TSUNAMI 津波

TSUNAMI 津波

715円 (税込)

3pt

東海大地震。起きる起きないが問題なのではない。それは必ず起きる。だから、今から何をしなければならないのか。独自のハザードマップを作り、地震対策に努める26歳の市役所防災課職員がいた。だが、大地震が連続して発生。空前の大津波が太平洋岸を襲う! そのとき恋人は、超高層ビルの建築主は、原子力発電所の職員は、自衛隊員は、首相は、どう運命と向き合ったのか!? 大迫力の防災サスペンス作品。

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TSUNAMI 津波 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白く興味深い作品だった。

    著者の以前の作品「M8」から続く当作品。
    前作では首都直下型地震を扱った作品だが、当作品はその数年後に東海・東南海・南海地震が起きたらという舞台設定。
    タイトル通りその地震により津波も迫る。

    地震と津波というと東日本大震災が思い起こされるが、当作品はそれより以前に書か

    0
    2025年10月04日

    Posted by ブクログ

    小説として面白い。そして3.11を知っているからこそ感じるリアリティー。でもこれは2011年以前にかかれているという事実。本当に色々興味深い。防災意識も高まりました。高嶋氏は初めてでしたが他も読みたくなりました。

    0
    2020年02月02日

    Posted by ブクログ

    東日本大震災より以前に書かれた津波の恐ろしさを教えてくれる作品。
    大地震で高い建物が崩壊し、そこに大津波が押し寄せてきたら...

    0
    2016年11月22日

    Posted by ブクログ

    まず、タイトルから3.11をテーマにした小説なのかなと思って出版日を確認したら2008年11月だったので俄然興味が湧いて読み始めた。小説は、高嶋哲夫の想像の産物だが、3.11を経験した日本として本作品をリアリティーのある近未来の予言書として向き合っていれば、減災できたように思えてならない。それほど現

    0
    2014年03月09日

    Posted by ブクログ

    「M8(エムエイト)」の続き。M8では地震予知でのすったもんだであったが、今回は予知にはひとまずは成功。その後更に大きな地震が来、東海・東南海・南海地震の連続自信が発生。複合津波が何波も襲うという内容。311以前の作だがよく調べてあり、津波も10~30mとかなり大きいのが内陸部へと襲う。

    本作も多

    0
    2013年06月06日

    Posted by ブクログ

    M8の続編、これもたのしませてもらったのですが、この二冊を読んでいたので、3・11の時は、これから起こりえることが浮かび、背筋が凍りつく思いでした。

    0
    2011年12月03日

    Posted by ブクログ

    警報が出たものの意外に小規模だった東海地震、それに油断したところに東海地震の本震が。新築の名古屋の高層ビルは崩壊し、落成式に出席していた総理ほか多数が行方不明死亡となり漆原が指揮をとる。名古屋の壊滅の直後東南海地震と南海地震も同時発生し相互作用して巨大津波が…さらに原発でのメルトダウン…

    過去の津

    0
    2025年06月15日

    Posted by ブクログ

    面白かった

    自然災害パニック小説3部作(M8、TSUNAMI、東京大洪水)の2番目の作品!
    311の前に描かれた物語ではありますが、311で起こることを予言していたかのような展開。
    M8の6年後の設定ということで、M8の登場人物たちが再び登場します。

    ストーリとしては、
    東海地震と東南海地震、南

    0
    2021年09月11日

    Posted by ブクログ

    この時期に書かれたことが実際に起きるとは予想されていたのか警告だったのか。まだ終わりではない。これからも起こりうることとして、準備をしなければ。

    0
    2019年02月03日

    Posted by ブクログ

    相変わらず読み出すと防災や地震について興味が出てきます。
    「M8」のシリーズだけど、出版された順番は「M8」→「TSUNAMI」→「東京大洪水」だけど、時系列的には「M8」→「東京大洪水」→「TSUNAMI」となっています。
    どの順番で読むのが良いのか?読んだ身としては人に勧めるのに悩む。

    どちら

    0
    2019年01月31日

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