【感想・ネタバレ】新版 文系でもわかる統計分析のレビュー

あらすじ

統計分析が社会学や心理学、教育学、マーケティングなどで実地に使える入門書。文系向けに難しい数式はすっとばし、実際にソフトを動かしたり、結果を読み解いたりしたいニーズに応える。統計ソフトSPSS対応。ロングセラーのリニューアル版。

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Posted by ブクログ

QC経験から、それぞれ耳にしたことがある手法ばかりであったが、知らないことも多く、またそれらがとても分かりやすく解説されていたので、目から鱗だった。

“ 原因をいくつか想定して、何が真の原因なのだろうと考えるという発想を、統計分析を学ぶことを通して身につける ” で締め括られている。ほんとうにそう思う。

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2020年12月13日

Posted by ブクログ

○確かに男女別分析でも交互作用は大雑把には見られますが、それだと、男女の回帰係数の差が統計的に有意なものかどうかはわかりません。交互作用の有無を統計的に示すためには、交互作用項を含めた重回帰分析が必要になります(228p)

★他の統計初学者向けの本と異なり独特。まず古市憲寿氏と須藤康介氏の対談形式で進む。そして統計ソフトSPSSの操作と結果の読み取り方の解説が詳しい。記述と説明をきちんと求めているところは好感を持てる。γ係数など他の本では目にしない用語の解説が多い。クロス集計から始まり、他の本で最初に出てくる平均や標準偏差が第4章でやっと出てくる。

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2019年05月04日

Posted by ブクログ

統計がわかるようになりたいなあと漠然と思いながら何もせぬまま十数年。ことしはちょっと仕事上でもそんな世界に触れることがあり、動かぬからだにむち打ってようやくこの一冊を読んでみた。一番とっつきやすいかなと思ったから。
まあ、こんなもんだよねという予想どおりのチンプンカンプン。覚えといたほうがよさそうなところに付箋を貼ってったらページからたくさん付箋が飛び出た状態に。さて、これをどうしましょう……。

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2025年01月01日

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