池田真紀子のレビュー一覧

  • クリスマス・プレゼント

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    "16の短編集。ジェフリー・ディーヴァーさんの作品を初めて読む。映画化されたボーンコレクターは、好きな作品の一つだが、原作者を意識したことはなかった。
    本書に収められているいずれの作品もひねりのきいた作品ばかりで、最後まで読まないと、どんなお話になるかがわからない。
    私の好きな作品は、「ノクターン」。現代のおとぎ話のような心温まる作品。
    リンカーン・ライムさんが主人公のシリーズを読み始めてもいいかと思った。"

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    2018年11月25日
  • 12番目のカード 下

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    ネタバレ

    シリーズ第6弾。女子高生ジェニーヴァが襲われそうになるところから始まる。現場に残された一枚のタロットカードの意味は。その後も狙われるジェニーヴァ。ライムたちはいつも通りひとつひとつの謎の検証していく。その捜査、推理から見えてくるもの。犯人の工作とライムたちとの駆け引きの面白さ、二転三転する展開。140年前の手紙が教えてくれるもの。興味は尽きない。黒人奴隷が託した願いとそれを現代に呼び戻したジェニーヴァの想い、ライムの仕事。何一つ見逃さないライムの頭脳が今作も楽しませてくれる。

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    2018年11月08日
  • 魔術師 下

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    (上巻より)

    いろいろなマジックの種明かしがあるのも面白かったし、
    ライムが犯人に襲われて、
    アメリアが事情聴取する場面は面白かった。

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    2018年11月01日
  • 魔術師 上

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    ネタバレ

    リンカーン・ライムシリーズ第五作。

    イリュージョニストのお話。
    犯人の狙いがくるくると変わって戻ってきたのには、
    ちょっとがっかり。
    前作で実力を認めていた中国の刑事を死なせてしまった反省からか、
    新人イリュージョニストに手を貸す場面は余計な気もする。

    (下巻へ続く)

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    2018年11月01日
  • 石の猿 下

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    (上巻より)

    警察が先回りしているという展開に慣れてきたからかも。
    それと、ライムが手術を受けるか受けないかという話が、
    二作目からひっぱられていたからかも。

    病の父親が息子に一服盛って、
    自分が殺人犯と対決しに行った話が切なかった。

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    2018年10月16日
  • 石の猿 上

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    リンカーン・ライムシリーズ第四作。

    前作がNYを離れた事件で、
    その土地柄を生かした作品だったので、
    NYに戻ったこの作品はちょっと刺激性が足りなかった。
    中国文化や近代史がその刺激性だったのかもしれないが、
    日本人には未知の世界ではなかったからかも。

    そもそも、表紙の絵が孫悟空に見えない。
    孫悟空はただのmonkeyではなく、super monkeyだということは
    わかっているのだろうか。

    (下巻へ続く)

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    2018年10月16日
  • スリーピング・ドール 下

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    ネタバレ

    いつものジェフリー・ディーヴァーのやり方だとわかりつつも、まんまとハマって一気読み。
    リンカーン・ライムシリーズ以外の作品は初めてだけど、海沿いの風景描写が新鮮。モンテレーのラッコはググって癒されました。

    そして下巻では、筋書きとの関連が見出せなかった「スリーピング・ドール」の意味も判明。細かな伏線もきっちり回収してくれてます。

    欲を言えば、『ウォッチ・メイカー』での尋問と言う名の戦闘シーンが好きだったので、ペルとダンスの取り調べシーンがもっと見たかったかな。

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    2018年10月11日
  • エンプティー・チェア 下

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    ネタバレ

    (上巻より)

    昆虫オタクの少年の家族の自動車事故までが故殺だったとか、
    NY刑事の従兄弟の保安官が悪者とか、
    殺人現場に花を手向けに来たために少年に攫われた女性も悪者とか、
    サックスに熱をあげていた保安官補も悪者とか、
    全く予想がついていなかった自分は、本当に騙され過ぎ。

    なにより、都会のNYより、田舎のノースカロライナの方が怖いと思わせられたのが、巧みだったと思う。

    しかし、
    さすがにサックスが刑務所に送られるとは思っていなかったが、
    検察官との取引で殺人等の訴えが取り消されるとは、
    ちょっとその解決方法にもやもやした。

    あとは、思いもよらぬことろで、囮捜査官が再度登場したのは嬉しい

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    2018年10月02日
  • エンプティー・チェア 上

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    ネタバレ

    リンカーン・ライムシリーズ第三作。

    舞台はNYを離れ、ノースカロライナ州へ。
    いわゆる南部。

    ライムが脊椎手術を受けるために訪れていたので、
    その手術の行方、受けるのか受けないのか、
    成功するのかしないのかも山場だが、
    陸にあがった魚なライムとサックスが追う犯罪の方も、
    山あり谷ありで面白かった。

    問題を起こしている少年が殺人事件を起こし、女性を誘拐した。
    その少年を追うことになるのだが、
    追跡、逮捕、また追跡、サックスが自分に熱をあげる保安官補を銃殺、逮捕と思いもよらぬ展開。
    最終的に企業犯罪と公害に行き着くとは思わなかった。

    (下巻へ続く)

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    2018年10月01日
  • コフィン・ダンサー 下

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    ネタバレ

    (上巻より)

    殺し屋と言えば、ゴルゴ13的な固定観念の持ち主としては。
    なんだか不安定な殺し屋だとは思っていたが、
    まさかそれも囮だったとはまったく気がつかなかった。

    高度を下げると爆発する爆弾を避けるため、
    高度のあるデンバー空港に着陸したのは面白かったけど、
    コロラド州は砂漠の州?

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    2018年09月22日
  • コフィン・ダンサー 上

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    ネタバレ

    リンカーン・ライムシリーズ第二作。

    FBIの重要証人が殺され、因縁のある殺し屋だということで、捜査をすることになるライム。
    捜査そのものよりも、罠の張り合いが山場かな。

    守るべき重要証人であり、殺し屋の罠の餌、凄腕の女性パイロットを、
    アメリアは勝手にライバル視しているところが、
    ちょっとかわいらしかった。

    (下巻へ続く)

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    2018年09月22日
  • ボーン・コレクター(上)

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    ネットで見かけて。

    同じタイトルだったにもかかわらず、
    昔見たことのある原作だとは全く思っていなかった。
    さすがに読み始めたらすぐ気が付いたが。

    映画で究極の安楽椅子探偵ライムの相棒を演じていたのは、アンジェリーナ・ジョリー。
    映像映えを考えて、美女にしたのかと勝手に思っていたが、
    原作もそうだったのには、「ブルータス、おまえもか」という気分。

    (下巻へ続く)

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    2018年09月13日
  • アルマダ 下

    購入済み

    アメリカ人向けライトノベル

    あらすじだけ見るとスターファイターの亜種に見えるが、読んだ感触としてはむしろ笹本祐一の妖精作戦をはじめとする日本の初期ライトノベルを現代のアメリカ向けに再構築したのではないかと思える。

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    2018年09月06日
  • ゲームウォーズ(上)

    購入済み

    映画とは別ものになっているが

    60年代後半から70年代にかけての生まれというこの小説の作者と同世代のオタク層に最適化された小説。
    海外のライトノベルといっていい
    映画の原作となっているものの、映画はアメリカ向けに再構築されているため、色々異なる部分が多い。
    小説の方は映画に比べ日本成分がかなり多めになっているので上記の日本人読者層には楽しめる内容になっていると思う。

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    2018年09月05日
  • ゲームウォーズ(上)

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    デミリッチとの対決シーンがすばらしい。オアシスはディストピアかもしれないが、そこでしか得られない経験もある。そんな不思議な体験を味わえる一冊。

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    2018年09月04日
  • コフィン・ダンサー 下

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    ライムシリーズ二作目
    卑怯なくらいどぎついどんでん返しを
    仕掛けてきて、思わず二度見した。
    コレは…と思いつつ面白くて読んでしまう。
    ボーンコレクターとの合わせ技で
    シリーズを全巻読むことを決意させられた作品

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    2018年08月25日
  • スリーピング・ドール 上

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    リンカーン・ライムシリーズのスピンオフ
    人の動きから本性を見抜く
    人間嘘発見器の女性捜査官
    キャサリン・ダンスが主人公
    いきなり極悪なカルト教祖の男の脱獄を
    許してしまう…これだけでキャリアが崩壊しそうだけど…大丈夫なの!?…下巻へ

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    2018年08月25日
  • ロードサイド・クロス 上

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    ディーヴァーさんに
    求めるレベルが高くなりすぎて
    ちょっとエンプティ・チェアーのときみたいな
    ダレた部分もあったけどやっぱ
    ツイストしてくるあたり流石火星人

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    2018年08月24日
  • ゲームウォーズ(下)

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    ヴァーチャル世界の宝探し(エッグハント)は続く、のだが、そのアプローチはネットワーク内に留まらず、リアル世界にも展開する。ギーク=おたく達の、豊富な知識と無謀ともいえる挑戦が、世界を動かしていく。

    冒険あり、恋愛あり、読み終えてしまえば王道の物語なのだが、SFと80年代ポップカルチャーに彩られた素晴らしい作品だった。オチの教訓は賛否あるかもだが、ワシはあり。

    しかし作者は、本当に日本のアニメ、特撮が好きなのだなぁ。その愛が伝わってくるのも嬉しく感じた。

    本の感想としては余談だけど。

    映画「レディ・プレイヤー1」と比較すると、モチーフやキャラ設定は活かしつつ、宝探しの段取りは相当違う。そ

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    2018年07月11日
  • ゲームウォーズ(上)

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    映画「レディ・プレイヤー1」の原作。2045年、緩やかに文明が衰退していくリアル世界と、そこから逃れるように享楽的で、あるいは生活そのものになったヴァーチャル世界。そこで始まる宝探し(エッグハント)。

    要素だけでも面白いものが詰まっているのに、それを見事に展開させてエキサイティングな世界を創り上げている。1980年代を中心にしたカルチャーがふんだんに取り込まれて、自分も嗜んだ映画、音楽、ゲーム、TRPGなどが物語のキーになっているのも楽しい。楽しみつつ下巻へ。

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    2018年07月11日