古市憲寿のレビュー一覧

  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    最近や介護や市民社会についても発言することの多い上野千鶴子さんと、新進気鋭……もとい若手の社会学者とされる古市憲寿さんの対談。話題は自分の親の将来の面倒を見る覚悟のない古市さんに対して、上野さんが介護保険など社会の仕組みを説明しつつ、古市さんの漠然とした不安に迫り、緩和させる相談に乗っているといったところ。
    とにかく、古市さんがカッコつけたり知ったかぶることなく、情けない青年っぷり丸出しで上野さんに教えを乞うているのがいい。このくらい地に下りないと、読者は実感をもって上野さんの教えが染み込んでこないだろうから。
    介護保険制度はなかなかによくできた制度で、ある程度、下りていく覚悟を持って将来を見

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    2013年08月25日
  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    上野千鶴子と古市憲寿の対談集。
    基本的には「介護」がテーマなのだが、お互いの専門であるジェンダーや若者論だけでなく、経済、歴史と幅広く議論している。

    大学院に入ることを本学のごく一部の先生は「入院」という。この言葉結構広まっているみたい。本書では次のように説明されている。(p.29)

    入院……大学院に進学すること。特に文系大学院に進学すると、将来が非常に限定されてしまうため、「入院した」と皮肉られる。一般の病院とは違い、入院したからといって「病気」が治るとは限らず、むしろより病状が悪化する可能性が高い。

    団塊世代は親からの援助が得られない人がほとんど。何が何でも歯を食いしばって就職せねば

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    2013年08月12日
  • 僕たちの前途

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    私たちはかつてないほどの「自由」がある。
    しかしそれと引き換えに日本を支えていた「確かなもの」は
    失われつつある。かつ、この「自由」もいつまで続くか分からない。

    この最後に語られる前提の社会で、どう生きていくか。
    もちろん回答は書かれいてないが、そのヒントは多数本書にある。

    ”独立して会社を起こさなくても、人を巻き込めば「新しいこと」は
    始められる。”

    ”もし会社をたちあげるなら「企業理念」を考えないといけない。
    ビジネスが軌道に乗ったらもっと忙しくなるので、はじめに
    決めておかないと会社はバラバラになる。”

    ”自分の「専門性」は人と人をつなぐ力。ただその人を知っているだけでは
    だめ。

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    2013年05月14日
  • 僕たちの前途

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    著者の会社の宣伝を兼ねた著作。
    やはり、具体的なエピソードが面白い。
    なにより、著者自身が楽しんでいることがよくわかる。

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    2013年05月11日
  • 僕たちの前途

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    この本で取り上げられている、古市さんと親交のある若き起業家の生き方、考え方、能力の高さに刺激を受けました。従来の働き方に囚われない新しい働き方の可能性について考えさせられました。

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    2013年04月26日
  • 僕たちの前途

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    前著「絶望の国の幸福な若者たち」が面白かったので、古市さんの本二冊目。前作同様、ペーソス効いた脚注が秀逸。

    若者の働き方とか、"起業家"が持て囃される背景について、自身もベンチャー企業のパートナーであり、その交遊関係からの知見をもとに批評する。

    起業家が成功するためには、やる気や熱意、或いは経済資本としてのお金でなく、文化資本や社会関係資本が必要だ、とフランスの思想家ブルデューを引きながら、東京ガールズコレクションの成功ストーリーをしなやかな筆致で語るあたりが、この本の真骨頂だな。

    今どきの若者は凄い!!

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    2013年04月16日
  • 僕たちの前途

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    「起業家」って言葉のあいまいさ、都合よく使われているさまを、皮肉っぽく批判する文体は、いつもの古市節。小気味がいい。
    起業家とかイノベーションの必要性を解く人は、具体的な中身を言わなくてもいい、責任を取らなくていいってのは、確かにおっしゃるとおり。

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    2013年04月16日
  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    正社員が期待できないこれからの社会、これからはいろいろ複数のことで細々と稼ぎ、小金をかき集めて生きること、という上野千鶴子のコメントがいいなと思う。

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    2013年03月28日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    古市さんファンとして、書いてある内容が具体的なもので
    おもしろかった。

    熱い加藤さんと冷めている古市さんの対話はおもしろい。
    そして、正反対の二人だけど、お互いの軸や信念は結構
    似てる。

    がんばっている二人を見て、私もがんばろーと素直に思えた。

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    2013年03月10日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    ふたりの価値観や経験がしっかり表現されていて、参考になる話が多かった。報道規制の話では日本では中国共産党みたいなことはないけど、違う規制がある事に気付かされたし、日本人の横並び体質にも再認識出来た。日本には色々な問題があるけど、グローバルな視点で見渡すと恵まれている、少し日本から出てみたいと感じた。

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    2013年03月08日
  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    団塊世代と若者世代が抱える不安が対談形式で書かれ、介護に関する話題を中心にこれからどうやってこれらの世代が生きていくかの示唆を与えてくれる。

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    2013年01月10日
  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    親世代と子世代のギャップがはっきり。ただ個人的にはソフトランディングする必要性をあまり感じなかった。

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    2013年01月06日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    加藤嘉一、古市憲寿の両者は私より年下ですが、素直に尊敬します。まったくアプローチの違う両者ですが、自分で考え行動を重視する生き方はとても素晴らしい。私も負けずに頑張ります。

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    2012年12月18日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    古市さんウォッチャーとして興味があり、購入。自分と同世代の2人が何を考え、どんな風に活動しているのか。居酒屋ではなくて、カフェとか、バーとか、ちょっと落ち着いたところでお互いの話をしていて盛り上がったような、そんな対談。

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    2012年11月04日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    古市さんと加藤さんのゆるい対談。
    日本がどんどん変わっていってしまうなかで、若者である自分たちの世代がどのように生きていくのか、さまざまな視点から語る。
    がちがちの、アカデミックな内容では決してないです。
    加藤さんの名前は今まで知らんかってんけども、お二人の性格がよく表れた対談となっている。
    加藤さんは熱血で努力家、古市さんはちょっとゆるくて自分に甘いらしい。天性の才能があるひとなんやろうな。
    この著者二人が好きなひとにはおもしろい本やと思います。

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    2012年10月27日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    今をときめく若者・加藤嘉一×古市憲寿の対談集。
    古市さんは今どきの若者を演じているんじゃないかなとずっと思っていたけれど、したたかさや計算が加藤さんによって引き出されていました。
    加藤さんの著作はまだ読んだことないけれど、古市さんとのやりとりを通して、ただのスーパーエリートではないことがわかったので、構えすぎずに何か1冊手に取りたくなりました。
    どのトピックも面白いけれど、最後の1章は必読。シニカルになるのもいいけれど、じゃあそこからどうするの?

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    2012年10月23日
  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    そろそろ親の介護のことちょっと考えとかなきゃいけないけど、介護保険って何?という人や、なんとなく今の若年層って割食ってるよね?って思ってる人などにお勧め。これだけ世代の離れた対話だがお互いの差を認めて理解したうえで真摯に対話し、最後には親友になっています。

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    2012年10月14日
  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    古市さんの知識の殺し方に好感を持ちました。
    ちゃんとバカなふりをして聞けるのがインタビュアーの能力ですもんね。
    ほんとうは頭いいのに。

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    2012年08月25日
  • 遠足型消費の時代 なぜ妻はコストコに行きたがるのか?

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    ‎"DEAN&DELUCA"のトートバックや、一枚1000円近くする"花ふきん"のブームなど、日常の中に非日常を少し織り交ぜた"キラキラした"消費を楽しむ時代になってきているよ、というお話し。

    そんなキラキラした世界はおっさんという名の棺桶に片足を突っ込んでいる僕にはまぶしすぎる!、と思っていたがルクエのシリコンスチーマーは僕も持っていたのでほっとした。

    ホッとすると同時に気を抜くとすぐにおっさん化するおっかない時代に生きていると感じさせられた1冊。読み終えたいま、「LEE」か「Mart」の購読を真剣に検討している次第であ

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    2012年06月20日
  • 遠足型消費の時代 なぜ妻はコストコに行きたがるのか?

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    遠足型消費の主な対象となる共通点は『大切なのは「安心感」がありつつ、適度な「非日常感」』。一昔前は海外に旅行して、高価なブランド物をあさっていた時代から、車で日帰りできるような施設で海外気分を味わう事が流行っているような。その代表例といてあげているのが、コストコやイケアなどなど。
    言われてみればその通りなんですよねー。必ずしも必要ないものを実用品のように見せたり、新たな社会変化を作り出すくらいでないと、イノベーションはおきないのかも。
    というようなことが、少し刺激になった一冊。

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    2012年01月22日