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Posted by ブクログ
絶望の国の幸福な若者たちに続いて読みました。前著に比べて、格段に読みやすく感じました。一年ぐらいしか出たのは違わないのに不思議でした。
もうこの本から、テレビで見る古市さんのキャラが確定しています。
ただほんを読むと、ルポをやったり脚注を読むといろいろな資料にきちんと当たっていることが分かります。
テレビのイメージで損しているように思いますけど、本人は気にしていなさそう。
厚い本ですが、最初は脚注を無視してドンドン読んでいけは、割とすぐに読めます。
本文を読んでその後、脚注を読んで参考文献にあたると理解が深まりますね。
やっぱり、タレントのコメントより研究者の本をきちんと読むことが、正解かと。
Posted by ブクログ
内容紹介
上場はしない。
社員は三人から増やさない。
社員全員が同じマンションの別の部屋に住む。
お互いがそれぞれの家の鍵を持ち合っている。
誰かが死んだ時点で会社は解散する。
僕は今、そんな会社で働いている。
社長は「会社」というよりも「ファミリー」という言葉を好む。
社長と言っても今27歳である僕の一学年上なので、まだ29歳である。
顔は高校生のような童顔。
低めの身長に太めの胴体。
名前は――
(本書より)
「いい学校、いい会社、いい人生」というモデルから
「降りた」若き起業家たち。
自らもその一員である古市憲寿が、徹底的にそのリアルに迫る。
「G2」に発表されて大反響を呼んだルポルタージュをふまえ、
「起業」や「ノマド」を礼賛するくせに自営業者が減少し続ける
日本社会における「起業」の本当の意味を探る。
誰もなしえなかった起業家研究&ルポ、ここに登場!
おなじみ巻末特別対談も収録、登場するのは
「会社といえばこの人」といえる、あの超有名人!
あまたの起業を促進するハウツー本はあれど、それを根底から疑問視する本書。日本社会は年功序列や、終身雇用から拭い切れていないいわば「日本型経営」の根幹。それを踏まえて社会問題が絡んでくるややこしい社会だ。人生に正解はないので、いかに信頼たるものに早く出会い、最短ルートを模索するかが今後の課題。
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