高嶋哲夫のレビュー一覧

  • 沖縄コンフィデンシャル レキオスの生きる道
    辺野古基地の埋め立てしている海岸で、スーツ姿の男の水死体が発見されたことから、物語が始まる。身元がわかるものは一切持っていなかった。事故、事件なのかで、県警と名護署の捜査が始まる。サーフィンが趣味の県警の反町刑事が、殺人と確信して、犯人を探そうとする。
    その水死体は、本土のリゾート開発などの建築会社...続きを読む
  • anim.-アニマート- 1巻

    旧友に出会えたよう

    かなり昔かな? このマンガを読んだのは ストーリーは結構無理がありますが 主人公二人の前向きな姿勢に ついつい応援しながら 読んだ思い出があります 久しぶりに出会えて 買ってしまいました 今読んでも面白いと思います
  • 富士山噴火
    M8,TSUNAMI,東京大洪水、災害三部作に続く第四作目!
    時系列で言うとtsunamiのその後の話。

  • M8
    東京で巨大地震が起こってしまったら…と言うストーリーで個人的に好きなジャンルなのでスイスイ読みました。
  • 首都感染

    一気に読んでしまいました

    面白かったです。描写も細かく 本を読んでいる気がしなく映画を見ているような感じでした。久しぶりに 本に没頭しました。
  • 首都感染

    リアルすぎてひく

    今読むと怖い。。今後こうなるかと思うと。
    一応ハッピーエンドだけど、このコロナはどうだ?
  • 首都感染

    とてもフィクションとは思えない

    先日、ついに非常事態宣言が出た。コロナで毎日世界中で感染者や死者が増えていくのを目の当たりにすると、あまりに現実とダブる部分が多く、とてもフィクションとは思えない。同時に、小説に描かれた世界と現実のギャップを感じた。未曾有の国難に不退転の覚悟で立ち向かい、リーダーシップを発揮する瀬戸崎首相とその息子...続きを読む
  • M8
    使命感。困難のなか、諦めない人達と共に頑張れたらと思う。周りが投げやりになったら、自分は、流されるだろうか、頑張れるだろうか。
  • TSUNAMI 津波
    小説として面白い。そして3.11を知っているからこそ感じるリアリティー。でもこれは2011年以前にかかれているという事実。本当に色々興味深い。防災意識も高まりました。高嶋氏は初めてでしたが他も読みたくなりました。
  • 脳人間の告白
    交通事故で身体を失い、脳だけで生きる(生かされる)ことになった本郷医師の話。

    人間とは何か、生と死とは何かという哲学的なことを考えながら読んでいかざるをえない小説。発想自体は昔からあるネタではあるものの、闇と時に苛まれながら自分ではどうすることもできない未来と過去を巡る思考の渦を読んでいるとすぐに...続きを読む
  • 富士山噴火
    面白かった!
    災害パニックエンターテイメント小説!
    富士山噴火時のパニックとその救助活動のヒューマンスペクタクル!
    この手の小説大好きです。
    後半のスピード感の中で、これはあり得ないって思うところが多々ありますが、そこはエンターテイメントと割り切り、最後のヒューマンドラマに涙するハリウッド映画さなが...続きを読む
  • M8
    本著は、阪神淡路大震災後、東日本大震災前に書かれたものである。地震予知の技術的及び心理的な難しさというのがよくわかる。我々は地震の恐怖について、どこまで実感しているのか。私の住む北海道でも大震災があり、電気が数日に渡りストップしたものの、自分の身の回りは電気が復活したとたんに通常を取り戻した。どこか...続きを読む
  • M8
    こういう地震などの災害系は難しい科学的な事が書かれているパターンが多いんだけど、これはその辺が最低限にされていて、とても読みやすかった。
    しかもリアリティでもあるし、地震の怖さを認識できます。

    これが東日本大震災より前に書かれているというのがスゴい。
    逆にこの作品が東日本大震災より前に映画になるな...続きを読む
  • TSUNAMI 津波
    東日本大震災より以前に書かれた津波の恐ろしさを教えてくれる作品。
    大地震で高い建物が崩壊し、そこに大津波が押し寄せてきたら...
  • ライジング・ロード
    ソーラーカー制作と震災の組み合わせには、最初はその必然性が感じられず、頭の中にクエスチョンマークがいくつも浮かびました。だけど太陽光発電で避難所が明るく照らされた時、その場面だけでなく東北の未来を明るく照らしたい、という期待・希望が感じられ、納得。

    それにしても主人公達がソーラーカー「チェリー1」...続きを読む
  • M8
    阪神大震災より後、東日本大震災より前に書かれた地震予知のお話。M8の東京直下地震が予知されたら...
  • 東京大洪水
    高島哲夫作品のパニックものは、やっぱり面白い。秀逸。最後を端折った感があったので完全版とか書いてほしい。
  • 東京大洪水
    エピローグがあまりにも泣かせるので評価ひとつ上げました。東京というところが何故災害に脆弱なのかがわかる作品。
  • TSUNAMI 津波
    まず、タイトルから3.11をテーマにした小説なのかなと思って出版日を確認したら2008年11月だったので俄然興味が湧いて読み始めた。小説は、高嶋哲夫の想像の産物だが、3.11を経験した日本として本作品をリアリティーのある近未来の予言書として向き合っていれば、減災できたように思えてならない。それほど現...続きを読む
  • TSUNAMI 津波
    「M8(エムエイト)」の続き。M8では地震予知でのすったもんだであったが、今回は予知にはひとまずは成功。その後更に大きな地震が来、東海・東南海・南海地震の連続自信が発生。複合津波が何波も襲うという内容。311以前の作だがよく調べてあり、津波も10~30mとかなり大きいのが内陸部へと襲う。

    本作も多...続きを読む