古市憲寿のレビュー一覧

  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    同い年の古市さんだからか、親への視点や感じる不安感が驚くほどに似ていて、上野先生にぶったぎられて討ち死にするというマゾヒスティックな快感を共有しながら読み進めた。親の介護という直視しがたき現実をざくっとなめてコメントしてくれている。

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    2012年10月14日
  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    世の中なんでこんななのか、こんなふうにすっきり読み解いてもらえると嬉しい。自力でこういう思考ができるようになりたいものです。

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    2012年10月07日
  • コミュ力不要の社交術(新潮新書)

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    感じの良さがAIにできない人間の良さ。
    何の話題なら一時間話せるのか。何も話せない?

    落ち込んだり悲しんだり嫌気がさしたときにそれを長引かさないために。感情を自分そのものだと思わないこと。感情と一体化しないようにする。「自分の中に悲しみという反応が発生しているな」と他人事のように観察してみる。「たいして仲良く無い隣人の言葉に傷ついてこの個体は落ち込んでるぞ」

    好きな自分でいよう。どんなときの自分が好きか。どんな自分が心地よいかという問い。一番好きなのは海外へ行くために空港でひとりスーツケースをゴロゴロひいている時。あの瞬間の自由と高揚感が入り混じった自分が一番好きだし心地いい。人生設計はこ

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    2026年05月22日
  • コミュ力不要の社交術(新潮新書)

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    人とのコミュニケーションが苦手なのを改善したくて読んでみました。
    人と交流してみよう、気軽に社交してみよう、外に出てみようと思えたり、自分で自分の背中をちょっと押したり、自分で自分に課している見えないプレッシャーのようなものが少し軽くなったり、そんな考え方をたくさん拾うことができる一冊でした。

    特に、「人生は何を成し遂げたか」ではなく「好きな自分でいられる時間がどれだけ長かったか」というフレーズは、生き方や暮らし方や対人関係のスタンスを見直すきっかけになりそうです。
    また、AI時代になったからこそ、個人のもつ物語はとても面白い、という視点は、私の話に誰が興味持つんだろうなんて思っていたら私に

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    2026年05月20日
  • 古市くん、社会学を学び直しなさい!!

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    古市くん自体は本のなかでも指摘されているように、社会学者として何か特徴や専攻を持っているわけではないけど、この本のなかでもインタビューしている社会学者はどの人も魅力的に物事を語っていて、それがわかりやすくコンバーセーション形式でまとまっている。社会学とは社会をすべて取り扱う学問だからこそ人間力が試されるというのはそのとおりだ

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    2026年05月10日
  • 平成くん、さようなら

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    安楽死について考えさせられる話し
    安楽死制度はあってもいいと思うけど、そこに対するリスクや必要な制度という面を見ることができた。

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    2026年04月23日
  • コミュ力不要の社交術(新潮新書)

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    軽やかで、自然体。
    読んでいて心地のいい本でした。

    「苦手なままでいい」という言葉が、私にとっては大きな希望でした。

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    2026年04月20日
  • 正義の味方が苦手です(新潮新書)

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    椎名林檎のYouTube見て、急に存在が気になった古市憲寿さん。
    一番最初の本として何を読もうか悩んだが、目次を見たら魅力的なタイトルばかりだったので、この本をチョイス。
    名言と思う部分はいくつがあったが、文章が短い!もっとその話詳しく聞かせてって思うところで終わってしまう。
    長く書いている別著を読んでねっことか。
    古市初心者向けの本としては、大あたりでした。

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    2026年03月23日
  • 昭和100年

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    2024年に書かれた本。
    2025年は昭和で数えると昭和100年、実際に昭和が終わってから30年以上たっているけど、本当に「昭和」は終わったのか?と振り返る。

    オリンピックや万博は、開催されているときはすごく盛り上がるけど、開催までの費用とか、終了後の跡地問題ってあんまり聞くことがない。昭和39年の東京オリンピックも、そのおかげで戦後復興が進んだ、と思っていたけど、オリンピックがなかったとしても復興していた、むしろ工事を急いだ悪影響は今でも残っている(高速道路、モノレールなど)という話もあっておもしろかった。

    過去を振り返る中で、「戦後100年(2045年)」の未来予想の話もあって、それが

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    2026年03月16日
  • 古市くん、社会学を学び直しなさい!!

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    古市さんが日本を代表する12人の社会学者たちと対談し、「社会学とは何か」を改めて問い直していく一冊。私自身、社会学がどのような学問なのかをまったく理解できていない状態で読み始めたが、本書を通じて、社会学の立ち位置や考え方の輪郭を少しずつ掴むことができた。
    対談は社会学を熟知した者同士の会話で進むため、専門用語が多く、理解が追いつかない部分も少なくなかった。学者同士の議論とはこういうものなのだろうかと思いながら読んだ。
    また、対談相手の先生方が古市さんに助言や指摘を投げかける場面も多く、古市さんへの思いが垣間見える点も面白かった。

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    2026年01月21日
  • 古市くん、社会学を学び直しなさい!!

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    この本が出版されてから9年が経ってから読んだが、2025年現在でも楽しく読むことができた。

    「社会学の入門書」というような記述があるが、社会学そのものについて知りたいと考える人にとっては「入門書の入門書」というような気がする。この本を読んで、社会学の考え方について触れた上で、社会学の入門書(たとえば、有斐閣の『社会学』とか)を読むと、自分なりの問題意識を持ちながらより深く社会学について考えることができるのではないかと考えた。

    私は社会学に片足を突っ込んだ程度の学部生でしかないのだが、今後どのように自身の研究計画を立てていくべきなのか、どのように社会を捉えて考えていくべきなのかを考えることが

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    2025年12月09日
  • アスク・ミー・ホワイ【単行本版】

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    普段から恋愛ものはあまり読まないんですが、個人的に古市さんがすきで読みました。

    芸能人か一般人とか、男性か女性かとか、日本人かそうじゃないかとか、人間か猫かとか、区別しようとすればいくらでもできる。
    でもそうやって頭で考えるんじゃなくて、その人が好きか嫌いか、信じるか信じないか、考えるんじゃなくて、感じたまま正直に生きたほうが人生は楽しくなるし、生きやすい。
    みんな考えすぎて、難しいこと言ってるだけなんだなって思った。
    もちろん考える事も大切。
    でも本能的に、直感的に生きることも、選択肢にいれたい。
    とても素敵な本でした。

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    2025年10月28日
  • アスク・ミー・ホワイ【文春文庫版】

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    中居くんの「土曜な会」に出演してるときの古市さんが他の番組とは印象が違って好きになり、こちらを購入。まさかまさかでイメージと全然違ったのでびっくり。港くんの芸能界引退のきっかけやそのときの心情とか今の私には辛かった。真実は語られず週刊誌の書き立てたことがさも真実のように語られて信じられてしまう、そんな理不尽。まるで今のことを言ってるかのようだ。

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    2025年10月22日
  • 希望難民~ピースボートと「承認の共同体」幻想~

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    楽しく(?)、興味深く 読み終えました。
    知り合いの中に、ピースボートの講師のお一人であった方、参加者として乗船された方、双方がいたので、第三者(古市さん)からの現場レポートはとても興味深いものでした。
     どんなことにも言えることでしょうが、つまるところは、ご当人がその現状を自分の中に取り込んでいくと言うところでしょうが、このピースボートの場合はその課題がより鮮明にあぶり出されてくるのだなあ、と思わされました。

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    2025年10月06日
  • 平成くん、さようなら

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    安楽死が合法化された日本を舞台とした社会派恋愛小説というべき物語。
    読者視点となる愛に対して、彼氏である平成くんが安楽死したい旨を伝える場面から物語はスタートする。
    タイトルにもなっている平成くんは明らかに著者本人を投影している。著者本人への勝手な先入観もあり、中盤まではいけ好かない奴だなという印象だったが、物語が進むにつれて平成くんは隠しきれない人間味とサイコパス感が同居していく。
    物語としては愛視点で淡々と進んでいくが、彼の安楽死を望む理由や平成くんらによる安楽死の現場への取材、彼らの大切な家族との別れを通して読者に生死感を考えさせる内容となっている。
    一部感情移入できる場面もあるが、終始

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    2025年09月14日
  • 奈落

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    こう言うネガティヴな感じの小説結構好き。
    救いようのない感じの表現がわかりやすくてスラスラ読めた。
    宇宙ホテルのシーンとエンディングだけよく分からなかった。

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    2025年04月20日
  • 昭和100年

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    サクサク読めるけど、結局、何が残ったのかというと何も残らなかった。

    古市君のシニカルなものの見方は好きだけど、だからといって何が残るのかというと、何も無いかな。嫌いじゃ無いけど。

    つまらないわけではなくて、読んでいて面白いのだけれども、何も残らないかな。

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    2025年03月17日
  • 昭和100年

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    今年に入って度々『昭和100年』という言葉が聞かれるようになったと思ったら、すでにこのタイトルの本が出ていた。古市、さすがに目の付け所がいい。社会全体に関わる論説では焦点がぼやけて雑多な印象になったと思うが、現在も人々が関心を寄せている万博やオリンピックなどに絞ったのも気が利いている。いい意味でも悪い意味でも、時代の空気をうまくとらえて、それを巧みに表現するのがとても上手な人だ。ところどころに自分のクレバーさや人脈の自慢が入って鼻につくが、彼を崇拝する人は純粋に「すごいな~」と称賛するのだろう。

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    2025年02月22日
  • 昭和100年

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     昭和世代でピークに達したインフラを、そのまま新規着工を令和の時代にも続けるのは時代錯誤だと思う。
     採算取れないローカル線の新線建設は昭和の最後でストップした。
     高速道路の整備延長を進めるならば、移動インフラの鉄道は役目を終えていると思う。
     新しいものを作るならば、古いものは捨てていくべき。
     捨てるものは、昭和。

     本書では特に、万博・宇宙開発・オリンピックに焦点を当てて、それらに対して批判的に論じられる。
     万博とオリンピックに対しての批判はその通りで、箱モノとしての万博は必要か、多様化するスポーツの時代にオリンピックの意味は。
     ないと思う。

     一方、宇宙開発に対しては、選択肢

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    2025年02月11日
  • 本音(新潮新書)

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    小倉智昭と古市憲寿の対談形式による、小倉智昭の人生を振り返る対談本。

    小倉智昭が亡くなった今となっては貴重な遺作となったが、彼の人生を知ることができた。

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    2025年02月01日