佐藤優のレビュー一覧

  • 賢人たちのインテリジェンス

    Posted by ブクログ

    色んな人たちとの対談を収録しているわけだが、さすがに12人ともなると一人一人が薄くなってしまっている。

    今回は私が名を知っている人は誰も居なかったため、誰か自分のテーマと合致する興味深い人はいるだろうか、という視点で読み進めた。哲学者、社会学者が多いが、やはり私の本業とも関わってくるテクノロジー方面ということで、新井紀子氏との対談がこの中では最も興味深く読めた。

    本書全体で、私の場合は大きな驚きや発見、感動はなかったが、新井氏のいう「ゴリラ力」は参考になり、且つ視点も面白かった。

    佐藤氏が新井氏に即座に返している通り、余裕のある対応をできるのは経済的にも余裕のある人だったりする。
    期待値

    0
    2025年01月09日
  • プーチンの10年戦争

    Posted by ブクログ

    読み始めた時は、鬼ヶ島の子守唄を思い出した。
    「お母さん怖いよ、桃太郎が来るよ」

    昔話の英雄も見方を変えれば侵略者。

    読み進める内にそんな単純な話じゃないって事は理解したけど。侵略行為、軍事行為は決して許される事ではないけれど、ロシアにも言い分はある、アメリカを筆頭とする西側諸国の振舞いに配慮が足りない部分はあった、何よりコミュニケーションが成立していない、そんな事は理解したと思う。

    公式ホームページに原文が掲載されているから誰でも当たれる、って言うけど、読むのも理解するのも大変。背景まで理解して解説してもらっても充分に理解出来る自信はない。報道してる側でチェックしてるもんだとばっかり思

    0
    2025年01月01日
  • ウクライナ戦争の嘘 米露中北の打算・野望・本音

    Posted by ブクログ

    国家の境界は重要と認識されているにもかかわらず、人工的であったり、曖昧であったりすることから、容易に争いの要因になる。
    個人間では、国家が法的に秩序をコントロールに努めるが、国家間ではそのような機能が働いてきない。
    このような点に、島国、海洋国家で育つとなかなか鋭敏にはなれないことが、お二人の話から理解できました。

    0
    2024年12月28日
  • これならわかる「カラマーゾフの兄弟」

    Posted by ブクログ

    カラマーゾフの兄弟は読んだことはあったけれど、よくわからなかったので、手に取ったみた。佐藤優さんの解説は素晴らしく、いろいろなことを知ることができたが、やはりよく分からないことがわかった。

    0
    2024年12月24日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

    Posted by ブクログ

    基本はコロナ禍という出来事を踏まえての対談の様子がおさめられている。

    人に会うことが何故辛いのか、何が辛いのか。
    対談なのである程度話は広がるし、コロナベースなのでタイトルだけ見ると多少内容に差はでるかも。
    しかしその中できっちりと対人関係等の人の心について社会を前提に、丁寧な言葉で紡がれているので心に刺さる箇所も十全にある。

    0
    2024年12月21日
  • 賢人たちのインテリジェンス

    Posted by ブクログ

    元外交官の佐藤優氏が12人の専門家と対談した記録。12名の専門家たちは、哲学、AI、教育、都市、心理学といった各分野の先端で活躍しており、若い人も多い。現代社会の問題を鋭く指摘しつつ、笑顔を交えながら気軽に対談している雰囲気で、読んでいて臨場感かある。各対談も短めなので難しい内容ではなく、深刻な議論でもないので、リラックスして読みやすい。短いながら読者に興味を持たせ、各トピックへの問いを投げかけている。単に本書を読んで終わるのではなく、興味を持った対談内容の関連図書に誘導して、知性を鍛えることが目的なのだろう。私は早速、AI教育に関する本を注文してみた。積読にならないよう、お正月あたりに読んで

    0
    2024年12月11日
  • 憂国のラスプーチン 1

    Posted by ブクログ

    伊藤潤二先生の作画でなかったら、自分は手にすることがなかった作品。
    国家の知らないところを、このマンガから学びたい。

    デカい刑務官の表情が好き。

    0
    2024年12月07日
  • グリム、イソップ、日本昔話 人生に効く寓話

    Posted by ブクログ

    昔子どもの頃に読んだお話は、実は本当は怖いものがたくさんある。
    この様にお話にして後に残すには意味があるんだろうが、ヒトはやっぱり根本的なところでは残酷なんだなぁと感じた。
    2人の独特な掛け合いが面白く、するする読めた。

    0
    2024年11月22日
  • ウクライナ戦争の嘘 米露中北の打算・野望・本音

    Posted by ブクログ

    ニュースや情報番組での報道には確かに偏りを感じる。インターネットが普及したからこそ、反対に見えなくなっているものもある。個人のレベルでは大切なものを失う悲しみもあり、そういう報道も人間として重要だと思う。特に戦争のような大きなものは、好き嫌いを置いておいて、いろんな角度から検討する必要がある。

    0
    2024年11月21日
  • トランプは世界をどう変えるか? 「デモクラシー」の逆襲

    Posted by ブクログ

    アメリカ大統領選挙が決着し、予想通りというのか、予想に反してというのか、トランプ氏が前回2016年の勝利から通算2期目の大統領に選出された。私の周囲でも同氏が大統領になれば、また世界が混乱(混迷)するとか、親イスラエルだから同国による攻撃が盛んになるのでは、ウクライナはロシアに奪われた国土を取り戻せないまま、泣く泣く戦争が終結(ロシアの勝利)するといった様々な予想が飛び交った。一方、ハリス氏が勝てば、基本路線はバイデンと変わらないだろうから、逆にロシアやイスラエル、台湾を狙う中国の不穏な動きについても、大きく変わる事なく、それ自体が混迷を更に長続きさせるだけだとの悲観的意見も多い。果たして今現

    0
    2024年11月08日
  • 賢人たちのインテリジェンス

    Posted by ブクログ

    これも「天才たちのインテリジェンス」と同じく寄せ集め&中途半端感が強い。面白いところも数箇所あったがまあそれだけ。

    0
    2024年11月06日
  • 国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―

    Posted by ブクログ

    改めて国家機関って敵に回すと怖いなと実感。
    自分は佐藤氏のような立場になる確率はかなり低いけど仮になった場合、彼のような毅然とした態度がとれるだろうか。

    0
    2024年10月27日
  • 十五の夏  上

    Posted by ブクログ

    券の手配から旅先の出会いなど、色々な人と交流している。15歳の若き日ではあるが、これも筆者の持つ才能か?

    0
    2024年10月24日
  • 伝え方の作法 どんな相手からも一目置かれる63の心得

    Posted by ブクログ

    お二人の著書を手に取るのは2回目。
    わかりやすく伝えるプロとしての池上氏、元外交官でヒリヒリする場面を潜り抜けてきたであろう佐藤氏。

    どのような極意かと思えば実にシンプルで基本的なことであった。
    伝え方、対人関係には奇をてらったものは必要ない。

    教養とは「知識の運用力」、聞いた話を「ノイズ」と「インフォメーション」に分ける。これらのフレーズは印象に残った。
    知っていることをどう活かすか、情報過多から取り入れるべきものを選別する物差しを持つこと、は自分の考えを伝えるために大切なこと。

    佐藤氏の実体験からのエピソードは日常生活からは得にくいもので興味深い。
    自分自身、歳を重ねてきたこともあろ

    0
    2024年10月19日
  • 死の言葉

    Posted by ブクログ

    死について、著者はキリスト教信者でプロテスタントであるというスタンスで、自身の死生観を述べつつ、古今東西の哲学者や文化人、ビジネスマンなどの死に対する考え方の言葉や文章をピックアップし解説した一冊。

    0
    2024年10月15日
  • 真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960

    Posted by ブクログ

    この本を読むまで、私は右翼と左翼を混同してしまうような人間であったが、現代の左翼の源流はここにあり!というものを知れた。特に、戦後の焼け野原状態から高度経済成長の時期にかけて左翼が何を成したかと言う視点に立って歴史を紐解くことができた。私は、そこまで左派ではないと自負するが、左派について、主観的、客観的にしれたのは良かった。

    0
    2024年10月13日
  • 自民党の変質

    Posted by ブクログ

    佐藤氏の著作、特に国際政治関係はほぼほぼ読んでいるので、特に目新しさはない。小泉純一郎が総理総裁になってから、既に55年体制の自民党とは異なる政党になっているので、変質が政党単位から派閥単位にまでなっただけ。流動的な世の中の趨勢はミネルヴァのフクロウにしかわからんが、その中でも佐藤氏の著作は数々のヒントを提示してくれるので今後も読み続けたい。

    0
    2024年09月25日
  • ウクライナ戦争の嘘 米露中北の打算・野望・本音

    Posted by ブクログ

    2023年時点における紛争の分析や日本のしたたかさ、台湾の意味など重要なポイントが指摘されている。今年(2024年)は岸田も退陣する(9/24時点で後継は不明だが)バイデンもいなくなる(これもまだわからない)。これによりまた情勢も変わっていくことは予想される。さらなる報告をききたいものである。

    0
    2024年09月24日
  • 小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける ―これだけは知っておきたい70のポイント

    Posted by ブクログ

    さらっと基本を復習!くらいのつもりで手に取ってみたら、対談形式で、面白かった。
    一回、憲法を読んでみようかな…

    0
    2024年09月23日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

    Posted by ブクログ

    「会ったほうが、話が早い」のはなぜか。それは、会うことが「暴力」だからだ。
    人に会うとしんどいのは、予想外の展開があって自分の思い通りにならないからだ。それでも、人は人に会わなければ始まらない。自分ひとりで自分の内面をほじくり返しても「欲望」が維持できず、生きる力がわかないからだ。コロナ禍が明らかにした驚きの人間関係から、しんどい毎日を楽にする38のヒントをメンタルの達人二人が導き出す。




    ☆3つけてるけど 3.5にしたい
    考えていた内容とちょっと違っていたけど 私も人に会うとしんどいというか 人と話をするのがしんどいので共感出来る部分があるなぁと思いました

    この本が刊行されてから2年

    0
    2024年09月22日