古市憲寿のレビュー一覧

  • だから日本はズレている

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    「減速して生きる~ダウンシフターズ」消費社会から距離を置きながら自分たちの価値観を大切にする人たち.という言葉を知れただけでもまあ良し.

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    2018年10月09日
  • 遠足型消費の時代 なぜ妻はコストコに行きたがるのか?

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    「マーケティングの嘘」ではコストコが流行った理由を「3世代消費」としていたが、本書は「遠足型消費」にあるとする。こちらの主張の方が、一般論としては受け入れられている気がする。
    「『遠足型消費』とは、小学校の遠足のように、日常の延長として消費やレジャーを体験型で楽しむスタイル。行く前の日はちょっと楽しみで、日常と少しだけ離れたキラキラした空間で、キラキラしたものを買い、キラキラした時間を過ごすこと。
     基本的に日帰りの日常の中で楽しむ、ささやかなオアシス。ハワイのオアフ島ではなく、車で行けるスーパー温泉やショッピングモール。高級レストランのフレンチではなくて、ちょっと素敵なキッチン道具を使っての、おうちご飯。…
     …未来が見えにくく、退屈になりがちな『終わりなき日常』を、ささやかな幸せとともに生き抜く知恵。」
    ポイントは、「キラキラ」。この「キラキラ」と発行するために不可欠となる条件が、「非日常感」であるという。ニトリになくてイケアにあるもの、ユニクロになくてH&Mにあるものがこの「キラキラ」だと言う。品質はニトリやユニクロの方が優れているのにも関わらず、「キラキラ」が選好される。
    それにしても驚いたのは女性誌「Mart」の発信力。正直知らなかった。大都市近郊に住む30〜40代ミセスがターゲットの生活情報誌で、食べるラー油、ルクエ、コストコ、イケア、ホームベーカリー、ディーン&デルカ、ル・クルーゼなど特定の商品やショップを強力に特集し、ヒットに結びつけているとのこと。

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    2021年08月08日
  • 大田舎・東京 都バスから見つけた日本

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    30歳前後の頃、2年間、通勤で都バスを利用したことがあります。それ以外はほとんど利用しないです。たまに乗ると面食らってます(^-^) 古市憲寿 著「大田舎・東京」2017.6発行。乗り慣れてくると安くて便利で楽しそうですが、この年齢からスタートするとなると、かなりテンションを上げなくては敷居が高そうです(^-^) でも、一日乗車券が500円だそうですから、1ヶ月、都バス利用楽しむ期間を設定してチャレンジするのもいいのかもしれません(^-^)路線図を入手し王子あたりからやってみますかw!

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    2018年09月17日
  • だから日本はズレている

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     脱原発のデモの光景が脳裏に浮かんだ。
    国会議事堂に向かって何かを騒ぎ立てる群衆。ニュースで見た光景。
    そこに安倍首相が敢然と矢面に立ち持論を展開しようとしているイメージを描いた。 なにかバゲット車のようなもので見渡せる高いところに立ち、街頭演説のようなマイクを握りながら、脱原発論に対する自身の意見を訴えているところだ。すると物が投げつけられる、もしかしたら銃撃されて死んでしまうかも知れない。そんな邪念が介在し、映画に出てきそうな防弾ガラスケースに包まれた首相に変わった。このままだと妄想が別の方向へ進みそうだったから、3Dホログラムを使って首相自身は官邸から群衆に対して主張をする状況に落ちつけた。
    彼らの熱量に見合うほどの情熱を込めて訴える安倍首相。今まで見た首相とは全くの別人だ。 正反対の意見を主張する彼らの中にも、この後彼への評価を改める者が出てきそうな、誠実さと気持ちのこもった訴えだった。

     場面は室内に切り替わる。安倍首相とデモの代表者達が直接討論を行う場面。 実際にそのような事が行われていた気がするし、何かでその様子をチラ見したような気もする。だからその記憶を膨らませた光景なのかも知れない。安倍首相、そして野党代表で枝野氏、そして代表者数名。 原発は今の国民生活水準を維持するため、そして今後も増えるであろう電力消費量を賄うために必要であるとする首相。
    「あなた方にはスマホやパソコンが自由に使えなくなる生活を受け入れる覚悟がありますか」と聞かれ閉口する参加者。 一方、コストを考えるなら営利企業が電力を扱うのではなく、国有企業に戻してもいいのではないかという意見が参加者から出る。 論理的な意見と讃えつつも自民党および現行の政府にはその意思はない。それが実現するにはその意思を持っている他の政党が与党になる必要がある。と枝野代表に意見を求めるが参加者の意見に同意を示す事ができない。

    そして討論は我々が描くべき日本人像、日本社会の理想像についてへと移っていく。自分たちがどのような人間となり、どのような社会を創っていくべきなのか。これがあらゆる問題や選択肢にとって必要な前提だとわかったから。 一昔前のムラ社会のように同じ生活圏にいる者同士のつながりを必須とする世界。 ネット上でのつながりも前者と同様に意義ある者として認め、場所にとらわれず個の自由が尊重される世界。そんな選択肢がいくつか提起される中で妄想は終わった。

     日本のリーダーに過剰なほどの期待を押し付けているのかもしれない。すべての国民が納得いくような道を示せ、と。そんな無理難題を突き付ける一方で、そんなことが到底なしえないこともうすうす感じていたりもする。だから大した期待もしない。
    されど、せめて、妄想の中で躍動していた首相のように、立ち居振る舞いがナイスな人物がこの国のリーダーであってくれれば、それだけで変わる気持ちもあるのではないか。

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    2018年06月19日
  • だから日本はズレている

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    若い世代の視点から、日本の抱える「おかしな点」を指摘。最終章に今のままだと2040年の日本がどうなるかのフィクションが書かれるが、実現しそうで怖くなる。「おじさん」の一人として、出来ることから変えていきたいと思うが、思うだけで動かないのも著者が指摘するとおりだ・・。実は政府にできることは、少ないのではないかという指摘が印象に残った。

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    2018年01月16日
  • 大田舎・東京 都バスから見つけた日本

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    東京に住む圧倒的多数の人々の生活は、タワーマンションの中だけでは完結しない。表向きの東京の裏側には1300万人分の生活の東京が広がっている。それらをつなぐのが都営バスなのだ。

    観光客にとって電車はアクセスしやすいけれど、バスは敷居が高い。知ってる人同志のあるあるっぽいけど、知らない人には奥深さを楽しめるのでは。よくも悪くもニッポンな東京。

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    2017年11月25日
  • だから日本はズレている

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    現代におけるリーダー待望論や「クール・ジャパン」、さらにネット・バッシングや日本の雇用形態などといったさまざまなテーマについて考察をおこなっている本です。

    エッセイのようなスタイルで書かれているので、気楽に読むことができるというメリットはありますが、これらのテーマの全体を貫くような、来たるべき社会についてのグランド・デザインが示されているわけではありません。新書形式で刊行されているとはいえ、元来はさまざまな雑誌に掲載された著者のエッセイをまとめた本なので、やむを得ないのかもしれませんが。

    ただし、本書の最後の方に収録されている「闘わなくても「革命」は起こせる」というエッセイでは、著者はシェア・ハウスをおこなっている若者たちの取材を通して、「今、ここ」にある身近な幸せを大切にする「コンサマトリー」(自己充足的)な生活スタイルに、社会のグランド・デザインを描くこととは別の仕方による社会変革の可能性についての希望を見ようとしていると言えるように思います。

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    2017年09月12日
  • 大田舎・東京 都バスから見つけた日本

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    確かに都バスは面白い。紹介されている何路線かは乗ったことがあるが、少し上から目線で、かつ電車と違い建物や人がゆっくり観察できる。この本はその魅力を紹介しているが、あまりにも一路線の内容が陳腐で総花的に過ぎ、少し興醒めだった。付録的に書かれた大田舎論も昔からある東京田舎説の後追いの域を出ておらず退屈。とはいえ「都バス極私的超小旅行のススメ」を説いていることは全く共感出来るので評価3。
    都バス未経験者は是非ガイドブックとしてご使用あれ。「書を捨てよ、都バスに乗ろう」

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    2017年07月25日
  • 社会の抜け道

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    おなじみの社会学者・古市憲寿と、若手の左寄り哲学者・國分功一郎の共著、対談集。國分もlifeで知って、とても面白いしっかりした人だなという印象を持っていた。哲学者って名乗るのは結構大変だと思う。哲学の仕事って真理の探究でしょ。思想とは違う、っていうのはイメージで線引きはわからないけど、でも逆にそう名乗っているのが新鮮。

    本の内容としては、現状、日本の社会制度や流行りなんかをバシバシと批判する感じ。古市はノルウェーに、國分はフランスに、共に学生時代留学していた経験があるので、そこと日本との違いをいいところ悪いところを上げながらやり合うのは、結構面白かった。相変わらず古市は自由で現代の権化。でもこの本では多少だけど、育った家庭のスタイルとか食事の好み、運動に関してとか、古市個人のことが書かれていて関心が行った。現代の権化、というのは決めつけだけれど(個人的には好きだけど)、それにも因果と言っていいのかわからないけれど、理由はあるのだなと感じた。こういう考え方はちょっと宗教くさいでしょうか。その点國分の考えは、ちょっと自分とは違うところはあるけど、いたって理解しやすく、コンテクストとテクストが素直に結びつく。

    古市がいろいろと聞いて、國分がべらべらと考えていることをしゃべる。たぶんこの考え方、古市は納得してないよな、とかいろいろと想像もはかどる。面白かった。國分の消費と不満足あたりの着想はかなり関心がある。「暇と余暇の倫理学」今度読んでみよう。


    17.6.20

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    2017年06月21日
  • 古市くん、社会学を学び直しなさい!!

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    テレビでよく見かける若手の社会学者、古市憲寿の社会学入門。社会学とは何か、という質問を、日本を代表する12人の社会学者に尋ねて回る対談の書籍化です。非常に読みやすく、かつ程よくアカデミックですごく読みごたえがありました。それぞれの社会学者が取り組む社会学者としてのアプローチをたどりながら、社会学の位置づけを多角度から理解できたと思う。

    最近の学問は理論の探究から、事象の理解にシフトしている。そこに善し悪しはないだろう。だからこそ常にダイアローグを忘れてはいけない。個と全体の、一般と特殊の、理論と計量の。そしていつも問い続けることを忘れてはいけない。私たちの住む社会について、私自身について。


    17.3.9

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    2017年03月09日
  • 絶望の国の幸福な若者たち

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    古市さんが大好き!w
    ワイドナショーではあんなにふざけているのに、一方ではこんなに文献調査や街頭調査を重ねていて本当に尊敬する。身近な楽しみに幸せを見出せる若者の姿はとても納得出来る。答えのない問題を扱っているので難しいが、もっとはっきりとした結論が欲しかったような気もする。

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    2017年01月13日
  • だから日本はズレている

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    勉強をする本ではなく、
    社会への視点をへ〜なんて言いながら楽しく読める本という印象。

    「おじさん」がつくってきた既定の枠組み、それをぶち壊す「おじさん」が思い描くファンタジー。

    ニュースを斜め見する感覚。
    サクサク楽しく読めました。

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    2017年01月03日
  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    非常にためになりました。
    この社会を作り上げた人たちの思惑とかがよくわかりました。
    問題点がはっきりしているのに解決できない政治絡みの権力争いとか一筋縄ではいかない社会の動きとか…社会学って面白いなぁと思いました。

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    2016年10月31日
  • 僕たちの前途

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     最近、自殺した東大卒の電通社員がTwitterに残していた死ぬまでのツイートが話題になっている。

     いい大学に入って、いい会社に入る。そうすれば人生上がり。

     そんな時代は終わっている。

     すり減らされるのは一般労働者だけではなく、エリートコースでさえも使い捨ての世の中だ。

     僕たちに明るい前途は見えない。


     この本はブラック企業という言葉が定着する前、2012年初版の本だ。

     著者の近しい人は遊ぶように働く仲間がいる一方で、世の中は将来に不安を持ちながら働く人、働かない人、様々だ。

     明治時代以前からの日本人の働き方を考察している。

     この先の働き方に答えを出しているわけではない。前途が明るいとも暗いとも明言していない。

     ただ一つ、友人のネットワークが人生において重要だということは明言している。

     そうなるとやはり、どの学校に属していたかが重要になってくる。

     
     自殺した女性はTwitterで日々の激務をつぶやいていた。
     
     それゆえに労働災害認定されたわけだが、どうして自殺にまで追い込まれたのか。止まれなかったのか。止められなかったのか。

     低成長の時代は精神論になりがちだ。しかし、精神論でどうにかならないことは先の大戦で身に染みているはずだ。

     日本人はそれでも精神論にしがみつく。

     働き方、生き方、死に方、僕たちが目指す前途を考えなければ、ただ生まれてから死ぬまでのノルマを果たすだけの人生だ。

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    2016年10月11日
  • だから日本はズレている

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    僕にとっては当たり前の感覚ではあるんだけど、そのあたりまえの感覚から感じられるズレを、ユーモアと皮肉たっぷりに連ねていて読ませる。エンタテイメントとして楽しい。

    後半は、前半に比べるとちょっと退屈かな。「当たり前すぎる」ってのがいくつかあったんで。

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    2016年08月28日
  • 絶望の国の幸福な若者たち

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    ネタバレ

    若者論。
    日本は今後高齢化を始め様々な苦難が想定されている。
    けれど、若者たちは日々の日常に満足している、幸福だと答える。

    若者論は、大人の自分探しである。なるほど!
    社会運動をイベント化したり、居場所としながらもサバサバと解散していく。
    若者は一見あまりにも豊かで、簡単にsnsで繋がり、承認しあえる。
    そりゃ社会が変われば人間もかわるよなー若者じゃなくたって。
    社会学かじったことないからか、まーそう言われればそーかなーと思いながらバーっとよんでしまいました。(⌒-⌒; )
    タイトルは気に入りました!

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    2016年05月23日
  • 僕たちの前途

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    自身もベンチャー企業社員の一員である古市憲寿氏の「若者の起業」論。起業する若者たちの「現実」があまりにも世の中に伝わっていないという問題意識のもと、起業する若者たちのリアルに迫ることを意図している。
    著者が断っているように、サンプルが少ないこともあり、ここに出てくる「起業家」たちを一般化することはできないが、「下流でもなく、ホリエモンでもない」最近の若者起業家の等身大の姿っぽいものが描かれているとは思った。本書に出てくる起業家は、みな「つながり」を大切にしているというのが印象に残った。また、彼らを下支えしているトランポリンとしての「資本(経済資本、社会関係資本、文化資本)」の存在についての言及も重要な指摘だと思う。
    「起業」や「起業家」を俯瞰して捉え、「起業家」という存在が今までどのように語られてきたのか、「起業」の実態を分析した各章も、実際の企業はITベンチャーよりも「小売業」や「飲食店」といった「地味な起業」が多いという指摘など、なかなか勉強になった。
    しかし、全体を通して、だらだらとした文章が続き、あまり何を言いたいのかが不明瞭だと感じた。また、実際の起業のほとんどが「地味な起業」なのであれば、本書で紹介されている起業家の事例は、「リアル」っぽいだけで、かなり特殊なケースなんじゃないかと思うし、そもそも事例が少なすぎる気はした。最後の対談も余計な気がした。

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    2016年03月19日
  • 社会の抜け道

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    デモや消費社会、保育園に食料問題まで幅広く現代社会について対談している。当たり前の価値観が本当に当たり前かなんて比べてみなきゃ分からないし、社会は劇的になんて変わらない。何を選択して生きていくのかを考える本。

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    2016年03月09日
  • 誰も戦争を教えられない

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    各国の戦争博物館をまわって、戦争を知ろうとする切り口。
    ネットが全盛の時代に箱モノで伝えられられるものは何か、各国の展示方法の傾向などもおもしろい。

    確かに書いてあるように個々の体験を聞いたことが戦争を知ったことになるのか。
    誰が戦争を教えられるのか。

    切り口も語り口も面白い本。

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    2015年12月29日
  • 僕たちの前途

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    前半の企業の話は別の本でも書かれていたのか、あれこの本読んでいたっけなと繰り返し思う。後半も 就職、就業についてはデータを交えながら説明で興味深く頭の良い後輩と話しているようで楽しく本を読む。本著者の本を読みたいと思う所はここだろうな!他の社会学の本などを読んでもいまいちピンと来ないが、古市氏は我々と目線が近いので読みやすいのだろう。

    【学】
    人気会社のランキングより、3年離職率の方がはるかに有用

    2000年ネットバブルその後、1円企業、第三次ベンチャーブーム。今までは、大企業に就職し社長や役員になるのが成功イメージだったが、いまやベンチャー会社を立ち上げるとの方が成功イメージではないか。

    職業というモノは、やりたいことを実現するための手段であって、その本質ではない。

    本 減速して生きるダウンシフターズ

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    2015年12月10日