古市憲寿のレビュー一覧

  • 百の夜は跳ねて

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    『平成くんさようなら』に続く古市さんの第二弾。高層ビル窓ガラス清掃員の翔太は、ある日清掃していたマンションの住民の老婆から、盗撮の依頼を受ける。??抽象画を見ているような...わかる人には面白いのか?というような芥川賞候補っぽい物語。私は『平成くん』の方が好きだな。テーマがハッキリしているから。共通しているのは「これが今のTOKYOっしょ」てのが全開なところ。やたらブランド名固有名詞の連発されるところ。ラストはなんだか感傷的になって悪くないところ。そんなに面白いとは思わないのだが、嫌いではないところ。

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    2020年02月15日
  • 誰の味方でもありません(新潮新書)

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    斜に構えてて尊大なイメージ勝手に抱いてたけど、自分にも他人にも寛容で素直な方なのかも、と。緩い感じでおもしろかった。

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    2020年02月14日
  • 誰の味方でもありません(新潮新書)

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    頭がいいんだなと思う文章。
    初読み。

    生まれ変わりを信じれば楽に生きられる、というところ。そんな考え方するのも、いい。

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    2020年02月06日
  • 百の夜は跳ねて

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    都心を埋め尽くす、高層ビルやタワーマンション。清掃用のゴンドラに乗り、日々窓を清掃する若者が、ふと目に入った数字をきっかけに、不思議な老婆と出会う。

    物語性は殆ど無いと言っていい。
    作品を通して何かを伝えたいというよりかは、東京に住む人が抱えている孤独を表現した、ある種のドキュメンタリーを提示しているという感覚の方が近いかもしれない。
    面白くない訳ではないのだが、登場人物全員の存在感が希薄で、どのように楽しんだら良いのかが分からない、故に評価が難しい作品だと感じた。

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    2020年01月25日
  • 百の夜は跳ねて

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    ネタバレ

    人生失敗せずに生きてきた主人公の翔大、就職ではじめての挫折をして、高層ビルの清掃員になる
    そこで窓ふきしてるときに出会った老婆。s窓ふきしながら部屋の中の写真を撮るように依頼があり大金を受けとる。
    老婆は部屋に街を作る
    そして翔大も少しずつ変化していく
    老婆の身元もわからず交流は絶ってしまうか
    美咲さんそして翔大にとっては何かしら人生の刺激と新しい未来が見える気がする。
    最後の一文がそう語ってる気がした

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    2020年01月24日
  • 誰の味方でもありません(新潮新書)

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    週刊新潮2017-2018連載コラム。正論は、切れ味があまりにも鋭すぎる。誰も否定できない。時に過剰になり、凶器にもなり得る。結局、そうした炎上が何をもたらしているかといえば、人々の口が重くなったことくらい。誰も逆らえない正論という武器を使う時には、よほどの抑制が必要だ。そして正論を疑ってみること。一歩引いて社会を見るくらいが丁度いい。

    いろんな人に会って、本を読んだり書いたり、映画や演劇を見たり、旅したり、ゲームしたり。多彩な行動、すごいな。

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    2019年12月18日
  • 百の夜は跳ねて

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    「平成くん、さようなら」がとても面白かったので期待したが少々残念。古市さん作の装画は素敵。

    窓をかっぱぐ。掻いて剥ぐからきた言葉
    天使の溜息←シャンパンの炭酸が抜ける音
    天使の拍手←シャンパンの泡がグラスの中で弾け、小さな音が重なり合う音

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    2019年12月04日
  • 百の夜は跳ねて

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    古市さんは嫌いではない。むしろどちらかと言えば好きかもしれない。古市さんを見ているとなぜかピエロを思い出す。意識的にか無意識的にか、いつもピエロ的な立ち位置にいるような気がしてならない。
    さて、ビルの窓拭きが偶然窓のあちら側の老婆と出会って人生観を変えていくようなお話なのだが、途中いかにも芥川賞っぽいエピソードはあるものの、最後は意外にもけっこう爽やかに着地してしまった。うーん、なんかちょっと物足りない。僕の好みとしては、あのまま老婆の世界へ行ってしまってほしかった。少なくても、もうちょっとのめり込んでほしかった。現代風な感覚もあり、つまらなくはなかったが、取り立てて共感するところもなかった。

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    2019年11月26日
  • 保育園義務教育化

    購入済み

    科学的な実験内容や、専門家の意見などから、現代の日本の育児の現状について書かれており、参考になった。
    日本が一人っ子政策としては完璧だと言われないような、社会になってほしい。

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    2019年11月25日
  • だから日本はズレている

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    日本の首相が毎年コロコロ変わるのは誰がやってもさほど影響を受けず、それは悪いことではないという。国民がしっかりしているので、それでもうまくまわっている訳で、独裁政治になるよりはよっぽどよいらしい。確かに救世主みたいな人が現れても、すぐに飽きられる可能性が高い。欧米と合わせる必要はないだろう。
    給料をあえてさげてでも自由時間を増やし、充実させることを「減速生活者」(ダウンシフターズ)と呼ぶらしい。それもひとつの考え方だ。

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    2019年07月08日
  • だから日本はズレている

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    日本に強いリーダーはいらない、
    クール・ジャパンは日本国外では誰も知らない、
    テクノロジーだけじゃ未来は来ない、
    ノマドはただの脱サラだ、
    など
    まあ、そうだよな、というような本音を語る本
    すっきり感は多少あるが、新しい視点を提供するということはない。

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    2019年05月21日
  • 絶望の国の幸福な若者たち

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    2019.4/27

    未来が下がるからという予想をしているからいつも今が頂点になるっていうのが、すごく面白い人間の心理
    どうにか自分が助かるための内的システムを抱えながら誰もが生きている その無意識の反応みたいなものにとても面白みを感じる

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    2019年04月27日
  • 絶望の国の幸福な若者たち

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     最近の若者は「ムラムラ化」しているとのこと。狭いコミュニティで仲間たちとなんとなく楽しくつるんでいることを幸福と感じている。これを「村々化」という。 しかし、そうした日常に閉塞感も感じていて、なにか社会貢献とか世界を変える良いことをしたいとも感じて「ムラムラ」している。そんな状況なので例えば災害とかでボランティアが必要な状況がくると、率先して参加する。日本が戦争する国になると危機感をもって、デモに参加したりする。(その逆の立ち位置のデモ、例えば在特会とかの場合もある)要するにマンネリ化した日常を変化させる非日常が出現すると、それに喜んで飛び込んでしまうというこだ。

     言われてみればそうかも

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    2019年04月18日
  • 古市くん、社会学を学び直しなさい!!

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    「社会学とは何か?」を10名ほどの社会学者の対談相手に質問していく。素人には小難しい内容。確かに社会学を説明しろと言われると難しい。「○○社会学」となるとなんでもありになってしまう。メディアマーカーへの登録のタグもとりあえずジャンル分けに困ると「社会学」か「雑学」にしている。雑学といっしょにしてしまうのは失礼だけれども。

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    2019年01月20日
  • だから日本はズレている

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    最近何かと話題の古市氏の本。後半からSF小説の様相を呈してきますが、もはやSF小説とも言い切れないような混沌とした社会になりつつある今日この頃。

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    2019年01月10日
  • だから日本はズレている

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    先日、講演会を聞きに行って、ひたすら本の一文を多用しているのが笑えてしまったので手にとってみました(笑)あくまでも若者目線を崩さないんですが、どこかおじさんくさい雰囲気がちらほらと。最終章の2040年はこうなるみたいな未来予想がかなり偏っていますが面白かったぁー

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    2018年10月15日
  • 遠足型消費の時代 なぜ妻はコストコに行きたがるのか?

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    言いたいことはわかるが、やや散漫な印象。この表現や書きぶりだとターゲット読者のひとり「お父さん」は分からないだろう。

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    2018年10月13日
  • だから日本はズレている

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    「減速して生きる~ダウンシフターズ」消費社会から距離を置きながら自分たちの価値観を大切にする人たち.という言葉を知れただけでもまあ良し.

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    2018年10月09日
  • 遠足型消費の時代 なぜ妻はコストコに行きたがるのか?

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    「マーケティングの嘘」ではコストコが流行った理由を「3世代消費」としていたが、本書は「遠足型消費」にあるとする。こちらの主張の方が、一般論としては受け入れられている気がする。
    「『遠足型消費』とは、小学校の遠足のように、日常の延長として消費やレジャーを体験型で楽しむスタイル。行く前の日はちょっと楽しみで、日常と少しだけ離れたキラキラした空間で、キラキラしたものを買い、キラキラした時間を過ごすこと。
     基本的に日帰りの日常の中で楽しむ、ささやかなオアシス。ハワイのオアフ島ではなく、車で行けるスーパー温泉やショッピングモール。高級レストランのフレンチではなくて、ちょっと素敵なキッチン道具を使っての

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    2021年08月08日
  • 大田舎・東京 都バスから見つけた日本

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    30歳前後の頃、2年間、通勤で都バスを利用したことがあります。それ以外はほとんど利用しないです。たまに乗ると面食らってます(^-^) 古市憲寿 著「大田舎・東京」2017.6発行。乗り慣れてくると安くて便利で楽しそうですが、この年齢からスタートするとなると、かなりテンションを上げなくては敷居が高そうです(^-^) でも、一日乗車券が500円だそうですから、1ヶ月、都バス利用楽しむ期間を設定してチャレンジするのもいいのかもしれません(^-^)路線図を入手し王子あたりからやってみますかw!

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    2018年09月17日