音色作品一覧
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4.3
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4.0
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4.0誰かを救うチェロの音色。きっと、あなたの心にも響く―― 少年時代、ある事件に遭遇し、トラウマを抱え生きる橘樹。 勤務先の上司から呼び出され、音楽教室の違法行為を探るための潜入調査を命じられる。 橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉のもとに通い始めるが、次第に彼の演奏に魅了され……。 感動の音楽小説『ラブカは静かに弓を持つ』のロングセラーを記念して、斉藤壮馬さん、篠田節子さんとのスペシャル対談、著者・安壇美緒さんへのインタビュー、さらにスペシャルショートストーリー『音色と素性』を収録したガイドブックを配信します。 ぜひダウンロードしてお楽しみください。
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-寂しい家庭環境で育ったエマを癒してくれたのは、大好きなレコードの音色だった。ある日、車が立ち往生したところをエキゾチックな男性ミゲルに助けられる。婚約者がいるエマは、ミゲルの情熱的な誘いを断るが彼は意にも介さない。そんな彼が鍵盤に指をおろすと…ミゲル・サルヴァッヘ! エマがずっと憧れていた世界的なピアニストだった。彼にひっつめた髪をほどかれた瞬間、エマは独裁的な婚約者にふさわしいよう自分をがんじがらめにしていたことに気がついて!?
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-看護師のミランダが魅惑的な音色に誘われ外に出ると、見知らぬ男性がサックスを演奏している。なんて素敵なの…。 罪深いほどにやさしい声の彼に誘われるまま熱いキスを交わしたミランダ。しかし、心に深い傷をもつ彼女は我に返り、その場を逃げだしてしまった。もう誰かに心惹かれることはないと決めていた…なぜ、彼にだけ許してしまったの!? 後悔と困惑の想いを抱え、新しい職場に向かった彼女は驚愕した。彼が私の上司なの? しかも内緒の恋人を命じられて――!?
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3.0【『胸キュンスカッと 1』に収録されている作品の単話配信です。※重複購入にご注意下さい。】大人気TV番組「痛快TV スカッとジャパン」の中でも大反響の人気コーナー「胸キュンスカッと」がコミックに! あのキュンキュンさせてくれるストーリーがコミックでよみがえります。青春の1ページをひもといてピュアな感動を!
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-人里離れた全寮制のエリート学園。そこは女子禁制の男子校で「弦楽部」は毎年春の卒業シーズンにはヴィヴァルディ作曲「四季」を演奏、ソリストをその年のエース級の卒業生が弾くことになっていた。迎えた新学期、美しい少年が入部してきた。その少年が弾くヴァイオリンの音色に先輩たちは心の均衡を失っていく。少年の正体とは? クラシック音楽の合奏で必要な「調和」と歴史ある学校が持つ「伝統」が、新入生による僅かな刺激で崩壊していく。そして崩壊から再生への道のりをヴィヴァルディ作曲『四季』の春、夏、秋、冬に添えられたソネットにそって一年間の活動を通して描く。
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-子供の頃に聴いたピアノの音色。キラキラがいっぱいの「キラキラ星」を奏でる壱歌は、百葉の王子様になった。この物語は高校生になった二人が運命の再会を果たすことから始まる。 壱歌の指は鍵盤を叩くように百葉のカラダを滑らかにすべりだす。ピアニッシモの甘い調べとフォルテのリズムから漏れだす喘ぎが旋律となって響きわたる。ああ…キラキラ星の王子様!もう一回…もう一回弾いて──!
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4.7
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-敗戦--思いは「オーケストラ結成」へ。極貧、脱落、数々の苦難を乗り越え、ついに焼け跡にオーケストラの音色が響いた。ベートーベン『第九交響曲“歓喜の歌”』に彩られ、日本音楽界に語り継がれる奇跡の物語。
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-昭和44年。1台の日本製ピアノがヨーロッパ中の話題をさらった。美しい音色に、素晴らしい鍵盤のタッチ。18世紀イタリアで生まれ、「楽器の王様」と称されるピアノ。その300年のピアノの歴史に名を刻んだ、日本の職人たちの執念のドラマを描く。戦争の傷が未だ癒えない昭和25年。一台のコンサート用グランドピアノが、東京日比谷公会堂で発表された。作り上げたのは、浜松の楽器メーカー、ヤマハ。聴衆の期待は高まったが、結果 は、「タガのゆるんだ音」と酷評される。ピアノが誕生して以来、ピアノメーカーの雌雄を決する最高級のコンサートグランドピアノの分野は、欧米メーカーが圧倒的に優位 に立っていた。「日本人にピアノが作れるはずがない」とまで言われていた。15年後の昭和40年、ピアノ作りは大きな転機を迎える。名ピアニスト・ミケランジェリとともに来日していた、イタリア人調律師・タローネが、「東洋の日本で、これほどまでにピアノ作りに情熱を燃やしているとは」と、ピアノ作りに協力することを約束。これを機に、「もう一度世界一のピアノを目指す」プロジェクトが発足する。途方もない挑戦に燃える男たち。木工担当の鈴木辰次(36歳)は、親方田中喜三郎からたたき込まれてきた木工職人の技で、20トンに達する弦の張力に耐える強度を持ち、美しく鳴り響くピアノのボディを組み上げていく。さらに調律担当の村上輝久(37歳)は昭和41年、「理想の音」を探求するため、ヨーロッパに渡り、腕を磨いていく。昭和44年1月。完成したピアノを世界に知らしめる機会を得た。場所はイタリア・パドヴァ。演奏するのは、天才ピアニスト・リヒテル。ヤマハの技術者たちが、固唾をのんで見守る中、リヒテルは静かにピアノを弾きはじめた…。その結果は。新たな伝説の始まりだった…。西洋音楽の伝統に挑戦した、日本の職人たちの熱き戦いのドラマを描く。
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4.7整形外科医の惣太は大学病院の若きエース。ある夜、全身刺青&チンコにピアスの色男が交通事故で緊急搬送されてくる。 若頭と慕われるその男は、関東一円を牛耳るヤクザの御曹司、伊武征一郎だった! 一命をとりとめた伊武は、惣太を一目見て恋に落ちてしまう。惣太を探して病院じゅうを車椅子で追いかけ回し、抱えきれないほどの薔薇の花束やヴァイオリンの音色でプロポーズ! 32歳童貞外科医・高良惣太、このまま本当に年下ヤクザの嫁にされてしまうのかーー!? 人気作家・谷崎トルクが贈る、いまだかつてないホスピタル・ラブコメ! BL小説投稿サイトで大人気の作品が、大幅改稿して読みやすい分冊版で登場。
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-「いつか本当に好きなひとと結ばれる…」。そう夢見ているフローレン。だが、ジュール王子によって『神の巫女』に選ばれてしまう。それは一夜を共にする儀式を務めるということ。フローレンの無垢な身体は、愛蜜の儀式に散らされ…。しかも一度だけと思っていたのに、ジュールの愛妾として城に留められることに。「君を自分のものにしたい」。なぜか自分に執着するジェールに戸惑うフローレン。そんな窮屈な王宮での生活で、心休まるのは夜に聞こえてくるリュートの音色だけ…。やがてジュールが身分の低い自分との正式な結婚を望んでいると知って…!?
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4.0「やさしゅう弄(いら)わな、はじけてしまいそうや。もっと聴いてみたいわ、お嬢さんの音色――…」甘い美声に囁かれて…カラダの奥、おかしくなっちゃう…!◆京都の山奥にたたずむ名刹・柳然寺。そこでは超絶美形の名物住職・柳生悠真が、ときおり琵琶を弾きながら説法をするという。女性ファン達が詰めかける様子はさながらライブ会場と話題になるほど。だが同時に、柳然寺は《あらゆる撮影と取材拒否》であり、“悠真様”の姿は謎に包まれていた。そんな中、なぜか特別に取材を許された編集者・芳賀めぐる。しかもお寺に泊まり込みで…いったいどうして?「撮りたかったらいつでもどうぞ?」だなんて…こんなヤラシイ姿…撮れるわけない!――いけず=イジワルな溺愛にとろかされちゃう、めくるめく官能&胸きゅんストーリー。
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-横笛の家元を継ぐために想いを断ち切った そんな私の前にあの人がふたたび現れ、夫の音色に変化が!? 私は想いを夫に告げられずにいて──
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5.0
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4.0あるところに、目が見えない王子さまと、耳が聞こえない王子さまがいました。 それぞれの父親である王さまたちは、星に願いをこめ……そして、悲しい奇跡が起こりました。 森で独り暮らすエラは、「暗闇」と「無音」という試練を与えられながらもほがらかに暮らす16歳の少女。 そんなエラの前に現れたのは、“ある人”を捜して森を彷徨っていた王太子・エーデルシュタイン。 この国に“一人しかいない”はずの蒼玉の瞳を持つ二人が出会った時、運命の歯車が回り出す――。 視覚と聴覚を「奪われた」少女と、少女の笑顔を守ると誓った二人の王子。 交錯してはならない運命の三人が織りなすロマンスファンタジー。【第1話】
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2.0ニューヨークに待ち受けていたのは、夫以外の男との激しいたかぶり……。 梨絵(りえ)は、ショパンコンクールで優勝した美人ピアニスト。 愛する夫・勲(いさお)と結婚し、商社マンの勲についていく形でニューヨークで暮らし始める。 ある夜、街のジャズバーで出演者のピンチヒッターとして現れた野蛮なジャパニーズ・ショウのピアノを聴いて、梨絵は衝撃を受ける。 美しくて繊細な音色が、梨絵を陶酔に包む。 それでも、ダウンタウンに暮らす男と再会する接点などないはずだったが!? 官能小説家の大家・神崎春子が贈る官能ロマン。 ※この作品は「comic RiSky(リスキー) Vol.33」に収録されています。重複購入にご注意ください。
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3.0「──なるほど。では、うちで働きませんか?」突然の先生の言葉が私を変えていった──。ある日、転職活動中の凛は、両親から想定外のお見合いを勧められる。結婚はしたいけれど、それはいい人がいればのお話。そんなことを思う凛は飲みに出かけた帰り道、街の広場でピアノを弾く一樹と遭遇。心地よい彼の音色を聴き、眠りにおちてしまう。朝、一樹が講師を務めるピアノ教室で目覚めた凛は、彼に惹かれるあまり、流れでレッスン付きの勤務をすることになり…!?
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4.5「こんなところで!…ダメっ……」ピアノを弾くような彼のなめらかで軽快な指使いに、体が反応してしまう! 音大のピアノ科に入学した雨宮音羽(あまみやおとは)は、入試の時に出会った同じピアノ科の南雲奏太(なぐもそうた)と相思相愛の仲。奏太のピアノの腕は学年一で、その音色は明るくて軽快で、彼の性格そのもの。ある日の早朝、ふたりは自主練をするためにレッスン室にやってきたが、奏太はいきなり熱いキス! 恥じらう音羽をグランドピアノの上に押し倒し、胸から太もも、秘所へ……鍵盤の上を滑るような彼の指使いに、思わず体が反応してしまう音羽。……が、突然「ここは演奏する場所だ。いちゃつくなら、よそでやれ!」冷たく凛とした声が響き渡る! 彼の正体は――!? 完全防音の音楽室で、濃厚な三重奏が始まる! ※この作品は『蜜恋ティアラMania Vol.11』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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-「最初の出会いが、運命を決めるーー。」 音楽留学から帰国した湊人は大学の旧講義棟で、不思議な魅力のあるピアノの音色に誘われて雪乃と出会う。 雪乃と過ごすうちに、湊人はトラウマだった音楽に次第に向き合えるように。 季節は巡り、惹かれ合う2人だったが、 ある日突然雪乃は湊人の前から姿を消してしまう…。 美しい旋律が巡り合わせた秘密の恋物語、第1話。
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-【その音色が全ての始まりだった――…】幼少期からピアノを続けてきた一条響は、コンクールでも常に常連で自分の腕に絶対の自信を持っていた。ある朝、音楽室の近くを通りかかると、大人でも手こずるリストの超絶技巧『鬼火』が聴こえてくる。音の主を確かめたくてそっと覗き込んだ先にいたのは、同じ学年の二階堂玲音だった。自由で独創的な音色、圧倒的なピアノに初めて味わう敗北感。存在が気になりすぎて怒涛のような質問を浴びせると返ってきたのは「うっせーな!」のひと言だった。すげなくされてもめげない響の猛アタックとピアノを通じてふたりは打ち解けていくが…? 癖アリ天才ピアニスト × 天真爛漫ピアニストが奏でる甘くて苦い恋の旋律。
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-音楽を聴いている時だけが救いだった――。 街でギター片手に歌い、その日暮らしをする少女・リク。 夏休みも過ぎた頃、不良に絡まれ大切なギターを目の前で壊されてしまう。 失意のあんまり泣き崩れるリクだったが、 そんなリクの前に現れたのはバンドのヴォーカルを探す時敏だった――。 ※この作品は「恋が奏でる音色」「無敵恋愛Sgirl 2009年7月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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-ある夜、妖怪退治の武士団に襲われ毒矢で射られてしまった半人半妖の蓮は、命からがら逃げおおせるが、この傷では助からないと悟る。そんな時心をかすめたのは、ある人物の姿だった。以前も武士団に追われていた蓮は、あまりにきれいな琵琶の音色に誘われてとある庵にたどりつき、そこにいた美しい貴公子に魅入られ毎晩通うようになっていたのだ。最期に一目彼に会いたいと庵に向かうが、怪我のために庭先で気を失ってしまう。そしてふと目覚めると、目の前に焦がれ続けた貴公子がいた。自分の醜い姿をさらしたくなくて慌てる蓮だったが相手はまったく気にした様子はなくて!?(「鵺の恋は月下に咲く 1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.23に収録されています。重複購入にご注意ください)
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5.0雨宮結香は、母校の大学の事務職員として働いている。付き合っていた学生時代のゼミの準教授に、ある日突然別れを告げられ、傷心のまま公園で雨に濡れていた彼女の耳に、アルトサックスの音色が飛びこんできた。失恋の情景を描いた悲しげなジャズの曲を演奏していたのは工藤真音。彼と知り合いになった結香は、大学を辞めて彼のバンドのピアノ奏者になる。優しい彼のサックスの音色と彼女のピアノは、やがて絶妙なハーモニーを奏で始め、それと同時に、二人の間にも熱い感情が芽生えるようになるが…。お互いの誤解や、元カノ、元彼のやっかみなど、事態は錯綜する。果たして二人は!?
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5.0
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-少しまとまった金が手に入った。昔の文士を気取り、温泉に籠って短篇でも…と、わたしは旅に出た。道を逸れ迷い込んだ山中で、ふと耳にした笛の音が桃源郷へと誘う。木々の生い茂る山奥、霧に覆われてひっそりと佇む温泉宿。妖艶な若女将と、清楚な妹――美貌の姉妹による献身的なもてなし。徐々に点る官能の火は、やがてこの世のものとも思えぬ、奇怪な悦楽の音色を奏で始める! 異才が高らかに吹き立てる、エロティックでグロテスクな異形の音楽。
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-ニューヨークに待ち受けていたのは、夫以外の男との激しいたかぶり……。 梨絵(りえ)は、ショパンコンクールで優勝した美人ピアニスト。 愛する夫・勲(いさお)と結婚し、商社マンの勲についていく形でニューヨークで暮らし始める。 ある夜、街のジャズバーで出演者のピンチヒッターとして現れた野蛮なジャパニーズ・ショウのピアノを聴いて、梨絵は衝撃を受ける。 美しくて繊細な音色が、梨絵を陶酔に包む。 それでも、ダウンタウンに暮らす男と再会する接点などないはずだったが!? 官能小説家の大家・神崎春子が贈る官能ロマン。
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-どれもほぼ2000文字以内の小さなメルヘンファンタジーを集めた作品集です。大原さやかさんのラジオ番組「月の音色」に投稿した400字小説のほか、tiwitter折本企画「#ペーパーウェル」に参加した際に発表したもの、書下ろしを収録しています。
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1.0初恋の相手は、写真の中の人だった。名前は友田聡二(ともだそうじ)、通称ともちゃん。彼がいるという高校へ進学した忍(しのぶ)だったが、忍の前に現れたともちゃんはなんだか暗くて前のイメージと違う……。軽音部のともちゃんだけど、最近は歌ってないみたい。そんなともちゃんはなんと、自分の代わりに忍をボーカルにしろと言ってきた。そして彼との歌の特訓をすることに。学校では有名ジャズピアニストのサラブレッド、聖(たかし)が転校してきた。忍の歌声に惚れたと言う彼は、いきなり忍に……。 軽音部の憧れの先輩、そして忍に惚れた転校生。美しい音色の中で、忍の恋はいったいどうなる――!?
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-女優ヴェラのパーティーに参加することになったガイ。ヴェラは余興で「マクベス夫人」を披露するらしい。そのため庭に植えたというベラドンナ。パーティーは優雅に進み、いよいよ「マクベス夫人」が演じられる。クライマックスに差しかかった時、オルゴールの音色が響き、会場の明かりが消え、ヴェラは青白い光に包まれた。その途端、ヴェラは妖艶に、そして何かが乗り移ったかのような鬼気迫る演技となる。そして翌日、パーティー参加者のひとりミランドの死体が庭に転がっていた。悲しみにくれる中、ヴェラだけはひとりはしゃぎまわっていた。そしてまたオルゴールの音色が響き渡り……第二の犠牲者が!? 時を超えたかつての大女優の邪悪な愛のサスペンスを描いた表題作の他、魅惑の本格ミステリー&サスペンス5作を収録した短編集!!
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-「聞こえるでしょう、あなたの甘い淫らな音色が」彼から毎夜与えられる甘美な愛撫に身も心も囚われていく――。貴族の娘・千紗は義父から虐げられた生活を送っていた。ある日、山中で矢傷を負った美貌の青年・葉清を見つけ手当した千紗。その後宮中で運命的な再会を果たしたふたりは……千紗は奪われるように激しく求愛され蕩けさせられてしまう。お互いに強く惹かれあい、逢瀬を重ねていく千紗と葉清。彼への想いが増すなか、知らされた葉清の正体――。さらには宮中ではある陰謀が画策されていて!? ★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★
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-無機物BL短編集です。 『うっとおしい最新機種が俺に迫ってくるのですが』 スタイリッシュな最新機種オーブンレンジ×昔ながらのトースター おじさんトースター受けです♪ 『これはある意味愛かもしれない』 充電器×スマホ 間男:イヤホン 『特別な時間を君と』 鉛筆×原稿用紙 『俺を乱すはお前の音色』 撞木×梵鐘 無機物たちの、恋愛事情をお楽しみください♪ ※Amazonにてそれぞれ販売していたものをまとめました。重複購入にご注意ください。 ※本作は東 紗鋳樹の個人誌作品の電子書籍版となります。
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4.5「ひとり暮らし、だよね? 今日ね、ご飯作りに行こうと思うの」 高校入学を機に吹奏楽部へ入部した三鼓拓斗。名門校の吹奏楽部で唯一の初心者である拓斗を教えてくれることになったのは、OBの女子大生・宮城恵理那だった。歓迎として拓斗のために演奏をする恵理那の音色はとても艶やかで―― 「先輩(の演奏)に惚れました!」「ほ、惚れたって、わ、私でいいのかな!?」 告白だと勘違いした恵理那は、バニー服で出迎えたり、スク水エプロンで料理を作ったり――!? 圧倒的な音楽の才能を誇る先輩は極度の“恋愛音痴”だった! 勘違いから始まる世話焼き先輩JDとのイチャラブコメディ、開幕!
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4.5聴き慣れない音色に惹かれ、辿り着いた先には――天使と見紛う少女がいた。 「お願い……なの。フィリーネを、大人にしてくださいなの……」 コンクールで前代未聞の失敗を犯した遊佐響也が失意の底で意識を失い、目を覚ますとそこは見知らぬ土地。 そんな響也を助けたのは、トランペットの演奏者にして、竜神様へ音楽を捧げる『竜楽師』を目指す十二歳の少女・フィリーネだった。 響也はフィリーネに頼まれ、竜楽師の試験に向けて音楽を教える傍ら、なぜか一緒に暮らすことに――!? 失意の底に落ちた青年と、音楽に情熱を賭けた少女たちが奏でる異世界音楽ファンタジー、開幕!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 魔法の缶づめから生まれた“テツロウ”。テツロウの奏でるサックスの音色には不思議なパワーが込められていた。人々の心をマッサージしながらなおしていくテツロウは、魔女のエッちゃんと共にさまざまな人との出会いを重ねる。
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-ダイヤモンドをちりばめたような夜空の下、サックスの音色がミランダの体を恋人の指先のように愛撫する。ミランダは目を閉じ、なまめかしい空想に身をまかせた。どこからともなくセクシーな恋人が姿を現す、完璧な設定だわ……。数時間後、彼女は見知らぬサックス奏者とベッドの中にいた。普段のミランダなら即座に断ったはずの誘いだったが、まさに完璧な彼の魅力に、抗うすべがなかったのだ。お堅い看護師の姿に戻り、新しい職場での初日を迎えた翌朝。担当医として彼女の前に現れたのは、昨夜の謎めいた男性だった。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-椎隆子コミックス未収録作品集第2弾!――ピアノは最も完成された楽器である。弦や管楽器が自分で音色を作らなければならないのに対し、ピアノは鍵を押すだけで完璧な音を放つ。だがそれは、常に音を管理する調律師というマイスターが存在するから可能なのである――。心に傷を負い深い闇に精神を支配された美貌のピアニスト、ハルトムート・ゴットシャルトを「負」の演奏から救うため、「ハルモニア・マイスター」前園が音叉を振るう!美しき音楽ミステリー開幕!他、椎隆子初期作品『ハートにファイヤー!』、雑誌のみ掲載単行本未収録の予告カットや未公開イラストなど、ファン垂涎のお宝満載!!著者自らの解説付き!!
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-私の運命の人ってどこにいるの? 今まで出逢った人? それとも…? 友人に裏切られ失恋した過去の体験から、恋に臆病になった25歳のOL・茉莉亞(まりあ)。ある雪の降る夜、彼女は捨てられた古いピアノとその鍵を拾う。長い間顧みられず音の狂ってしまったピアノの音色を取り戻そうとするうちに、茉莉亞は固く閉ざされた自分の心と向き合い、次第に気持ちがほどけていくのを感じるのだった。 運命の人を捜す旅を描く感動純愛小説。 なお、2008年には同タイトルで映画化(監督:KAZUTAKA、出演:柳沢なな、松田悟志)されています。 ●井上香織(いのうえ・かおり) 東京都生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒。学生時代には、シンガーソングライターとして、『めざめの刻に』などを発表。またラジオのパーソナリティー、他のアーティストへの作詞の提供も手がける。大学卒業後は、私立高校教師を経て著作活動を続ける。著書に『さよならの向こう側』(KKベストセラーズ)、『蜃気楼の彼方に』(幻冬舎)、『やさしい旋律』(スターツ出版)、『放課後』(講談社)、『25歳の辞表』(徳間書店)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治二十三年に建てられた、上野の東京音楽学校奏楽堂は、日本でもっとも古い木造建築のコンサートホールです。老朽化による取壊しを惜しむ声が強く、音楽家を中心に保存運動が実を結び、台東区が上野公園内に再建し、保存利用することになりました。この奏楽堂には、昭和三年、紀州徳川家の頼貞候によって寄贈されたパイプオルガンが備え付けられていました。このオルガンは大正九年、イギリスのアボット・スミス社により輸入されたもので、パイプ総数一四〇〇本近い、わが国最初の本格的コンサート用オルガンであり、音色も大変に美しいものです。そして由緒あるパイプオルガンなしでは意味がないと「奏楽堂のパイプオルガンをよみがえらせる会」は考えました。この趣旨に賛同して地域雑誌「谷中・根津・千駄木」が企画・編集・発行したのが本誌です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 裏モノJAPAN 体験ベースの欲望追求エンタテイメントマガジン ◆創刊20周年記念【特集】 潜入・エロ・犯罪の決定的瞬間! 裏モノベストシーン100 ●情報けものみち ・ソープ嬢は本当に‘自由恋愛’してくれるの? ・秋葉原に立ってる制服ちゃんがナマ外出しで買えるなんて! ・裏モノJAPANを20年読み続けると人はどうなるのか ・女はやっぱり興奮するのか?車内センズリ大作戦 ・【リバイバル ベストルポ】 売春島から逃げ出すにはこの海を泳ぐしかなかった 17才の少女、決死の脱出リポート ●カラーグラビア ・お嬢さん おじゃマンしま~す in 上野 りさちゃん 22才 歯科助手 超ミニスカちゃん、発見! ・巨乳ちゃんがジャジャジャジャーン!★音色とかどうでもええわ ・マー君のニッポン珍百景★美女バーガーショップ ・バカ画像だよ人生は ★150回 求む!バカ画像 ・パンツバイヤー野村竜二『普段はジムの仕事をしてます。 今日は仕事中にパンツを股間にこすり付けておきました』 ●シリーズ ・ブルーシャトー 読者ページ ⇒ 暗号化通信アプリを使ってきゃきゅと秘密裡に連絡を取る 怪しいJK店が存在した ⇒ 見知らぬ女の胸元に500円玉をねじ込み、 その隙に乳首を見る男 ⇒ ランダムトークアプリ「ロンリー」に テレセが好きな若い子がわんさか集まってます ⇒ 肛門から出てきたウンコをパン食い競争のように奪い合う 大スカトロ大会の一部始終 ⇒ ソープ嬢の写メ日記にメイド喫茶の嬢と同じ写真が。 それってつまり抱けるってことか! ⇒ 自殺志願者と援助交際して15万円ももらいました。 その後のことは知りません ・読者様の御声 ・しんさくヤルノート★作戦を練ってたところに新情報が! ・長澤まさみのような恋人が欲しい★祝・入籍! のはずだが… ・1週間食費0円生活 ・拝啓、美人店員さま★1人でお店番しているアラサー店員 ・フーゾク噂の真相★援交NGの子も食事のお礼を多めにあげればセックスさせるのか? ・テレクラ格付け委員長★性欲機関車★竹の塚 ・くたばれ、リア充!ミス・ミスター慶応コンテスト ■著者 鉄人社編集部 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。 ※一部変更し一般版として申請している作品です。漫画に関しては掲載されていません。 お間違いないようお気を付けください。 (本データはこの書籍が刊行されたに掲載されていたものです。)
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3.5保育士の香はピアノが大の苦手。お遊戯会で演奏するため、必死に練習を重ねるもなかなか上達しない。そんなある日、香は園長に勧められ、ピアノリサイタルに行くことに。美しい顔立ちで若い女性から高い支持を受けるピアニスト・伊月の演奏は素晴らしかったが、なぜか香は彼の奏でる音に不安や寂しさを感じ取る。それ以来、伊月の演奏は香の頭から離れず、香は彼の寂しさ・不安の理由を思いながらピアノの練習に精を出していた。子どもたちの明るい未来やお遊戯会の成功を願い一曲弾き終えたとき、どこからか拍手が聞こえてきた。拍手の音に振り返ると、そこにはピアニスト・伊月が立っていて……。
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1.0ピアニストのアラベラは事故にあい、病院に運ばれた。慈善演奏会を終えて、父の車でテキサス州ジェイコブズビルに向かう途中のことだ。「脳震盪、手首の複雑骨折……。すぐにオペが必要だ」医師の冷たい声がアラベラのもうろうとした頭のなかにこだまする。「どうなんですか?」せきこむような別の声がした。彼女のことを心配する聞き覚えのある男の声……。まさか、イーサン? でも、どうして彼がここに?アラベラの心に、懐かしさと四年前の屈辱感がわきあがってきた。
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3.3最難関の王立大学医術科に、史上初の女子生徒として入学したケイト。夢を叶えようとがんばる彼女を、男ばかりの医術科生達は冷やかすだけ。病院実習でペアを組む首席のリオからは「足を引っ張るな」と宣告され、前途多難なケイトの前に、イーノット少佐が現れる。少佐自らが率いる部隊は、ある事件を追って病院に潜入捜査中だったが、ケイトは深入りするなと言われ!? 第10回小説大賞受賞作、読者の熱望にこたえて第2弾!!
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4.0「お前は自覚すべきだ。煽られればその気になる、男の性をな」 老師の敵を討つべく王宮に乗りこんだ少女・珪華は血にまみれた武将・天狼と鉢合わせる。美しい双眸の奥に冷たい光を湛え「命惜しくば後宮の潜入捜査に協力しろ」と迫る天狼と、互いの利益のために契約を結んだ珪華。だが、彼女を待っていたのは暴政を振るう今上帝・佑で――!? 陰謀・策略が交錯する激動の時代。運命に翻弄される少女の、中華後宮ラブロマン!
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-■あなたにはリズム感がありますか? 音楽の絶対的才能の一つに「絶対音感」というものがあります。 ある年齢を超えると身につかない音色に関する天才的感性と言われています。 この音色に対して、音楽には音色以上に重要な リズム感という感性があります。 リズム感というのは【黒人特有の】後天的には 特にトレーニングできない感性だと信じられてきました それは【嘘】です。 その答えはいたってシンプル! リズムの姿がわからないからです では、なぜ、リズムの姿がわからないのか? 脳が邪魔しているからです。 では、具体的にどういう邪魔なのか? …この本では、 後天的にリズム感そのモノを上書きできるのか? という問いに対する著者の【明確な答え】を書いています。 ■実は、この本でお伝えする「絶対リズム感の作り方」とは、 【思考が現実化するプロセスを数秒に短縮して体験する方法】 を書いた本でもあるのです。 そして、人間のリズム感が創り出したコトバと音楽が 【ある歴史的事実】を引き起こしたとする著者独自の大胆仮説、 21世紀の音楽と社会貢献に向けた新しい音楽の姿の提案で締めくくります。 一体どういうカラクリなのか?“絶対リズム感”をスタートさせる、 視えないリズムを視るためのその具体的方法とは? その【答え】がこの本に書いてあります。 これは音楽革命の可能性を秘めた本であり、 21世紀の音楽と社会貢献に向けた新しい音楽の姿の提案です。 全ての日本人に必読です。
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-看護師のミランダが魅惑的な音色に誘われ外に出ると、見知らぬ男性がサックスを演奏している。なんて素敵なの…。 罪深いほどにやさしい声の彼に誘われるまま熱いキスを交わしたミランダ。しかし、心に深い傷をもつ彼女は我に返り、その場を逃げだしてしまった。もう誰かに心惹かれることはないと決めていた…なぜ、彼にだけ許してしまったの!? 後悔と困惑の想いを抱え、新しい職場に向かった彼女は驚愕した。彼が私の上司なの? しかも内緒の恋人を命じられて――!?
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5.0「まさか私がプロポーズされるなんて!」。小さな頃からブス! ブス! ブス! と蔑まれて育った朝子(34歳)。ごつい! 怖い! いかつい! と女性とはかけ離れた容姿を持つ朝子には、砂糖菓子のように可愛い見た目を持つ、妹のえりかがいた! けれども、朝子のプロポーズをきっかけに、姉妹それぞれの心の底にあったコンプレックスが明らかになって――!? コンプレックスを持つすべての人に捧ぐハートウォームな表題作のほか、「アイスドール」「プリンセス・ガール」「夏の音色」など、人と人との気持ちが通いあう瞬間を描いた選りすぐりの作品をまとめました!
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4.5宝石商「天銀堂」で店員10名が何者かに毒殺され、宝石が奪われる事件が起こった。元子爵の椿英輔はその容疑で取り調べを受け、釈放後に失踪……。その後、椿家でフルートの音色と共に凄惨な連続殺人が…果たしてフルートを吹く怪人の正体は椿元子爵なのか? 椿家の人間たちが恐れる「悪魔の紋章」とは何なのか? 名探偵・金田一耕助が怖ろしくも哀しい事件の謎を解く! 横溝正史の傑作推理小説をJETが漫画化。表題作ほか『雌蛭』を収録。
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4.0その魔笛の音色は神の声か、それとも…。神より賜り、王の証となる後宮楽坊の十二の楽器。その楽器のうち100年音が鳴らなかったいわくつきの魔笛、冥黒。宦官ミシュアルは後宮楽坊の長として、冥黒の笛の奏者を探していた。しかし、同盟国であったイドリス国に突然攻め入られ、王都を脱出することになる。 迫りくる追っ手、ひとつだけ奏者の決まらなかった魔笛、冥黒。そして明かされていく後宮楽坊の十二の楽器の秘密! 窮地に立ったミシュアルを前に、皇后陛下から命を懸けて託されたカラクリ人形がゆっくりと口を開く…。 天から賜った十二の楽器をめぐる冒険ファンタジー! 堂々の第1巻が登場!
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4.2
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5.0束縛する家族から独立するため、田舎からシドニーにやって来たサリー。ブラック・コーポレーションで受付係りとして働くことになったが…なぜか社長のローガン・ブラックに、ワルツを教えることになってしまった! 夕方、誰もいない会議室で秘密のレッスンをするふたり。惹かれてはダメ、私は彼には不釣合いよ…だけどサリーはワルツの音色と、彼の腕のなかで踊ることに夢中になった。いつも厳しい顔をしている彼が、こんな笑顔を見せるなんて――…!
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4.1「思い出したんだ。昔の感覚。俺が持つのはライフルじゃなかったはずなんだ」女好きで、酒好きで、下品なジョークばかりいって。でも、宗介にとっては頼りになる相棒、クルツ。[ミスリル]の休暇で東京へきたクルツが、そこで出会ったのは中学時代にただひとり心を開いた音楽教師だった。彼女との再会―それが遠い昔、夢中になってかき鳴らしたギターの音色をクルツの中に甦らせた。「もしかしたら。まだ戻れるかもしれないから…」彼女のために、クルツは一夜だけのライブを決行するが!? 表題作「音程は哀しく、射程は遠く」、テッサの留学話第二弾「女神の来日(温泉編)」など。いつもは[ミスリル]でハードな戦闘を繰り広げるメンバーが、短編集特別編で大活躍!
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4.0「――貴方、名前は?」小さな唇から紡がれた言葉が脳髄を打つ。「藤倉。藤倉冬麻、だけど」それが、藤倉冬麻の日常の接続終了。田舎町のさびれた高校に突如現れた美少女転校生によって、“私立御城学園”へと拉致された藤倉冬麻・17歳。全寮制のその学園には、<トップ3>と呼ばれる選ばれた生徒が存在し、何故か冬麻は<トップ3>となっていた――。「これから泉と冬麻さんはずっと一緒ですっ!」冬麻の<パートナー>だと名乗る少女・泉。「藤倉。まさか反論ではありませんね?」冬麻を拉致した張本人、巫城都。トップ3とは? 彼らと常に行動を共にするパートナーとは? そして、屋上に響くトロイメライの音色に隠された過去の傷とは――。第3回富士見ヤングミステリー大賞<井上雅彦賞>受賞作、新感覚ミステリー登場!
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4.1ミュージシャンの夢を捨てきれず、親からの仕送りで怠惰に暮らす、29歳無職の宮路。ある日、余興の時間にギターの弾き語りをするために訪れた老人ホーム・そよかぜ荘で、神がかったサックスの音色を耳にする。演奏していたのは年下の介護士・渡部だった。「いた、天才が。あの音はきっと、俺を今いる場所から引っ張り出してくれる」――神様に出会った興奮に突き動かされ、ホームに通うようになった宮路は「ぼんくら」と呼ばれながらも、入居者たちと親しくなっていく。人生の行き止まりで立ちすくんでいる青年と、人生の最終コーナーに差し掛かった大人たちが奏でる感動長編!
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3.0こんな毎日に涙があふれる。忘れられない愛情、消せない恋心、隠し続けたキモチ。その音楽が人々の秘めた想いを解き明かしていく。シリーズ大好評! 感涙必至の連作ミステリー! 【あらすじ】「のどか音楽院」を支えてきた看護師・蘭子が突然、退職を申し出た。その理由は“結婚”だというが、心の音色が聴ける長閑の耳に入ってきたのは、苦しそうな不協和音だった――。彼女が隠している秘密とは? すれ違う二人を繋ぐ音楽とは!? やがて、一人の患者が、二人の運命を大きく変えていく……。患者から聞こえる大切な一曲が、悩みを抱えた心の襞を解きほぐす鍵となる!!
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