高嶋哲夫の作品一覧
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Posted by ブクログ
日本が核兵器を所持することは抑止力になるのか?大胆な設定と問いかけ。
随分と考えさせられた本である。
現在、核兵器を所有している国は、アメリカ、ロシア、中国、フランス、イギリスの国連の安全保障理事会・常任理事国はNPT(核不拡散条約)で承認されている。NPTという国際的な枠組みの外側で開発を進め、事実上の核保有国となったのが、イスラエル、インド、パキスタンである。NPTから脱退し、保有を強行して保有した北朝鮮であり、9ヶ国が核保有国となっている。
ウクライナは、核保有国であったが、米露英から安全保障の約束(ブダペスト覚書)を受ける代わりに核を全て放棄した。ロシアによる侵攻を受けた結果、
Posted by ブクログ
できたて、ほやほやの本だ。本日が届いたので、すぐさま読み始めた。そして、一気に読めてしまった。やはり、著者の読ませる力はすごいものがある。
核融合発電って、原発とどう違うのか?あまりよくわからなかった。
もと原子力研究者だった著者が、想いを込めて、わかりやすく、丁寧に最新の情報と核融合発電が社会にどういう影響をもたらすかについて、物語風に綴る。最後の森本誠の章がすばらしい。
ノーベル賞を受賞したアダムス博士の言葉。
「この受賞は、ここにはいない多くの人々のものです。途中で道を変えた者も、名を残せなかった者も、すでに亡くなった方たちも、すべての関係者が、この地上の太陽を支えてきました」
Posted by ブクログ
面白く興味深い作品だった。
著者の以前の作品「M8」から続く当作品。
前作では首都直下型地震を扱った作品だが、当作品はその数年後に東海・東南海・南海地震が起きたらという舞台設定。
タイトル通りその地震により津波も迫る。
地震と津波というと東日本大震災が思い起こされるが、当作品はそれより以前に書かれている。
しかし、その内容はあの震災を描写したのではないかと思うほどに、ありありとあの日以降の事を思わされる。それくらい、著者の想定、参考文献が凄かったのだろう。
津波の被害、原子力発電所の状況、人々の反応、どれも見聞きした覚えがある。
直近だとカムチャツカ沖地震に伴う津波注意報・津波警報への人々