古市憲寿のレビュー一覧
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ネタバレ古市憲寿さんを初めて見たのは日曜朝にやっているワイドナショーだと思う。遠慮のない発言をするくせ者コメンテーターという印象があった。
迎合しない切れ者をどう捉えるかは難しい。
最近、ホリエモンの著書が売れ筋であるが、どうも同じ臭いを感じてしまう。
それは、何か。この人は上から目線で人を小馬鹿にしているのではないかと思わせるものだ。
皆がAだと言っているものを、平然とBだ。と言える神経は、多く人の気持ちを軽んじているように感じるし、どうせ皆頭が悪いのだから相手にしないと舐めているように感じられる。
実際は、自分に劣等感があって、有能な人に対する嫉妬心がそう思わせているのだと思う。それと同時に、 -
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よくテレビで見る辛口のストレートにずばっと言う人だと思ってたが、これを読んで改めてすごい方なんだと感じた。
結婚もしてないし子供もいないけど、ここまで語れるのがすごい。
特に一章二章には共感しました。
世の中の親は教育費がかかるのは、高校大学だとおもってそれまでに一生懸命貯めることに専念して、学資保険とか入ってるけど、人生の成功は6歳までかかってる。脳みそが出来上がるまでの乳幼児時期という大事な時期に、もっと教育費を使うべきというのに納得。意欲忍耐という非認知能力は大切だと思う。
三歳児神話を信じている団塊世代、
国を動かす、政治家さんや働く男性にも読んでもらいたい -
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週刊新潮連載~乙武の不倫騒ぎ・東京五輪のスタッフは忍者とワンタッチ着物の衣装で・「村人」でも「旅人」でもなく「観光客」という生き方・トライ&エラーで巧くなる・呪いは気にしたときに始まる・観光名所は写真に敵わない・夏休みの宿題を後回しにしていた人ほど大人になってからの肥満率が高い・すべてがゆっくりだから昔の日本ぐらいに速めても良い・結婚や離婚の自由度が上がるのは良いこと・外国人の少なさや規制の多さで東京は排他的な田舎そのもの・中国ではキャッシュレス・身の丈に合う広さ高さ・年長世代の破壊力は侮りがたい・応援上映・防衛省は稲田下ろしに忙しく・週刊誌は噂を広めることに存在意義・韓国の反日ニュースに敏感
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古市さんのエッセイ!
テレビでは歯に衣着せぬ物言いで炎上しがちな彼ですが、エッセイはほどよく気が抜けててチャーミングでなんだか憎めない。夜中にチョコレート食べすぎてたり、とぼけながらちょくちょく誰かをいじってたりして面白い。笑
村上春樹のエッセイ読んでるときの感じに近いかも。
価値観は独特で少数派だと思うけど、私も世間の大多数より圧倒的に古市さん寄りなので、得られる共感も大きかった。
「仮に結婚するとしても、パートナーと玄関は分けたい。家に帰った時に誰かが自分を待っている姿を想像すると、ぞっとしてしまう。」←頷きすぎて前転した。
あとは、生まれ変わりを信じれば楽に生きられるということ。焦ったり -
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○確かに男女別分析でも交互作用は大雑把には見られますが、それだと、男女の回帰係数の差が統計的に有意なものかどうかはわかりません。交互作用の有無を統計的に示すためには、交互作用項を含めた重回帰分析が必要になります(228p)
★他の統計初学者向けの本と異なり独特。まず古市憲寿氏と須藤康介氏の対談形式で進む。そして統計ソフトSPSSの操作と結果の読み取り方の解説が詳しい。記述と説明をきちんと求めているところは好感を持てる。γ係数など他の本では目にしない用語の解説が多い。クロス集計から始まり、他の本で最初に出てくる平均や標準偏差が第4章でやっと出てくる。 -
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『海外旅行とか車が欲しいとか、欲はないのか?』
『会社でのし上がっていこうとか思わないの?』
今の生活に満足して、まったりとした日々を送る息子をみていて、いつも不思議に思っていました。
若者よ、それで良いのか?!と。
この本を読んだところによると、これからの世の中は、どうやらそれで良いらしい。。。
何かにつけうっかりバブル世代の癖が出てしまう私や、バカの一つ覚えのように『原発再始動』『景気上昇』しか考えてない財界の偉い人達の方が
これからの世の中の形をちゃんと理解できていないんだろうな。
『幸せだから政治運動なんてしない』という古市君に、
『もしそうだとしたら、そのまま文句言わずに滅びていただ -
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よくテレビで見かける古市さんの著書、ちゃんと社会学者としての姿を一度見てみたくて本書を読んでみました。
正直、メディアでの物言いを見ていると、「この本でも無茶苦茶なこと言ってるんじゃないか」と思っていましたが
、育児を担う母親に寄り添う内容になっていて驚きました。
子供を持たない、結婚もしていない著者がここまで書けるのは、やはり取材の賜物だろうと思います。
むしろ、子供のいる方は自身の経験談にまみれる傾向にあるので、この本はある種客観的に書かれていて読みやすかったです。
内容も章立ての展開がわかりやすく、言いたいことも絞られていました。
これに賛同するかは人によるかと思いますが、
現状の母親と -
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保育園を義務教育化して、社会全体のレベルを向上させようという本。
『学力の経済学』の主張にもある通り、乳幼児期への投資が1番効率がよいことを踏まえてかかれている。
集団生活では、単なる学力だけでなく、「非認知能力」が培われるというのはまさにほうたわと思う。それが子どもの教育の中心になると私も思う。
この本では、筆者の主張を、研究結果や過去の歴史、しまた諸外国の好事例をふまえて書かれている。
フランスの少子化対策の進み具合にはとても驚いた。
p.118
・労働時間が日本より短い
・育児をしている人には柔軟な働き方が認められている
・質の高い保育園や託児所が充実している
・子どもを保育ママやベビ -
Posted by ブクログ
不景気だからモノが売れないのではなく、それによって変わった生活スタイルや価値観に対応できていないだけだと気付かされる。語り口調気味の文体は好き嫌いが分かれる。新書らしくて好き。
・バブル時代:ギラギラ消費「海外旅行型消費」
・ゼロ年代以降:堅実志向なキラキラ消費「遠足型消費」
⇒日常の延長として消費やレジャーを体験型で楽しむスタイル。日帰り。
・ルクエ:舶来物のキラキラした非日常性と実用性のリアリティ
・キッチンペーパーバウンティ
・花ふきん、白雪ふきん
・若年層ほど進む「コンサマトリー化(=身近な関係や幸せを大切にする価値観)」
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