古市憲寿のレビュー一覧

  • 遠足型消費の時代 なぜ妻はコストコに行きたがるのか?

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    言いたいことはわかるが、やや散漫な印象。この表現や書きぶりだとターゲット読者のひとり「お父さん」は分からないだろう。

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    2018年10月13日
  • だから日本はズレている

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    「減速して生きる~ダウンシフターズ」消費社会から距離を置きながら自分たちの価値観を大切にする人たち.という言葉を知れただけでもまあ良し.

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    2018年10月09日
  • 遠足型消費の時代 なぜ妻はコストコに行きたがるのか?

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    「マーケティングの嘘」ではコストコが流行った理由を「3世代消費」としていたが、本書は「遠足型消費」にあるとする。こちらの主張の方が、一般論としては受け入れられている気がする。
    「『遠足型消費』とは、小学校の遠足のように、日常の延長として消費やレジャーを体験型で楽しむスタイル。行く前の日はちょっと楽しみで、日常と少しだけ離れたキラキラした空間で、キラキラしたものを買い、キラキラした時間を過ごすこと。
     基本的に日帰りの日常の中で楽しむ、ささやかなオアシス。ハワイのオアフ島ではなく、車で行けるスーパー温泉やショッピングモール。高級レストランのフレンチではなくて、ちょっと素敵なキッチン道具を使っての

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    2021年08月08日
  • 大田舎・東京 都バスから見つけた日本

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    30歳前後の頃、2年間、通勤で都バスを利用したことがあります。それ以外はほとんど利用しないです。たまに乗ると面食らってます(^-^) 古市憲寿 著「大田舎・東京」2017.6発行。乗り慣れてくると安くて便利で楽しそうですが、この年齢からスタートするとなると、かなりテンションを上げなくては敷居が高そうです(^-^) でも、一日乗車券が500円だそうですから、1ヶ月、都バス利用楽しむ期間を設定してチャレンジするのもいいのかもしれません(^-^)路線図を入手し王子あたりからやってみますかw!

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    2018年09月17日
  • だから日本はズレている

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     脱原発のデモの光景が脳裏に浮かんだ。
    国会議事堂に向かって何かを騒ぎ立てる群衆。ニュースで見た光景。
    そこに安倍首相が敢然と矢面に立ち持論を展開しようとしているイメージを描いた。 なにかバゲット車のようなもので見渡せる高いところに立ち、街頭演説のようなマイクを握りながら、脱原発論に対する自身の意見を訴えているところだ。すると物が投げつけられる、もしかしたら銃撃されて死んでしまうかも知れない。そんな邪念が介在し、映画に出てきそうな防弾ガラスケースに包まれた首相に変わった。このままだと妄想が別の方向へ進みそうだったから、3Dホログラムを使って首相自身は官邸から群衆に対して主張をする状況に落ちつけ

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    2018年06月19日
  • だから日本はズレている

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    若い世代の視点から、日本の抱える「おかしな点」を指摘。最終章に今のままだと2040年の日本がどうなるかのフィクションが書かれるが、実現しそうで怖くなる。「おじさん」の一人として、出来ることから変えていきたいと思うが、思うだけで動かないのも著者が指摘するとおりだ・・。実は政府にできることは、少ないのではないかという指摘が印象に残った。

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    2018年01月16日
  • 大田舎・東京 都バスから見つけた日本

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    東京に住む圧倒的多数の人々の生活は、タワーマンションの中だけでは完結しない。表向きの東京の裏側には1300万人分の生活の東京が広がっている。それらをつなぐのが都営バスなのだ。

    観光客にとって電車はアクセスしやすいけれど、バスは敷居が高い。知ってる人同志のあるあるっぽいけど、知らない人には奥深さを楽しめるのでは。よくも悪くもニッポンな東京。

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    2017年11月25日
  • だから日本はズレている

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    現代におけるリーダー待望論や「クール・ジャパン」、さらにネット・バッシングや日本の雇用形態などといったさまざまなテーマについて考察をおこなっている本です。

    エッセイのようなスタイルで書かれているので、気楽に読むことができるというメリットはありますが、これらのテーマの全体を貫くような、来たるべき社会についてのグランド・デザインが示されているわけではありません。新書形式で刊行されているとはいえ、元来はさまざまな雑誌に掲載された著者のエッセイをまとめた本なので、やむを得ないのかもしれませんが。

    ただし、本書の最後の方に収録されている「闘わなくても「革命」は起こせる」というエッセイでは、著者はシェ

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    2017年09月12日
  • 大田舎・東京 都バスから見つけた日本

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    確かに都バスは面白い。紹介されている何路線かは乗ったことがあるが、少し上から目線で、かつ電車と違い建物や人がゆっくり観察できる。この本はその魅力を紹介しているが、あまりにも一路線の内容が陳腐で総花的に過ぎ、少し興醒めだった。付録的に書かれた大田舎論も昔からある東京田舎説の後追いの域を出ておらず退屈。とはいえ「都バス極私的超小旅行のススメ」を説いていることは全く共感出来るので評価3。
    都バス未経験者は是非ガイドブックとしてご使用あれ。「書を捨てよ、都バスに乗ろう」

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    2017年07月25日
  • 社会の抜け道

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    おなじみの社会学者・古市憲寿と、若手の左寄り哲学者・國分功一郎の共著、対談集。國分もlifeで知って、とても面白いしっかりした人だなという印象を持っていた。哲学者って名乗るのは結構大変だと思う。哲学の仕事って真理の探究でしょ。思想とは違う、っていうのはイメージで線引きはわからないけど、でも逆にそう名乗っているのが新鮮。

    本の内容としては、現状、日本の社会制度や流行りなんかをバシバシと批判する感じ。古市はノルウェーに、國分はフランスに、共に学生時代留学していた経験があるので、そこと日本との違いをいいところ悪いところを上げながらやり合うのは、結構面白かった。相変わらず古市は自由で現代の権化。でも

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    2017年06月21日
  • 古市くん、社会学を学び直しなさい!!

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    テレビでよく見かける若手の社会学者、古市憲寿の社会学入門。社会学とは何か、という質問を、日本を代表する12人の社会学者に尋ねて回る対談の書籍化です。非常に読みやすく、かつ程よくアカデミックですごく読みごたえがありました。それぞれの社会学者が取り組む社会学者としてのアプローチをたどりながら、社会学の位置づけを多角度から理解できたと思う。

    最近の学問は理論の探究から、事象の理解にシフトしている。そこに善し悪しはないだろう。だからこそ常にダイアローグを忘れてはいけない。個と全体の、一般と特殊の、理論と計量の。そしていつも問い続けることを忘れてはいけない。私たちの住む社会について、私自身について。

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    2017年03月09日
  • 絶望の国の幸福な若者たち

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    古市さんが大好き!w
    ワイドナショーではあんなにふざけているのに、一方ではこんなに文献調査や街頭調査を重ねていて本当に尊敬する。身近な楽しみに幸せを見出せる若者の姿はとても納得出来る。答えのない問題を扱っているので難しいが、もっとはっきりとした結論が欲しかったような気もする。

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    2017年01月13日
  • だから日本はズレている

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    勉強をする本ではなく、
    社会への視点をへ〜なんて言いながら楽しく読める本という印象。

    「おじさん」がつくってきた既定の枠組み、それをぶち壊す「おじさん」が思い描くファンタジー。

    ニュースを斜め見する感覚。
    サクサク楽しく読めました。

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    2017年01月03日
  • 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります~僕らの介護不安に答えてください~

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    非常にためになりました。
    この社会を作り上げた人たちの思惑とかがよくわかりました。
    問題点がはっきりしているのに解決できない政治絡みの権力争いとか一筋縄ではいかない社会の動きとか…社会学って面白いなぁと思いました。

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    2016年10月31日
  • 僕たちの前途

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     最近、自殺した東大卒の電通社員がTwitterに残していた死ぬまでのツイートが話題になっている。

     いい大学に入って、いい会社に入る。そうすれば人生上がり。

     そんな時代は終わっている。

     すり減らされるのは一般労働者だけではなく、エリートコースでさえも使い捨ての世の中だ。

     僕たちに明るい前途は見えない。


     この本はブラック企業という言葉が定着する前、2012年初版の本だ。

     著者の近しい人は遊ぶように働く仲間がいる一方で、世の中は将来に不安を持ちながら働く人、働かない人、様々だ。

     明治時代以前からの日本人の働き方を考察している。

     この先の働き方に答えを出しているわけ

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    2016年10月11日
  • だから日本はズレている

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    僕にとっては当たり前の感覚ではあるんだけど、そのあたりまえの感覚から感じられるズレを、ユーモアと皮肉たっぷりに連ねていて読ませる。エンタテイメントとして楽しい。

    後半は、前半に比べるとちょっと退屈かな。「当たり前すぎる」ってのがいくつかあったんで。

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    2016年08月28日
  • 絶望の国の幸福な若者たち

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    ネタバレ

    若者論。
    日本は今後高齢化を始め様々な苦難が想定されている。
    けれど、若者たちは日々の日常に満足している、幸福だと答える。

    若者論は、大人の自分探しである。なるほど!
    社会運動をイベント化したり、居場所としながらもサバサバと解散していく。
    若者は一見あまりにも豊かで、簡単にsnsで繋がり、承認しあえる。
    そりゃ社会が変われば人間もかわるよなー若者じゃなくたって。
    社会学かじったことないからか、まーそう言われればそーかなーと思いながらバーっとよんでしまいました。(⌒-⌒; )
    タイトルは気に入りました!

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    2016年05月23日
  • 僕たちの前途

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    自身もベンチャー企業社員の一員である古市憲寿氏の「若者の起業」論。起業する若者たちの「現実」があまりにも世の中に伝わっていないという問題意識のもと、起業する若者たちのリアルに迫ることを意図している。
    著者が断っているように、サンプルが少ないこともあり、ここに出てくる「起業家」たちを一般化することはできないが、「下流でもなく、ホリエモンでもない」最近の若者起業家の等身大の姿っぽいものが描かれているとは思った。本書に出てくる起業家は、みな「つながり」を大切にしているというのが印象に残った。また、彼らを下支えしているトランポリンとしての「資本(経済資本、社会関係資本、文化資本)」の存在についての言及

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    2016年03月19日
  • 社会の抜け道

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    デモや消費社会、保育園に食料問題まで幅広く現代社会について対談している。当たり前の価値観が本当に当たり前かなんて比べてみなきゃ分からないし、社会は劇的になんて変わらない。何を選択して生きていくのかを考える本。

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    2016年03月09日
  • 誰も戦争を教えられない

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    各国の戦争博物館をまわって、戦争を知ろうとする切り口。
    ネットが全盛の時代に箱モノで伝えられられるものは何か、各国の展示方法の傾向などもおもしろい。

    確かに書いてあるように個々の体験を聞いたことが戦争を知ったことになるのか。
    誰が戦争を教えられるのか。

    切り口も語り口も面白い本。

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    2015年12月29日