池田真紀子のレビュー一覧

  • コフィン・ダンサー 上

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    《リンカーン・ライム》シリーズ2作目。

    コフィン・ダンサーは変幻自在の殺し屋。
    成長著しいアメリア・サックスとともに
    ダンサーを追い詰めることは出来るのか?

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    2012年12月08日
  • ソウル・コレクター 下

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    今回の敵は、いつもの緻密系な敵と少し毛色が異なり、それはそれでなかなかだった。最後の方は、ちょっとお間抜けでもあったけど。一介の犯人があんなにデータ改竄出来たのは、やや納得いかないところもあったけれども、相変わらずのジェットコースターっぷりで楽しめました。

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    2012年11月25日
  • 石の猿 下

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    ネタバレ

    〈リンカーン・ライム〉シリーズ第4弾
    敵の魔手が仲間に迫る――
    幽鬼のごとき殺し屋はどこに?

    デルレイは無事だったが、別の事件に飛ばされてしまう。
    一方、ゴーストに命を狙われるサム・チャンは覚悟の上ゴーストを迎え撃とうとする。
    自らが囮になり刺し違えてでもゴーストを殺すつもりだった。
    しかし彼の考えは父親に見抜かれていた。
    サムの父親、チャン・ジエチーはゴーストと対峙。願いが遂げられず自決する。

    証拠物件が見つからず焦るライムだったが、出会って半日ほどしかたっていないのに関わらず、
    中国人青年刑事、ソニー・リーと心を通わせることができたことを喜ぶ。
    埃まみれの蔵書に「親愛なる友、ソニー・リ

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    2012年11月27日
  • 石の猿 上

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    ネタバレ

    〈リンカーン・ライム〉シリーズ第4弾
    冷血の殺し屋”ゴースト”を追え――
    移民たちが奴に殺される前に。

    今回冒頭では、なにやら中国からアメリカへ密入国しようとしている船の描写から始まる。
    その密航船が沿岸警備隊に見つかる。
    指揮を執るのはリンカーン・ライム。
    ところが密航船に乗り込んでいた国際手配中の犯罪組織の大物”ゴースト”は自ら船を沈めることで難局を逃れる。
    密航者たちも身を隠すように逃走した。
    自らの正体を知ったゴーストは執念深く、密航者たちの抹殺を目論む。
    自分の落ち度を省みて、犯罪者を法の裁きを受けさせることを誓うライムだった。

    上巻は、密航者の内のチャン一家以外に接触する模様を

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    2012年11月17日
  • ソウル・コレクター 上

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    ディーヴァーのリンカーンライムシリーズ。スピード感があり、グイグイ読める。今回の犯人はデータを自在に操り、かなり手強い。最新のテクノロジーまでも、自在に書き上げるディーヴァーも流石。犯人を絞りきれずに下巻へ続く。

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    2012年11月09日
  • ソウル・コレクター 上

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    ネタバレ

    ジェフリー・ディーヴァーは大好きな作家さんなのですが、リンカーン・ライム・シリーズの長編を読むのは初めてです。
    短編は「クリスマス・プレゼント」の中に有ったかな??
    私は基本的にシリーズ物はあまり好みません、何故なら必ず主人公が勝からです。
    まあ、大体の小説はそうなのですが、ハラハラ感が少し減る感じがします。
    しかし久しぶりに典型的な勧善懲悪的エンターテイメントも良いかと思い読んで見ました。

    面白かった。
    やはり、ディーヴァーのスピード感は凄いですね。
    今回はインターネット情報社会の怖さがテーマですが、同じようなテーマでは「青い虚空」の方が面白かったかな。
    シリーズ物特有のサイドストーリーも

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    2012年11月03日
  • ソウル・コレクター 上

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    ネタバレ

    ジェフリー・ディーヴァーの作品はハズレなしだ。犯人の顔は全く見えないが、ハラハラドキドキしながら、頁をめくっている。今回はコンピューターを駆使した最新の技術との対決だ。

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    2012年10月28日
  • スリーピング・ドール 下

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    ここで話が終わったのでは、というところでも
    ページ数がそれなりに残っていたので、
    まだまだ、まだ、どんでん返しがあるの?と最後まで興味津々でした。
    面白かったです。
    主人公の女性(キャサリンダンス)も魅力的です。
    ★5とまではいかなかったけれど、5に近い4です。
    ウォッチ・メーカーを読んでみます。

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    2012年09月24日
  • スリーピング・ドール 上

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    出だし100ページぐらいはあまり波に乗れなくて
    そこを過ぎたぐらいから、とても面白いと感じるようになりました。
    下巻までまっしぐら、です。

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    2012年09月24日
  • 12番目のカード 下

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    ネタバレ

     やっぱりジェニーヴァのキャラクターの魅力がすごい。
     ホントに物語を牽引している。

     後半の「え? あれ? は?」みたいな展開は見事。
     このシリーズも1巻から読むしか。
     久しぶりに読み応えのある本でした。面白かった。

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    2012年07月01日
  • 12番目のカード 上

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    ネタバレ

     うん? 何が起きているんだ? いったい何なんだろうと思いつつ読み進めると、事件と言うより、各個人のキャラが濃い(良い意味で)。
     ボーンコレクターのシリーズモノだったのか。

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    2012年07月01日
  • 魔術師 下

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    リンカーンライム第5弾、今回の敵はヤバいことにガチの手品師。ということで、ヤバい敵との相変わらずな壮絶バトル、今回も凄かった。

    ただ、面白いけど少し飽きてきたのも事実、6と7はしばらくあけてから読もうかなぁ。うーむ。

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    2012年06月03日
  • 石の猿 下

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    リンカーライムシリーズ、第4弾、かな?中国人蛇頭が今回の敵で、登場人物の名前も多く犯人ゴーストがそもそもなんでそんなに暴れてるのかイマイチ不明で(これはラストに明かされる)すっと物語に入りにくかった為、前半はきつかった。けど、後半はさすがのドンデン系で最後はホロリもあり、結局なかなか良かった。外れないねぇ、このシリーズはしかし。中国人刑事ソニー・リーが非常にかっこ良く、まさかのライムと打ち解けて今後レギュラーか!?と思ったけどそこはさすがのディーヴァー先生、でした。

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    2012年05月18日
  • わたしを宇宙に連れてって―無重力生活への挑戦

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    よくここまで調査したなあと思います。この本読んだ後にまだ宇宙飛行士目指そうとする人は偉いなあ。もっとも重要なことなんだけどね。

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    2012年05月12日
  • スリーピング・ドール 下

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    上巻で気になった女性三人のうちの一人は外れたけれど、まあまあいい線だった。

    本著は100ページ残し事件解決、その後の大掛かりなどんでん返しはないものの、もうびっくりさせられる事はないだろうと思うページ数でコネタがいくつか。

    それから最後の方でキャサリンがギターの「マーチン00-18」を弾く場面が出てくるが、これは000(トリプルO(オー))のことかなと思ったけれど、調べてみるとビンテージで「00-18」もあった。

    著者の作品はリンカーン・ライムシリーズと本著キャサリン・ダンスシリーズしか読んでおらず、やはり初期の作品から全部読もうと「汚れた待ちのシンデレラ」を用意しておいたのだが、本著の

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    2012年05月07日
  • わたしを宇宙に連れてって―無重力生活への挑戦

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    グロテスクな記載があったり、下世話な話があったりするけど、でも人間を人間たらしめているのも、人間を宇宙に向かわせているのも、好奇心以外の何物でもないから、好奇心に満ちた作者の追求は面白い。

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    2012年04月10日
  • 石の猿 上

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    上巻の途中まではなかなか読み進まなかったが、一度はまったあとはすぐに読みきってしまった。

    最後の謎解きのパートでいまいちよくわからない部分もあったけど、全体的に読みやすく面白かった。

    10年くらい前の作品だけど、密入国の状況は変わってないのだろうか?

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    2012年02月23日
  • 石の猿 下

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    上巻の途中まではなかなか読み進まなかったが、一度はまったあとはすぐに読みきってしまった。

    最後の謎解きのパートでいまいちよくわからない部分もあったけど、全体的に読みやすく面白かった。

    10年くらい前の作品だけど、密入国の状況は変わってないのだろうか?

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    2012年02月23日
  • 12番目のカード 下

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    リンカーン・ライムシリーズ第6作目。
    もー「魔術師」読んでからJ.ディーヴァー熱が下がりません。

    ハーレムに住むある女子高生が、先祖の記事が載った古い雑誌を読んでいたところを、犯人に襲われる。現場に残された品から、犯人の動機や居所を突き止めようとするリンカーン率いる捜査チーム。しかし、更なる事件が捜査チームを待っていた。

    この作品もディーヴァーならではのスピーディーでスリル溢れる作品なのですが、個人的に一番魅力だったのは、ハーレムの街並みの描写や、ハーレムの高校に通う生徒達の日常が描かれていること。NY・ハーレムの空気を感じ、興味をそそられました。
    あと、ライム・チームの他のメンバーのキャ

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    2012年02月18日
  • 12番目のカード 下

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    リンカーン・ライムシリーズ6作目。今回は事件は比較的地味だったけれど、エピソードが味わい深かった。どんでん返しの連続も十分味わえたしラストも嬉しかった。しかし、16歳の恋愛経験0のジェニーヴァにまでさっくりバレるラブっぷりはどうなの(笑)まあそこがいいけど。

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    2012年01月19日