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作家初読み
料理モノだと、これこれこうして、美味しく作れましたとか、
めちゃくちゃ美味しく作れました、だが、
美味しく作れませんでした、なんか知らんけど、
一晩おくと美味しくなりました、みたいのもある。
これはこれでとても楽しい。
なぜなら、人間は失敗から学ぶからです。
そこに学びがあるなら、知恵をつけてくれるなら、それは楽しい。
お好みで。
Posted by ブクログ
今年になってから、平積みで売っているのを見たので新しいのかと思ったら、何度も再販されているものでした。
料理上手な人のブログが本になったりする一方で、料理の失敗は他人事と思えない人もやはり多いらしい。
もちろん自分も。
だいたい、プロとアマの違いの一番の大きさは、プロは常に変わらぬレベルと味をお客さんに提供できる事じゃないだろうか?
“常に変わらぬ味”ここ大事。
素人はそうではない気がする。
長年主婦をしていても、「この大根、煮込んでもちっともやわらかくならない!」「カレーに男爵入れたら全部溶けちゃった!」「かぼちゃの煮物、鍋の蓋取ったら皮しか残っていない!」
私のあるある。
この本には親近感と、「私でもここまでやらない」という安心感が持てます、スミマセン。
でも、料理が多少下手でも、こんなに面白いエッセイが書けるんだから良いじゃないの。
目次のタイトルも一つ一つ面白いし、手順が詳しく書かれているので、作者といっしょに料理を作っている気分になる。
最後が残念だと、「ああ、もうちょっとだったのにね」と不思議となぐさめたくなるのは、著者の人柄でしょうか。
後書きが良かった。
幸せな境地にたどり着いたんですね!という感じ。
それも、数々の失敗と経験のたまものなんじゃないでしょうか。
Posted by ブクログ
お料理が苦手な群さんが
意を決して挑戦してみた料理実践の
手際とできばえを語る。
いや〜、安心したわ(笑)
文明の利器を使っても失敗はするんです。
炊飯器でおかゆができるんです。
その腕前で茶碗蒸しにチャレンジする
前向きな?姿勢がいい。
で、結論として導かれたのが
「料理本のように作る必要はない」ということ。
うんうん。
料理ベタな人間はだいたい融通きかないから
レシピ通りにこなせないと失敗認定して
ますますヤル気が失せるのよね。
(経験者は語る…)
もう15年も前に書かれた本だけど
その後の群さんの腕前は
どうなっておられるでしょうか。
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