古市憲寿のレビュー一覧
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私はセクシュアリティに関してはストレートな人間ですが、ヤマトが港くんにドキドキする様子は自然に受け入れられたというか…正直私も2人の空気感にドキドキさせられました。
しかも、それが爽やかに表現されているので作者さん描写が上手だなあと。
応援したい2人(^^)!Posted by ブクログ -
本屋さんで、なんとなくタイトルを聞いたことがあるなと思い、手に取った。
冒頭が刺激的過ぎて、ちょっと動揺。
え、どういう話なの、これ。
しかもたまにTVで見かける古市さんじゃないか。
小説書いてたの?
しかも芥川賞候補作??
というわけで色々気になり、購入に至った本。
読み終わった感想は、色んな感...続きを読むPosted by ブクログ -
たぶんどちらの著者も初めて読む本だった。古市さんは、テレビでたまにみるけど、本では、社会学者でありながら、将来的には自分の専攻にこだわりはなくて、時代に合わせて変化しようとしているところがとてもおもしろかったし、参考になった。加藤さんは、古市さんとは対称的で、自分の使命を、中国に日本のことを正しく伝...続きを読むPosted by ブクログ
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きれいな作品。リアルと幻想の歯車が面白く噛み合わさっていて、読み終わったとき“まあ、ふたりとも世界にいるしな”と思う。ひねくれているようで擦れていない、まっすぐな文章だなと感じた。Posted by ブクログ
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「嫌だっていう感情は、知らないか期待しすぎかのどっちかだと思うよ」
期待ってのは傲慢な感情だって思った方がいいよ。君の期待する誰かは、君のために生きているわけじゃないんだから
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夜空をかっぱいでいく。無数の光が降り注いでいた。その光は、誰が生きている証でもあるし、誰かの終わりを弔っているようでもあった。どちらにしても、ひどく眩しい夜だと思った。Posted by ブクログ
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大きな流れで見ると、昭和から平成、令和と時代が変わっていくなかで経済成長の時代はすでに終わりを告げ、経済成長の時代を生きたおじさん世代の若者批判の論調はなんの説得力もない。
そして「昔は良かった」「最近の若者は...」という議論がいかに意味のないものかがよくわかる。
それを踏まえた上で若者論とは社...続きを読むPosted by ブクログ -
とても読みやすかった。日本史の全体の流れがざっくり掴める。引用されている参考文献も新書などが多いので次に繋げやすい。そして筆者はいつこんなにたくさんの本を読んでるんだろう。Posted by ブクログ
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私は、歴史コンプレックスがある。割と学校の成績は良かったが、歴史だけは全然興味が持てないのだ。で、予備校の本から小説やら漫画やら沢山所有しているわけだが、初めて通読したのがこれ。初めて。小学校の教科書ですら通読できない私が。
ただし、これを読む前に比して歴史を理解できたかといえば微妙。教養が身につ...続きを読むPosted by ブクログ -
文章が好き ◯
作品全体の雰囲気が好き ◯
内容結末に納得がいった ◯
また読みたい ◯
その他
コメンテーターとしてテレビに出ている著者の姿があまり好きではなくて、本には手を出していなかったのですが、題名にひかれて本書を手に取りました。
歴史を学んだことのある人のほうが読みやすい内容かと思い...続きを読むPosted by ブクログ -
日本史をなんとなく復習いたいという思いで読みました。
意識的に書かれている気持ちよさと、所々にある毒にすっかり魅了されました。
古市さん、自分の中で印象が変わりました。Posted by ブクログ -
もう少し盛り上がりがほしかったけど、淡々とした感じが古市さんっぽいなあと。
前作同様、固有名詞の使い方もグッとくるところが多くてさすがです。デサントの水沢ダウンとか。
主人公と同年代として共感できる部分も多かった。Posted by ブクログ -
歴史のひとつの見方だが、権力のシステムという観点からみると確かにわかりやすくすっと府に落ちる。歴史嫌いの私もなるほどと大きな流れが理解できて良かった。Posted by ブクログ
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待機児童や子育てと仕事の両立など子育て支援には多くの問題が残っている中、保育園を義務化することで解決し、教育格差や少子化問題も解消していこうという考え。Posted by ブクログ
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「あのね、夢を叶えることと同じくらい、願った夢を忘れている人も多いんじゃないのかな」
「同じ才能を持っている二人がいたら、勇気があるほうが勝つに決まっているんだよ。だって勇気がない人は、才能を発揮することなく人生を終えていくんだから」
Een vervelend misverstand(オランダ...続きを読むPosted by ブクログ -
友情と恋愛の区別って何か、分からなくなってきた。
自然と吸い込まれる感情模写。
性的描写も吸い込まれる。
人と人とのつながりって、いろんな形があることを実感。
感情の高まりなどをうまく表現しているPosted by ブクログ