池田真紀子のレビュー一覧

  • ウォッチメイカー 上

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    登場人物は個性的であり、ストーリーの展開もわくわくさせるものがある。慣れた熟練した書き手によるものだ。
    ジェフリー ディーヴァーの作品は初めてだが、週刊ブックレヴューで紹介されて、読む気になった。下巻に期待したい。

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    2019年01月16日
  • コフィン・ダンサー 下

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    『目くらましだと。そんな下らん理由と引き換えに、善良な人間が命を奪われていいわけがない。絶対に』

    上巻から続く、ライムとダンサーの死力を尽くした駆け引き。
    残り時間が少なくなっていき、物語は佳境へ。
    そしてついにダンサーがその姿を現す!

    予想のできない展開に次ぐ展開。
    明らかになる真実。そして決着のとき。
    ライムは?サックスは?ダンサーは?

    上下巻であることを忘れてしまいます。
    読者の予想を鮮やかに裏切ってくれる手腕はお見事。

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    2019年01月16日
  • コフィン・ダンサー 上

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    『フリーの殺し屋だ。棺の前で踊る男と呼ばれている』

    ジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・ライムシリーズ第2作。

    四肢麻痺の天才科学捜査官リンカーン・ライムと、
    その代わりとなって現場に赴くアメリア・サックス。
    この名コンビが挑むのは、「棺の前で踊る男」と呼ばれる殺し屋。

    FBIの重要証人が一人殺された。
    残る二人の証人を、大陪審まで守りきらなければならない。
    残り時間は45時間。
    『月曜の午前7時までに、私たちがダンサーを捕まえているか、証人が二人ともダンサーに殺されているか、そのどちらかがかならず起きる。それ以外の可能性はない』

    ライムとダンサーの先の読み合いが凄まじいです。
    どち

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    2019年01月16日
  • 魔術師 上

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    ライムとサックスコンビが様々なイリュージョンを使った犯罪者との駆け引きをスピーディに展開。今回はサックスとカーラの同志の様な関係が印象的です。

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    2010年04月10日
  • 石の猿 上

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    密入国する中国人を乗せた密航船を沈没させた殺人犯ゴーストを追いライムとサックスが追い詰める。中国の捜査官も登場し文化交流も織り込みながら二転三転する結末。面白い。
    中国の捜査官へとライムが心を通わすシーンが印象的です。もはや、サックスとライムは言葉以上の繋がりがあるんだろうという回です。なので、サックスのピンチがピンチな感じに無くならない様になると良いです。

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    2010年04月10日
  • 石の猿 上

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    リンカーン・ライムシリーズ4作目。今回は中国からの不法移民にからんで「ゴースト」と呼ばれる密入国仲介業者とライムとの息詰まる攻防が描かれる。いつもどおりどんでん返しが待っていたが、ごく素直に読めた気がする。著者の中国熱にやられたかな(笑)面白かった。

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    2011年09月17日
  • 魔術師 上

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    ああおもしろかったー。本当にどんでん返しにつぐどんでん返しで、ハラハラした。でも、ああそれだけはやめてーとかああまさかそんなーと思って一瞬暗い気分になるんだけれど、結果よいほうに転じてほっとするというのが多くて、読後がさわやかでよかった。脇役についてもきちんと書かれているところが好き。愛情を感じる。サックスについてはもちろん、今回はカーラも、男社会でキャリアを積むことの難しさとか、女性の立場が書かれているところも好き。カーラがコーヒー中毒だとか、余分な細かい話も多いと思うんだけどそういうのも好き。ライムシリーズって、四肢麻痺の科学捜査員とか、殺人鬼とか、どんでん返しとかのキーワードから、どうも

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    2011年09月18日
  • クリスマス・プレゼント

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    デンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリーの主演で
    映画にもなった『ボーン・コレクター』の著者の短編集。
    またまたもとの上司から借りました。
    ライムとアメリアが出てくる話も1編あり、ニンマリ。
    おもしろかったです。

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    2019年12月24日
  • チョーク!

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    セックスより気持ちいいことなんてこの世にあるかい?

    ダヴィンチの本紹介で見た上記の一文に惹かれて手にしてみた一冊。
    セックス中毒の主人公はカウンセリング集会に通ってる。
    カウンセリング集会には同じようなセックス中毒者が集まってるから
    当然、主人公はそこで不特定多数の女とやる。
    主人公の母親はあたまがいっちゃって精神病院。
    月に3000ドルの費用がかかるので
    主人公はレストランでわざと食事を喉に詰まらせては
    誰かに助けてもらい誕生日(嘘の日付)に小切手を受け取る。
    主人公の友達は自慰中毒だけど
    そこから復帰するために
    何かを積み重ねたいと願い
    毎日毎日、ひたすら石を集める。
    そんな病的な人々が

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    2009年10月04日
  • サプライズ・エンディングス 嘘

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    久しぶりにディーヴァーを読みたくなった。短編なら手に取りやすいし。マトリョーシカ・キラー「ターニングポイント」がドキドキ感もあり面白かった。

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    2026年07月11日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    登場人物たちは何度も衝突し、そのたびに関係を築き直していく。分かり合えたと思っても、その時間は長く続かず、人間関係の複雑さやもろさがリアルに描かれていた。

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    2026年07月09日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    ハードル高く設定しすぎてたかもしれません。普通におもしろいですが、それまで。もともと洋書は苦手ですが、その苦手な部分が目立ってて合わなかったかも。何を読まされてるのかわからない時間が長くて、ざっくり読みました。

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    2026年07月05日
  • サプライズ・エンディングス 嘘

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    実際にはこううまくはいかないだろうな、と思ってしまう。これもネタだったの、という仕込みの数々は見事だが。

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    2026年07月04日
  • 幼年期の終わり

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    ネタバレ

    突然の「ファーストコンタクト」から謎が深まり人類の葛藤が始まる、人類が宇宙進出を目前にした頃、地球の各大都市の上空に巨大な宇宙船が現れ「オーバーロード」という異星人たちが圧倒的な技術力(と知性)を発揮し、人類に干渉、導きのもと、自律的に生きる自由を奪われる、そう彼らの支配は「侵略」というより、むしろ人類を導くような形であり(動物虐待を最初に徹底したことから正体は徳川綱吉・・・ではない)戦争、貧困、さまざまな争いが急速に消えていき、世界は平和で豊かな「黄金時代」無知・病気・貧困・恐怖は過去のものとなるのだ、しかし、その代償として、人類はこれまで大切にしてきた何かを失う、個々は消えオーバーロードを

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    2026年07月02日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    2026年現在、ゲーム開発に従事する人間からすると、お話がファンタジーに感じられすぎて入り込みきれなかった。。。

    あと、ちょっと長すぎたかな、、、最後の方は飽きがきてしまった。。。ただ、人間のイヤなところも上手く描けてたところは気に入りました!

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    2026年06月26日
  • ボーン・コレクター(上)

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    四肢麻痺の天才科学捜査官とニューヨーク市警の女性巡査が、高度な知能と異常な執念を持つ猟奇的殺人犯に挑む本格ミステリー小説。後々続く「リンカーン・ライム」シリーズの第一弾にして代表作。

    難事件を前に、ニューヨーク市警はかつて「鑑識の神様」と謳われた元科学捜査部長リンカーン・ライムに捜査協力を要請。
    だが現在のライムは捜査中の事故により動かせるのは頭部と左手の薬指のみ。生きる気力を完全に無くしていた。しかし事件の異常性に少なからず興味を持ったライムは、初動調査を行った女性巡査アメリア・サックスに鑑識としての才能を見いだし、現場鑑識官に指名、動けぬ自分の代わりに指示を出すという形で捜査に加わります

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    2026年06月15日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    2日くらいで一気に読みました。翻訳が自然な日本語で何気なく読めます。軽めの日本の小説のような読み心地で翻訳の方は偉大だなと思いました。内容も面白いです。
    ゲームタイトルは分からなくても楽しめますが、やっぱり知ってるタイトルがあるとさらに親近感湧きますね。
    本編に関係ないですが、牧場物語の中毒性のヤバさには非常に共感しました!

    青春を思い出して活力を出す本です。

    ところで、時系列を入れ替えて、読者に過去と現在を行き来させる章立てが最近少し苦手です。
    そんなに複雑にしなくてもいいのになって、個人的には思ってます。

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    2026年06月08日
  • ウォッチメイカー 下

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    ネタバレ

    プラスキーが毎回読んでてハラハラする。いい奴だから死なないでほしい。アメリアのお父さんは汚職警官じゃなくて良かった。

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    2026年06月03日
  • エンプティー・チェア 下

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     脊椎手術のためオクラホマ州を訪れたライムとサックス、トムの一行。地元の保安官から女性、メアリー・ベスの誘拐事件捜査を依頼される。少年一人を殺害、さらに女性看護士リディア・ジョハンソンを誘拐した昆虫少年を捕らえるが、サックスは昆虫少年は無罪だと信じ、共に逃走してメアリー・ベスが監禁所へ向かう。途中、サックスは追っ手の保安官補を射殺してしまう。エンプティー・チェアは精神療法、ライムのいない世界、サックスのいない世界と三重の意味を持つ。

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    2026年06月01日
  • サプライズ・エンディングス 罠

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    タイトルでどんでん返しがあるとわかり、実際に読んでもこの部分かな? と予想はできるのに、それでもある程度おもしろいのはさすがの作者。いちばんいい気分にさせてくれるのは「魔の交差点」。「麗しきヴェローナ」はネタバラシの日付を読み飛ばしかけて大いに混乱した。

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    2026年05月30日