トラブルクッキング

トラブルクッキング

440円 (税込)

2pt

料理下手を返上すると固く決意した著者。まずは作家モノの土鍋を購入し、お惣菜の帝王、肉じゃがに挑戦するが…。鍋の中で茶色いデンプン質の固まりと化した肉じゃがの悲劇、「土鍋と肉じゃが」に始まり、「御飯無情」、「岩おはぎ」、「玉砕かきたま汁」など、タイトルからして笑える25篇。失敗談ではあっても、思わず作ってみたくなる料理も登場。食欲と「調理本能」を刺激する傑作クッキング・エッセイ。

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トラブルクッキング のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この本の著者群ようこさんの題名の通りトラブルクッキングを綴ったエッセイ。
    群さんは自他ともに認める料理下手だったらしく、自身の料理の失敗を反省しながらも明るく楽しく書かれています。
    私も似たような失敗をしたことが結構あってわかるわかる~と共感w
    様々な料理の失敗談が書かれているので逆に反面教師にな

    0
    2023年11月27日

    Posted by ブクログ

    漫画の出来事のような失敗をしながら、料理上手を目指す、というエッセイ。こんなことある?!と笑いを誘うような場面もありつつ、なんか私もこういう失敗あるなぁと妙に共感できる場面もありながら軽く読める1冊でした。

    0
    2020年06月01日

    Posted by ブクログ

    群ようこさんのエッセイは好きだ。
    本に関するエッセイなんかは読んでいても参考になって、読んでみたいと思う。
    この本は料理に関することを書かれているんだけれど、料理本ってわけでもない。
    でも、読んでいるとお腹が空いてきそうな感覚になりますな。
    大根もちなんて、なかなか食べれないのに食べたくなったり(笑

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    今年になってから、平積みで売っているのを見たので新しいのかと思ったら、何度も再販されているものでした。
    料理上手な人のブログが本になったりする一方で、料理の失敗は他人事と思えない人もやはり多いらしい。
    もちろん自分も。
    だいたい、プロとアマの違いの一番の大きさは、プロは常に変わらぬレベルと味をお客さ

    0
    2014年09月26日

    Posted by ブクログ

    面白かった。特に「おはぎ」。いろいろ失敗談がのっているけど、相変わらずの表現に安心して読んでいられる。

    0
    2013年06月08日

    Posted by ブクログ

    え〜、どうして失敗しちゃうのと思ったり、オムレツ、いまだに完璧には作れないと、共感したり。とにかく、料理は難しい。

    0
    2023年06月01日

    Posted by ブクログ

    お料理が苦手な群さんが
    意を決して挑戦してみた料理実践の
    手際とできばえを語る。

    いや〜、安心したわ(笑)
    文明の利器を使っても失敗はするんです。
    炊飯器でおかゆができるんです。
    その腕前で茶碗蒸しにチャレンジする
    前向きな?姿勢がいい。

    で、結論として導かれたのが
    「料理本のように作る必要はな

    0
    2022年09月10日

    Posted by ブクログ

    料理下手を作者が、作ってみた料理の数々。
    土鍋から始まり、カレーまで。

    土鍋に関しては…温まりすぎた、のでしょうか?
    中ごろにある、おはぎも謎でした。
    これに関しては、作ったことがないので
    どうしてこうなったのか、から謎です。

    しかし男どもは、そこまで動かないのか、の驚きが。
    お金を男性で負担し

    0
    2020年09月15日

    Posted by ブクログ

    本屋でたまたま見つけて群ようこ懐かしいなーと思い、購入しました。
    面白かったのですが、よくもまあここまで、と、失敗具合に苦笑せざるを得ませんてした。
    何故彼女はなんか高等な方面から挑戦するのか。
    そして何故彼女はとりあえず片栗粉を入れるのか。
    そして彼女が料理云々と焦り始めたこの本の年令は今の自分と

    0
    2013年12月03日

    Posted by ブクログ

    今まで散々、群ようこの本を読んでいながら、この人が料理を苦手とするとは気づかなかった。
    料理をする機会がすっかり減ってしまった私でも、群ようこよりはましな気がする。

    0
    2013年12月01日

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