内藤了のレビュー一覧
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第5弾!
いきなり血ドバドバ!
大量無差別殺人、更に耳切り取って咥えてる…
軟骨やし美味しい?そんな訳であるか!w
更に、警察署内でも、射殺事件〜!
今回、たっぷり血ドバドバ〜!(^_^)v
呪物(じゅぶつ)
呪術的な宗教形態で、超自然的な呪力をもち、人間に禍福をもたらすと信ぜられて、神聖視される物。
ここでは、タイトルの黒仏。
でも、仏でも何でもなくって、人に祟る。
作り方が、エグい…
耳を集めて、それも生きた人の!キャー!
作り方とあるように、そんなもん作るのは人間なんで、やはり怖いのは、呪物でもなんでもなく、私達自身。
これ使って、悪どいことしてた歴史もあるみたいで、逆に被害者かもしれんな。呪物が。
それを持って来たあほたれのせいで、銀座が、警察署が!
封印してたのに…
やっぱり人間側に問題ありやな。
黒仏ちゃんは、額やったかな?に付いてるルビーに迷わされ盗むとか邪な心の人にしか祟らん。
という良心回路付いてる(キカイダーや!)。
あくまでも呪物は、道具やで〜!
「馬鹿と鋏は使いよう」
ちゃうな…
「薬人を殺さず薬師人を殺す」
かな。
さぁ、そろそろ赤バッチの運命が決まりそうな予感。怜くん!何とかして〜!
いきなり、他人任せ…(^_^;) -
Posted by ブクログ
内藤了『メデューサの首 微生物研究室特任教授・坂口信』角川ホラー文庫。
またしてもヤラれた。今年になって既読作の再刊を購入してしまうのは2度目だ。本作の場合はタイトルを変えられていないので、完全に自分のミスではある。
2019年に幻冬舎文庫から刊行された同名作品を大幅加筆・修正だと。角川ホラー文庫から今月は2作同時刊行とは珍しいと思ったら、その裏にはこんなことがあろうとは。しかも、5年前の幻冬舎文庫版は650円だったのに、この角川ホラー文庫版は780円と130円も値上りしているではないか。
と、文句はここまでにして、再読してみよう。
65歳になる微生物学特任教授の坂口信を主人公にしたバイオ・ホラー・サスペンスという感じ。坂口の亡き恩師の如月が自ら合成し、大学の研究所に残したウイルスというのが致死率100%のゾンビ・ウイルスで、それが謎の組織に奪われてしまうというストーリーである。
そして、インフルエンザの感染力と狂犬病の致死率を持つ、恐ろしいゾンビ・ウイルスを使ったテロが仕掛けられるのだ。人類の存亡を賭けた闘いに挑む、特任教授の坂口信。
確かに大幅に加筆・修正されており、幻冬舎文庫版よりは面白くなっている。しかし、シリーズ化するための加筆・修正であることが余りにもあからさまだ。
本作の中に金の価格が1g当り4,500円という記述があるが、現在は13.000円を超えているはず。どうせ加筆・修正するならば、こうした細部にも気を遣って欲しいものだ。
本体価格780円
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そろそろ梅雨入りという時期に雪女の話とは。このシリーズのことなので、最終的には非科学的ではない正体に落ち着きます。
健気な桃ちゃんの今後が気になるところ。いずれ大人になって、内藤さんのどのシリーズかに刑事として登場するのではと密かに期待してしまいます。内藤さんには今後そこに辿り着くまでの年月を生きて書き続けていただきたい。
余談ですが、父の出身が秋田県大仙市、もとの仙北郡刈和野です。その地名を聞くだけで「悲しい」と言う父。だけどよく聞くと、父の「悲しい」は「切ない」の意で。父にこの本を読ませたいような、でも「切ない」じゃなくて悲しくなっちゃうかなとも思う。 -
Posted by ブクログ
ううーん、今回は深い話だった。自殺企図ドナー、私も考えたことがあるけど、「自殺企図ドナーとなることが、せめて家族への贖罪と捉えるほど追い詰められていた」「その死が誰かを救うとするならば、家族に面目が立つと言いますか、死んでヒーローになる感覚とでもいいますか」は違うと思ったなあ。私が自殺した後に自分の臓器を必要としている人に提供できたらいいのにと思ったのには、それこそよく言われる「この世で生きたくても生きられない人もいるんだよ」っていう綺麗事に対抗する、死にたい人は死んで、生きたい人も生かすことができるんじゃないかなって思ったから、特に家族に面目を立てたいとかヒーローになりたいとかそういう感情はなかった。そこだけがちと違うかな。
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Posted by ブクログ
ネタバレ怨毒草紙というテーマだからだろうか、グロい描写が多め。
本文中にも触れられているが、エロとグロの融合なのでサディストの素養がないとつらいかもしれないと思った。
これまでは同情するような悲しみを含んだ話が多かったが、本作は"吐き気を催す"ような悪が登場する。前作でも敵は悪魔であったので、「シリーズの終盤に向けて"悪意"との戦いが展開していくのだろうか?」と思いながら読み進めた。
前作は"悪"とはいえ超自然の存在が敵であったが、今作は人間、それも情状の余地のない悪意を持つ人間であったことで前作との違いがある。
物語が始まった直後は様々な姿を持つ謎の敵であり、問題を起こしていると思われる建物には異常は無く、しかし、怪異が起きる際には空間を支配し明瞭に物理的に干渉してくる(しかも無作為ではない感じがする)。 と、前作と似たような強い脅威の印象を受けるも、祓うべき対象が見えない不気味さがあった。
物語が進展していくと怪異が様々な姿を見せる理由がわかり、敵が純粋な悪(少なくとも快楽のために罪のない他者に強い苦痛を味わわせる悪意の塊ではある)とも言える存在であることもわかる。
今回も「塚を移せるのか?お堂(仏像)を元に戻すしかないんじゃないか?」と思わせ、対処のしようがない感じに見えたが、怨毒草紙とそれを描いた血の筆とを祓うことで解決した。
また、同情できる部分がないと思っていた人喰いウンソウも鬼(?)に心身を操られ苦渋の自害だったことがわかり同情できる部分もあって、最後は丸く収まった。
珠青が出産(妊娠でだったか?)してサニワを失い、短期的にもその能力に頼ることができなくなる一方、春菜のサニワとしての能力は明確になっているように描かれている。
隠温羅流の秘密やはじまりに迫っていく動きもあり、作品全体の終盤へも向かっていく。