池田真紀子のレビュー一覧
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ネタバレこのミス海外編2001年版10位。ご存知リンカーン・ライムシリーズ2作目。推理、アクション、ロマンスとエンタメ要素満載の大型娯楽小説。もちろんミステリーであり、リンカーン・ライムと殺し屋の推理合戦がみどころ。殺人事件の目撃証人達殺害を請け負った殺し屋が凄い勢いで処理していくんだけどその超人的な行動で捕まりそうになりながらしらーと逃亡して犯行を重ねていく。結局目撃証人3人中2人が殺されてしまうが最後の一人は守って犯人も捕まえて終わる。これって警察完全に負けてますね。犯人が実はもう一人いたり、殺人犯を雇った黒幕や動機が意外だったりと終盤はどんでん返しの連続で何がなんだかわかりません。あと、犯人と被害者のこだわりが半端なく、もっと簡単に殺人できるやろうとかもうちょっと家でおとなしくできるやろって突込みどころ満載。これでも2作目でまだましな方で、シリーズ進むと犯人とリンカーンの無双ぶりがさらにエスカレートしていくのです。
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やっと読めた〜!!!!
「自分の身体について決める権利を他人に渡してはいけないこと」「困ったとき迷ったとき助けてくれる、自信をくれるのは知識であること」を大切な子どもたちに伝えていきたいな.....
発見がたくさんあったのでまとめる!
①月経は我が身を守るためにある
生徒から「なんで女子ばっかり辛い思いするの....」「生理辛いから男に生まれてきたかった!」って聞くたびにもどかしかったけど.....。生理には、「攻撃的で侵略的な胎児から母体を守るため(子宮内膜が、栄養を奪う胎児からの侵略を防ぎ、母体分の栄養も確保するための防護壁となっている)」「遺伝子に異常がある子を出産せず貴重なエネルギーの無駄遣いを防ぐため(子宮内膜が着床と同時に受精卵の遺伝子の質を見極め異常があれば自然流産するらしい)」という2つの意味が考えられているらしい!月経はあなたを傷つけ痛い思いをさせるためにあるわけじゃなくて、あなたの身体を守るために働いているのだよ~!と伝わるかは分からんけど私が理解できてよかった。
②排卵から次の月経まではほぼ必ず14日間
周期が28日より長くても短くても、その差は原則月経終了から排卵までの日数の違いということになるらしい。月経周期については勉強しているつもりでいたのに、排卵は月経開始と次の月経開始の真ん中だと思っとった.....だから次の月経が来るまでは排卵日が分からんし、逆に言えば月経が来れば排卵日がいつだったか分かる!すごい!
③避妊や中絶、下半身のトラブルについて
自分は体と心の専門家のはずなのに、こんなに知らんことあったんだ....てショックを受けるレベルに勘違いしていたことがたくさんあった!中絶や流産については特に。保健室に置いて、まさに教科書みたいに勉強したり生徒と一緒に読んだりして使いたい!
医療監修をされた高橋幸子さんのあとがき「価値観が多様化している現代、年代を超えて語り合う時の最低限の共通言語は、押し付けの倫理観ではなく、科学です。」シビれた。 -
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007ファンかジェフリー・ディーヴァーファンが読むであろう本。私は後者。
「ジェームズ・ボンド」については、映画をチラホラ見て、役者が代わっていくも「ショーン・コネリー」のイメージが強いです。
近年のスパイ像からすると、やや現実離れした派手なスタイルのスパイという印象
(近年の007は観てない)
あとは「ニンテンドー64」のゲーム版で武器を持たず「チョップ」のみで相手を仕留める闘いを友人と狂った様にやっていた思い出があるくらい。
ジェフリー・ディーヴァーといえば安楽椅子探偵「リンカーン・ライム」シリーズ
私はマーク・グリーニーの「暗殺者グレイマン」シリーズも好きで
「探偵モノ」「冒険モノ」の2大鉄板シリーズとして楽しんでいます。
そんなJDの「スパイ冒険モノ」
と言ういいとこ取りを期待して読む。
(ミリタリー知識を詰め込むあたりをJD先生なら商品名を実名で使うことが多いのでそこらへんも気にしつつ)
先にも書いた通りスパイでは致命的な「派手さ」も小説だと伝わりづらいかな?って思ってましたが、やはり高級車での追跡とか「いや、尾行はバレるやろ」って疑問に「こうすれば成立する」という答えを出してるのはさすが
他のスパイモノでは「ジェームズ・ボンドみたいなマネ」という神話の様な扱いを受けるボンドよりも、相手の裏を読み行動して、ピンチとなればリカバリーするプロフェッショナルっぷりが気持ち良い。
また「ボンドガール」と呼ばれ毎回ヒロインが変わる印象だったので
ボンド自体プレイボーイなのかと勘違いしてましたが、女性に対する気遣いについても細かく紳士的なのが
他のやつらとは違う。
「貴族の探偵」や「富豪の刑事」がいるのだから、一人くらい
「紳士のスパイ」がいても良いよなって思ってしまった。
事件については一切触れてませんが、
やはり「007」と「JD作品(クセの強い悪役、どんでん返し)」のいいとこ取りの様な内容でした。
普通、別の作家の作品を引き継いだらやらないような事なんかも混ぜ込んでくるのが
話をより面白くしてる。
気軽に読むにはおすすめ!! -
Posted by ブクログ
私のアイドル作家のひとりジェフリー・ディーバの18話・36冊目(彼の作品はほとんどが分冊しているので1話2冊)。
この稀代のストーリーテラーの語りは相変わらず。テンポよく私をアメリカのカリフォルニアに連れて行ってくれた。
大型ライブハウスなどで群衆がパニックに陥り、ささいなことで我を失い、混乱の中で痛ましく死傷者が出る・・・
そのあたりの語りは読むものをその場に引きずり込む。
火事の煙たさを感じ、密閉されたエレベータ内の息苦しさを感じ、飛び降りた海岸の海の水の冷たさを感じる。
まあ、どっぷりとストーリーの中に引きずり込まれ、臨場感たっぷりに疑似体験させてもらえた。
ただ、長編18話ともなると、さすがに「才の枯渇」を感じるのが否めないかな・・・というのも正直なところだ。
ディーヴァも書くのがかなり「辛く」なってきているのではないかとも思う。
今回は正直「おもしろかったけれども、物足りなさも(若干)感じた」というのが正直なところではある。
主人公のキャサリンダンスは、キネシクス(人の動作から嘘や隠れた心理をあぶりだす)の達人で、捜査にそれを用いるキャラクター。
姉妹作のリンカーンライム・アメリアサックスシリーズの、アメリアにキャラが完全にかぶっていた。
従来、このキャサリンはキネシクスの専門家ではあるけれども、戦術捜査班(アメリカでは刑事にそういうカテゴリーがあるらしい)のリーダーとなるキャラではなかった。そのキャラはアメリアの役割であったはず。
いつの間にか、キャサリンが戦術版のリーダーになってしまっていたのには、ちょっと驚かされた。
そして、相棒であるオニールとのラブロマンスにも、やや唐突感というか、違和感を感じざるを得なかった。
二転三転するトリックの構成にエネルギーを割かれ、キャラに無理が生じてきている・・・ところが出て来てるのかな・・・と言う感じ。
作家というのは酷な仕事である。
我々読者は、常に「前作以上のファンタジー」を新作に求めてしまうから・・・つねにクオリティを高めて(しかも、我々読者は前作群を詳細に読みつくしている)読者を満足させなければならないのだから・・・
まあ、楽しませてもらったから、良しとすべきなのだろうな・・・
ディーヴァーさんごめんなさい、である。
また新刊が出たらすぐ読みます。(笑 -
Posted by ブクログ
誤解の多さ、男性中心の考えの多さなどを知る。基礎教養として役立つ本。男性版も必要だと思う。
メモ:処女膜というものに当たる解剖学的パーツはあるが、粘膜のヒダであり、形状はさまざま(経験の有無には関係がない)。出血するか否かは、膜の形状や伸縮性によるし、出血してもそれがどの部分からなのかはわからない。
遺伝的な性と身体的な性は一致するとは限らない。
性分化疾患など。
月桂は結果であり、そのものにメリットはない。粘膜の自発的な成長にある(母体保護や受精卵の質の見極めに働くという仮説がある)。出血があるほうが健康とは言い切れない(出血そのものにメリットがあるわけではない)。
性欲と興奮は別物であり、性欲は報酬や学習。能動的欲求は男性の75%/女性15の%が、受動的欲求は男性5%/女性30%が持ち、能動的・受動的問わず性欲をまったく感じない女性が5%というデータもあり。