古市憲寿のレビュー一覧
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ネタバレ日本を代表する12名の社会学者との対談。
社会学って何ですか?の問いにそれぞれ答えて自らの視点、他の社会学者との違いや古市氏の立ち位置なども織り交ぜた多様な内容。
社会学にも理論社会学、宗教社会学、計量社会学、教育社会学などがあるらしい。
気になる方の著書を少しずつ読んでいきたい。
覚書
ここにはない可能性に対して「ムラムラ」してしまうことと、日常生活の小さな人間関係の「ムラムラ(村々)」のなかで安心していたいという、その両義性に引き裂かれている
自分の居心地のいい共同体と文体が手を結びすぎているためにそれとは異なる方向で常識外しをしようとすると文体が過剰に鋭くなってしまう
嫌がらせは -
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わたしとはまるで違う。
欲しいものも、美しいと感じるものも、生き方も。
窮屈でたまらないこの家族と町から
一日も早く逃れたい。
わたしが居るべき場所はここじゃない。
音楽が救ってくれた。
歌手として生きる道を選んだ。
ついに手に入れた、自由。
みんながわたしを求めている。
わたしはいま、生きている。
念願のステージだった。
そこから、落ちた。
ー
目を覚ましたとき、
わたしに残されていたのは、
動かない身体と、鮮明な意識。
そして、大嫌いな家族。
その日から、わたしは、
死んだように生きている。
生きているのに死んでいる。
伝えたいことばも感情も、
歌いたいメロディもたくさん浮かぶのに、
口は -
Posted by ブクログ
返却期限もあって、後半は乱読気味だったが・・・
「リーダー」なんていらない
「クール・ジャパン」を誰も知らない
「ポエム」じゃ国は変えられない
「テクノロジー」だけで未来は来ない
「ソーシャル」に期待しすぎるな
●「就活カースト」からは逃れられない
●「新社会人」の悪口を言うな
●「ノマド」はただの脱サラである
やっぱり「学歴」は大切だ
「若者」に社会は変えられない
●闘わなくても「革命」は起こせる
このままでは「2040年の日本」はこうなる
●の部分は未読
番号制度に関わっている関係でテクノロジーだったかな?はちょっと苦い思いをしながら読んだ。(でも、わかってはいることなんだよねぇ。) -
Posted by ブクログ
「社会学」を社会学する、という感じ。
久々の古市くん本。 いやぁ、同世代の社会学「者」でどんどん大物になっていってはるんやなぁ〜。
橋爪大三郎さんや上野千鶴子さん、宮台真司さんと、ビックネームがズラッと並んでた。
この本では、「社会学とは?」「社会とは?」をいろんな社会学者に問いかけに行くことで、この曖昧そうな言葉の輪郭を浮き彫りにしていこうとしていた。
また、「「あり得たかもしれない社会や自分を構想する力」に魅力を感じている」。というのは、何かすごく共感してしまった。
僕もひょんな理由からやったけど、大学で社会学を選んで未だによかったなぁと社会人になっても思い続けてるし、年齢を重ねる -
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ワイドナB面というニュースに言いたい放題の番組を見ていて、濃い出演者の中で一際目立ちながらも奇抜で斬新な観点が面白くて著書を読んでみる。文体は話言葉に近い形で書かれているので、非常に読みやすい。また、その番組同様、あり得ない位ぶっちゃけて書いているのが良かった。なるほどね、というのから、そこまで言っちゃう?!というのも多いので読んでいて爽快になる。ざっくり言うと、社会学者による分析のため、学ぶというよりはそういう考えがあるのかという感じ。随所に参考図書も多いことから、かなり勉強されているのも読み取れる。
この人は今後メディア(あえて笑)への登場機会は増えていくと思われる。本人も言ってるが、若 -
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出版当時26歳だった気鋭の若手社会学者である著者が既存の若者論を更新した名著の文庫版です。脚注部分など2015年時点で新たに追加されている部分もあり若者論のテキストの最新改訂版としても読み応えがあります。若者論を歴史的かつ体系的に述べた第一章はそれだけでも価値が高いものだと私は思います。
本書の中で我々が「一億総若者化時代」を生きている、と著者が述べているのが特に印象に残りました。
世代ごとの意識の差が減少し続け、今後ますます多くの若者が「正社員」や「主婦」という既存の社会が前提とした「大人」になれないのだとしたら、若者は年齢に関係なく「若者」でありつづけるしかない。著者の指摘は鋭く着眼点がす