古市憲寿のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これ、面白い!!
筆者らによると、「ふわふわ・ゆるゆるのマーケット本」
ぷぷっ、まさに!
でも分析は興味深い。
必要なものはそろってしまった世界で、
必要じゃないものをいかにして売るのか、
そこで売れているものは何か、について。
非日常(といっても日常のちょっとだけ延長)のキラキラものがたり
それを求めてるんだという内容。
で、日常のちょっとだけ延長の非日常を「遠足」で象徴している。
旧マーケット理論で武装する「お父さん」には見えない
「女こども」が夢中になる流行が消費トレンド
たとえば、ディーン&デルーカのトートバッグやルクエ
コストコ、イケア、などなど。
流行は興味のある人にしか -
Posted by ブクログ
ネタバレ名著は、最初から全部を理解しようとすると遠い。
でも、詳しい人の話を聞くように少しだけのぞいてみると、急に距離が縮まる。
この本を読んで、名著は「読める人だけが読むもの」ではなく、「入口をいくつも作って近づいていくもの」なのだと思った。
あらすじを知るだけでも、登場人物や思想の輪郭を知るだけでも、自分の中に小さな引き出しが増える。
そして、読んだ内容を忘れないためには、誰かに話すことが大事というあとがきの言葉もよかった。
読書感想を書くことも、選書することも、ただの記録ではなく、自分の中に本を残すための再言語化なのだと思えた。 -
Posted by ブクログ
著者にはTVで見かけるようになった時から気になっていた。変わった人というのはすぐに分かったけど嫌いにはなれないと思っていた。芥川賞候補作になっていたと知り積読していてやっと読めた。安楽死が合法化されたという仮定で始まる物語は近未来にあり得ない話ではないとも思える。平成くんは著者がモデルであることは疑いようがない。少なくとも半分は真実ではないか。興味深い。実際に出てくる店名や固有名詞も現実味がある。それにしても一般人としてはタワーマンションに住む人の生活は想像以上だ。そんな2人の日々の生活も垣間見れたような気になった。でも安楽死を考える平成くんのことを思うと羨ましいとは思えない。愛ちゃんの純粋な