古市憲寿のレビュー一覧

  • 遠足型消費の時代 なぜ妻はコストコに行きたがるのか?

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    お父さんのギラギラ消費から、女こどものキラキラ消費へ。日常と地続きではあるけれども、どこかで気分を浮き立たせてくれる魔法のようなものが、しっかり売れている。

    戦士がいない平和な世界は、女こどもの世界。

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    2015年08月29日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    日々の生き方のノウハウ交換。語学をどう身につけるか、使える情報をどう集めるか、どうすれば読まれる文章が書けるか、自分をどう管理するか、人間関係をどうマネジメントするか、日本と中国どう見据えるべきか、若さという武器、これからどう生きていくか

    若者というより中堅、がんばってるなぁ。親にもなってもらいたい。

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    2015年08月29日
  • 誰も戦争を教えられない

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    戦争=平和博物館、後世に何を伝えるか。勝利を描くアメリカ、残すことへの執念アウシュビッツ、愛国教育の中国、様々な小さな物語の日本。関ヶ原は過去の別時代の戦争、国家による大戦も現代から見ると起こり得ない別時代。小さな、民間の、機械や遠隔操作の戦争。

    最初はなぜ博物館?と思いましたが、次第になるほどね、へ。今の戦争はもう昔の戦争じゃないんだ、大戦ももう昔なんだ、と気付かされました。

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    2015年11月27日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

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    R25に連載されていた乙武氏の対談をまとめた一冊
    この本を読むと考えなくてはいけない事がけっこうある事に気付かされます
    そして考えた後に行動する事のなんと重要なことか…
    意見を言うのも大事だけど行動する事はもっと大事‼︎ そんな一冊です

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    2015年03月13日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

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    乙武さんと対談形式での議論。
    対談相手はお馴染みのメンバーともいえ、この本以外でも著作があったり、よく他の対談本でも登場したりする人物ばかり。

    なのでその人の主張自体は他の本にも出てきて特に新鮮味はない、その意味では出てくる人本人が書いた本の方が詳しい。

    ただ、この本の持つ新鮮味は内容よりも「乙武さん」が相手であることに尽きるようにも思う。
    非常に稀有な経歴を持つ乙武さんゆえ、対談の中でも視点が新しいというか、広さを感じるので、その部分に対して面白さがあったと思う。

    最後都知事、政治家への転身を勧められていたが、どうなんでしょうね。見てみたい気もするが、一議員としてではなく首長としてがい

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    2015年02月20日
  • だから日本はズレている

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    社会学者古市憲寿氏の現代日本に対して鋭く切り込んだ一冊。

    氏いわく「おじさん」が作り出すズレであるクールジャパンやTwitterなどのソーシャルメディアやマイナンバー制度など今の日本に関して社会学者古市氏からみた視点で古市節炸裂で色々切り込んで持論を展開する一冊。

    印象に残ったところでは、ポエム化した日本国憲法とJ-POPとの比較や要らない機能だらけのスマート家電のところは凄く面白かったです。
    あと学歴に対しての考えは共感できるものがあるとも感じました。

    また自身のTwitter炎上時の対処法なども展開されていて社会問題、そして働くことに関しての古市氏の見解から『絶望の国の幸福な若者たち

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    2018年11月11日
  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    上野千鶴子・古市憲寿「上野先生、勝手に死なれちゃ困ります」光文社新書

    上野千鶴子と古市憲寿の対談を書籍化した著書。

    テーマは副題のとおり「僕らの介護不安に答えてください」。

    団塊ジュニア世代にあたる古市氏が抱く、団塊世代の親の介護に対する不安を上野氏にぶつける。

    話は介護の話をきっかけに、家族のあり方、親子の関係性、弱者としての若者と女性の共通項、世代間格差…と展開する。

    最後に上野氏は、研究者として若者としての古市氏(あるいは当事者意識の低い若者)に対してこう述べている。

    「あなたをつかんで離さないものが、あなたの問題。ウザい、とかムカつく、とかいう感情を大事にしたらいい。まさに

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    2015年01月31日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

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    すでに出ているものがほとんど、という話を聞いてはいましたが、リアルタイムに追ってはいないので、こういう本がまとめとして出ると読みやすくて助かります。

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    2014年12月23日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

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    2014年初版
    乙武洋匡 対談

    現代社会のおかしさ、課題についての8篇の対談集。

    若手論客8人対乙武さんという対談本 (R25の対談企画の書籍化)。八人八様の社会への向き合い方・戦い方を紹介しつつも、共通している「既存勢力・既得権益との向き合い方」については東氏のまとめた「内側・外側」のまとめがわかりやすい。既存のルールの上でも戦える準備をする=内側。既存のルールを真っ向否定し、トリックスター的に変革を目指す=外側。

    論壇会にも世代があるし、スタンスの違いもあるということがなんとなくわかった一冊。それにしても乙武さんのスタンスがいい意味でずるい。いいところを結局持っていくような構成でした

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    2014年12月23日
  • だから日本はズレている

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    若者の価値観や生き方を研究している論客の観察録で、日本の社会的リーダーのズレとその影響を受けた若者たちの価値観を説明している。ソーシャルや若者に社会は変えられない、「正しさ」ではなく「もっともらしさ」が勝つ、能力は遺伝する、など面白い意見も多い。2001年発刊の雑誌には夢に向かってひたむきに生きる若者たちがまぶしく肯定的に取り上げられていたが、彼らの現在の話も興味深い。30年後は「貧困問題」や「格差社会」は社会の前提で語る人はいなくなるという、幸福な階級社会の姿を予測しているが、納得できる部分は多い。

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    2020年10月26日
  • 社会の抜け道

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    読みやすいけど、これを出発点に考えを深める可能性がありそうな一冊。ショッピングモール、保育園、など題材は身近。だからなんだ、といいたくなるような個人の感想的な部分もあるけど、それすら裏付け部分に厚みがあるために興味ひかれた。

    興味深かったのは、社会的な運動をする際、それ自体を楽しむのか、変革を目的として啓蒙をするのかという二つのタイプについての話。前者は波及力は少ない代わりに永続的、後者は無理が生じて破綻しやすい。。など。

    確かに、周りをかえよう!という運動ってどこかしんどい。多分本人も、まわりも。割合の問題と思うけど、自分はこれが楽しい!という割合が高いほど長続きしやすいだろな。

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    2014年09月07日
  • 社会の抜け道

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    思ってたより面白かった。随分前にぱらぱら冒頭を読んでいたときは、ざっくばらんであると同時に雑多な会話の集積という印象だった。けれど、今回ふと通読してみると、なかなかどうして面白い。視点が共有されていると同時に違うことで、話が面白く転がっている。
    気になるのが、國分さんの加筆・修正部分。取ってつけたような感じだし、とっちらかった印象は加筆のせいでもあるはず。
    とはいえ、「消費と浪費」、「暇と退屈」の話を引き継いでいるものとして、『暇と退屈の倫理学』の修正点も聞けたのが収穫。

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    2014年05月20日
  • 社会の抜け道

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    國分&古市の軽い対談集。古市さんがいつもの調子で國分さんの発言をうまく引き出している。軽いけど、それなりに考えさせられる点もある。

    IKEAとコストコでは、消費社会を否定するのではなく、新たな意味を消費者側が付加していく(ゲームセンターが高齢者のたまり場となっている例)ことで、望ましい方向に少しずつ変えていけるのではないか。それをこの本では「社会の抜け道」と言っている。

    今の社会システムにはいろいろとマイナス面もあるけど、それをひっくり返すのではなく、少しずつ上書きしていくことで、少しずつシステムを変えていくべきだし、現実的にはそれしかできない、という主張はもっとも。

    革命一発で社会を変

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    2014年01月17日
  • 社会の抜け道

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    この窮屈な、閉塞感一杯の社会の抜け道は、やっぱり、一見か弱くも実は逞しく強かな、現場の人々によって見つけられて(作られて)いくのだなぁと。興味深い対談でした。

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    2014年01月16日
  • 社会の抜け道

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    予想していたとおり居酒屋トーク的にスタートしていく。いろんな本が紹介されているので、わあ読むものがまた増えたなあ、と喜びながら。しかし、本は過去のことが記録されているもので、世の中のオンタイムからは遅れてしまうのだ、キャッチアップできないのだ、とも…まあいいや。
    消費派と半消費派的立場からショッピングモールをあれこれ。新しい公共の場であるとも、疎外感や帰るときの虚無感など。
    本書は外国の例も出しながら、あくまでも日本の「社会」を論じていて、そしてあくまでも社会の全体像ではない、と言っている。ただそこに示されている抜け穴、水漏れ穴は僕にはわりと好意的に映る。人生は、つまらないと隷属する。不満があ

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    2014年01月08日
  • 頼れない国でどう生きようか

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    同年代、同い年ですでに社会で活躍されてるお二方の対談本。

    日本や中国の現在や未来をもっと熱っぽく語ってるかと思いきや、意外とドライだし、語学の学び方なんかについての話題もあって思ったより柔らかめの感触だった。

    ただ加藤さんの熱さと古市さんのクールさというかドライさは極端すぎて、どっちに寄ってもしんどそうな気がする。それくらいお二人ともキャラが立ってるからこそのご活躍なんだろうけど。

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    2013年11月30日
  • ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論

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    出てくる話し手がみんな熱心でかなりのレベルの高さが伺える。
    すごく良心的な作品だと思うけど、テーマがテーマ。自分にはとっつきづらいテーマでした。
    東北の被災地復興論と、地域活性化論の二つ。前半の復興論は、おもしろかった。
    もっと「復興」という言葉をいろんな面からとらえてほしい、という専門家の言葉が、印象的でした。復興は、もっとささいなことからであってもいい。

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    2013年11月13日
  • 社会の抜け道

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    ネタバレ

    國分氏のやや難解な説明を古市氏が噛み砕いて説明していく流れ。
    フーコーの下りが出てくる前半部分はやや難解。
    幼稚園・保育園の下りからぐっと読み易くなる。

    古市氏の脱力感はここでも健在。

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    2013年10月20日
  • 僕たちの前途

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    【HIKO】
    面白いことを書いているのだけれど、個人的には作者があんまり好きでなかった。「後生恐るべし」ということで、許してね。

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    2013年09月25日
  • 僕たちの前途

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    起業のいろんなケースを紹介ということでしたが、どのケースもあまり差がないような気がしました。登場する人の年齢や血液型まで書いてあるのはちょっとめんどくさい。あと人間関係をワンピースにたとえるとことかよくわかりませんでした。若い人が読んだらはまるかも。でも随所にはっとさせられるような文章があって、読んで損はないです。

    ホリエモンのこと、バカにしてるんだろうなあ・・ 

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    2013年09月18日