井上真偽のレビュー一覧

  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    4人の兄弟が力を合わせて商店街で起こる事件を解き明かしていく物語。亡き母親の想いを忘れずに事件を起こ人達を優しく導く姿は読んでいて癒されました。シスター編も楽しみです。

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    2026年09月20日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    ネタバレ

    どうしても主人公があまり好きではないと感じてしまい、なかなかページが進まなかった。
    他の登場人物は敵であっても好きなんだけどな。

    新しいジャンル?のミステリでとても面白いのに、小説を知らずにドラマを先に観てしまい、俳優のイメージに引っ張られて純粋に楽しめなかったことをすごく後悔している。

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    2026年09月09日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    どちらの兄弟姉妹も謎解きが得意だなんて家族ぐるみでうまくいきそうな予感。商店街の人々も個性的でなんだか楽しそう。これだと毎日飽きずに暮らせそう。

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    2026年09月07日
  • 恋と禁忌の述語論理

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    ネタバレ

    違和感は感じながらも、詠彥くんの全体の動機、この小説の全体構造は思いもよりませんでした!面白かった!

    硯&詠彥の出てくる、数理論理学大系の参考書としての続篇がほしいかも。きっと楽しいです。

    20年近く前に隈部正博先生著の「数学基礎論」を一辺通りだけ齧り、「ゲーデルの不完全性定理」の存在意義の上っ面に辛うじて触ったことがあるだけの僕が書いても誤解だらけの生意気な評にしかならないだろうけど、硯さんみたいな家庭教師がいてもあの程度しか数理論理学の存在意義と守備範囲についての理解に踏み込めないセンスの詠彥くんは、学習能力的に人物像設定ミスかも?

    セリフではおバカで地の文では賢い。硯さんがいて、詠彥くんに地の文でのあの知能があったらもっと上達するよね?

    僕の理解の浅さもあるんだろうけど、硯さんが数理論理で詠彥くんの物語の欠陥を突く論理はどれも完璧として、そこから違和感なくスムーズに真相修正の物語に繋がってたのはウエオロの事件だけに感じれちゃいました。あとのとこは、ほんのり、メタ的な動機的な意味で数理論理学を引っ張りだす事自体について、存在意義的説得力に欠けるシチュエーションというかオチに見えちゃったかも?プロット的には絶対要るやつなんだなってのは分かってて読みすすめはしたんですけども。

    まあ、でも着地的にはちゃんとゴールに連れてきてもらえた感じで楽しかったです。

    詠彥くん&硯さんお幸せに♬

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    2026年09月07日
  • その可能性はすでに考えた

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    単なる事件解決でなく、ライバルの推理を否定して事件でなく奇蹟と証明する、新鮮すぎるフォーマット。加速度的な展開も魅力的。
    個人的には、中華系に寄せる必要があったのか疑問。ただでさえ繊細なロジックなので、理解しやすい日本語でもよかったのでは。

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    2026年08月30日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    前作のブラザー編、シスター編が面白かったため今作も購入しました。
    やはり、前作同様に読みやすい小説で登場人物どれもが魅力的な作品となっていました。
    個人的には第3話の赤い靴が印象的に残りました。

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    2026年08月23日
  • その可能性はすでに考えた

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    めちゃくちゃクセがあるミステリ。そもそも登場人物が若干大袈裟というか漫画ちっくなのでその世界観に慣れなきゃいけない。推理自体はとても興味深かった。ひとつの事件のさまざまな可能性の話。希望が持てる話は好きだ。

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    2026年08月16日
  • 恋と禁忌の述語論理

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    サクッと読めていいです。
    数理論理学とミステリを融合させているのが本作の魅力です。私は数学アレルギーなので、この本を読まなければこういった命題論理に触れないまま一生を過ごしたと思います。
    そういう意味では、とても意義ある本だったと思います。

    安楽椅子探偵もの…といっていいのかな。
    章で分けられており、クラシックな事件が続くので、数理論理学で解くことを主題としてるからこうなるのかなーと少し退屈に読んでましたが、最終章で一気に捲られました。ちゃんとミステリとして面白いし、分割されていた章がまとまって行く瞬間を味わって欲しいです。

    かなりライトノベル感がありますので、読む人にとってはそこが引っかかるかも。おじさんは少し照れながら硯さんみたいな親戚いたらやべえよなぁと思いました。

    中高生にオススメ。特に男子。

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    2026年08月15日
  • その可能性はすでに考えた

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    奇蹟を否定するための推理合戦と、その推理への反駁っていうテーマが面白い!
    個人的にあんまりミステリーの推理合戦パートは得意じゃないことが多いんだけど(どうせこのタイミングで出てきたってことは誤答なんでしょ?って冷めちゃう……)、否定すること前提なら見方は変わってくる。

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    2026年08月04日
  • その可能性はすでに考えた

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    ネタバレ

    切り口好きで、ミステリこうあるべきだと思う。場合分けまで全部見せてほしいくらい。文章だけもうちょっと素敵になったら嬉しいなと思う。しっかりしたこと書いているのに安っぽい感じがしてしまうところがある。
    説を否定する時、説明があっさりしている割にみんなが引き下がってくれてちょっと驚く。全員が論理的な世界で生きてる。

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    2026年07月29日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    今回はぎんなみ商店街で白雪姫と呼ばれる、雪子おばあさんの配った5枚の見立て絵の謎を解く物語です。
    姉妹側、兄弟側の視点で交互に読み進めていきます。

    その中でも「赤い靴の誘拐犯」最後のどんでん返しにやられたーーっ・:*+.\(( °ω° ))/.:+と嬉しい驚きが味わえました。

    前作ではあまり交流しなかったふたつの家族が随所で絡むのが良かった!!
    そして、また桃と学太の恋愛模様も微笑ましい
    (〃ω〃)

    続編が出れば必ず読みます╰(*´︶`*)╯♡

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    2026年07月22日
  • その可能性はすでに考えた

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    ネタバレ

    あるひとつの不可解な事件において、奇蹟を証明するべく全ての可能性を否定するという探偵はとても魅力的で、ロマンがあった。物語の流れには少し疑問が残ったが、事件の解像度や推理の濃度がとても高くて、想像を超える仮説と否定が繰り返された。
    最後の結論が魅力的で、美しい作品だった。
    難しい内容も多々あったが、その敷居の高さにも好感を覚えた。結構好きな作品だった。

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    2026年07月18日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    三姉妹と四兄弟のからみがほっこりする。
    5枚の見立て絵の話、どれも面白かったな。そしてその5枚の絵にこめられたお母さんの気持ちも良い!

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    2026年07月15日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    小暮家の四兄弟と内山家の三姉妹が活躍するぎんなみ商店街シリーズ第2弾。
    どの話も面白かった。小暮母が遺した見立て絵に対しての推理と終盤の展開には十分楽しめた。

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    2026年07月12日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    事件が起きる前に推理してしまう推理小説なんて前代未聞すぎて面白かった!!

    シリーズものとして続いてほしいくらい(一華ちゃんのこれからは平穏なものであってほしいので、千曲川さんの今後を除く感じで…)

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    2026年06月27日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    シスター編と合わせて読み終わった。一編ずつ交互に読み進めたら、同じ事件なんだけど、それぞれの視点で解決に向かうのが面白い。
    姉妹の方はみんな何かしら解決に案を出すけど、ブラザー編の良太はただ可愛いだけ?と思うこともあったけど。二つセットで読むのが面白い。

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    2026年06月22日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    ブラザー編と合わせて読んだけど、面白かった。
    私はこっちの方が、結論が分かりやすくて好きだった。
    同じ事件でも違う角度から、ちょっと違う側面を解決していて両方読むとちょうど面白いと思う。

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    2026年06月22日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    ネタバレ

    後半は怒涛のトリックラッシュと、それを未然に防ぎまくる展開。仕掛けられた罠が多すぎて、もはやなぜ防げたのかすらわからないまま展開していく。
    最後にはそんなどえらい罠まで仕掛けるのか、と驚きもあるが、なんとなく読者が感じているであろう「橋田がなんとかするのでは」という期待に見事に応えてくれるのである。

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    2026年06月21日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    探偵が早すぎるとは、なるほどそういうことかと思う作品である。ほんの少しの違和感や綻びから、するするとその違和感のもとへと紐解いてしまう。
    そしてやられたらやり返すというスタンスの名探偵。スッキリするだけでなく、少しほの怖い感じもする探偵であった。

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    2026年06月21日
  • 恋と禁忌の述語論理

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    2026年17冊目

    「その可能性はすでに考えた」が好きで、聖女の毒杯と合わせて購入しました。
    「その可能性はすでに考えた」を初めて読んだ時は、現実離れした展開に面食らいましたが、「恋と禁忌の述語論理」はまだ展開が落ち着いていました。

    他の方もコメントしてるように、キャラクターの設定がライトノベルっぽいっていうのはすごく感じました。ただ、作中に難しい話題が出てくる所が結構あるので、良い感じに中和されてたのでは?と思います。
    飽きることなく最後まで読むことができて楽しかったです。

    難しい数理論理学の言葉が沢山出てきて、斜め読みしたが、ちゃんと一個一個調べながら時間かけて読むと、それはそれで違う楽しみ方もできそうだと感じた。
    とは言え、個人的には早く上苙丞の推理を硯が引っくり返す論理対決を見たいと思っていたので、ちょっと導入長い!と感じてしまいました。



    ※以下、人によってはネタバレと感じるかもしれません





    半分ちょっとほど読んで、ようやく上苙丞が登場しました。流石の推理!!と思いながら読んでいましたが、最後の最後で、、、、
    残念だなぁと感じた後、すぐに、あぁそういうことか!とひと安心。僕にとって上苙丞はあらゆる全ての可能性を否定する論理の頂点に立つ者という印象があるので、これが覆ってしまうと残念な気持ちになってしまいます。
    個人的には、上苙丞と硯の推理バトルをひたすらやっててほしかったと、少し物足りなさを感じて読み終わりました。

    あんまり書くとネタバレになってしまうので、ここまでにしておきます。

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    2026年06月12日