池田真紀子のレビュー一覧
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アナとクリスチャンの結婚生活と、それを揺るがす過去や陰謀を描いた、官能とロマンスを軸にした三部作の締めくくりとなる物語です。
結婚や妊娠、過去の影、誘拐劇などのドラマ展開が盛り込まれ、起伏ある物語に夢中で読ませられる場面も多くありました。
アナの強さとクリスチャンの闇を抱えた葛藤、相手を信じようとする過程の微妙な均衡が物語に厚みを与えていると感じます。
一方で、後半はやや“盛りすぎ”の印象があり、設定の飛躍や都合のよさが気になるところもありました。
ミステリーやサスペンスよりロマンス重視の構成なので、緊張感を求めると肩透かしに感じるかもしれませんが、それでも三部作を締めくくるにふさわしい、甘く -
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アナとクリスチャンの結婚生活と、それを揺るがす過去や陰謀を描いた、官能とロマンスを軸にした三部作の締めくくりとなる物語です。
結婚や妊娠、過去の影、誘拐劇などのドラマ展開が盛り込まれ、起伏ある物語に夢中で読ませられる場面も多くありました。
アナの強さとクリスチャンの闇を抱えた葛藤、相手を信じようとする過程の微妙な均衡が物語に厚みを与えていると感じます。
一方で、後半はやや“盛りすぎ”の印象があり、設定の飛躍や都合のよさが気になるところもありました。
ミステリーやサスペンスよりロマンス重視の構成なので、緊張感を求めると肩透かしに感じるかもしれませんが、それでも三部作を締めくくるにふさわしい、甘く -
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ネタバレ突然の「ファーストコンタクト」から謎が深まり人類の葛藤が始まる、人類が宇宙進出を目前にした頃、地球の各大都市の上空に巨大な宇宙船が現れ「オーバーロード」という異星人たちが圧倒的な技術力(と知性)を発揮し、人類に干渉、導きのもと、自律的に生きる自由を奪われる、そう彼らの支配は「侵略」というより、むしろ人類を導くような形であり(動物虐待を最初に徹底したことから正体は徳川綱吉・・・ではない)戦争、貧困、さまざまな争いが急速に消えていき、世界は平和で豊かな「黄金時代」無知・病気・貧困・恐怖は過去のものとなるのだ、しかし、その代償として、人類はこれまで大切にしてきた何かを失う、個々は消えオーバーロードを
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四肢麻痺の天才科学捜査官とニューヨーク市警の女性巡査が、高度な知能と異常な執念を持つ猟奇的殺人犯に挑む本格ミステリー小説。後々続く「リンカーン・ライム」シリーズの第一弾にして代表作。
難事件を前に、ニューヨーク市警はかつて「鑑識の神様」と謳われた元科学捜査部長リンカーン・ライムに捜査協力を要請。
だが現在のライムは捜査中の事故により動かせるのは頭部と左手の薬指のみ。生きる気力を完全に無くしていた。しかし事件の異常性に少なからず興味を持ったライムは、初動調査を行った女性巡査アメリア・サックスに鑑識としての才能を見いだし、現場鑑識官に指名、動けぬ自分の代わりに指示を出すという形で捜査に加わります -
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ジェフリー・ディーヴァー『サプライズ・エンディングス 嘘』文春文庫。
4編収録の日本限定の短編集の第2作。第1作の『サプライズ・エンディングス 罠』が本当にジェフリー・ディーヴァーが書いたのかと思うような駄作ばかりだったので、本作の購入を見送ろうと思ったのだが、怖いもの見たさというか、惰性というか、流れで購入してしまった。
やはりハズレだった。ハズレであろうと思っていたが、それを確認出来たことが良かった。
『被害者クラブ』。ネット時代の犯罪を描きながら『被害者クラブ』というタイトルの意味が最後に解るという仕掛け。短編の割りには1つ1つの描写に枝葉が多過ぎるので、ストーリーを追うのに疲れ