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「メコンの旅は贅沢だった。自然と人間のからんだ地球規模的な歴史の絵巻物をかいま見たようなときめきがふんだんにあった」(あとがきより)。インドシナ半島を縦断するアジア第三番目の大河、メコン。45日間、4500キロ。ラオスでの濃厚ビールを皮切りに、カンボジア、ベトナム、そして南シナ海へ。たくましく力強く大河に生きる人々を追いかけてずんずんくだった、シーナ待望の写真紀行。ラオス、カンボジア、ベトナム──。豊饒の大河とともに生きるいのちを追って濁流4500キロ!
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Posted by ブクログ 2020年03月02日
メコン川というのは,昔は遠くの異世界の話だったが,何回かメコン沿いの街に行くようになり,こういう本を読んだときにリアルに浮かんでくる光景がある。ルアンパバーンとかビエンチャンとかは実際に行ったしな ということもあって,本に載っている地図はもうちょっと詳細にしてほしいなあ,と思うとともに,写真ももう少...続きを読むし増やしてほしいなと思うところ
Posted by ブクログ 2018年12月01日
インドシナ半島を流れるアジア第三の大河、メコン河。椎名誠が川の流れに沿ってラオス、カンボジア、ベトナムと下り、現地の生活を見て回る。 真っ先にこれらの国の名前を聞くと、プノンペンとかホーチミンとか発展途中の都市の名前が真っ先に思い浮かぶが、ここに書かれてあるのはもっと素朴な生活。想像力を掻き立てる場...続きを読む面のオンパレード。特に最終章、メコン河口で繰り広げられるドンダイ漁は圧巻。
Posted by ブクログ 2012年12月18日
辺境地の写真を撮って、文章を書いてお金をもらう...素晴らしい仕事ではないか。今度生まれ変わったら椎名誠になりたい!寝袋でヘッドランプで本を読むなんて楽しそう!(毎晩だとツライそうだけど...)
Posted by ブクログ 2009年10月04日
インドシナ半島の大河メコンを巡る旅。メコン流域の国、ラオス、カンボジア、ベトナムを旅し、滔々と流れるメコンの流域で力強く生きている人々とその生活を独特のおもしろ文章で鮮やかにとらえていく。このようなメコン流域で素朴で自然な人間味あふれる生活をしている人々やその情景への出会いを通して、椎名誠自身、昔の...続きを読む日本に出会う旅をしているのかもしれないなぁと思いました。同時代でありながら、昔の日本にタイムスリップをしたような感覚で、そこに懐かしい風景をみてるのかもしれません。都市化・文明化を通して人々が得たもの、失っていったものは何だったのだろうかと少し考えました。
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