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ある事件がきっかけで新聞社を退社した峰先は、外国人同士の暴行事件に巻き込まれ、その現場で一通の手紙を手にする。それは第33代米大統領、トルーマンの私信だった。そこには広島・長崎への原爆投下の決断が書かれていた。一方、沖縄で米兵に襲われた女性の、大国に立ち向う市民運動が続けられていた。この二つの物語が絡み合い、意外な方向へ事件は発展する。なぜ原爆投下はなされたのか―――!? 歴史の闇に迫るサスペンス。
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Posted by ブクログ
オバマのあの訪日の10年以上前に 現在の彼の国までも・・・ 作者はタイムマシンを使って物語を練ったのか?
高嶋哲夫氏の本は社会性があり面白く読んでいる。この本は”原爆”という大きな事件について書かれているわけだが、その裏にあるトルーマンレターに振り回される(振り回す)人々の悲喜交交が記載されており、面白かった。 一気に読めた。
高嶋哲夫にしては物足りない、と思ったがジワジワくる。 物足りなさの原因は派手な国際陰謀が少ないところか。比較的死ぬ人も少ないし、ラストのどんでん返しも途中で予測がついてしまったし、著者に読みなれているとやや拍子抜け。 しかし。血脈の執念、ヒロインの亡夫への思い、ヒロインを取り巻く過去の男達の優しさ等...続きを読む、人間ドラマとしてみると考えさせられる。 特に主犯の動機が読後にジワジワきた。
面白かった 国際陰謀バイオレンス&サスペンス&ミステリー 途中までは、ハードボイルド、バイオレンス系でどうだかなぁって思いましたが、後半から徐々に真相が明かされてスッキリでした。(笑) ストーリとしては、元新聞記者の峰先は大学教授の友人を訪ねた帰りに外国人同士の暴行事件に巻き込まれます。そ...続きを読むの現場で偶然手に入れた一通の手紙。それが第33代米大統領トルーマンの私信。そこには、広島・長崎への原爆投下の決断とその真相が書かれていました。 公式には、その目的はアメリカ軍の損失を最小限にする為となっていますが、その手紙には、アジア人軽視、人種差別的な文言が記載されていました。 この手紙は本物なのか? 昔の恋人である准教授の美弥子とともに、その真贋を明らかにしていきます。 一方で、米大統領の訪日、広島への原爆慰霊祭への出席に伴う厳戒態勢で、デモも起こっている中、反米感情を引きおこす様なこの手紙を公表すべきか? そんな二人はその手紙をめぐる諜報戦に巻き込まれていきます。 二人を襲う集団は何者なのか? その黒幕は誰なのか? といった展開です。 途中、違和感ある展開もありますが、それを差し引いてもエンターテイメントとして楽しめました。 お勧め
気分の悪くなる描写から始まった。 日本に原爆を投下した第33代アメリカ大統領: トルーマンが愛人に向けた手紙。 それを手に入れてしまった元新聞記者。 その元同僚や元恋人を中心に物語は展開していく。 一方、沖縄で米兵に乱暴された女性の周りでも物語は進み、次第に交錯していく。 どこまで鵜呑みにして...続きを読むいいのかわからないが、色々な意味で胸に突き刺さる内容が散りばめられていた。
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