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歴史上もっとも多く人の命を奪ったのは、戦争ではなくウイルスだ——『首都感染』の著者が警告する、コロナを遥かに凌駕する未知なるウイルスの覚醒とは?
コロナ禍においてアメリカ疾病予防管理センター(CDC)で顧問として働き、ニューヨークのコロナ対策に尽力した遺伝子工学の研究者カール・バレンタインは、旧知のニックに仕事を依頼され、極秘にバイオ医薬品企業ナショナルバイオ社のP3ラボを訪れた。感染力のあるウイルスやバクテリアを扱うP4ラボ内で、カールは未知のウイルスを発見する。そのウイルスは死んではいたが、凶暴なエボラウイルスに似たものだった。「もしこのウイルスが活性化したら……」。カールの懸念をニックは一顧だにしない。だがニックだけでなく多くの者が発症し、次第に感染者が増えていく。事態を収束させるために尽力するカール。そしてウイルスを生物兵器に利用しようとする存在がちらつきはじめ――。話題沸騰、米国発売決定の衝撃作!
Posted by ブクログ 2024年01月04日
首都感染から、さらにスケールアップ。今の世界情勢ならあり得る。しかも温暖化に無頓着なトランプ大統領誕生となれば、さらに加速か⁈ウイルスも人と同じ生命体。どちらも生き残りたいと生物の本能をむき出しにしている」「人間側から見ればコロナウイルスは大敵だけど、他の動物や地球から見れば救世主かもしれない」哀し...続きを読む
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