古市憲寿のレビュー一覧
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コミュ力がなくても人間関係をうまくやるコツがたくさん詰まった1冊。
いくつかは以前にテレビで話されているのを見たことがあって、その時も驚いたので印象に残っています。
「誠実」の考え方が変わりました。
明日から、今から実践できるものも多いですし、考え方ひとつできっと生きやすくなる人がいると思います。
いわゆる「当たり前」と言われるもののせいで、しんどい思いをしてきた人なら、ふっと心が軽くなるのではないかな。
私はメンタル弱いので、後半のメンタルの話が特に勉強になりました。
メンタルって気持ちの問題なんですけど、それを変えられないから難しいんですよね。
でも古市さんのコツは、やってみよう、やれ -
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様々なジャンルの有名な作品の読み方を教えてくれる一冊。
挫折することも多い難解な作品たちを「ちょっと読んでみようかな」と思わせてくれる名著への架け橋。
どれもタイトルだけ知っていても読んだことはなくて、正確には「源氏物語」と「古事記」は大学時代に読もうとしたことがあるのですが、登場人物の多さと物語の長さに挫折しました。
でも古市さんと各名著のプロの方のやりとりを読んでいると、読みたくなってくるから不思議です。
他の作品に関しても、正直あまり興味のないジャンルもあったのですが、その作品を研究されている方とか、なんというか熱量がすごくて。
熱心に魅力を説明されると、ちょっと引き込まれてしまいま -
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出版年は約14年前。
東日本大震災があった年である。
フェミニストで団塊世代の上野千鶴子さんと、
社会学者のまだ20代の古市さん、
親子ほどの世代の違いのお二人が対談をするという、
珍しい取り合わせ。
親や世の中に反発する若者だった上野さん、
親と仲良しな依存する若者の古市さん、
ジェネレーションギャップがありすぎ。
だからこそ、会話がポンポン飛び交っていて楽しかった。
親と子や上司と部下、縦の関係ではなかなか言いずらい事も、この二人のように、ななめの関係性なら、素直に心を打ち明けて話し合えそう。
今年はいよいよ、2025年問題、団塊の世代が75歳の後期高齢者に突入した。
介護や年金や、こ -
Posted by ブクログ
単行本の表紙も素敵でしたが、文庫版も良き。
文庫版で増えた後日談がとてもよかった。
物語はヤマトくん目線で語られているから、港くんはどう思っていたのかを数年越しで知ることができて感激。
ヤマトくん愛されてますね。
本編に挿絵が増えたのは良いのですが、文章が削られてる?
中居くん、劇団ひとりさん、柳澤さんの登場がなくなってますよね?
ちょっと残念。
気付いてないだけで、他にも変わってるのかな。
芸能界に復帰した港くんの映画はきっと素晴らしいものになったと思いますし、どんな映画が観てみたいなぁ。
2ヵ月ちょっとくらい?離れて、またアムステルダムに戻ってからの二人の生活とか、続編も是非読みたい -
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古市さんと國府先生の対談。二人に接点あるかいな?と思ったけど、穏やかに噛み合わったり全く噛み合わなかったりする対話が粛々と進んでた。賢い人同士だと、分かり合えない部分で口論になったりしないんだなぁとしみじみ。
最後の部分が良かったので引用。
>(古市)僕たちがこの本を通してずっと話してきたのって、社会は革命的には変わらないってことだと思うんです。何か新しいシステムを導入するとか、新しい政治家が登場するとか、強大な敵を倒すとか、そんなことで社会は変えられない。社会はちょっとずつしか変わらない。
>(國分)そうだね。「新しい何か」への願望って、本当に解決しなきゃいけない細かな具体的