池田真紀子のレビュー一覧

  • ポーカー・レッスン

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    「クリスマス・プレゼント」に続くジェフリー・ディヴァーの第二短編集。
    どんでん返し16連発!

    一つ一つ違う世界にすぐ引っぱり込み、捻った結末へ持っていく腕前はさすが。
    レベルが高いです。
    ただ、短編だとブラック・ユーモアになりがちだし、違う犯罪が次々に出てくるわけで、続けて読むには~こんな酷い目にあわなくてもという気がしてきて、ちょっと‥
    少しずつ読んでいたら、日数がかかりましたね。

    車内で携帯電話をかけていた男に起きる、思いがけない災難。
    ポーカーゲームで儲けようと企んだ少年の勝負は‥
    猛暑の日に、不穏な家を訪れた男は‥?
    19世紀末、宝石が盗まれた事件をめぐって、推理合戦となったのは、

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    2014年08月03日
  • スリーピング・ドール 上

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    リンカーン・ライムシリーズのスピンオフ作品。
    ライムシリーズのような切れはないが、その分丁寧に描かれているような気がする。

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    2014年07月29日
  • ゲームウォーズ(上)

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    仮想空間物ではあるのだろうが、その中での「宝探し」というところに話をもってきたのはなかなか新しいのではないだろうか。
    ゲーム物としてだけではなく、様々なゲームやアニメが題材に扱われていたり、青春や成長も織り交ぜてあって面白かった。

    しかしこの作品の真価は下巻にこそある。

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    2014年07月26日
  • ゲームウォーズ(上)

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     リアルに限りなく近いバーチャルリアリティゲーム「オアシス」の中で、制作者ジェームスハリデーの死とオアシス内に隠したイースターエッグを見つけた者に遺産全てを譲るというメッセージが現れた。世界中がエッグを目指してオアシス内を探索するが、見つからない。少年はその大事な鍵を見つけ、一躍時の人となるが、命を狙われることに。という破天荒且つオタクなストーリー。2041年を物語の始まりに設定しているが、映画や音楽などは昔懐かしい内容。
     オタクの世界で起こるドラマと冒険を描いた作品でありながら、冒険と日常の間のギャップを見せながら進むストーリーと世界観は秀逸。こういう時代がいつかくる。そんな小学校時代の予

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    2014年06月30日
  • ポーカー・レッスン

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    リンカーン・ライムシリーズのジェフリー・ディーバーによる短編集。

    短編集なんですが、ジェフリー・ディーバーお得意のどんでん返し満載です。そもそも、この本のタイトルからして“More twisted”ですから。

    ただ、短編であるがゆえに、素早く話をまとめる必要があって、誰が犯人であるかは、結構わかります。長編の時の『えっ?マヂ!』と言う感覚が得られないのが残念。

    短編集ではありますが、リンカーン・ライムも登場します。

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    2014年06月28日
  • 12番目のカード 下

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    久しぶりに読んだリンカーン・ライムシリーズ。リンカーンはそれは失念しないでしょう、という点はあったけど、やっぱり面白い。ライムとサックスの関係も毎回楽しみ。

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    2014年06月17日
  • 12番目のカード 上

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    この作家、初読。どんでん返しが売りなだけに、プロットは二転三転するが、本筋として提示されている解放奴隷の話が大きく占めているため、ラストの衝撃度は低い。
    科学的捜査の勉強にはなった。

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    2014年06月15日
  • ポーカー・レッスン

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    何せどんでん返しが売りの作者だから、こちらもそれなりに読んでかかる。それでも読み切れず、気持ちの良い驚きを味わう。短編集の質の高さとしては極上クラスといって良い。8.0

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    2014年06月05日
  • ソウル・コレクター 上

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    相変わらずの面白さだった。
    SSDという会社の不気味さと、本当にこういうシステムはあるのか、あくまでもフィクションの世界だろうなと思っていた。
    しかし、よく考えてみるとこの本が書かれたのは、911事件の後で、ブッシュ大統領がテロリストをあぶりだすためと称して盗聴を認める法律を出したころだ。
    本当にやろうと思えば、システム的には全然出来るものなのだろう。
    「1984年」の、ビッグ・ブラザー的社会は既に出来ているのかもしれない。

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    2014年05月30日
  • ゲームウォーズ(下)

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    下巻も面白かった。
    80年代がジェットがこれでもかと詰め込まれていて、一見するとものすごくオタクな小説なんだけど、ストーリーの組み立てがうまくて、エンターテインメントとしての完成度がすごく高い。
    映画化も決まっているそうなので、どういうビジュアルで映像化されるのか、楽しみです。

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    2014年05月28日
  • ゲームウォーズ(上)

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    いわゆるVRMMOを扱った作品ですが、そのネットワークサービスの成り立ちなども含めて、かなり説得力のある設定だと思う。インターフェースが、あくまでも現在のものの延長線上で描かれているのもいい。
    SFではあるものの、出てくるがジェットは80年代が中心なので、TRPGや黎明期のコンピュータゲームに触れていた人間は、ニヤニヤしながら読んでしまう内容になってます。

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    2014年05月27日
  • 12番目のカード 上

    購入済み

    相変わらずの面白さ

    相変わらずおもしろく、読み始めたら止まらりませんでした。しかし、今作はなんかフワフワしたような、キレが無いような気がしました。意外性(驚き)を無理矢理作り出したために散漫になってしまったような。ですが書き方がうまいので読み始めたら夢中になります。次作があるなら早く電子書籍化してください!

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    2014年05月27日
  • スリーピング・ドール 下

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    一件落着の後もまだあれこれありそうなのが残りのページ数で察せられるとはいえ、予想を上回る展開や、今後も何かありそうな気になるポイントを残しつつ終わるところがさすが。リンカーンシリーズほどのドキドキ感はなかったものの面白かった。

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    2014年05月24日
  • 魔術師 下

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    ネタバレ

    結局のところ、連続殺人鬼はどうして連続殺人事件を起こしたの?って疑問にさかのぼる。
    ストーリーのためのストーリー落としどころがおかしくなっているとしか思えない。
    面白いことを否定する気は無いが、その部分がどうしても引っかかるから星四にせざるを得ない。

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    2014年05月05日
  • 魔術師 上

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    ネタバレ

    面白い。けど、過去作とパターンが似通っていて新鮮味は無い。新しい展開、そんなものが必要なように感じられる。

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    2014年05月05日
  • わたしを宇宙に連れてって―無重力生活への挑戦

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    アメリカで最も愉快なサイエンスライターと評されるメアリー・ローチが連れて行ってくれる宇宙は予想のやや斜め上を行く。メアリーのこれまでの著作のテーマは死体、霊魂、セックスで、下世話な話題を扱いながら本書でもみられるように独特のユーモアを交えながら下品にならない軽いタッチが特徴だ。原題は「Packing for Mars」火星探検に行くためにこれまでの宇宙開発を下敷きにどう準備するかを広範に取り上げている。

    「宇宙開発のエキスパートにとって、あなたは巨大な頭痛の種だ。」無重力も狭い閉鎖空間も当然ながら人間が長期に暮らすには向いていない。食事、お風呂、トイレ、洗濯と日常生活の全てが頭の痛い問題にな

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    2014年04月07日
  • コフィン・ダンサー 上

    購入済み

    読み始めたら止まらない

    1作目と比べるとちょっと劣るけど相変わらずのおもしろさで、読み始めたら止まらなく空き時間を見つけては読み耽っていました。そのちょっと劣る部分というのは、犯人は頭が良いという設定なのに、都合よくちょこちょこミスをするのが残念でした。しかしおもしろかったので3作目を続けて読みたいと思います。

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    2014年03月23日
  • ロードサイド・クロス 下

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    『ソウル・コレクター』の時も、
    ICT時代の影を写していましたが、
    こちらの作品でも、ICT時代の影を
    舞台にしています。
    怖いねぇ。

    それにしても、ダンスのお母さんの
    容疑が晴れて良かったです。
    それと、オニールとダンスは
    どうなるんでしょうね?

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    2014年03月23日
  • スリーピング・ドール 下

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    最後の大どんでん返しの要素は、リンカーン・ライムの専売特許では無いと言う事ですかね。そう来たかぁ~、と言う感じです。

    それと、最後のマイケルの告げた情報が、次の話への伏線なのは明らか。次作が早く読みたい!!

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    2014年03月13日
  • スリーピング・ドール 上

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    ウォッチ・メーカーで初登場したCBI捜査官キャサリン・ダンスシリーズの第一作目。

    リンカーン・ライムシリーズとは、だいぶ趣を異にしています。リンカーン・ライムシリーズが、ドキドキはらはらのジェットコースター小説の要素もありますが、こちらのキャサリン・ダンスシリーズは、もう少し普通の推理小説の趣。

    上巻では、『ベースライン』の構築がメインですかね。

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    2014年03月13日