古市憲寿のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
仲良くなりたい人には、短期間に3回会うよう誘ってみる
1対1より友達呼んで複数で仲良くなる
なんでもない日にプレゼント
一言と名前を添えて
違う年代に混ざる
もっとも旅行しやすい時代
その時代が終わりつつある
早めに海外へ
わざと乗り継ぎ時間を長くしてその街を歩く
ポケットにファスナーついたズボン、服
スリ対策
楽しいプランBを用意して臨む
プレゼントに付加価値をつける
あの人がいいと言っていた
思想信条が合わない友達でも
その話題を避ければ付き合える
マイナスをゼロにするお金の使い方
欲しいものを買うのではなく
面白いを口癖に
すみませんではなく
ポジティブに
ありがとうは3度でも言う
友人関係は利害関係
いろんなフォルダを持つ
適度に迷惑かけて、相手に花を持たせる
報告ではなく相談する
相手が自分事になる
1人目の相談のように振る舞う
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Posted by ブクログ
いっそ保育園を義務化してしまえば、誰もが気軽に安心して子どもを産めるのでは?
うっかり子どもを産んでしまいやすくなる
後ろめたさを感じなくなる
三歳児神話は合理的な根拠ないと国も否定
虐待死の44%か0歳児
専業主婦ほど育児不安になる
アメリカで1960年代に行われたペリー幼稚園プログラム実験
貧困地区のアフリカ系住民の3〜4歳児に質の高い教育を提供、40年間追跡調査、ペリー幼稚園に通った子は19歳で高卒率、27歳で持ち家率、40歳で所得が高かった
乳幼児期の教育が子どもの非認知能力を高める
子ども手当より保育園を整備して、女性の労働力を上げる方が効果的 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わったあと、胸の奥がじんわりと温かく満たされるような、ただ同性愛に対する葛藤だけではないリアルさが本当に愛おしい物語だった。
物語の最初、二人の関係はどこかアンバランスに感じた。いつも余裕たっぷりで主導権を握る港と、彼に振り回されて困惑してばかりの、自分にまったく自信がないヤマト。
けれど、そんなヤマトの料理の才能を見抜き、レストランを開業する資金まで出して「勇気」をくれたのは港だった。作中で港が放った
「同じ才能を持っている二人がいたら、勇気がある方が勝つに決まってるんだよ。だって勇気がない人は、才能を発揮することなく人生を終えていくんだから」
という言葉。ヤマトにはもともと努力できる才能があったけれど、その才能を世界に羽ばたかせるための引き金を引いてくれたのは、間違いなく港の存在だった。港のおかげで、ヤマトは自信を持てるようになっていく。
作中、港はカミングアウトという文化に対して、「カミングアウトって言葉、同姓愛の告白って意味で使われることが多いじゃん。でも、なんでその告白だけ特別視されないといけないんだろうね。人間関係なんて秘密が溢れてるわけでしょ。…… なのにセクシュアリティだけは、告白した方が素晴らしいこととされる」
と、世間の偏見や「ふつう」の枠に対する違和感を口にする。この言葉の裏には、彼が抱えてきた深い孤独が透けて見えるような気がした。港はきっと、セクシュアリティというフィルターを外して、自分を「一人の人間」として真っ直ぐ受け止めてくれる人を、ずっと探していたのではないだろうか。
そして出会ったのが、ヤマトだった。
物語の後半、ヤマトは驚くほどの成長を遂げる。自分の気持ちを言葉にし、行動で表せるようになったヤマトは、港に
「俺に日本に帰って欲しいと思ってるの?」
と言わせるほど、真っ直ぐに想いをぶつけられるようになる。そして、そう言わされたことを決して嫌味に捉えない港。それまでどこかのらりくらりと生きていた港が、ヤマトのために薬物を断ち、彼を中心とした生活へと変わっていく。
この作品のタイトルである『アスク・ミー・ホワイ』。気になって元ネタであるビートルズの楽曲の歌詞を調べてみたら、そこにはこんな一節があった。
Now you’re mine, my happiness still makes me cry
And in time, you’ll understand the reason why
If I cry, it’s not because I’m sad
But you’re the only love that I’ve ever had
(今、君は僕のもの、幸せ過ぎて泣きそうさ
そしてじきに、君にもその理由がわかるよ
僕が泣いてるのは、悲しいからじゃない
君は僕が、初めて本気で愛した人だから)引用
ヤマトが港のおかげで自分の人生を生きる勇気をもらったように、港もまた、ヤマトと過ごすことで「一人の人間として本気で愛される」ことの温かさを知った。
ただ片方が救うのではない。二人がお互いの存在によって変わり、影響を与え合い、本当の意味で「対等な二人」へと歩み寄っていく。そのグラデーションが鮮やかで、切なくて、最高に温かい。ヤマトが港へ贈ろうとしたラブレターのタイトルが、なぜこの言葉でなければならなかったのか。大切にしたい、忘れられない特別な一冊になった。 -
Posted by ブクログ
コミュ力不要なのに社交術?と思い手に取ったが、
良い意味で期待を裏切られた。
本書は単なる会話のテクニック本にとどまらず、
仕事、旅行、そして人生の過ごし方に至るまで、
古市さん流の「心地よく生きるための知恵」が
凝縮された一冊。
コミュ力がなくても人間関係を円滑に進めるコツや、
メンタルが弱くても自分を守りながら
生きるヒントが満載で、学ぶべき点が多い。
仕事への向き合い方や人との距離感など、
自分にとって役立つ内容ばかりだった。
読み終わった後は不思議と気持ちが
前向きになっていることに気づく。
これからも、迷った時に何度も読み返したい。 -
Posted by ブクログ
コミュ力がなくても人間関係をうまくやるコツがたくさん詰まった1冊。
いくつかは以前にテレビで話されているのを見たことがあって、その時も驚いたので印象に残っています。
「誠実」の考え方が変わりました。
明日から、今から実践できるものも多いですし、考え方ひとつできっと生きやすくなる人がいると思います。
いわゆる「当たり前」と言われるもののせいで、しんどい思いをしてきた人なら、ふっと心が軽くなるのではないかな。
私はメンタル弱いので、後半のメンタルの話が特に勉強になりました。
メンタルって気持ちの問題なんですけど、それを変えられないから難しいんですよね。
でも古市さんのコツは、やってみよう、やれるかもって思えるものでした。
個人的に最推しなので、古市さんのおっしゃることなら何でもやる気になっちゃうんですけど。
古市さんと同じ時代に生きててよかったなと思いますし、やはり彼は本当は優しい。 -
Posted by ブクログ
出版年は約14年前。
東日本大震災があった年である。
フェミニストで団塊世代の上野千鶴子さんと、
社会学者のまだ20代の古市さん、
親子ほどの世代の違いのお二人が対談をするという、
珍しい取り合わせ。
親や世の中に反発する若者だった上野さん、
親と仲良しな依存する若者の古市さん、
ジェネレーションギャップがありすぎ。
だからこそ、会話がポンポン飛び交っていて楽しかった。
親と子や上司と部下、縦の関係ではなかなか言いずらい事も、この二人のように、ななめの関係性なら、素直に心を打ち明けて話し合えそう。
今年はいよいよ、2025年問題、団塊の世代が75歳の後期高齢者に突入した。
介護や年金や、これからの世代を生きる若者にじっくりと考えてほしい。
介護保険についてもとても詳しく書いてあるので、参考になる。
上野さんの言葉で印象に残ったのは、
「人は産まれた順番に死ぬものです。
この子は私がいなくてもちゃんと生きていけるから、
安心して死ねる、というのが親の幸福です。」
気になったのは、
「子育ての失敗」、とあるが、
一生懸命育てたのなら、親だって未熟な人間なのだから、失敗も成功もない。
その方法が間違っていても、気持ちが通じれば、それで成功だと思う。
子供を育てるのは、大変な大仕事なのだから。