あらすじ
「小倉智昭」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか? 舌鋒の鋭さ、ふてぶてしさ? でも、その実人生はアップダウンの連続です。吃音(きつおん)だった少年時代、局アナからフリーに転じた後の貧乏暮らし、22年にも及んだ「とくダネ!」MC、がん闘病……そんな「まさか」の人生を、「とくダネ!」コメンテイターで年の離れた友人・古市憲寿さんを聞き手に振り返ります。驚きのエピソード、イメージとは違う意外な面が続々!
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Posted by ブクログ
小倉智昭と古市憲寿の対談形式による、小倉智昭の人生を振り返る対談本。
小倉智昭が亡くなった今となっては貴重な遺作となったが、彼の人生を知ることができた。
Posted by ブクログ
小倉さんの人生を言語化して残しておきたいという古市さんの優しさというか思いが伝わってきた一冊。
古市さんだからこそ「ずけずけ聞く人」でいられるわけで、古市さんだからこそ出てくる「本音」があるのかなと。
小倉さんのことは『とくダネ』の小倉さんしか知らないのですが、テレビで見ていたときとは印象がかなり変わりました。
遺言とは程遠い、言いたい放題の小倉節。
古市さんとの掛け合いが、またこういう形で見られてよかったです。
三章にわかれているのですが、その扉絵というのかな?
章の始まりのページの古市さんが、どれもかっこよすぎて可愛すぎて、お写真を選ばれた人に感謝。