内藤了のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
三作目!
今回は、自死を取り巻く悲しいお話でした。
結構ページ数のある本かつ、テーマ的にも心苦しくなるような部分があり、途中少し読むペースが落ちたりもしましたが、後半の怒涛のスピード感がたまらんです!
最後の疾走感とエピローグで読後感は個人的に良いものでした。
今回もたくさんの登場人物が描かれていましたが、鑑識課・三木捜査官の彼女、麗華さんが深掘りされており、素敵なキャラクターでした!
2人はアニメやゲームが大好きな所謂オタクで、麗華さんは秋葉原のカフェの有名店長さん。
持ち前の強さと優しさで、三木捜査官の窮地を救います。
猟奇犯罪捜査班のメンバーじゃないっぽいけど、倉島刑事がさりげないダ -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ完結。
フロイト先生の追ってた悪夢と直接対決した…と思ったらアッサリでした。それにしてもペコの荒唐無稽、強い。
恋愛になりそうでならなかったのも良かったです。友情しか深まらなかったし、ペコを始めとしてヲタ森も姫香も翠も成長しました。
夢で繋がる、って凄い。電気信号を脳に送り込んで映像やメッセージを共有、と言われれば(……いずれ出来るかも?)となるのにもハッとしました。技術の進歩よ〜
追ってた悪夢の根源はリングっぽかったです。
ナタリアは貞子より酷い人生なので全てを呪いたくもなり、殺すという悪意だけを夢の中に遺していったのも頷けます。
夢科学研究所と対峙出来て彼女も少しずつ救われていく -
Posted by ブクログ
一作目!
「東京駅うらおもて交番 堀北恵平」シリーズがとっても面白かったので、順序が逆になりましたが本作を読み始めました。
だいぶ胃が重たくなる凄惨な事件が描かれており、読む人を選ぶかもしれませんが
(タイトルからして猟奇犯罪と書いてあるから、そりゃそうなんですけど笑)
恵平シリーズで、著者の内藤了さんが描くキャラクターの良さがやみつきになったので、この先長く続く物語が楽しみです!
健やかに日常生活を送っていた人々が、ある日突然命を奪われる理不尽。
例え犯人が裁かれても、被害者、その周囲の人々の痛みや辛さは解消されるものではない。
何より被害者は帰ってこない。
また、その犯人が凶行に至る経 -
Posted by ブクログ
ネタバレ内藤了さんのお話はずっと気になってて。オーディオブックにてやっと。ドラマは既に観てます。それもあり脳内で波瑠さんが動き回ってました。
サイコホラー?警察小説?なんかどれもしっくり来ない不思議な感覚の小説です。
ちょこちょこグロい描写などがありましたが、そこまで気になりません( 苦手な方は苦手だと思います )
猟奇的というより嫌悪感を抱くような嫌な事件の描写も多く、途中で中断しては戻り…を繰り返してしまいました。
真相は知っていましたが、やっぱり原作はいいな。
犯人側の気持ちが分からなくもないと思ってしまうので、何となくやるせない気持ちの読後感でした。
テンポもよくとても面白かったです。