    物語の鍵となる、共通で登場する人物について、2冊読んではじめて分かることもあったり、片方で登場した謎の人物の正体が、もう片方を読めば分かったり、少しずつ四兄弟と三姉妹がつながっていった

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    2026年02月24日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    立ったキャラクターに可能性を潰しこむ推理、今回は倒叙的要素も加わってとても面白かった。論理展開とユーモアは前作同様、次作も楽しみ。

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    2026年02月18日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    brother編に続いてsister編。
    章毎に交互に読めば良かったかなと少し後悔。
    事件の結末がわかっているのに視点が変わるだけでここまで楽しませてくれるとは思わなかった。

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    2026年02月08日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    まずはbrother編から読んでみた。
    どの事件も面白いがこれでsister編がどう化学反応を起こすのか楽しみ。

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    2026年02月05日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    ネタバレ

    欠けていたピースがはまるとは、まさにこのこと。『ぎんなみ商店街の事件簿』は、私が読んだ中では斬新かつ新しいミステリー。『パラレルミステリー』と言うらしい。
    『Brother編』では木暮家次男の福太を起点に、長男の元太、三男の学太、四男の良太で展開していく。
    『Sister編』の器物損壊事件で出てきた学太が、ここにいるなんて…!良太は分かってたけど、「三姉妹と四兄弟全然接点ないやん」思うてたら、そうか…学太ガッツリ出てきてるやん…。なんでこんなに鈍いんだ私は…。『方舟』で追記したことを思い出した…。

    『Brother編』と『Sister編』どっちが好きかと聞かれると、私は『Brother編』が

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    2026年01月22日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    sister編では三姉妹が3つの事件の解決に臨みます!同じ事件のはずなのに真相がふたつあるという前代未聞のあらすじを読んでずっと読みたかった本をようやく読むことができた。私はsister編とbrother編を交互に読み進めていく形で読みました。読み比べて違うところを
    発見したりまったく別の結末になるところがとても面白かったです。

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    2026年01月18日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    brother編とsister編を読んで、話がシンクロしながら進んでいき新しい読み方だなと思いながら楽しめた。
     また、三姉妹キャラが違ってとても魅力的で、物事の事象は、自分自身から見たらいちめんだけど色んな人のいろんな角度で捉え方や感じ方が変わる。
    故に、決めつけや思い込みでの言動は時として人を傷つけるので気をつけたい。

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    2026年01月14日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    ネタバレ

    銀波商店街を舞台に、焼き鳥店『串真佐』の三姉妹である佐々美と都久音と桃が身近で起きる事件を解決していく物語。
    ちょっぴりおバカな佐々美と、とにかく商店街が大好きな都久音、小学5年生とは思えないほど頭がよく物知りで優秀な桃のアンバランスさが絶妙!
    商店街の人たちも、都久音の友達の梓と万穂も人物像が頭の中で描きやすくサクサク読めた。
    『Brother編』をまったく見ずに『Sister編』を読み終えたので、2つの話が濃く絡むのは最初の事件だけなのかな?と現段階では思っている。
    舞台は一緒なはずなので、『Brother編』の主人公兄弟が商店街の人たちとどのように交わるのか、『Sister編』で出てきた

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    2026年01月11日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    婚礼の席で、同じ盃を回し飲みした参列者が三人毒死した。
    上苙丞の弟子・八ツ星聯と姚扶琳が遭遇したこの不可解な毒殺は、何故起きたのだろうか。シリーズ第二作。

    うんうん。前作よりは健闘している。
    物語の構成がかなりブラッシュアップされている印象。論客たちを一箇所に同時に集めることで、テンポの悪さがかなり改善されていた。事件を一つにばちっと纏めたことによって、読みやすさという点では前作を遥かに凌駕していた。
    それでもまだ気になる所は多い。まず、今回も健在だった推理の纏め資料の存在。丁寧な議論パートの最後に全く同じ内容が再掲されるのは、読者としては冗長に感じる。資料を作成したという一文で割愛するので

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    2026年01月06日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    ネタバレ

    brother編を全話通して読んでからsister編も読み始めました。
    結果として、読みながら答え合わせのために反復横跳びみたいにbrother編を参照しながら読み進めることに。初見だとbrother編とsister編を1話ごとに交互に読むのがよかったのかも。
    でも、brother編の3話で色々氷解するので、brother編を最後まで読んでからもう一度sister編を1話から読むと味わい深そう!

    ……とはいえ、あとこれまだ解消されてない伏線あるよね……?神山さんと犯罪組織関連で色々と……。
    第二作も出ているみたいなので、そちらをよむとより解像度が上がるといいな。

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    2026年01月05日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    母を亡くした四兄弟(父は単身赴任中)
    料理人元太、高校生福太、中学生学太、小学生良太
    交通事故の現場を目撃した良太は何かを隠しているように
    母の宝石が盗まれた真相を
    偽物指輪を何故大事に

    同じ事件を内山姉妹も追求する
    並行して読むとより差異に驚かされる
    Sisterと交互に読むと更に楽しめます

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    2025年12月25日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    事件前にトリックを暴かれ、追い詰められる様子が犯人目線で描かれる、倒叙ミステリの極北。当事者からすると盛大に何も始まらない。テンポもよく、上下巻一気に読んでしまった。たくさんトリックが出てくるが、どこに穴があって、どう事前に詰めるかが醍醐味になるので、割とバカミス寄り。楽しく読めた。

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    2025年12月25日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    sister→brotherの順で並行読み。
    一つの事件にそれぞれ異なる切り口で謎の解決に挑んでおり、奥行きが出ていて面白かった。
    一方先に読んだ側(sister編)では回収されない伏線もあり消化不良感は否めなかった。

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    2025年12月25日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    前作よりもかなり分かりやすい仕上がりになっていた。
    しかし、それにより前作の圧倒的な知識と推測からなる説得力の強さが今作は少なかったように感じる。
    でも、面白かった。

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    2025年12月19日