高嶋哲夫のレビュー一覧

  • 電王
    面白かったです。一気に読みました。3つの物語が時間を超えて同時に進み、最後にふたりの天才が再会し、その絆に胸が熱くなりました。わくわくする小説が大好きです。
  • 電王
    久々に先が楽しみで一気に読みきった小説。電王戦を題材に、対局する名人(取海)と将棋ソフト開発者の大学教授(相場)の人生を追っていく。名人と将棋ソフト(ブレイン)との対局のシーンから始まり、現代の相場と取海、過去のトシちゃん(相場)とソウちゃん(取海)の人生が入り組ながら物語が進行する。推理小説とは違...続きを読む
  • 首都感染
    私もこの新型インフルエンザと戦ってる気分でした。この緊迫した雰囲気、途中の重大な決断を迫られるとき、人として、医療従事者として、大臣として、親として、子として…さまざまな立場のさまざまな葛藤。ワクチンや新薬の治験や副作用の確認にかかる時間や認可の問題。読み終わったら、はぁとなりました。これは決して物...続きを読む
  • TSUNAMI 津波
    東日本大震災より以前に書かれた津波の恐ろしさを教えてくれる作品。
    大地震で高い建物が崩壊し、そこに大津波が押し寄せてきたら...
  • 日本核武装
    日本は核武装すべきか否かを考えさせられるという意味では社会に問題を提起する小説ですが、基本は高嶋氏お得意のヒューマンドラマだと思います。キャラも立っているし、テンポも良く、映画化したら面白いだろうなと思いながら読みました。オススメです。
  • ライジング・ロード
    ソーラーカー制作と震災の組み合わせには、最初はその必然性が感じられず、頭の中にクエスチョンマークがいくつも浮かびました。だけど太陽光発電で避難所が明るく照らされた時、その場面だけでなく東北の未来を明るく照らしたい、という期待・希望が感じられ、納得。

    それにしても主人公達がソーラーカー「チェリー1」...続きを読む
  • M8 エムエイト
    阪神大震災より後、東日本大震災より前に書かれた地震予知のお話。M8の東京直下地震が予知されたら...
  • 東京大洪水
    高島哲夫作品のパニックものは、やっぱり面白い。秀逸。最後を端折った感があったので完全版とか書いてほしい。
  • 東京大洪水
    エピローグがあまりにも泣かせるので評価ひとつ上げました。東京というところが何故災害に脆弱なのかがわかる作品。
  • 首都感染
    これは面白かった。最後、地方の混乱まで煽れるとさらに良かったような気もするけど、それは贅沢か。是非、映画化してほしい。
  • 首都感染
    最近はさまざまな自然災害にみまわれるケースが多くなり、地震や風災害への備えはできていたり、意識があったりすると思います。

    でも、ウイルスに対する備えって、まだまだなんじゃないかなあと個人的に思います。

    いまもエボラ出血熱とかデング熱とかいわれているけど、具体的にそれが日本で広く蔓延したらどうなる...続きを読む
  • M8 エムエイト
    首都直下型のマグニチュード8クラスの地震の発生をテーマとしたストーリーは、読者が漠然と思っているリアル世界での地震に対する意識とそれに対する備えの甘さを鋭く抉る。

    地震予知の世界がどれだけ進歩しているかはわからないが、小説のような僥倖を得て首都が生き残ることを望んでやまない。

    本作は、著者の「津...続きを読む
  • TSUNAMI 津波
    まず、タイトルから3.11をテーマにした小説なのかなと思って出版日を確認したら2008年11月だったので俄然興味が湧いて読み始めた。小説は、高嶋哲夫の想像の産物だが、3.11を経験した日本として本作品をリアリティーのある近未来の予言書として向き合っていれば、減災できたように思えてならない。それほど現...続きを読む
  • TSUNAMI 津波
    「M8(エムエイト)」の続き。M8では地震予知でのすったもんだであったが、今回は余地にはひとまずは成功。その後更に大きな地震が来、東海・東南海・南海地震の連続自信が発生。複合津波が何波も襲うという内容。311以前の作だがよく調べてあり、津波も10~30mとかなり大きいのが内陸部へと襲う。

    本作も多...続きを読む
  • 東京大洪水
    今作の登場人物は結構皆自分勝手で、読んでてすっごくイライラしたんですが皆基本的に台風を甘く見ているから、勝手な行動を取るんですよね。そう考えるとこの自分勝手な人たちも結構リアルなのかもしれません。

    災害の描写も凄まじく、自然の驚異を感じました・・・
    まさに手に汗握る読み応えでした!!
  • M8 エムエイト
    専門的な話が豊富で読み応えあった!
    しっかり勉強して取材して小説を書かれている姿勢が嬉しい!素晴しい!
    ひたすら瀬戸口くんを応援しながら一気読み。

    自分の持ち物に全く執着できない瀬戸口くん…、そこはさらりとしか書かれていないけど、だからこそ災害後のPTSDについても考えさせられた。
  • 東京大洪水
    過去最大の超大型台風により、荒川が氾濫し、東京に大洪水を巻き起こす…。
    あり得なさそうであり得る話に身震いを感じた。
    なによりも驚いたのが、執筆されたのは東日本大震災のだいぶ前ということ。
    普段からの危機管理について、改めて考えさせられる一冊。

    自然災害三部作の二冊目らしいので、その前後もぜひ読ん...続きを読む
  • 震災キャラバン
    発生から1年半以上経っている、東日本大震災。

    時間こそ経過しているものの、未だに多くの方が行方不明。
    進まぬ、瓦礫処理。

    この小説は、震災発生前からスタートします。

    主人公は阪神淡路大震災を経験した青年。

    この青年の実家は中華料理屋。
    中華料理店でアルバイトとして働いている女子大学生は、
    ...続きを読む
  • 震災キャラバン
    まだ震災の話は生々しいですね。
    311のことを思い出しました。

    きっと現地ではこの話よりもっといろんなドラマがあったんだろうな。。
  • メルトダウン
    表題からすると、原子炉の専門書みたいなものかと思ってたら、アメリカを舞台にしたミステリーだった。
    多少、話の流れがワンパターンだったけど、スピード感があって面白かった。