アガサ・クリスティーの作品一覧
「アガサ・クリスティー」の「そして誰もいなくなった〔改訳新版〕」「そして誰もいなくなった〔コミック版〕」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「アガサ・クリスティー」の「そして誰もいなくなった〔改訳新版〕」「そして誰もいなくなった〔コミック版〕」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ろくに事前情報を得ていなかったので、「家族のために尽くしてきた女性だが、実は家族はそれぞれ後ろ暗いものを抱えており、それに気づいた女性が家族から離れて自由になる」……そんな物語を予想していた。
が、蓋を開けてみると、まったくの正反対。悪意なき支配で家族を縛り、しかもそれを正当だと信じて疑わない愚かな女性と、そんな彼女に反抗できず、自らの自由を勝ち取る心意気も無い情けない夫の話だった。
強い思い込みを持ち、自己満足で行動し、挙句に己の過ちや不都合なことから目を背け続けるジョーン。何となく身内を思い浮かべると同時に、自分自身にもジョーンの片鱗があったのではないか?とも考え、これまでの内省とは比べ
Posted by ブクログ
言わずと知れたクリスティーの名作中の名作。読んだことがない人でも、タイトルだけはなんとなく聞いたことがあるのではないかと思う。再読なのだが、詳細は忘れていて、犯人は後半を過ぎたところで推理することができた。それでも、楽しむことができたのは、こんな設定をクリスティーが緻密に細部まで丁寧に描き出しているからだろう。
閉ざされた孤島、童謡殺人、そして1人も生き残れないという結末。ミステリマニアにはこれ以上ないというくらいの魅力ある設定がたまらない。それなのに、名探偵がいない。それはそうでしょう、『そして誰もいなくなった』だから。最後には、招待された10人がみんな死んでしまい、謎を解く者は誰もいない。