古市憲寿のレビュー一覧
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世界各国の戦争博物館を観光しながら社会学者の目線で、世界中の戦争教育のあり方を述べている。そして、エッセイ風なので読みやすい。
フツーの人が観光では行かない世界各国の戦争博物館を観に行き、その国と日本の文化比較しつつ、歴史教育としての敗戦教育のあり方を題名通り答えのない問題なのかを考えさせる。
また、アジアの反日国の市民が、その国の博物館を見学している風景の著述を読むと、ホッとしてしまう自分もありながら、反面、歴史教育の難しさをはっきりと理解させる。
著者のいう公共サービスの博物館にも、マーケティング観点が必要というメッセージには、本当にその通りだと思う。
著者は、私より若いのだが、次 -
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Posted by ブクログ
絶望の国の幸福な若者たちに続いて読みました。前著に比べて、格段に読みやすく感じました。一年ぐらいしか出たのは違わないのに不思議でした。
もうこの本から、テレビで見る古市さんのキャラが確定しています。
ただほんを読むと、ルポをやったり脚注を読むといろいろな資料にきちんと当たっていることが分かります。
テレビのイメージで損しているように思いますけど、本人は気にしていなさそう。
厚い本ですが、最初は脚注を無視してドンドン読んでいけは、割とすぐに読めます。
本文を読んでその後、脚注を読んで参考文献にあたると理解が深まりますね。
やっぱり、タレントのコメントより研究者の本をきちんと読むことが、正解かと。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ84年生まれゆとり世代代表(?)と75年生まれ就職氷河期世代の、新旧社会学者の対談集。
消費社会のありかた、農業やデモ活動の理想(日本のデモは礼儀正しいらしい)、保育園と女性の就労問題、食料危機と住民運動などなど。幅広く論じていくおもしろい逸書。
シングルファーザー経験もあり食通でもある國分功一郎に、負けないぐらい、豊富な知識と的をついた意見で攻める古市憲寿の対談をうまく構成。たまに古市のちょっとドラスティックな切り返しに國分が答えないまま章が終わってしまうのが残念だが、日本の各地を見学しながら社会問題を論じていくというスタイルに感動。
フランスは理性の国でオトナになれという外圧が酷いか -
Posted by ブクログ
内容紹介
上場はしない。
社員は三人から増やさない。
社員全員が同じマンションの別の部屋に住む。
お互いがそれぞれの家の鍵を持ち合っている。
誰かが死んだ時点で会社は解散する。
僕は今、そんな会社で働いている。
社長は「会社」というよりも「ファミリー」という言葉を好む。
社長と言っても今27歳である僕の一学年上なので、まだ29歳である。
顔は高校生のような童顔。
低めの身長に太めの胴体。
名前は――
(本書より)
「いい学校、いい会社、いい人生」というモデルから
「降りた」若き起業家たち。
自らもその一員である古市憲寿が、徹底的にそのリアルに迫る。
「G2」に発表されて大反響を呼んだルポ -
Posted by ブクログ
面白かった!一見、新書のレビューにはそぐわないようだけど言葉の通り(^^)
社会は急には変わらない。だけど、個人は変えられる。変わることができる!
小さな変革が大きな革命につながる!
と、いう事でしょうか。
締めの日本の未来予想図も面白かったです!
いい本だったと思います(^^)
2020.22th
6年ぶりくらいに再読。
☆×4
最初に読んだときは確かこの人のことよく知らなかったような。今ではトクダネのコメンテーターとしてよく見てます。
世の中を斜めから見てるようなところもあるけど、古市さんらしくて面白い本かと。
前回読んだ時と同じく、日本の未来予想が面白いなと思いました!