古市憲寿のレビュー一覧

  • だから日本はズレている

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    「終章 『2040年はこうなる』が具体的」
    ・具体性のない「おじさん」たち
    ・S.ジョブズの様なカリスマは必要ない
    ・今はGAF(M)Aの様な巨大企業の意見意思が国家を動かす時代
    ・偉人たちの「リーダー論」の矛盾
    ・監視社会、感情論批判のウソ
    世の中はもっと冷静にかつ正しい数値で見るべき 根拠があれば批判されてもブレる必要はない

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    2022年02月14日
  • 古市くん、社会学を学び直しなさい!!

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    社会学という学問があることすら知らなかった。社会の現象を言語化することとか、別の社会の可能性を考えるたりするなど、社会学は自分が今の社会で生きて行くために、力になりそうだと思った。

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    2022年02月13日
  • 楽観論(新潮新書)

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    子供が社会問題に興味ない、ニュース見ないと困ってる親御さん、本書がオススメです。
    他の方が言われている通り、私も古市さんは書体の方が面白いなーと思いました。

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    2022年02月11日
  • 誰の味方でもありません(新潮新書)

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    1つの事柄に対して3ページ分もの文章を週刊で連載できるのはすげーなと思った。
    普段からいろんなことに疑問をもって自分なりの考えを固めているんだなあ。
    自分も「おじいちゃん」にならないようその姿勢は見習おうと思う。

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    2022年02月06日
  • だから日本はズレている

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    全てを同意出来る訳では無いが、納得出来る部分もある。ちゃんと過去の事実から分析もしていて否定ばかり内容では無い。

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    2022年01月30日
  • 絶対に挫折しない日本史(新潮新書)

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    良書。日本史全体をコンパクトに見渡せる、かつ興味を引く語り口。本書を通読すると、日本史全体を視点を変えながら合計8回おさらいできます。

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    2021年12月26日
  • 絶対に挫折しない日本史(新潮新書)

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    筆者が書く通り、「細かな出来事を捨象してでも、全貌を把握することには特有の快感」があった!
    固有名詞を出来るだけ省き俯瞰した目線で歴史を考えることで、改めてこの国の過去と現代、未来の連続性を実感。そして、自分がこれまで鵜呑みにしてきた「歴史」や「伝統」にはどんなイデオロギーが関わっているのかを、きちんと考えていきたいと思った。

    (ただ、歴史に苦手意識を持ってきた自分としては、もっと教養をつけてから(=個別的な事象に関する知識もつけてから)読んだ方が面白いと思った。勉強し直してから、巨視的な視点でまた読み直したい!)

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    2021年12月03日
  • 楽観論(新潮新書)

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    古市君のコラムは何故か古市君の声で読んでくれているようである。
    テレビでコメントしているスピードで文字を追っている感じ。

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    2021年11月30日
  • 楽観論(新潮新書)

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    古市さんの著書を初めて読みました。

    長岡の花火大会が長岡空襲の慰霊の祭りと言うことを初めて知りました。その背景にあるものを知ることは、批判するよりも、その背景に何があるのかが大切なのだなと感じました。

    またコロナ様式のあり方が、平安時代の貴族の生活に似ているというのが斬新でした。

    決して過激な考え方をする人ではないですが、視点を変えてみると、理不尽な世の中も少しは楽になるのかなと感じました。まぁ、重度にもやりますが。

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    2021年11月22日
  • 楽観論(新潮新書)

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    ★4.2(3.31)2021年8月発行。2018年から2020年にかけて週刊新潮に連載した「誰の味方でもありません」に後日談を掲載して書籍化したもの。社会学者だけあって、と言ってもまだ36歳だが、かつ大学の先生ではなく、作家かつタレントとして、テレビにも引っ張りだこですね。小説も含め、若い感覚でとても読み易い文体です。内容も着眼点が面白く、これからも読み続けたい著者の1人です。小説については、本人は芥川賞を狙ってるように思われますが、いつも次点。小説もまあまあ面白いのですが、まだ独身?

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    2021年11月04日
  • アスク・ミー・ホワイ【単行本版】

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    主役ふたりのキャラクターがとても好きで、読み進めながらこちらまでドキドキしたりもどかしくなったりと、楽しい読書体験ができました。作品全体に流れる雰囲気も素敵です。
    男性同士の恋愛を扱った作品ですが、男女のものと変わりなく描かれたそれに、時代の変化を感じられて嬉しくなりました。

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    2021年10月19日
  • 絶対に挫折しない日本史(新潮新書)

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    流れをつかむ、暗記でない日本史……待ってました! 
    古代(まとまる)⇒中世(崩壊する)→近代(再度まとまる)

    おお~。なんと大雑把な。大雑把だからこそ、秀逸。素晴らしき鳥の目。

    少し前に、経済や家計の側面から歴史を見ていく専門書が流行りました。社会学者が語る歴史も、また違う面からのアプローチで面白かったです。

    「太平洋戦争の敗戦で植民地を取り上げられた日本は、負担なく経済成長を遂げられた」と書かれていました。なるほど、別の見方をするとその通りで、とても重要な視点だと思いました。

    また違う複数のジャンルの専門家による、それぞれの立場からの日本史を論じたものを、いくつか読み重ねてみたいです

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    2021年10月18日
  • 絶望の国の幸福な若者たち

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    古市オタクとしてどうしても読みたかった本。「若者」がそもそも何なのかから考えることができた。古市節もよかった。「解毒」されましたね、はい。

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    2021年09月15日
  • 誰の味方でもありません(新潮新書)

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    相変わらず好き勝手言ってる感じですが若干マイルドになったような?チョコレート好き過ぎて虫歯が・・と痩せたいってのが印象に残りました笑

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    2021年09月09日
  • 保育園義務教育化

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    タイトルと作者に惹かれて読んだ。お母さんを大切にして、少子化を何とかしましょう的な感じ。お母さんは人間だったのか…

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    2021年09月09日
  • アスク・ミー・ホワイ【単行本版】

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    雲田はるこさんの装画も素敵だった。今までの古市さんのイメージが拭えなくてなかなか読み進められなかったー!舞台はオランダ。海外には行ったことないからいろいろ新鮮で、学べることも多かったです。
    日本とは異なることがたくさんあって、やっぱり一度でいいから海外に行きたいなぁと思わされました。個人的には出てくる料理がおいしそうで、お腹空く話だったなぁ。

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    2021年09月09日
  • アスク・ミー・ホワイ【単行本版】

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    「勇気がある方が勝つに決まっている」
    オランダが舞台。
    BLとは知らずに読んだ。爽やかで優しくて、古市さんの文章、やはり好き。

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    2021年09月06日
  • だから日本はズレている

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    極端なことをさらっとコメントして炎上させてしまう、そんなイメージがあった。最近よくメディアに顔を出しているが、彼の発言を聞いていると、多くのことを学び、冷静に物事を見極めた上でのコメントなのではないかと思う。同調圧力が強い世の中で、こういう切れ味鋭い視点を持てる人を大切にしなければならない。

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    2021年09月05日
  • 絶対に挫折しない日本史(新潮新書)

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    【概要】
    タイトルや帯で分かる通り、日本史の全体を俯瞰した本。

    本書は大きく二部構成になっており、いわゆる「通史」と「テーマ史」に分かれている。

    しかし、同ジャンルの本との決定的な違いは「固有名詞が極限まで排されている」こと(更に、著者は日本史の専門家ではない)。

    【感想・レポート】
    本書の意義は固有名詞を極限まで排したことだと述べたが、どちらかと言えば「社会学者が日本史の専門知識に依らず、社会学的視点から俯瞰した日本史」と言った方が適切かもしれない。

    日本史の固有名詞を避けたからこそ、現代社会との繋がりをより意識しやすい歴史描写が可能になったものだと感じる。実際、「古代政権はフランチ

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    2021年09月01日
  • 楽観論(新潮新書)

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    古市さんらしさ全開でおもしろかった。もちろんタイムラグはあるが、古市ワールドを楽しむには十分すぎる本。

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    2021年08月27日