沖縄コンフィデンシャル レキオスの生きる道
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沖縄コンフィデンシャル レキオスの生きる道

小説・文芸
781円 (税込)

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米軍普天間基地移設問題に揺れる辺野古で水死体が発見された。東京の建設会社社員だと判明し、一気に全国から注目を集める事件に発展。さらに、沖縄県警捜査一課の反町らが捜査を進めるなか、県知事が急逝する事態となった。事件を追うごとに、反町は沖縄の“真の闇”に近づき、日本政府をも転覆させるほどの戦後最大のタブーに迫ることに。この島に未来はあるのか──。沖縄県警シリーズ、完全決着!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    沖縄県警シリーズ
  • タイトルID
    :
    387360
  • ページ数
    :
    376ページ
  • 電子版発売日
    :
    2019年09月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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沖縄県警シリーズ の一覧

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 沖縄コンフィデンシャル 交錯捜査
    693円 (税込)
    那覇市内の高級ホテルで男女の遺体が発見された。沖縄県警捜査一課の若手刑事・反町は、叩き上げのベテラン・具志堅とともに事件捜査に当たる。当初、ただの無理心中と思われたが、準キャリアで同期の赤堀が追う米軍用地をめぐる土地取引事件との関連性が急浮上。二つの事件の背後には、日本の表と裏の“権力”による壮大な陰謀の影が……。著者会心にして渾身の長編警察小説。
  • 沖縄コンフィデンシャル ブルードラゴン
    759円 (税込)
    那覇市内のレストランで、突然倒れた米兵から、新種の危険ドラッグの陽性反応が。偶然、現場に居合わせた反町、赤堀、ノエルの沖縄県警同期の3人は、捜査に乗り出す。だが、薬物事件は海を越え、東京でも続々と発生。そして、20年前に忽然と姿を消したノエルの父である元海兵隊員が捜査線上に浮上するが……。死をも招く危険ドラッグの全国への蔓延を阻止できるのか。好評の沖縄県警シリーズ!
  • 沖縄コンフィデンシャル 楽園の涙
    715円 (税込)
    沖縄県警捜査一課の反町は、早朝の電話で強盗未遂の現場に駆けつけた。被害者は、儀部優子。反町の同期で準キャリアの赤堀が追っていた軍用地を巡る土地取引事件の関係者だった。捜査を進めると、地元暴力団や中国マフィアが絡む連続殺人事件との密接な繋がりが浮かび上がり……。楽園・沖縄に蠢く陰謀が全て明らかに。それは、日本全体をも揺るがす“禁断の事実”だった――。シリーズ最高頂!
  • 沖縄コンフィデンシャル レキオスの生きる道
    781円 (税込)
    米軍普天間基地移設問題に揺れる辺野古で水死体が発見された。東京の建設会社社員だと判明し、一気に全国から注目を集める事件に発展。さらに、沖縄県警捜査一課の反町らが捜査を進めるなか、県知事が急逝する事態となった。事件を追うごとに、反町は沖縄の“真の闇”に近づき、日本政府をも転覆させるほどの戦後最大のタブーに迫ることに。この島に未来はあるのか──。沖縄県警シリーズ、完全決着!

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沖縄コンフィデンシャル レキオスの生きる道 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    辺野古基地の埋め立てしている海岸で、スーツ姿の男の水死体が発見されたことから、物語が始まる。身元がわかるものは一切持っていなかった。事故、事件なのかで、県警と名護署の捜査が始まる。サーフィンが趣味の県警の反町刑事が、殺人と確信して、犯人を探そうとする。
    その水死体は、本土のリゾート開発などの建築会社であり、沖縄の機密を知っていることで、殺されたことがわかってくる。辺野古基地の埋め立てに反対する知事の急死。知事は殺されたのか?そして、県知事選挙が始まろうとしていた。
    茶髪の名護市会議員島袋理沙。漁師の父親を手伝い、美しい海を護ることが大切だと声をあげ、そのまま市議に当選して、沖縄の歴史を猛烈に勉強する。なぜ、海を埋め立ててまで辺野古に新しい基地を作るのか?陸地であれば、建設費は少なくてもすむ。そこには、砂利利権があり、土建利権があり、そこに群がる政治家、企業がある。建設予定地の土地を買う本土の政治家さえあった。さらに、官房機密費によって、不正などが横行する。
    「沖縄は、ただ綺麗な海と空の楽園ではない。江戸時代のずっと前から、血と涙と汗の歴史である。」「沖縄の未来を日本政府に任せない。これ以上、美しい海を埋め立てさせることはしない」と島袋理沙は、県知事に立候補するのだ。
    現在は、政府主導の補助金依存体質、ごね得体質の継承であり、米軍基地もそのまま温存されている。そういう中で、美しい海を護るという主張が活きてくる。
    沖縄は、中国人が真珠のように美しい島、瑠璃に輝く島という意味を込めて「琉球」と呼んだ。
    ポルトガル人は、琉球を「レキオ」と呼び、そこに住む人たちを「レキオス」と呼んだ。
    レキオは、ポルトガル語で扇のかなめという意味にもなる。
    島袋理沙は、沖縄の民として、レキオスとして生きる道を切り開こうとするのだ。
    沖縄を見る視点が、よく整理されていて、ブレない島袋理沙を生み出している。
    様々な沖縄論がある中で、このような物語を仕上げるのは、根気のいる作業とも言える。著者は原子力研究者から、メルトダウンで、作家に転じた。沖縄の情報をよく集めて、物語を紡いでいる。沖縄を愛している想いがよく伝わる。

    0
    2020年08月05日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第4弾。
    前作が最終巻かと思っていたが、まさかの第4弾。
    一応、これが最終巻とあとがきにも書いてあってので、本当にこれが最終巻なのだろう。
    今作では沖縄が抱える基地問題をメインに描かれる。
    辺野古の埋め立て地近くで見つかった水死体。自殺なのか、他殺なのか。捜査を進めるうちに、沖縄の深い闇に近づいていってしまう反町達。
    実際に沖縄で起きた現職知事の死去による知事選など、時事ネタも挟みつつ、物語は進む。
    本土の人間には分からない沖縄ならではの問題を、主人公を本土の反町で設定することで、現地の人々との心の温度も上手く描いていた作品だったと思う。
    前作の感想でも書いたが、1年も経った事件の再捜査が認められるなど、不穏な動きもあった沖縄県警。その謎も今作では明かされる。
    意外な黒幕にかなり動揺したが、そこまでしなければならない沖縄の深い問題。これまであまり気にしたことがなかった沖縄の問題を身近に感じることが出来るようになるきっかけになった作品だった。

    0
    2019年10月05日

    Posted by ブクログ

    高嶋哲夫『沖縄コンフィデンシャル レキオスの生きる道』集英社文庫。

    沖縄県警シリーズ第4弾。完結編。

    再び反町と渡嘉敷の名コンビの活躍が楽しめると思ったら、今回は反町とノエルがコンビを組み、渡嘉敷は後方支援で余り表には出て来ず、非常に残念。シリーズ完結編だというのに物足りなさを感じる。

    タイトルの『レキオス』とはポルトガル語で琉球の人びとを指す言葉のようだ。つまり、タイトルは『琉球の人びとの生きる道』ということになる。1972年にアメリカから日本に返還された沖縄は半世紀近く経っても未だに米軍が幅を利かせ、日米地位協定、思いやり予算だなんだと実質的にはアメリカによる支配が続いているように思う。ハワイやグァムと何ら変わらない。日本にあって日本でない国。それが今の沖縄だと思う。日本からもアメリカからも独立し、琉球国の建国こそが沖縄の生きる道なのか……

    米軍普天間基地の移転問題に揺れる辺野古で東京の建設会社社員の水死体が発見される。沖縄県警捜査一課の反町らが捜査を進めるうちに沖縄県知事が急逝し、反町は沖縄県の大いなる闇に近付くが……

    本体価格770円
    ★★★

    0
    2019年08月03日

沖縄コンフィデンシャル レキオスの生きる道 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    沖縄県警シリーズ
  • タイトルID
    :
    387360
  • ページ数
    :
    376ページ
  • 電子版発売日
    :
    2019年09月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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