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好きなサケの肴はウニ・ホヤ・ナマコ。ある日シーナは自分の名前シイナマコトのなかにナマコがいるのを発見する。いやます親近感。海の底にころがって、何考えてんだかわからないナマコもときには月見て吠える。週刊文春連載コラム「赤マントシリーズ」と並行して始まったサンデー毎日の「ナマコシリーズ」は、上目づかいの遠吠えエッセイ。発熱逆上都市の怪しい夜をナマコはずんずんころがりまくる。
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Posted by ブクログ
「いちゃもん・いいがかりエッセイ集」らしい。らしいというか、そのものなのだけど、やっぱ面白いわ、シーナさんのエッセイ。「うふん、うふふん」と笑いながら読んでたけど寄生虫の章で絶句。こんな写真見たらもう夫が釣ってくる魚、食べられないぞなもし。
シーナマコトのエッセイ。 昔の面白さ、爽快さがあって満足、満足。 3年位前に、他の本を読んだときに「あれ?本当にシーナが書いたの?」「昔のスッキリ感、全然ないじゃん。」と落胆し、しばらく彼の本からは離れていたけれど、これは良かった。
『カツ丼わしづかみ食いの法則』をタイトルに惹かれて購入後、これが「ナマコ」シリーズだと知り、まずはシリーズ第1巻から読むことにした。2007年からのコラムということで、私にとっては比較的最近、著者にとっては還暦後の作品で、文章に程よい落ち着きと面白さがある。21世紀の若者に対する憤り、環境省の役人に...続きを読む対する怒りを読むと、野田知佑を彷彿させて、ああ著者も同じベクトルを持った人なのだなぁと思えた。「赤マント」シリーズも読んでみたくなった。
サンデー毎日2007年8月19日・26日合併号~2008年6月8日号に掲載されたコラムをまとめたもの。週刊文春の赤マントシリーズは開始当時から知っていたのだが、こっちの連載はまったく知らなかった。文春の方は身辺雑記中心、サンデー毎日の方は企画物という住み分けのようだ。この連載を引き受けた当時、月に最...続きを読む低20本、多い時で24本の締め切りをすでに持っていたそうな。これだけ多大な本数と交錯するスケジュールをこなすバイタリティと創作力はどこからやってくるのだろう?というわけで、個人的にもっとも共感したのが「ボウフラニッポン」の巻。「日本のテレビは異常にハッピーで、それが行き過ぎて何か本質的に嘘くさい」「ニュースも世界の主要な出来事をまんべんなく報じているわけではない」「情報操作のようなものが日本的にそれなりに行われているのだな」とにかく、わし的にも最近はテレビがちっとも面白くなく、見たい番組がほとんどない。むしろ、イライラさせられ不愉快な思いをすることが多い。数年前からテレビをあまり見なくなってしまったのだ。そんなこんなで、ちょっとしたメディア論は一見の価値ありなのでした。
椎名誠のエッセイ 赤マントシリーズとは別の雑誌の連載を文庫化した第一号。 作者としては違うテーマ•趣向で書こうとしてるようだが、身辺の出来事をつらつらと綴ったやっぱり椎名誠という感じの内容。 幾つになっても全力で遊び回る姿に憧れる。 ベジタリアンの話しなどところどころ内容がかぶっているような気もする...続きを読むのが残念。
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