わたしを宇宙に連れてって―無重力生活への挑戦

わたしを宇宙に連れてって―無重力生活への挑戦

1,571円 (税込)

7pt

宇宙には人間が生きるために必要なものが何もない。「空気、重力、生鮮食品、あったかいシャワー、プライバシー、ビール…」人間は何にどれだけ耐えられるのか? 無重力空間で健康は保てるのか? 一般人が宇宙に行くことは実現可能か? 口の堅い宇宙開発研究ラボの扉をこじ開けた、渾身の体あたりルポルタージュ。

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わたしを宇宙に連れてって―無重力生活への挑戦 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    宇宙旅行において、一番厄介なのは人間である。
    うーん、ちょっと下品なところはあるが、そもそも、現実に起きていることなんだよな。
    むっちゃ面白かった。

    0
    2012年01月19日

    Posted by ブクログ

    一見華やかな宇宙旅行に隠された、凄まじいまでの労力の記録。死体や霊魂、セックスなど、ちょっと変わったテーマでの突撃取材を得意とするメアリー・ローチの新作は意外なことに宇宙開発だった。

    宇宙開発関連というと、どうしても技術開発などのテクノロジー関連の話が中心になりがち。でも、ローチの関心はロケットや

    0
    2011年12月22日

    Posted by ブクログ

    アメリカで最も愉快なサイエンスライターと評されるメアリー・ローチが連れて行ってくれる宇宙は予想のやや斜め上を行く。メアリーのこれまでの著作のテーマは死体、霊魂、セックスで、下世話な話題を扱いながら本書でもみられるように独特のユーモアを交えながら下品にならない軽いタッチが特徴だ。原題は「Packing

    0
    2014年04月07日

    Posted by ブクログ

    よくここまで調査したなあと思います。この本読んだ後にまだ宇宙飛行士目指そうとする人は偉いなあ。もっとも重要なことなんだけどね。

    0
    2012年05月12日

    Posted by ブクログ

    グロテスクな記載があったり、下世話な話があったりするけど、でも人間を人間たらしめているのも、人間を宇宙に向かわせているのも、好奇心以外の何物でもないから、好奇心に満ちた作者の追求は面白い。

    0
    2012年04月10日

    Posted by ブクログ

    お風呂に入りながら、あるいはベッドに潜りながら寝る前に、1章好きなところを読むのがいい感じの本。ついニヤッとしてしまう本当の宇宙ルポ。

    0
    2012年01月09日

    Posted by ブクログ

    女性ジャーナリストによる無重力体験エッセイ。
    宇宙開発については、技術的科学的な観点で様々な本が出ていますが、この本は宇宙船での生活に焦点を当てたものです。著者は無重力の生活がどのようなものであるかを自ら取材、体験しながらレポートしています。
    宇宙での無重力の環境が人間にどのような影響を与えるか、、

    0
    2011年12月26日

    Posted by ブクログ

    日本人の宇宙飛行士が誕生以来、宇宙飛行については随分と身近な話題になりその船内生活風景などもかなり知られるようになってきた。とは言えそれらは一種の「公式広報」であり「表の顔」であることは言うまでも無い。宇宙開発初期の数々の試行錯誤の逸話や宇宙飛行船内生活には人に言えない側面や噂の域を出ない都市伝説も

    0
    2011年12月08日

    Posted by ブクログ

    相変わらずNHK出版の翻訳ものは読みづらい…
    後半の方が興味深い。

    重力がない
    ということが当たり前の地上では考えられない、
    本当に「想定外」の出来事が起こるのだなぁ。

    常識って常識ではないのだ。

    0
    2012年02月16日

    Posted by ブクログ

     宇宙には、人間がいきていくために必要なものが何一つとしてない。空気、重力、あったかいシャワー、生鮮食料品、プライバシー、ビール・・・
     人間はそれらなしでどこまで耐えられるのだろうか?一年間歩かず、セックスもせず、花の香りもしない空間にいたら、体にはどんな変化が起こるのだろう?宇宙遊泳中にヘルメッ

    0
    2011年11月30日

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