古市憲寿のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これ、面白い!!
筆者らによると、「ふわふわ・ゆるゆるのマーケット本」
ぷぷっ、まさに!
でも分析は興味深い。
必要なものはそろってしまった世界で、
必要じゃないものをいかにして売るのか、
そこで売れているものは何か、について。
非日常(といっても日常のちょっとだけ延長)のキラキラものがたり
それを求めてるんだという内容。
で、日常のちょっとだけ延長の非日常を「遠足」で象徴している。
旧マーケット理論で武装する「お父さん」には見えない
「女こども」が夢中になる流行が消費トレンド
たとえば、ディーン&デルーカのトートバッグやルクエ
コストコ、イケア、などなど。
流行は興味のある人にしか -
Posted by ブクログ
著者にはTVで見かけるようになった時から気になっていた。変わった人というのはすぐに分かったけど嫌いにはなれないと思っていた。芥川賞候補作になっていたと知り積読していてやっと読めた。安楽死が合法化されたという仮定で始まる物語は近未来にあり得ない話ではないとも思える。平成くんは著者がモデルであることは疑いようがない。少なくとも半分は真実ではないか。興味深い。実際に出てくる店名や固有名詞も現実味がある。それにしても一般人としてはタワーマンションに住む人の生活は想像以上だ。そんな2人の日々の生活も垣間見れたような気になった。でも安楽死を考える平成くんのことを思うと羨ましいとは思えない。愛ちゃんの純粋な
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Posted by ブクログ
ネタバレほどよい本。
ポッドキャストで聞きたいくらいの。
聞き手=古市憲寿
構成=斎藤哲也
ダンテ・アリギエーリ『神曲』――都市市民が生まれて、煉獄が生まれた 原基晶
紫式部『源氏物語』――「宇治十帖」の不器用で流されやすい登場人物たち 大塚ひかり
マルセル・プルースト『失われた時を求めて』――宝探しのように自分の読みたいところを探す 高遠弘美
アルバート・アインシュタイン「相対性理論」――時間も空間も一つではない 竹内薫
ジャン=ジャック・ルソー『社会契約論』――「明日からこの国を、この世界をどうしよう」と考えるヒント 東浩紀
フリードリヒ・ニーチェ『ツァラトゥストラ』――「神は死んだ」など好きな