井上真偽のレビュー一覧

  • 恋と禁忌の述語論理

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    サクッと読めていいです。
    数理論理学とミステリを融合させているのが本作の魅力です。私は数学アレルギーなので、この本を読まなければこういった命題論理に触れないまま一生を過ごしたと思います。
    そういう意味では、とても意義ある本だったと思います。

    安楽椅子探偵もの…といっていいのかな。
    章で分けられており、クラシックな事件が続くので、数理論理学で解くことを主題としてるからこうなるのかなーと少し退屈に読んでましたが、最終章で一気に捲られました。ちゃんとミステリとして面白いし、分割されていた章がまとまって行く瞬間を味わって欲しいです。

    かなりライトノベル感がありますので、読む人にとってはそこが引っか

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    2026年08月15日
  • アリアドネの声

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    本の雑誌が選ぶ文庫国内ミステリーベスト10の2026年のベスト1に選ばれていたので購入しました。
    巨大地震に襲われた地下都市で遭難した三つの障害を抱えた女性を救うお話でとにかく展開が早くて面白い。
    この設定で300ぺージに収めたのにも感心しました。
    そして心揺さぶられるラストが素晴らしい!
    とにかく読書中はずっと映像で見たいなと思いながら読んでいたので映画化希望。

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    2026年08月13日
  • アリアドネの声

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    3.5より。コンパクトであっという間に読める。ドローンで盲ろう者を導くという題材は新しく、次々にイベントが起こるので飽きさせない。ただ、やや予定調和すぎてハラハラ感が少なかったのと、ドローンなどの説明描写が多すぎたのが欠点。最後の種明かしも予想通りだったので残念。

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    2026年08月05日
  • アリアドネの声

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    ネタバレ

     序盤はありがちなキャラとお約束な設定でやや退屈。お披露目当日に起こる大災害!事故で選手生命を絶たれてやさぐれた元クラスメートの女性!兄弟を幼少期に亡くしたトラウマ!と設定開示がしばらく続く。
     救助が始まってからは要救助者の特異性と、ドローンを使う目新しさで一気に面白くなる。周囲の反応や疑念、迷惑ユーチューバーの厭らしさもリアルで良い。
     オチも本当に予想外で一本取られた。まさかこんな圧倒的光属性の終わりとは思わなかった。良く無事だったなとか、体力的に無茶ではとも思うが、ドラマとして面白かったのでまぁいいか、になった。

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    2026年08月05日
  • その可能性はすでに考えた

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    奇蹟を否定するための推理合戦と、その推理への反駁っていうテーマが面白い!
    個人的にあんまりミステリーの推理合戦パートは得意じゃないことが多いんだけど(どうせこのタイミングで出てきたってことは誤答なんでしょ?って冷めちゃう……)、否定すること前提なら見方は変わってくる。

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    2026年08月04日
  • その可能性はすでに考えた

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    ネタバレ

    切り口好きで、ミステリこうあるべきだと思う。場合分けまで全部見せてほしいくらい。文章だけもうちょっと素敵になったら嬉しいなと思う。しっかりしたこと書いているのに安っぽい感じがしてしまうところがある。
    説を否定する時、説明があっさりしている割にみんなが引き下がってくれてちょっと驚く。全員が論理的な世界で生きてる。

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    2026年07月29日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    今回はぎんなみ商店街で白雪姫と呼ばれる、雪子おばあさんの配った5枚の見立て絵の謎を解く物語です。
    姉妹側、兄弟側の視点で交互に読み進めていきます。

    その中でも「赤い靴の誘拐犯」最後のどんでん返しにやられたーーっ・:*+.\(( °ω° ))/.:+と嬉しい驚きが味わえました。

    前作ではあまり交流しなかったふたつの家族が随所で絡むのが良かった!!
    そして、また桃と学太の恋愛模様も微笑ましい
    (〃ω〃)

    続編が出れば必ず読みます╰(*´︶`*)╯♡

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    2026年07月22日
  • その可能性はすでに考えた

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    ネタバレ

    あるひとつの不可解な事件において、奇蹟を証明するべく全ての可能性を否定するという探偵はとても魅力的で、ロマンがあった。物語の流れには少し疑問が残ったが、事件の解像度や推理の濃度がとても高くて、想像を超える仮説と否定が繰り返された。
    最後の結論が魅力的で、美しい作品だった。
    難しい内容も多々あったが、その敷居の高さにも好感を覚えた。結構好きな作品だった。

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    2026年07月18日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    三姉妹と四兄弟のからみがほっこりする。
    5枚の見立て絵の話、どれも面白かったな。そしてその5枚の絵にこめられたお母さんの気持ちも良い!

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    2026年07月15日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    小暮家の四兄弟と内山家の三姉妹が活躍するぎんなみ商店街シリーズ第2弾。
    どの話も面白かった。小暮母が遺した見立て絵に対しての推理と終盤の展開には十分楽しめた。

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    2026年07月12日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    事件が起きる前に推理してしまう推理小説なんて前代未聞すぎて面白かった!!

    シリーズものとして続いてほしいくらい(一華ちゃんのこれからは平穏なものであってほしいので、千曲川さんの今後を除く感じで…)

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    2026年06月27日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    シスター編と合わせて読み終わった。一編ずつ交互に読み進めたら、同じ事件なんだけど、それぞれの視点で解決に向かうのが面白い。
    姉妹の方はみんな何かしら解決に案を出すけど、ブラザー編の良太はただ可愛いだけ?と思うこともあったけど。二つセットで読むのが面白い。

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    2026年06月22日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    ブラザー編と合わせて読んだけど、面白かった。
    私はこっちの方が、結論が分かりやすくて好きだった。
    同じ事件でも違う角度から、ちょっと違う側面を解決していて両方読むとちょうど面白いと思う。

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    2026年06月22日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    ネタバレ

    後半は怒涛のトリックラッシュと、それを未然に防ぎまくる展開。仕掛けられた罠が多すぎて、もはやなぜ防げたのかすらわからないまま展開していく。
    最後にはそんなどえらい罠まで仕掛けるのか、と驚きもあるが、なんとなく読者が感じているであろう「橋田がなんとかするのでは」という期待に見事に応えてくれるのである。

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    2026年06月21日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    探偵が早すぎるとは、なるほどそういうことかと思う作品である。ほんの少しの違和感や綻びから、するするとその違和感のもとへと紐解いてしまう。
    そしてやられたらやり返すというスタンスの名探偵。スッキリするだけでなく、少しほの怖い感じもする探偵であった。

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    2026年06月21日
  • 恋と禁忌の述語論理

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    2026年17冊目

    「その可能性はすでに考えた」が好きで、聖女の毒杯と合わせて購入しました。
    「その可能性はすでに考えた」を初めて読んだ時は、現実離れした展開に面食らいましたが、「恋と禁忌の述語論理」はまだ展開が落ち着いていました。

    他の方もコメントしてるように、キャラクターの設定がライトノベルっぽいっていうのはすごく感じました。ただ、作中に難しい話題が出てくる所が結構あるので、良い感じに中和されてたのでは?と思います。
    飽きることなく最後まで読むことができて楽しかったです。

    難しい数理論理学の言葉が沢山出てきて、斜め読みしたが、ちゃんと一個一個調べながら時間かけて読むと、それはそれで違

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    2026年06月12日
  • その可能性はすでに考えた

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    証明方法も今までになく、話の流れもよくまとまってておもしろかった。が、中国人や枢機卿が出てきたりと世界観はわかりにくく入り込みにくかった。

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    2026年06月11日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    事件が起きる前から解決してしまうという設定が新鮮で面白かった!
    下巻にも期待大

    …それにしても、大陀羅一家が恐ろしいな…

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    2026年06月11日
  • 白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2

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    4兄弟の母が描いた絵がうまく話に取り入れられているし、絵に仕掛けられている謎も面白く、何度もカラー絵のところに戻って確認してしまった
    勘違いだったりすれ違いだったりで事件は起こり、絵をヒントに解決していくのもなるほどと楽しんで読めた
    この人はどういうつながりが?とすっきりしないところもあり…
    でも4兄弟と3姉妹の仲が深まったのはとてもいいなと思う

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    2026年06月09日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    探偵が早すぎて、凄すぎる!^^;
    犯人がトリックを仕掛ける前に犯罪を阻止する形が新鮮で面白い。自然にターゲットの主人公対複数の犯人達の構図も出来上がる

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    2026年06月09日