池田真紀子のレビュー一覧

  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

    Posted by ブクログ

    それぞれの作家の個性が存分に発揮されているので、読者側がホッパーの絵をどう見るかによって、意表をつかれたり、違和感があったり、またぴったりとハマったり感想が分かれるだろう。
    個人的にはホッパー研究者の作品が(これは半ばノンフィクションかもしれないが)最も印象に残った。

    0
    2021年05月29日
  • ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上巻はアナの感情がひたすら続く感じだと思っていたけど、しっかり結末に繋がっていた。

    エドとオリヴィアがもう居ないというのは予想はつくし、アナがそれによっておかしくなるのもよくあるパターンかなと思っていたけど、そうではないところに真実がたくさん隠れていた。最後の最後まで私は騙されていたし、アナに入り込んで読んでいたのでより一層真実が見つけれなかった。
    イーサンがサイコパスなのは想像できていなかったし、彼がアナを救ってくれる希望の光なのかと思ってしまっていた。

    アナの浮気から悲惨な事故は起こって悲劇は起こり続けるし、読んでいた悲しくなるけど
    ちゃんと結末があるから最後まで読んでいて、これはやっ

    0
    2021年05月17日
  • 007 白紙委任状(下)

    Posted by ブクログ

    「007」登場!
    途端にオープニングシーンとテーマメロディが脳内に流れ出す。
    それほど映画「007」が既に世界的な映像作品であることは、ご承知の通り。

    すでに「リンカーン・ライム」シリーズで名声を得ているジェフリー・ディーヴァーが、いったいどのようなジェームズ・ポンドを生み出すのか興味津々で読み出す。

    M、Q、マニーペニーと、お馴染みの登場人物に、セルビア、イギリス、南アフリカと世界を駆け巡るスケール。
    オープニングの貨物列車の脱線事故(事件)から、派手なカーチェイス、廃墟の崩落、敵地への潜入捜査、派手な銃撃戦などなど、スピード感満載でアクションの臨場感たっぷり。
    “ボンドガール”にディナ

    0
    2021年04月30日
  • 終身刑の女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    つらい。つらかった。
    貧困、暴力、格差、虐待、犯罪に取り囲まれ、努力しても報われないどころか、その努力すらしようのない環境。環境や運のせいだけにするわけにはいかないが、どうやってここから出ろというのか。出口のない絶望。

    刑務所に閉じ込められている以前に、既に、社会によって閉じ込められている。

    0
    2021年04月21日
  • ウォッチメイカー 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    天才捜査員犯罪阻止成功天才犯罪者逃亡成功結果引分

    犯行の目的が十重二十重に隠されているところが面白かった。ヒントは散りばめられているところも作者の力量を感じた。
    アメリアのパパは善人でよかったね

    0
    2021年04月10日
  • 魔術師 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どんどんどんでーんどんでん返しー(ドンキホーテ風)

    ライムさんと女刑事さんはねんごろなのに驚いた!

    0
    2021年03月25日
  • クリスマス・プレゼント

    Posted by ブクログ

    16篇の短篇、安定した出来。作者の才能が偶然でないことが必然である。

    全篇に何かしらの仕掛けがあり、またそれらに嫌味がなく素直に受け入れられるのが嬉しい。特に、池田真紀子訳が良い、個人的には。

    ただ、やはり海外作品特有のクセは否めない。例えば本作で、「ティッシュ」は「クリネックス」となる。
    また、連城三紀彦を超えなかったことにも言及しておく、これまた個人的に。

    0
    2021年03月12日
  • 魔術師 下

    Posted by ブクログ

    これだけなんどもひっくり返されると、最後は何も額面通りに読まなくなるぐらい、どんでん返しが多い。キャラクターも魅力的だし、推理物が好きな人は、楽しめると思う。

    0
    2021年03月08日
  • エンプティー・チェア 下

    Posted by ブクログ

    初めからこれでもかというほどサスペンスが連続し、そのテンションが最後まで続く。ラストに向けてどんでん返しもこれでもかというほど続く。サスペンスの理想系のような作品。

    0
    2026年02月23日
  • 魔術師 上

    Posted by ブクログ

    シリーズものの途中で、最初から読んでなくて、これから読み始めたんだけど、楽しんで読めた。20年前の段階で、これだけ科学捜査が進んでいたことにびっくり。

    0
    2021年03月07日
  • エンプティー・チェア 上

    Posted by ブクログ

    ちょっと自然の中に出るともう無法地帯になるのがUSのスリリングなところか。今までの犯人に比べると小物のような気もするが、科学捜査の成果が出だすと面白くなってくるのは相変わらず。

    0
    2021年02月10日
  • 世界中の女子が読んだ! からだと性の教科書

    Posted by ブクログ

    楽しく読む、と言うよりも本腰入れて、根気強く読む本でした。内容が豊富で、性に関する適切な情報が分断に盛り込まれており、大学生の時に読みたかったなぁと思いました。高校生や大学生に是非とも読んでほしい、もしくは教員に是非とも読んで子供達に教えてあげてほしいと切に思いました。

    0
    2021年02月07日
  • 魔術師 下

    Posted by ブクログ

    リンカーン・ライムシリーズ第5作目下巻。

    イリュージョニストに勝る犯罪者なんていないんじゃないか、、、
    本気で狙われたら命なんていくつあっても足りない。
    と感心した。

    あと、サックスに対する仕打ち。
    権力をかさにきる人間は嫌いだ。

    しかし終わりよければ全てよし!

    0
    2021年01月24日
  • スティール・キス 下

    Posted by ブクログ

    エスカレーターの不具合は故意に仕掛けられたものと判明、事故は機械を凶器に変えた殺人だった。連続殺人犯の動機は謎に包まれたまま、見習い捜査官をチームに加えライムは真相を追求する。刑事アメリアを狙う狂気の目……真犯人は一体誰なのか?

    無条件で楽しめるシリーズは最高です。
    お得意の捻りは、今回はさほどあざとく感じませんでした。

    0
    2020年12月28日
  • スティール・キス 上

    Posted by ブクログ

    NYのショッピングセンターでエスカレーターが誤作動を起こし、通行人の男性を巻き込んだ!刑事アメリアは必死に救助するが男は痛ましい死を遂げ、あげくに捜査中の犯人を取り逃がしてしまう。リンカーン・ライムに助けを借りたいが、彼は市警を辞めてしまっていた。一方のライムは、民事訴訟でこの事故を調査し始める―。

    シリーズ第12作。前作は未読。身近なハイテクが凶器になりうるとは。着眼点が素晴らしい。下巻に続く。

    0
    2020年12月26日
  • ボーン・コレクター(下)

    Posted by ブクログ

    リンカーン・ライムシリーズ第1作目下巻。
    海外ものは翻訳のせいで読むのに手こずって時間がかかったけど、この下巻の途中からまさに話がジェットコースター!
    夢中で読み切ってしまった。

    シリーズ物なので、次の第二弾も読みたくなった。

    0
    2020年12月11日
  • ボーン・コレクター(下)

    Posted by ブクログ

    映画版が好きだったので、Twitterのフォロワーさんに教えてもらって原作も読んでみた。
    上巻は人物の関係性をじっくり構築しながらも、見えない犯人との戦い、そして下巻に入ってから少しずつエンジンがかかっていき、畳みかけるような終盤の展開に全部持って行かれた。
    面白かった!!
    特に下巻が素晴らしく、一気に読んでしまった。
    リンカーン・ライムとアメリア・サックスの関係性がまだ1巻なのにもう最高のコンビで参った。
    軽快な会話のやり取りの中でリンカーンの毒舌だけど極たまに親しい溢れる温かさも、アメリアの相手への信頼から発生する優しさも、どれもとても良かった。
    2作目がとても良いと教えてもらったので、こ

    0
    2020年12月08日
  • スティール・キス 下

    Posted by ブクログ

    ジェフリー・ディーヴァー『スティール・キス 下』文春文庫。

    下巻。エスカレーター故障の原因が作為的なものであることが明らかになり、犯人の未詳40号はさらなるテロを引き起こす……

    あらゆる機械がネットワークに縛られる現代の仕組みを根底から覆すような犯罪を犯す未詳40号の狙いは……

    『ボーン・コレクター』以来、リンカーン・ライムに降り掛かる命の危険とディーヴァーにしてはありふれた急展開、謎を引きずる結末。色々詰め込まないと面白いストーリーが維持できなくなってしまったのか。

    ラストにリンカーンがアメリアに頼んだこととは……

    本体価格920円
    ★★★★

    0
    2020年12月05日
  • スティール・キス 上

    Posted by ブクログ

    ジェフリー・ディーヴァー『スティール・キス 上』文春文庫。

    リンカーン・ライム・シリーズ第12弾。

    NY市警察から依頼される事件捜査を辞めたリンカーン・ライムと刑事として難事件を追い続けるアメリア・サックスとの間に見えない深い溝が……

    今回は余りにも都合良すぎる展開のような気がする。リンカーンとアメリアを引き離したり、くっつけたりと忙しいね。二人の恋の行方よりもミステリーを存分に味わいたい。勿論、高いレベルの作品であることには間違いない。

    ショッピングセンターで殺人犯・未詳40号を後一歩のところまで追い詰めたアメリア・サックスはエスカレーター事故に巻き込まれた通行人の男性を救出しようと

    0
    2022年12月27日
  • コフィン・ダンサー 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    このミス海外編2001年版10位。ご存知リンカーン・ライムシリーズ2作目。推理、アクション、ロマンスとエンタメ要素満載の大型娯楽小説。もちろんミステリーであり、リンカーン・ライムと殺し屋の推理合戦がみどころ。殺人事件の目撃証人達殺害を請け負った殺し屋が凄い勢いで処理していくんだけどその超人的な行動で捕まりそうになりながらしらーと逃亡して犯行を重ねていく。結局目撃証人3人中2人が殺されてしまうが最後の一人は守って犯人も捕まえて終わる。これって警察完全に負けてますね。犯人が実はもう一人いたり、殺人犯を雇った黒幕や動機が意外だったりと終盤はどんでん返しの連続で何がなんだかわかりません。あと、犯人と被

    0
    2020年11月11日